若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。本日5月22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」なんだとか。動物・鳥・魚・昆虫などを見分けるのは得意中の得意、ぼすみんです。
さて、ヒトに乱獲されたせいで絶滅しちゃった動物は枚挙にいとまがありませんが、かつて南アフリカに生息してたウマ、『クアッガ』もまた食肉にされたり、皮革製品にされた末、この世から姿を消した仲間の一つ。
そのクアッガ、ビジュアルが非常に斬新!体の前半分、すなわち頭側は白と黒のツートンカラーで、いわゆるシマウマ。そんでもって体の後ろ半分、つまりお尻側は茶色い肌の、普通のウマ。何ゆえこんなデザインになったのかは知る由もありませんが、何と申しますか、とにかく日焼けサロンとかで下半身だけ真っ黒に日焼けさせたシマウマって感じの風貌です。
乱獲されまくったクアッガは当然のように個体数激減、19世紀半ばには野性下では姿を見かけぬように。動物園で飼育されてる個体は数匹いたものの、当時の動物園は入場料収入こそがすべてで「種の保存」には関心なかったらしく、気が荒く、扱いにくい個体はあっさり薬殺!カタストロフ!・・・かくしてクアッガは1883年、完全絶滅。
19世紀後半ともなると、この不思議なウマを絶滅から救おうとする識者も当然いたものと思われますが、そんな呼びかけも関係者にとっては「馬の耳に念仏」だったのか?第二、第三のクアッガを出しちゃいけません。ハイ。
(追伸)
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