若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。小学生の頃は野球少年、ぼすみんです。
僕がいたのは、地元じゃなかなかの強豪チーム。監督が星一徹ばりの熱血派だったこともあり、土日・祝日も行われる練習は厳しく、ハードで、軍隊チック。野球は好きですがプロ野球を目指してたわけでも、甲子園を目指してたわけでもない僕は、弱いチームでいいからもう少しぬるい雰囲気の所で野球したいな・・・と思ったりしたものです。
さて、野球にせよサッカーにせよ、両親に大きな負担のかかるのが少年スポーツ。ありがたいことに僕のチームでは毎日スポーツドリンクやアイスクリームの差し入れがありましたが、これを届けてくれるのはドリンク当番のお父さんお母さん。他にも試合の際の送迎当番など色々な当番があったようで、これらは時間のうえでもお金のうえでも、親御さんにとってかなり大変だったはず。ウチの母親がみんなの前ではニコニコ笑顔、
「さぁ、ドリンクをどうぞ。今日もお疲れさま、明日も頑張りましょうね!」なんぞと調子のいいこと言っときながら、家の中じゃ
「あぁ~、明日またドリンク当番かぁ。めんどくさ」
とかブツブツ言ってたのも致し方のないところか。
とは言え、この手のチームでは選手たる子供以上に気合いの入りまくった親御さんもいるものです。とりわけ強烈だったのは、当番でもないのに毎日のように練習場へ足を運び、ついには頼まれてもいないのに勝手に子供たちへ野球指導を始めたお父さん。自ら勝手にコーチと名乗りだしたこのお父さん、チームの方針にまで口出しして監督と対立するなど大暴走!当の「自称・コーチ」の息子は父親に逆らうわけにも監督に逆らうわけにもいかず、非常に居心地悪そうで、気の毒でした。
熱心な親御さんたちの気合いがピークに達するのは、なんといっても試合当日。日々の練習の集大成が試合ですから、お父さんお母さんの応援にも力が入ります。僕たちのチームはスポーツマンシップを重視し、相手チームの選手を口汚く罵ったりするのは絶対タブー。この方針は親御さんにも徹底されていましたが、ストレスの溜まる試合展開になるとやはり一部のお父さんたちが大暴走!
熱くなりすぎちゃった一部お父さん、相手チームに野次を飛ばすわけにはいかないので、凡ミスを犯した味方選手をなじるのです。味方に野次を飛ばし、イライラを発散させるのです。これには選手はもちろん、良心派かつ多数派の父兄もドン引きですが、テンション上がりすぎてトランス状態に入った野次軍団の勢いは止まりません!
暴投したピッチャーや、エラーした野手は袋叩き。バント失敗したり、チャンスに凡打しても袋叩き。牽制死したランナーなどは言わずもがなで、あまりに殺伐とした応援(?)に、いたいけな少年たちはすっかり萎縮。こうなるととても野球どころではありません!おめーらは応援しに来てるのか、それとも足を引っ張りに来てるのかッ!!
プロにせよ、アマチュアにせよ、スポーツ観戦の際は節度を守った応援を!
(追伸)
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