マネックスメール 2000年4月3日

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マネックスメール 2000年4月3日

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 マネックスメール(第159号 2000年4月3日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 DKA株式オープン ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ご質問の多い項目について
     ・3月末の株式分割等に関して

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
円高、首相の緊急入院などで静かな始まり。後場に入ると一段高という展開。
日経平均   20726.99(△389.67)
TOPIX   1732.45(△ 26.51)
単純平均     710.11(△  5.97)
東証2部指数  2809.46(▲  0.21)
日経店頭平均  2214.51(▲ 52.70)
東証1部
 値上がり銘柄数    764銘柄
 値下がり銘柄数    500銘柄
 変わらず       120銘柄
 比較できず        6銘柄
 騰落レシオ(25日) 105.64%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     696.78(百万株;概算)
 売買代金    974188(百万円:概算)
 時価総額   4544116(億円:概算)
 為替(17時現在)   104.89円

 朝方は静かな始まりとなり、取引開始前に発表された日銀短観も、事前予想の範囲内という受け止め方が大半を占めていました。様子見気分を強くした要因は、急速に進む円高と、小淵首相の緊急入院などが影響を与えた模様です。
 円高に関しては、当局の介入によりとりあえず反転。このあたりで朝方から様子見気分を強め、板の薄い相場を先物主導で仕掛け的な買いも入り一段高となりました。前引けにかけて上昇する展開となりました。

 前場の取引終了後、小淵首相の容態が正式に発表されました。容態自体は深刻な状況にあるようですが、遅れていた発表が正式に行なわれ、官房長官は首相臨時代理に就任すると発表されたことが後場プラスに作用しました。詳細不明で様子見を決め込んでいた投資家も、前場の株価上昇と、正式記者会見が行なわれたことで後場は市場に参加するという雰囲気になりました。大引けにかけて一段高となり、日経平均は3月29日につけた高値を更新して大引けをむかえました。

 鉄鋼株、銀行株、ハイテク株など幅広い値上がりとなっていますが、個別にみると業績に対し、非常に神経質な値動きともいえる相場になっています。NTTデータ(9613)が業績下方修正を悪材料に売り込まれ、ソフトバンク(9984)もストップ安です。さらに光通信(9435)もストップ安売り気配で売買が成立しませんでした。日経平均の高値更新という地合いの中で、明確な選別が行なわれた雰囲気です。

 先週あたりは業績等を全く無視し、短期値幅取りという雰囲気を強める場面もありました。しかし光通信が業績予想の信頼性を問われて下げに転換し、さらに一度は値幅取り銘柄の対象となった日貿信(8582)が、3期連続債務超過を避けられず、上場廃止基準に触れるという発表もありました。物色対象が、ある程度業績等の安心感を求めるのも当然といえそうな状態です。

 チャート面では転換線(20200円台)水準まで一応調整を行ない、その後高値を伺うという形になりました。このところ調整自体を短時間、場合によっては半日で終えてしまうほどの勢いがあります。ただ前回のザラバ高値となる20800円台から、21000円程度が一旦上値の節目となる可能性もあります。勢いで上昇している相場も、適度なスピード調整をいれる必要もありそうな雰囲気です。

◆個別銘柄◆
ソニー(6758) 15000円(△500)
 朝方からジリ高歩調を続け、前場の相場牽引役という雰囲気もありました。しかし前場中頃からは、15000円という大台で売りなども出始めてもみ合いという展開。大引けでこの大台を維持したことはプラス評価もできますが、上昇すれば断続的な売り圧力も高い銘柄となっています。

ソフトバンク(9984) 86500円(▲5000)
 税引き後利益の大幅拡大を発表したものの、全く材料とされずにストップ安。利益の要因が保有株式の売却によるものですが、一部では含み益を使い果たしたとの声も出ています。業績面で不透明さの残る銘柄はとことん売り込まれる相場環境とも言えます。また一部月刊誌では、同社と光通信の記事が掲載されている模様で、様々な噂、記事等が続いている今の状況では見送り、保有株の売却などが先行しそうな雰囲気です。

トヨタ(7203) 5540円(△170)
 前場日経平均が値を上げる中、先駆して上昇していた同社は為替問題などもあり利益確定売りが先行。しかし為替の落ち着いた後場になると見直し買いも入り一段高。結局上場来高値を更新する展開となりました。業績に加え、企業の信頼感も銘柄選択の材料ともいえる状態を強めていることも要因といえそうです。

