若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。「失笑する」「にやける」「うがった見方をする」「割愛する」の本来の意味を理解していた人は少数派・・・。興味深い結果が出た、文化庁発表の「国語に関する世論調査」。これらの言葉、かく言う僕も思いっきり誤った理解をしてたので反省しきり、ぼすみんです。
朝から晩まで毎日使ってるはずなのに、正しく使いこなすのは非常に難しいのが日本語です。中でも敬語は難しく、誤った敬語で恥をかいたことのある方は多いことと思われますが、心配無用!かの大文豪、小説の神様と呼ばれた志賀直哉大先生も、太宰治に日本語の乱れをつっこまれてます。
当時の文壇では若手というか中堅ホープにすぎなかった太宰治が、天下の大御所・志賀直哉に噛みつきまくった『如是我聞(新潮文庫「もの思う葦」などに収録)』に注目!
<以下、引用>
おまえの「うさぎ」には、「お父さまは、うさぎなどお殺せなさいますの?」とかいう言葉があった筈で、まことに奇異なる思いをしたことがある。「お殺せ」いい言葉だねえ。恥しくないか。
<引用ここまで、原文ママ>
さて、ご年輩の方は若輩者に比べ敬語が上手と思われますが、これも人によりけりです。実家に帰省した際、ウチの母親が趣味のサークルの入会申込書を作っていたんですけど、それを見て我が目を疑いました。
「お名前」「ご住所」など記入欄の中に、なんと「ごEメールアドレス」という項目が堂々と・・・。母さん、そういう時は「おEメールアドレス」と尋ねるモンですよ(嘘)。
(追伸)
「日本語は敬語の使い分けがあるから難しい!その点、英語は楽にマスターできるはずだよ」とは高校時代の英語教師の弁ですが、あの難解な英語のどこが楽なんだか。楽といえば、株式取引に必要な機能を厳選した「株式らくらく口座」のサービスを2012年9月21日(金)より開始しました。
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