若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。アマチュアではロンドン五輪で村田が48年ぶりの金メダル、清水も堂々の銅メダル。プロでも名誉王者や休養王者を含めれば、総勢8人もの現役世界王者がズラリ。最近は日本勢の活躍に笑いが止まりません、ボクシングおたく・ぼすみんです。
日本の快進撃とは対照的に、近頃ちょっと元気がないのが本場アメリカのボクシング。ロンドン五輪の男子アメリカ勢は金メダルどころかメダル自体ゼロ!84年のロス五輪では全12階級中9つもの金メダルを獲得し、それらメダリストたちがプロ転向後も大活躍したことを思うと、今の凋落ぶりは何とも寂しい限りです。
モハメド・アリ、ジョー・フレージャー、ジョージ・フォアマン、ラリー・ホームズ、マイク・タイソン、イベンダー・ホリフィールド・・・。かつてプロボクシングのヘビー級チャンピオンはアメリカ人と相場が決まってましたが、それも今や昔の話。ここ数年は力の象徴たるヘビー級王座も欧州勢に奪われて、ただいまアメリカ勢はヘビー級タイトルマッチで泥沼の17連敗中!いくら巨漢のクリチコ兄弟(ウクライナ)が強いにしても、こりゃあちょっと負けすぎでしょ、とツッコミの一つも入れたくなるってもんで。アメリカ以外では、これまで数多の強豪を生み出した韓国も低迷、世界王者ゼロの時代が続いています。
一方、近年やたらと波に乗っているのがフィリピン。6階級制覇の「パックマン」、マニー・パッキャオは昨年の年収が約50億円で、世界スポーツ選手長者番付においても2位に飛躍。他にもフィリピンには魅力的な好選手がいっぱいですが、最大の注目はやはり4階級制覇王者のノニト・ドネア。現在スーパーバンタム級(体重55.34kg)王者のノニト・ドネアは今やアジアのみならず欧米でも大人気、文字通り世界中が「軽量級最強」と信じて疑わないスーパースターの中のスーパースター。このドネアと来月13日(日本時間14日)、米国カリフォルニア州で雌雄を決するのが日本のエース・西岡利晃。ドネアがIBFとWBO、2本のベルトを束ねた統一王者なら、西岡もまたWBCの名誉王者。チャンピオン同士の頂上決戦はまさに必見!
相手の世界的知名度が抜群だけに、これに勝てば西岡が海外においても一気にアイドル化、レジェンド化する公算大。ボクシングファンならずとも、ぜひとも注目していただきたい一戦です。ハイ。
(追伸)
フィリピン人ボクサー、ドネアの話題だったので本日はこちらをご紹介。次なる成長国として期待されるフィリピンに投資する「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」、当初申込は9月26日(水)17時まで。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1209_16.htm
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