若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。昨年7月、広島の大学で陸上部員の投げた槍が女子高生の頭に刺さる事故が起き、投げた部員と陸上部監督が昨日20日、書類送検。その昨日、今度は石川県の大学で自ら投げた槍を抜こうとした陸上部員が誤って転倒、腹部に刺さった槍が背中まで貫通。奇しくも相次いだ槍投げ事故、どちらも命に別状がなかったのは不幸中の幸いですが、二度とこのような事故のないよう全国の陸上部員には細心の注意を払って欲しいもの。槍投げではなく、万事が投げやり・ぼすみんです。
さて、武士の命とされているのは刀ですが、実は戦国時代においては刀ではなく、槍での合戦が主流だったと聞きます。信長や秀吉の頃を舞台をした時代劇じゃ刀で丁々発止の攻防をやってるシーンをよく見かけますが、あれは虚構だったのか!?秀吉配下の福島正則、加藤清正らは「賤ヶ岳の七本槍」と呼ばれてて、刀の時代に槍という特殊兵器を駆使した強豪のような印象ありましたが、実は槍がこの時代のメイン兵器だったとすると、ずいぶんイメージが変わってきます。
槍といえば、世界でもっとも有名な槍と思われるのが「ロンギヌスの槍」。ゴルゴダの丘でイエスを十字架に架けて処刑した際、その死を確認するため脇腹を刺したのがこの槍とされてます。槍の持ち主がイエスの亡骸を刺したところ、返り血を浴びる → これまで患っていた白内障が完治!これでイエスの教えを信じることになった彼は布教を開始、「聖ロンギヌス」と呼ばれることに。
その聖遺物・ロンギヌスの槍には不思議な力があり、所有した者はなんと世界を手中に収める力を持てることに!ただしこの槍を失うとその後は確実に破滅の道を歩むことになるという諸刃の剣、もとい、諸刃の槍。
ナポレオンやヒトラーがこの槍を執拗に探し求めた、ヒトラーはついに手に入れることに成功し地下要塞で隠し持ってた、そんでもって戦後は米軍に接収された・・・などなどなど、ロンギヌスの槍にまつわる真偽不明の話はそれだけで本が一冊書けるほど色々あるわけですが、槍の話だけに「そろそろ締切時間です」という担当者からの横槍が入ったので、また今度!
(追伸)
雨が降ろうが槍が降ろうが、このオンデマンドだけは見逃せません。先週5月13日(月)から5夜連続で開催した日本株・FXオンラインセミナー、早くもオンデマンド化いたしました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1305_23.htm
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