若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。いよいよ明後日16日(日)に迫った、衆議院選挙の投開票。毎回、開票速報はテレビに張り付いて仔細にチェック、ぼすみんです。
さて今回の衆院選、結果によっては安倍晋三・自民党総裁が5年ぶりに首相の座に返り咲く可能性も。仮に再登板となれば吉田茂首相の返り咲き(1948年)以来、実に64年ぶりの再登板首相ということに。
もっとも、歴史を遡ってみると首相再登板は決して珍しいことではありません。と言うか、昔は一度辞めた首相が再び首相の座に就くケースはザラ。初代内閣総理大臣として歴史に名を刻む伊藤博文からして4度も首相をやっていますし、桂太郎も3度の首相経験者。他にも山縣有朋、松方正義、大隈重信、西園寺公望、山本権兵衛、若槻禮次郎、近衛文麿、そして前述の吉田茂が返り咲きを果たしています。初代の伊藤博文から現在の野田佳彦まで、首相を務めた人物が62人しかいないことを思うと、再登板を果たした首相は結構多いとも考えられます。
明治・大正あたりに再登板を果たした面々は、やはり歴史に名を成す名宰相揃い。
幾度も首相という大役を任されるなんて、さすがです。
時は流れ、平成のこの世。仮に平成初の返り咲き首相が誕生した際は、
「やはり実力の賜物」と高く評価されるのか?はたまた「まぁ人材難だからね」で片付けられてしまうのか?非常に気になる次第です。ハイ。
(追伸)
選挙の行方に注目ですが、注目といえば毎月恒例、田代尚機氏のこの特集。「【中国株特集】今が旬の注目銘柄 2012年12月号」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1212_09.htm
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。