若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。FRB(米連邦準備理事会)、QE3(量的緩和第3弾)の導入を決定!米国経済というか世界経済、マーケットへの影響が気になるところ、ぼすみんです。
さて、ここ数年は量的緩和を意味するQE2やQE3という言葉を頻繁に聞きましたが、そもそもQEとは何という英単語の略なのか?調べてみるとこれ、「Quantitative Easing program」の略らしく、英語サッパリな僕は何のことやらシャバダバです。だって、そもそも「Q」から始まる単語なんて「Quiz(クイズ)」、「Question(質問)」、あと「Queen(女王)」ぐらいしか知らないし・・・。
この世に英単語が一体どれほどあるのか知りませんが、とりあえず「Q」から始まる単語自体、非常に少ないはず。それが証拠に手元にあった『ウィズダム英和辞典』を引っ張り出してみると、全2119ページのうち「Q」で始まる単語は僅か10ページあるのみです。「X」の1ページや「Y」の9ページ、「Z」の3ページには及ばぬものの、「Q」に始まる英単語はかなり希少と言えるはず。
で、この「Q」から始まる英単語には、ある有名な法則(?)が。固有名詞など一部特殊な例を除くと、あとはみんな「Q」に続く2文字目が「U」なのです。
ん?ちょっと待てよ。「Q」の次にいつも「U」が来るなら、もういっそ「U」は必ずあるものと思うことにして、表記を省略してもいいのでは?なんかその方が楽ちんって言うか、合理的だし。ひょっとしてひょっとして、ボンクラと言われ続けたこの僕が、今この瞬間に歴史的大発明をしちまった!?
今でこそ世界共通言語となりつつある英語ですが、幅をきかせ始めたのは比較的最近のことで、イギリスですら百年戦争(1337~1453年)の序盤あたりは、まだフランス語が公用語だったと聞きます。つまり英語はまだまだ歴史の浅いこれからの言語、今後「Q」の後ろの「U」が省略される事になっても、何ら不思議はありません!
僕の上司も常々「レポートや企画書は簡潔に、余計な文字は一文字でも多く削るように」と言っています。「Q」に続く「U」を省略されれば難しい英単語を暗記する労力も多少なりとも軽減されますし、この省略により分厚い本が1ページほど少なくなるなど、紙資源の節約効果も期待できます。省略万歳!さらにパソコンでキーボード入力する際も「U」の省略による時短効果が見込め、<編集注:駄文が続くため、この後の文章は省略いたしました>
(追伸)
何でも省略するのが好きな僕ですが、QE3決定という重大局面でもあるこの折、各種レポートのチェックだけは怠りません。チーフ・エコノミスト村上尚己の最新レポートはこちらです。
9月14日のテーマは「強力な金融緩和に踏み出したFRB~2010年の再来か~」
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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