若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。今朝は冷え込みが厳しかったので、車やバイクのエンジンがかかりづらくて四苦八苦・・・という方も多かったのではないでしょうか?どこへ行くにもバイクでお出かけ、ぼすみんです。
さて、自動車やバイクのエンジンはその冷却方式により、水冷エンジンと空冷エンジンに大別されます。最近の四輪車はほとんどが水冷となっていますが、バイクに関して言えば空冷エンジンもまだまだ現役。独特のエンジン音や乗り心地、外観などから空冷にこだわるライダーは存外多く、かく言う僕も空冷派。なお、スズキは数年前まで水冷でも空冷でもない「油冷エンジン」搭載のバイクを市販していましたが、姿を消してしまったのは至極残念。
車、バイク、船、飛行機。さまざまな物にエンジンがついていますが、宇宙ロケットをはじめとする各種ロケットもその一つ。ただしロケットのエンジンは私たちが普段イメージするエンジンとはかなり構造が異なるうえ、「ロケットエンジン」と呼ばれるものと「ロケットモーター」と呼ばれるものがある模様。
科学の粋を集めたロケットも、そのエンジンの原理自体は比較的シンプル。車のエンジンのようにシリンダーの中でピストンを忙しく往復させる必要もなく、早い話が盛大に燃料を燃やして噴射、強力な推進力に変えるのみ!
なお、燃料としては液体を用いる場合と固体(火薬の一種)を用いる場合があり、液体燃料を使うものは「液体ロケット」、固体燃料を使うものは「固体ロケット」と呼ぶ様子。どちらも広義の「ロケットエンジン」で燃料を燃やすわけですが、固体ロケットの場合に限りエンジンのことを「ロケットモーター」もしくは単に「モーター」と呼ぶ場合があるようです。
液体燃料と固体燃料にはそれぞれ一長一短が。一般には宇宙ロケットに用いられるのは液体燃料、ミサイルとして軍事利用するものには固体燃料が用いられる場合が多いようですが、北朝鮮のテポドンなどはミサイルながら液体燃料を使用と聞きます。ちなみに昨日発射された「銀河3号」も液体燃料だったとか。
宇宙開発などに平和利用もできる反面、兵器として軍事利用もできちゃうロケット技術。すべては使いこなす、人類次第。何事も正しい使い方を心掛けたい次第です。ハイ。
(追伸)
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