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マネックスメール(第122号 2000年2月8日夕方発行)
http://www.monex.co.jp/
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=============<お知らせ NEW!>===========
マネックスの投資信託
<ご案内> いよいよ明後日
2月10日より販売を開始するマサチューセッツ・インベスターズ・トラスト、MFS ストラテジック・グロース・ファンドに関するQ&Aです。
Q:どの位の金額から投資できるのですか?
A:どちらの商品もお買付・ご解約共10口単位でお取引できます。米ドル建の基準価額が毎日発表され、為替レートと共に変動しますが、
マサチューセッツ・インベスターズ・トラストは2万円台半ば、
MFS ストラテジック・グロース・ファンドは4万円前後
の前受金でお買付可能です。(現在の価額を前提とした概算額です)
Q:基準価額や適用為替レートはいつ決まるのですか?
A:午後3時までのお申込みの場合、当日の基準価額が適用になります。為替レートは翌営業日の午後2時半の市場実勢レートが適用されます。
Q:目論見書の請求はどうすればよいのでしょうか?
A:メンバーの方の目論見書のご請求は投資信託一覧画面の上にあるMFS社のファンドの説明部分の“こちらをご覧下さい”を選び目論見書ボタンをクリックしていただければ郵送いたします。メンバーログインを行わないとボタンが表示されませんのでご注意下さい。またお電話でマネックスダイヤルからもご請求いただけます。
Q:口座の開設前に目論見書を郵送してもらえないでしょうか
A:残念ながら口座の開設が完了したお客様のみのご送付となります。
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◇ 公社債投信 2月号
マネックスではDKAの公社債投信2月号を現在募集しております。国内の低金利が続く中、堅実な投資信託投資として公社債投信での運用をご検討されてはいかがでしょうか。
予想分配率は2.0%です。公社債を中心に運用を行いますので安全で堅実な運用です。1万円からご購入可能です。17日の午後4時が締切りとなりますが、それ以前でも募集枠に達した場合、販売を終了いたします。お申込みはお早めにどうぞ。
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◇ netWIN ゴールマン・サックス・インターネット戦略ファンド 販売基準価額 Aコース 11,730円(前日比+6)
(2月7日現在) Bコース 12,346円(前日比−35)
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本日の目次
マネックス相場概況
ミューチュアルファンド物語(第13回)
マネックス社長 松本大のつぶやき
編集長の独り言
読者の皆様からの投資情報
ご質問の多い項目について
口座開設手続について
マネックスへの振込入金について
マネックスへの株券の移管について
株式売却時の税金について
マネックスからのお知らせ
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
2万円の大台には届かず、個別では主力株が総崩れ。
日経平均 19868.88(▲ 76.55)
TOPIX 1737.55(▲ 17.23)
単純平均 703.73(▲ 5.20)
東証2部指数 2672.37(△ 1.25)
日経店頭平均 2379.40(▲ 12.58)
東証1部
値上がり銘柄数 448銘柄
値下がり銘柄数 752銘柄
変わらず 153銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ(25日) 93.41%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
売買高 673.58(百万株;概算)
売買代金 1221718(百万円:概算)
時価総額 4483303(億円:概算)
為替(17時現在) 109.28円
朝方はソニー(6758)が3万円の大台乗せで寄り付き、市場の注目を浴びました。しかし3万円の大台回復で急激に目標達成感、同じく牽引役と期待されていたソフトバンク(9984)、NTTドコモ(9437)、トヨタ(7203)など主力株が軒並み節目と見られた水準で上値を押さえられました。また同時に日経平均先物3月限は、ザラバ高値で2万円の大台に到達。主力株だけでなく、先物にも目標達成感となっています。
主力株の動向をみて、市場では一気に上値の重さを感じ始め、買い意欲は減退してしまいました。物色は限られた材料株に集中し、急騰する銘柄もありますが、非常に荒い値動きです。前日物色の中心であった金関連銘柄は揃って反落、一方でバイオ関連株が急騰するというパターン。相場が高値圏に到達し、物色に手詰まり感が強まったときに物色されたことが多い、バイオ・金関連が連日の主役です。先高観を持った投資家が減少していることを表す物色内容と言えるのではないでしょうか。
