若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。過去2連覇してるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への不参加を表明していた日本プロ野球選手会、タイムリミット直前に一転、「やっぱり出ます」と結論。ドタバタしたものの、最後は結局こうなるんじゃないか?と思ってた方が多いと予想、ぼすみんです。
野球にあまり関心のない方のため簡単に事情を説明しますと、日本のプロ野球選手会が第3回WBC(各国の選抜チームが覇を競う世界大会)への出場を渋った理由は、収益金の配分方式などをはじめとする「お金」の問題。これは単にたくさんお金が欲しいからではなく、歪んだ配分方式(アメリカの取り分が多すぎる)を正すため・・・と好意的に解釈したいとこですが、ファンとしては水面下のドロドロを見せられ、ちょっと興醒めの感は否めません。
もっとも、彼らは野球を生業とするプロ選手。「侍ジャパン」の一員として日本中の声援を受け、世界の強豪と戦うのは大変な名誉でしょうが、もしWBCでケガをしたり、調子を落として本業(日本国内の公式戦)に影響すると、一気に大幅収入減。野球選手冥利に尽きるとか、名誉とかだけじゃ戦えない。お金にシビアにならざるをえない事情も分かります。
「野球も、侍ジャパンも大好きだけど、今回の騒動はちょっとなぁ。選手会がビジネスライクすぎて、今度のWBCは素直に応援する気分になれないよ」なんて声もあるようですが、そんなこと言ってるあなたも大丈夫!第3回WBCは来年3月。人間が忘れやすい生き物であることを考えると、その頃には一連の騒動があったこともきれいサッパリ忘れ、素直に応援できますって。
(追伸)
人間は忘れやすい生き物ですが、これは忘れないよう要注意!
「平成24年9月末の株式売買に関するご注意」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_06.htm
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。