ランク王国

こんばんは。この銘柄は上がるのか、下がるのか？他の市場参加者の皆さんはこの銘柄の今後の値動きについて、一体どう予想してるのか？・・・株式投資を美人投票になぞらえた経済学者・ケインズはやはり偉大と思うこの頃、ぼすみんです。

その美人投票やミスコンテスト、女性団体がしばしば反対運動をしているように、あまり心良く思わない女性も多い模様。「人の容姿を公然と品定めするなんて、許せないッ！女性はモノじゃないのよ、ぷんすか！」という気持ち、分かります。

しかし、ここでちょっと待って欲しいのです。あくまで私見ですがミスコンテストの類を嬉々として見てる男性は存外少なく、むしろ女性の方がこの手のイベントを楽しんで見てるような印象、あるのです。で、女性がミスコンを見る目は非常にシビア！「この子が●●大学のミスキャンパス？なんかイマイチ垢抜けてないのねぇ」「スタイルは悪くないけど顔立ちがちょっと古くて、昭和末期って感じねぇ」などと大胆にもコンテスト出場者にダメ出し連発、悦に入ってる女性は相当数にのぼるものと思われます。

女性は生来、コンテストとかランキング、格付けといったものが男性よりも好きなのでは？僕がそんな風に思い始めたのは遡ること遥か昔、小学時代。確か5年生の頃だったと思いますが、クラスの女子たちがなんと「美人ママさんランキング」なる仰天リストを完成させていたのです。

「美人ママさんランキング」は読んで字の如しというかそのものズバリ、クラス生徒のお母さんを綺麗な順に並べた順位表。Aくんのお母さんは美人、Bさんのお母さんも美人、じゃあ一番綺麗なのは？・・・などとやってるうち、父兄震撼のブッ飛びランキングができちゃったとか。今にしてみると、よくPTAで問題にならなかったもんだと感心します。

気になるこのランキング、我が母親（ぼすみんママ）の順位はというと、大健闘でまさかの2位。これ、容姿ではなく、「遊びに行くとお菓子をいっぱい出してくれる」という付加情報でプラス補正、高評価につながった模様です。

「学校で女子がこんなランキングを作っててさ・・・」という話をしたところ「んまァ！とんでもない！」と眉をひそめた我が母でしたが、予想外の2位という結果を伝えるともうニッコニコニコニコ、満面笑顔。けしからんランキングでも、自分の結果さえ良ければ全て良し。ダブルスタンダード、御都合主義という言葉はウチの母のための言葉です。ハイ。

（追伸）ランキング好きの皆さま必見！無料でご利用いただける「アラートメール」の中には、「ランキング通知メール」もご用意しています。

http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13_smpl19.htm