日経平均自体は70円ほどの下げにとどまっていますが、相場の内容は下げ幅以上に悪いものとなった雰囲気です。日経平均は底堅い、下げ渋りという声が一部で出ていますが、これは楽観的な見方と言えるのではないでしょうか。本日主力株が急落する中、日経平均が下げ渋ったのはまさに投信の幅広い買いによって支えられたという雰囲気です。つい先日までは、大型投信が買うから株価は上昇するといっていた関係者が、本日あたりは投信買い一巡ともコメントしています。実際のところ、今月も投信設定は続いています。ただ野村証券の大型投信は、その注目度、ブランド力などで人気化した模様ですが、今後設定される他社の投信に関しては、その投信を買うために既存の投資解約、株売りなど換金売りというのがかなり出る可能性はあります。投信設定で需給安定というシナリオ、一転需給を壊す危険もでてきました。
昨日2万円の大台に乗せるための条件と思われる項目をいくつか掲載しましたが、本日の相場展開は、全てが失敗に終り全ての項目で目標達成感という印象を与えてしまった危険性もあります。
◆個別銘柄◆
ソニー(6758) 29150円(▲830)
朝方3万円の大台を一瞬回復。しかし全く上値を買いあがる雰囲気はなく、利益確定売りで力なく値を下げていく展開。後場に入って、この値動きに対する失望売りに加え、会社側は否定した模様ですが、市場ではプレステ2の発売延期という話が伝わった模様。一時は29000円の大台を割り込むところまで急落しました。上値を買う動きが無く、悪材料に関しては敏感に反応するあたり、高値警戒感の強さを表している雰囲気です。
宝酒造(2531) 2580円(△130)
売買高を伴い急騰。久々のバイオ関連銘柄物色は、第2のテーマと期待したいところではありますが、実際には目先物色の一環でしょう。前日に三井金(5706)など金関連銘柄が上昇、本日バイオ関連が上昇。過去何度も相場が高値圏に到達し、物色に手詰まり感が強まったときの物色テーマはバイキン相場(バイオ、金)というパターンがあります。この経験からディーラー主導による前日の金、本日のバイオという感じでした。
フジテレビ(4676) 216万円(△21万円) など
TBS(9401)、日テレ(9404)など放送関連が軒並み上昇。ウォーバーグが各々目標株価を引き上げた模様、フジテレビ210万円、TBSは7000円、日テレは20万円。ただ昨年末から情報通信関連銘柄としてNTTドコモ、ソニーなどが上昇し、その後に一歩遅れて物色された銘柄群という雰囲気もあります。放送株に物色が移ってしまったことは、2万円を目指すうえで、牽引役と期待される銘柄群への物色意欲が後退してしまったことになるかも知れません。
NEC(6701) 2325円(△95)
前日発表した新型MPUを材料に朝方人気化。ただディーラー達が飛び付いたという雰囲気もあり後半は伸び悩み。9日ほど続落していただけに見直し買いも入りましたが、続落前の高値2395円が近づくと戻り売り圧力も。
日産自(7201) 423円(▲19)
500円台でのもみ合いから下放れた後、着実に下値を切り下げて行く展開となっています。当面は新たな買い材料も見当たらない上、高水準の信用買い残も重荷。
セガ(7964) 4280円(△300)
香港上場の昌明控股社が9日の日本時間12時から記者会見を行い、企業提携を発表する模様。同社は1日から売買停止処置が続いていますが、市場ではこの提携先はセガという声が出ている模様です。
野村証(8604) 3080円(△165)
後場一段高で売買高も高水準。通常証券株は最も株式市場の強弱感に連動し、本日の様に2万円の大台目前で失速した場合、売りとされることの多い銘柄です。ただ現在は、先日行った決算発表を受け、各社アナリストが投資判断の引き上げに動いているところでもあります。ウォーバーグは「ホールド」から「ストロングバイ」、モルガンが「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」などに引き上げ。
<参考>
コナミ(9766)株式分割を発表
3月31日現在の株主に対し、1株を2株に。
効力発生日 5月19日
トーメン(8003)減資を発表
資本のうち額面超過額の162億9548万827円を減少。
額面50円の株式2株を1株に無償併合。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 明治乳(2261) +19.04 △80 500 5221 タカキュー(8166)+14.58 △49 385 926 KOA(6999) +11.70 △285 2720 584 吉本興(9665) +11.42 △140 1365 37 フジテレビ(4676)+10.76△21万円 216万円 8.891
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 長崎屋(8262) −30.53 ▲40 91 5218 サカタインク(4633)−12.06 ▲35 255 22 小松建(1865) −11.33 ▲17 133 3 東芝セラ(5213) −11.23 ▲50 395 1245 Jエナジー(5014) −8.77 ▲10 104 10506
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比