三菱マ(5711) 391円(△41)
 先週狭帯域から広帯域まで対応可能なインターネットプラットフォーム完成を発表しましたが、引き続きこれを材料に物色された模様です。IT関連の中では、材料性とともに業績の裏付けもある銘柄として人気化している雰囲気です。銘柄の振るい落としともいえる今の環境で、プラス評価をされている様です。

積水ハウス(1928) 1041円(△100)
 住宅の品質確保促進法のスタートで、性能に優れる同社にとって大きなメリットになるという声が出ている模様です。ナショ住(1924)なども大幅上昇となっており、物色の圏外にあったことも新鮮味から買いを集めた模様。
新日鉄(5401) 257円(△12) など
 鉄鋼株はほぼ全面高となり、上げ幅も比較的大きくなっています。ただ売買の中心は証券会社のディーラーという声も。新年度入りで先週まで売買を控えていたディーラーが再び動き出し、値幅取りが活発化した雰囲気です。

古河電(5801) 1845円(△120)
 一部報道で、「光ファイバーに波長の異なる複数の光信号を通す技術の光分割多重伝送システムに使う光増幅器向けに、世界最高出力となる半導体レーザーを開発」と言う記事。これを材料に個人、ディーラーなどが参加して活発な売買。

光通信(9435) 68800円売り気配
 先週営業損益の赤字転落を発表し、業績予想の不透明さなどで売りが先行。本日もストップ安まで気配を切り下げましたが売買は成立せず。QUICKでは、14時から同社が業績予想の修正に関して記者会見を行なうと報道。ただ通常では業績予想等に関し、時間になれば速報が流れるQUICKですが、全くニュースが流れない状態。記者会見が予定通り行なわれているかも不明ともいえる状態となり、不信感を強める結果になっているともいえます。結局記者会見のニュースがQUICKに流れたのは取引終了後の15:48でした。
<参考>
サンオータス(7623)株式分割を発表
 4月30日現在の株主に対し、1株を1.3株に分割
 効力発生日 6月20日
 配当起算日 5月1日


◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 エルカクエイ(8826)+50.00   △1    3  1123 金門製(7724)   +29.06  △50  222   385 市田(8019)    +20.00  △14   84   693 住商リース(8592) +14.90 △240 1850   308 市川毛(3513)   +14.70  △25  195    77
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 高砂電器(6423)  −14.29 ▲900 5400   8.9 金商(8064)    −13.98  ▲13   80    12 宮越商(6766)   −12.00   ▲9   66    60 エイベックス(7860)−10.23▲2000 17550 87.8 山水電(6793)   −10.00   ▲3   27  2988
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 三菱マ(5711)      32930    391    △41 NKK(5404)      27693     70     △4 新日鉄(5401)      24469    257    △12 住金(5405)       20726     85     △5 さくら銀(8314)     16455    830    △49 川鉄(5403)       14575    181     △9 東芝(6502)       14161   1072    △26 三洋電(6764)      12905    655    △43 野村証(8604)       7396   3330    ▲20 古川電(5801)       7307   1845   △120
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 ソニー(6758)     88432  15000   △500 NTTドコモ(9437)  83134  424万円   △3万円 NTTデータ(9613)  57955  177万円  ▲16万円 NTT(9432)     24716  160万円   ▲3万円 野村証(8604)     24667   3330    ▲20 トヨタ(7203)     22484   5540   △170 富士通(6702)     20450   3330   △180 東芝(6502)      14990   1072    △26 さくら銀(8314)    13351    830    △49 古河電(5801)     13270   1845   △120

============<投資信託情報>===============
マネックスポイント10%にアップ!
投資信託のポイント計算方法が4月から変わりました。

投信販売手数料の10%、保有残高に対し1年で0.01%(毎月末に期間按分)が付与されることになります。
例えば販売手数料3%の商品を10万円お買付になると手数料は3千円となりますが、マネックスポイントが300ポイント付与となります。
詳しいルールはホームページ上の「マネックスからのお知らせ」をご覧下さい
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4月から投資信託の解約時の税金が変わりました。

