若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。子供から大人まで、幅広い層に支持される人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ。本年10月から放映される最新作は従来の戦争モノ路線から一転、なんとガンダムのプラモデル(いわゆる「ガンプラ」)作りをテーマにした作品になるんだとか。好きなモビルスーツは宇宙空間でフワフワ浮いてる「ボール」、ぼすみんです。
最近の漫画やアニメはプロ漫画家を目指して連載を勝ち取る過程を描いてみたり、百人一首を使った競技かるたで日本一を目指してみたり、スポーツ根性モノ(スポ根)ならぬ「文系スポ根」と呼ばれるジャンルが人気の様子。プラモデル作りを題材としたガンダム最新作もここにカテゴライズされることになるのでしょうか?
ここはぜひ二匹目、三匹目のどじょうを狙って新たな文系スポ根を企画したいとこですが、これが一筋縄では行きません。ザッと調べてみたところ、囲碁や書道、麻雀、将棋などをテーマにした漫画はさんざん既出。これら同じ題材の漫画を描いてもうまく差別化が図れないこと必至で、夢の印税生活から大きく後退してしまいます。嗚呼、なにか漫画化されていない未踏の文系ジャンルはないものか?
そこで注目したいのがズバリ、「まわり将棋」。普通の将棋ではありません。どなたも幼少の頃、一度は遊んだ経験があることと思うのですが、将棋の駒をパラパラとサイコロのように放り、出た目の数だけマス目を進む・・・という「双六(すごろく)」のような遊戯です。将棋の駒の形は、なんせ独特。あれ、偶然に左右されるサイコロと違い、ひょっとしたら放り方によって狙った目を出せるようになったりするんじゃないでしょうか?そう考えると、これは妄想の翼が広がります。
主人公は、自身が創設した「まわり将棋部」にただ一人在籍してる高校生。まわり将棋日本一を目指し、ひたすら猛特訓に明け暮れる日々!クラスで一番の美少女が部員になったり、優等生の学級委員が部員になったり仲間が増えて、やがて学校を仕切る不良番長とまわり将棋で一騎打ち!戦いを通じてこの番長も仲間になる王道パターンが続いた後、彼らはついに「全国高校まわり将棋大会」で日本一に!
そんな彼らの活躍を妬ましく思ってたのが、まわり将棋ではない「普通の」将棋部。主人公は部の存続を賭け、普通の将棋部・部長(生徒会長)と雌雄を決することになりますが、ここで困っちゃうのが対戦方法。まわり将棋と普通の将棋が対戦するのは、囲碁とチェスが戦うの並みに困難です。やむなく対戦方法は将棋となんら関係ないテニスに決定、主人公は来るべき最終決戦に向けてテニス特訓に心血を注ぐ!
・・・ありゃ?結局は文系スポ根じゃなく、ただのスポ根になるのか。
(追伸)
元プロの将棋棋士、株主優待キングの桐谷広人先生が登場。
「優待キングが語る 株式投資、こんなにおもしろい!」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1307_03.htm
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