三菱マ(5711) 18276 338 ▲32
野村証(8604) 16209 3080 △165
三菱電(6503) 13299 885 ▲15
日立(6501) 11845 1635 ▲8
宝酒造(2531) 10724 2580 △130
Jエナジー(5014)10506 104 ▲10
東芝(6502) 10246 843 ▲7
NEC(6701) 10234 2325 △95
伊藤忠(8001) 10097 486 △8
NKK(5404) 8327 68 ▲1
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 ソフトバンク(9984) 107722 125000 ▲9000 ソニー(6758) 63875 29150 ▲830 野村証(8604) 49265 3080 △165 NTTドコモ(9437) 43916 380万円 ▲4万円 CTC(4739) 39929 81300 ▲3000 光通信(9435) 37991 211000 ▲6000 NTT(9432) 30386 165万円 ▲2万円 宝酒造(2531) 27698 2580 △130 コナミ(9766) 24692 19700 △1600 セガ(7964) 24317 4280 △300
=======<ミューチュアルファンド物語(第13回)>=======
購入に関して
いよいよMFS社の外国投資信託の販売が今週の木曜日、2月10日の早朝より開始されます。マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト、MFSストラテジック・グロース・ファンドのどちらも10口単位でのご購入となります(解約も10口単位)。といっても実際にどの位の金額で投資が可能なのかイメージがつかみにくいとのお客様の声があります。今回はお買付に関して具体的にご説明したいと思います。
どちらの商品も米ドル建で1口当たりの基準価額は毎日米ドルで発表されます。こちらは販売開始以降、他の投資信託同様マネックスのホームページの市況・ニュース画面の基準価額情報で確認できるようになります。ただし表示されるのは前々日の価額となります。マネックスで購入される場合に際しては為替レートで円貨額を計算する必要があります。
例えば2月×日にMITを10口購入すると仮定します。
2月×日の1口の基準価額が20ドルであったとすれば、10口で200ドルとなります。お買付けに必要な金額は販売手数料(2%)とそれに伴う消費税を合計し、204.2ドルとなります。
為替の予約は翌営業日の午後2時半の市場実勢レートが適用になります(為替手数料は50銭)。手数料込の為替レートが105円と仮定すれば、受渡金額は21,441円となります(204.2×105円)。
実際のご購入に際しては、いくつかのご注意がございます。
1.購入時に適用される正確な基準価額と為替レートは決定しておりません。2月×日の基準価額は翌朝に判明し、画面に反映するのはさらに一日後になります。マネックスでは前受金制度を採用しておりますので他の投信同様、直近の価額で計算した金額の110%を前受金として計算します。
2.繰り返しになりますが、目論見書の郵送請求を完了して、お手元に届いていると思われる時期になっていることが必要です。
現状の為替レートと基準価額から計算すると、最低単位の10口を購入する場合の必要な前受金は、マサチューセッツ・インベスターズ・トラストで2万円台の半ば、MFSストラテジック・グロース・ファンドで4万円前後となります。もちろんこれらの数値は概算で、市場動向によって変動します。
外国投信には平均信託金は存在しません。したがって、買付時も解約時も同じ基準価額が適用されます。販売手数料に対しては所定の消費税がかかりますが、売却時のキャピタルゲインに対しては課税されません(契約型の外国投信の場合)。ただし配当金に対しては20%の課税がなされます。(続く)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月8日 <均衡ポートフォリオ>
日本における様々な資産に投資したとします。そして擬似タイム・トリップをして、今から5年後まで行ったと想像して下さい。そこから5年間を振り返ってみて、果たして様々な資産のリターンの平均はどれくらいだったかを想像してみて下さい。
資産には金融資産(預金、株、投信など)もあれば、会社自体、不動産など、全て含みます。答えは何%ですか?5%くらいですか?そんなにありませんか?仮に3%だとしましょう。次にタイム・トリップを逆戻りして現在に戻りましょう。そしてこれから5年間で3%のリターンを生むポートフォリオを組むことを考えます。現状のように91%のお金を金利商品に入れておいて果してそれが可能でしょうか?無理ですよね。これだけ金利も低く、かつ今後金利の上昇が見込まれる国において。私が、株、投信の比率が今後増えて行く筈だと思うひとつの理由はここにあります。
=============<編集長の独り言>=============冬のバーゲンセールも一段落という雰囲気ですが、メンズスーツに関してはバーゲン前に結構売れてしまい、バーゲン向けの商品自体が品薄だったという話がありました。本当なのでしょうか?