2000年4月1日から従来の「平均信託金方式」から、お客様の購入価額に応じた「個別元本方式」に変更になりました。

Q:何が変わったのですか?
A:追加型株式投資信託について課税方法が現状の「平均信託金方式」から、お客様の「個別元本」をもとに課税する方法に変わります。

Q:追加型株式投資信託ってどんな商品ですか?
A:マネックスで取扱いをしている商品のほとんどがこれに該当します。公社債投信、外国投信、MMF、MRFなどは含まれません。

Q:現時点で保有しているファンドはどうなるのですか?
A:2000年3月末までに保有されているファンドは、2000年3月31日の平均信託金がお客様の「個別元本」となります。4月以降「平均信託金」はなくなります。ただしご解約の際の課税計算方法が変更になるだけですので、特別なお手続きをしていただく必要はございません。

Q:何回かに分けて購入した場合の単価はどのように計算するのですか?A:異なる価額で何回かに分けてお買い求めになった場合、個別元本は平均値(移動平均)で計算されます。

Q:税率は変更になるのですか?
A:収益と普通分配金に対する20%(所得税15%、地方税5%)の源泉分離課税で従来と変わりません。

今までは基準価額、売買(販売)基準価額、平均信託金など多くの価額があってわかりにくかったものが、個別元本と基準価額から計算できるようになり、投資信託がわかりやすくなります。

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<DKA 公社債投信 4月号> 好評募集中!

予想分配率 2.0%
公社債を中心とした堅実で有利な運用
お申込みは1万円から

詳しくは投資信託画面をご覧いただくか、マネックスダイヤルまでお問い合わせ下さい。

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ジャーディンフレミングから4月12日募集開始の新商品です
<JF中小型株・アクティブ・オープン>

マネックスでは店頭株、中小型株などの成長株に投資する新しい投資信託の募集を4月12日より開始いたします。主に、テクノロジー・通信・サービスセクターの中から高成長を期待できる銘柄を厳選して投資を行います。中小型株運用に定評のあるジャーディン・フレミング投信投資顧問のファンドマネージャ−、リチャード・ドブソン氏が運用を担当します。

詳細はホームページの投資信託画面でどうぞ。またリチャード・ドブソン氏のコメントをリアルプレーヤーで画像と音声でもご覧頂けます。

メンバーの方の目論見書のご請求はホームページあるいはマネックスダイヤルで受付けております。(ご郵送は4月12日以降となります)

募集期間は5月10日まで、ファンドの設定は5月12日となります。

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     ・・・ 詳細は投資信託画面をどうぞ ・・・
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<MFS社の外国投信>
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基準価額(3月31日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.89(+0.22) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 38.36(+0.84)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Jシェアの販売開始時(2月10日)の基準価額
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 19.97
MFS ストラテジック・グロース・ファンド 35.94

企業調査により個別の優良企業を発掘するボトムアップアプローチにより、着実にリターンをあげております。

当日午後3時までのお申込みの場合、
基準価額は当日の米国で発表される価額(翌日朝判明)
為替レートは翌日の午後2時半の市場実勢レートを基準
として計算いたします。

マサチューセッツ・インベスターズ・トラストは1924年7月から、MFSストラテジック・グロース・ファンドは1996年1月からの運用開始です。(クラスAでの実績、日本ではクラスJを販売しております)


=<DKA株式オープン ファンドマネージャー佐久間康郎の相場の見方>=
正念場

日本のネット株は正念場を迎えたと思います。

今回のネット株の急落は、わが国のインターネット市場あるいはIT投資の成長率が鈍化しているわけではなく、特定のネット関連企業の問題とネット株の株価形成自体に懐疑的な見方が強まってきたことが株価急落の本質的な要因と考えられるため、単なる噂や需給要因による一時的な株価調整と片付けられないように思います。

これまでは、「インターネット市場の計り知れないほど大きな成長ポテンシャル=すべてのネット関連企業の投資価値」とみなされ、それぞれの企業のビジネスモデルや具体性のある収益見通しが厳しく吟味されることもなく、ネット関連ビジネスを手がけるというだけで買いが買いを呼び株価が上昇しました。
ネット企業によるネット・ベンチャー企業への投資は含み益という「絵に描いた餅」を生み、さらに新たな投資を通じたより大きな含み益をつくる無限の成長モデルという幻想に投資家が陶酔していたのかもしれません。

