米西戦争

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

米西戦争

こんばんは。3度目の核実験を強行した北朝鮮、今度は新たにミサイル発射準備の可能性も指摘されてる模様。国際関係のニュースはつぶさにチェック、ぼすみんです。

さて、1898年のきょう2月15日はアメリカ・スペイン間の戦争、いわゆる米西戦争の引き金となった「メイン号爆破事件」の起こった日なんだとか。

キューバ・ハバナ湾に停泊していたアメリカ軍艦メイン号が、突如謎の大爆発。死者260名を数える大惨事に。爆発原因は石炭の自然発火説をはじめ諸説あって今なお不明のままですが、当時の米国メディアは「スペインの機雷で爆発した」「スペイン人のサボタージュのせいで爆発した」ってな具合に、すべてはスペインのせいといった論調に。ちなみにこの爆破事件、スペインとの戦争を望んだアメリカ側の自作自演、との説も一部にある様子。

アメリカは事件後、スペインにキューバからの即時撤退を求めますが、当然ながらスペインはこれを拒否。かくして米西戦争が始まりますが、結果は当時すでに世界2位の海軍力を誇ったアメリカの大圧勝。交戦期間は約3か月、アメリカはこの戦争でキューバを保護国下したほか、フィリピン、グアム、プエルトリコなどスペイン植民地の大半を手に入れます。

ジョン・ヘイといえば「門戸開放宣言」で歴史教科書にも登場するアメリカの国務長官ですが、その彼は米西戦争を「素晴らしい小さな戦争」と大絶賛。自国兵士も含め、たくさんの死傷者が出てるっつーのに戦争を「素晴らしい」とか言えちゃうメンタリティはよく分かりませんが、勝った側というのはこういうものか?

勝ち負けに関係なく、争いのない世の中にしたいものです。

(追伸)
一方、こちらは勝ち負けにこだわります。割高銘柄に収益チャンス!?
「マネックスシグナル」、1月は売りシグナルが好成績。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1302_07.htm

マネックスからのご留意事項

「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