何でもバブル以降買い控えていたサラリーマンも、そろそろ限界に到達し、昨年秋頃から一度に2着、3着と買い求める人が多かったとか。身近に感じそうでありながら、私には全然感じられなかった投資情報です。
なぜならば、20代の頃は人並み以上に痩せていた私、年齢と共にウェストのきつくなったスーツが・・・。
2、3年ほど前に買い替えピークを迎えた我が家でした。
更に本日、知人が弊社に来社される機会があったのですが、白髪が増えたとも言われてしまいました。
==========<読者の皆様からの投資情報>===========
本日は読者の方から頂いたメールですが、個別銘柄の投資に関する情報ではありません。株式投資には今ひとつ躊躇され、投資信託で運用されている方ですが、株式投資に関する素朴な疑問というか、つい考えてはまってしまいそうなテーマです。皆様もご一緒にもう1度考えてみる良い機会かもしれませんのでご紹介させていただきます。
以下は頂いたメールの抜粋です。
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最近、投資という言葉をよく耳にするようになりました。ニュースでも「インターネットを使って家にいながら簡単に株が買えるようになった」、「手数料自由化で株購入の手数料が格段に安くなった」などと毎日のように報道されています。週間ベストセラーなんかを見ても上位には必ず「素人が株でもうける」などとうたった本が並んでいます。
こういった情報が氾濫していると、僕のような素人投資家が激増しているんではないかと思います。
そこで思うのですが素人投資家が増えると誰が儲かるのでしょう?
株で値上がり益を得るためには誰かから取らなくてはいけない儲ける人の影には必ず損をしている人がいるはずです。
素人は所詮素人。昨日今日株をはじめた。本を読んだから。ボーナスを貯金するくらいなら・・・。
なんて軽く考えて株を買うような人が 一回や二回ならともかく長い期間勝ちつづけることは出来ないと思いますトータルでは損をする人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
僕の答えは投資信託だと思います。「とりあえず買ってみた」というたくさんの素人投資家から百戦錬磨のファンドマネージャーが吸い上げる
こういう図式は成り立たないでしょうか?
余談ですが株とパチンコと寺銭について。
株を買うことは投資で、パチンコを打つのはギャンブル。当然のことですが、この二つの違いは寺銭にあると思います
(株の購入はキャピタルゲインを狙うことに限定して考えます)
どちらも、負け組の損した分を勝ち組が分配するわけですがパチンコ屋さんはその中から80パーセント近く寺銭を抜くそうです。株の売買の手数料はせいぜい数パーセントこの差が投資とギャンブルの違いなのではないでしょうか。どうでしょう?
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上記に対し、私が返信したメールの抜粋です。
まず株式投資とギャンブルに対し、ご指摘の点以外に最も重要な大きな違いがあると思います。
ギャンブルは、その瞬間で勝ちと負けに分かれてしまうことです。1度パチンコに3万円投入し、その日(その時)負けたお金は帰ってきません。
追加投資(投機)で新たな資金投入を行った人しか次のチャンスは与えられないことになります。
一方株式投資において、最後は誰が勝つのという問題にもなりますが、投資を行い、翌日からその株が下落してもその時点で負けが決定した訳ではありません。追加投資を行わなくても、時間の経過、企業の成長等があれば、買い単価を再び上回る可能性を秘めています。これは全ての投資家に与えられたチャンスといえます。
ギャンブルと投資、大きな仕組みの違いはここにあるのではないでしょうか。その日が短期的な視野での高値であり、買った人はすべて翌日から損失を抱えたとしても、プラスになる可能性が与えられている。ギャンブルの場合、1度負ければ2度とこのチャンスは与えられていません。
企業の成長、国の成長が続いている環境下では、短期的な株価の上下があったとしても、中長期的には最終的に損をした人は少なくなると思います。
投資信託の最大のメリットはここにあるとも言えます。個人の限られた資金で、限られた銘柄のボトム、ピークを当て続けるのは確かに困難です。投信は多数の投資家からお金を集め、多数の銘柄に分散投資を行う。しかも継続的な運用を行います。個別銘柄後との短期的な上下での損失が出た場合、上記の継続して再びプラスになった銘柄の利益でカバーでき、短期的な損失が出た銘柄も、中長期継続したことで再びプラスになるときに備えておく。結果的に安定した運用成績になりやすいという仕組みです。
本を読んだり、他人から話を聞いただけで株式投資に勝てるとは思いません。ただ逆に、株式投資自体、難しいことではなく、また特別な勉強も必要ないと私は思います。マネックスメールで読者の皆様の身近な投資情報を集めていますが、これで十分投資は可能だと思います。
日常生活において、国の成長は当然ニュース等で知ることはできます。株式投資においても、成長しているかどうかを知ることのできる企業に限定して投資を行えば良いと思います。その企業の成長を知る機会も無い会社の株に投資してしまうから分からなくなるのではないでしょうか。
伝統的な日本の株式投資は株価の動きだけにとらわれ、企業を見ていなかったと思います。企業を見てください。その企業が成長しているか、社員が自身を持って仕事をしているか。これだけでも十分投資の価値はあり、短期的な高値で買ってしまっても、再び上昇するチャンスを秘めている企業だと思います。同時にその企業への投資が失敗だったとしても、早めに感じられることでしょう。
以上のですが、あくまでこれは証券会社社員という私の立場だから言えるコメントなのかも知れません。読者の皆様、投資家という立場において、様々な角度からのご意見等をお待ちしております。
===========<ご質問の多い項目について>==========<口座開設などについて>
