若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。あまり詳しくないものの歴史好き。最近興味があるのはアフリカ史、ぼすみんです。
アフリカというと発展途上国の多い、貧しい地域・・・といったイメージがありますが、古来から一貫して貧しかったかというと、さにあらず。アフリカ北西部にあるマリ共和国は現在でこそ最貧国の一つに数えられますが、14世紀には「黄金の帝国マリ」として大繁栄。
当時のガーナ、マリあたりではべらぼうな量の金が産出されてたようで、マリ帝国最盛期の王、マンサ=ムーサ(在位1341~1360年)は人類史上の長者番付ナンバーワンとも目される大金持ち!
『フォーブス』誌の2013年世界長者番付ではビル・ゲイツを抑え、メキシコの実業家カルロス・スリム・ヘルがナンバーワンとなりましたが、その総資産は約730億ドル。これに対し、マンサ=ムーサの保有資産を現在の価値に換算すると、仰天の約4,000億ドル・・・。現代のナンバーワン長者に5倍以上の差をつけて圧勝してるわけですから、その栄華が知れようというもの。
イスラム教徒だったマンサ=ムーサ、数千とも数万人ともいわれる従者を引き連れてメッカ巡礼へ出かけますが、なんせこれほどの大富豪の巡礼です。普通の旅路じゃありません。
実に13トンもの黄金を持って旅に出たというこの一行、太っ腹なことに行く先々でこの金をプレゼント。道を尋ねてはお礼に黄金を渡し、水を恵んでもらってはお礼に黄金を渡し・・・って感じだったんでしょうか?特にエジプト・カイロでは入念に黄金をばら撒いたようで、おかげでこの地域の金価格は10年にもわたる大暴落!
ご先祖さまがもうちょっと黄金を温存していれば、現在のマリ共和国はもっと富める国になったんじゃないか??なんぞと思いつつ、僕は金地金等取引サービス「マネックス・ゴールド」での積立を検討している次第です。ハイ。
(追伸)
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