弊社代表取締役 松本よりホームページにて弊社の状況などを説明をさせていただいております。そちらもご覧下さい。
「マネックスからのお知らせ」や、
「マネックスからのお知らせ」の中の「マネックス最新情報」などを
ご覧下さい。
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<マネックスへの振込入金について>
マネックスへの振込入金について
お振込は、「口座開設のご通知」でお知らせいたしました銀行口座に、ご本人様名義でお願い致します。
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<好評です! 富士サイバーバンクマネックスバージョン>
これまで、証券会社への入金は、証券会社が指定する指定銀行口座への銀行振込によって行なわれてきました。マネックスでも、口座開設時に三和銀行・住友銀行・富士銀行のいずれか一つをお選びいただき、ATMまたは銀行窓口からのお振込みをしていただいております。
富士サイバーバンク マネックスバージョンは、こうした従来からの入金方法に加え、マネックスのホームページからご指示いただくことで、富士銀行にある預金資金をマネックス口座に移動させることのできる画期的なサービスです。さらにうれしい手数料無料です。
詳しくは、マネックス証券ホームページをご覧下さい。
http://www.monex.co.jp/
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<マネックスへの株券の移管について>
他社で取引していますが、マネックスに株券の移管はできますか?というお問い合わせが増えています。
マネックスの口座開設が完了した後、お客様が現在お使いになっている証券会社の店頭で、「口座振替依頼書」を手に入れ、必要事項をご記入の上、証券会社に提出して下さい。手続には1週間程度かかる場合があります。
(詳しくはホームページのヘルプにあるQ&Aをご参照下さい)
<現物株券の入庫について>
ご本人名義の現物株券の入庫を開始しました。
これにより、ご自宅等に保管されているご本人名義の現物株券をマネックスにお預けいただくことができるようになります。なお、お預かりした後は全て保管振替機構名義の預かりとさせていただきます。
詳しくは、マネックス証券ホームページをご覧下さい。
http://www2.monex.co.jp/j/genbutsu/index.html
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<株式売却時の税金について>
お客様から弊社へのご質問で、売却の都度、源泉分離課税と申告分離課税を選択できますか?という内容を非常に沢山いただいております。
「ご売却のたびに、源泉分離課税、申告分離課税をお選び頂けます」
==========<マネックスからのお知らせ>===========<第2回トレーディング・スター開催>
株式売買シミュレーション、第2回トレーディングスターが始まりました。 皆様是非ご参加ください。
トップページより、マネックスからのお知らせへお進み下さい。
左下にオレンジ色の「TRADING STAR」をクリックしてください。
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<ポケットマネックスプレゼントのお知らせ>
ご希望のお客様に「ポケットマネックス」(PHS文字電話端末機・本体のみ)を無料でご提供いたします!
しかもマネックスURL入り「オリジナルストラップ」付き!
手書き文字メールやEメールの送受信ができ、さらにDDIポケットのPメールDX情報コンテンツでは、「まねっくすボンボン」や便利な各種情報サービスがご利用できます。
http://www2.monex.co.jp/j/pocket/index.html
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<マネックスメールを解除したい時は>
マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html
アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレス の登録という方法でお願いします。
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<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。
上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。
<関係法人>
マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
(管理運用会社)
MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク(元引受会社)
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(保管会社)MFS サービス・センター・インク(受益者サービス代行会社)
マネックス証券株式会社(日本における販売会社・代行協会員)
<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、 5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあります)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されているものではありません。
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マネックスからのご留意事項
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。