しかしひとたび自社の株価が急落し始めると、今度は売りが売りを呼んで投資先企業の価値(株価)まで連鎖的に下がりあっという間に含み益は急減します。こうなると、それまで含み益でいつでも返済できると思われていた借入金が急に大きなリスクとみなされるようになります。また市場のセンチメントが悪化している時にネット企業が資金確保のため株式を売却すると、それを見た投資家の不安感が高まり一段と深刻な悪循環に陥ることにもなります。

結局、この悪循環を断ち切れるかどうかも企業自身にかかっているわけで、確実に収益を生み出し高成長が期待できるビジネスモデルであると投資家に確信させる必要があります。いまこそネット企業のトップが投資家に向けて、市場の誤解(?)を解き信頼を回復させるに十分なアナウンスメントを出す必要があります。極端な言い方をすれば、最高値を再び更新できるか、それとも紙屑になるかの重要なターニングポイントに来ているのではないでしょうか。
こういう市場のモメンタムですから、しばらくの間はネット株やテクノロジー株は乱高下する可能性はありますが、投資家サイドにとっても確実に収益を伸ばせる真の成長株かそれとも幻想の成長株か見極める力が問われる正念場に差し掛かってきていると思います。

◆DKA株式オープン 過去の騰落率(2000年2月末現在)◆
6ヶ月+70.67% 1年+187.14% 3年+243.48%

※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
 データ提供:S&Pアイフィス社


========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月3日   <入社式>

今日から新年度です。マネックスも今年度から東証の正会員となりました。IT関連の投資計画も好調なようで、今年度は全般に明るい兆しが出てきていると言えるでしょう。
今日は各社入社式でしょうが、東京では桜もほころび始め、格好の日和でした。私は先程ソニーの入社式に呼ばれて、新入社員相手に僭越ながらネット時代のビジネス・モデルについてお話しさせて頂きました。新入社員の皆さんに負けないように、マネックス一同も新鮮で前向きな気持ち、かつ真摯な態度でお客様に臨んで行きたいと存じますので、今年度も宜しくお願い申し上げます。
=============<編集長の独り言>=============Jリーグ清水エスパルスのMFアレックス選手が来年にも日本への帰化を申請することが明らかになった様です。「来年に日本へ帰化したいと思っている。すでに家族にも相談している」とコメントした模様。
ワールドカップを控え、実現すれば日本にとって重要な戦力となると思います。しかし、ブラジル生まれの日本人が中心選手となるのは、これで3回連続となることにも(ラモス選手、ロペス選手)、多少寂しいものもあります。
アレックス選手は高校時代から日本で生活し、才能はありながらJリーグでは長い間、外国人枠の問題で試合にも出してもらえない日々が続いていました。有名外国人が揃い、無名だった彼はなかなか表舞台に出るチャンスを与えられませんでした。しかしJリーグのバブル崩壊でコスト高の有名人を解雇し、やっと巡ってきた昨年のチャンス、いきなりMVPを取ってしまった彼には脱帽です。日本語はペラペラで、まだ若く(22歳)、笑うとあどけない彼ですが、ボールを追いかけ出したら黒豹と化す彼。日本の秘密兵器として要注目かも。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

===========<ご質問の多い項目について>==========
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       ・・・・3月末の株式分割等に関して・・・・
       ─────────────────────

<3月末決算銘柄の権利確定について>
 今年3月の期末決算末日を割当基準日としている企業の権利付取引最終日は27日です。28日以降に当該銘柄を売却されても権利は確保されますので、配当金、株式分割、株主優待等は得られます。

<3月末株式分割銘柄について>
 3月末の株式分割の権利を得ても、すぐには株数は増加しません。新株式の交付日(効力発生日)までは株数はそのままです。

<4月1日を合併期日とする銘柄の取扱いについて>
 4月1日を合併日とする銘柄を保有されている場合、弊社では実質株主報告名義届出制度をご利用いただいておりますので、新たな手続き等は不要です。 また4月1日付けで新会社の名称、株数に変更となります。
なお合併による非存続会社の銘柄の場合には、3月28日から3月31日まで売買することができませんのでご注意下さい。

詳細は弊社HPをご覧下さい。
http://www.monex.co.jp/


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<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

▽ まぐまぐ http://www.mag2.com/ (ID 0000017399)
▽ Macky! http://macky.nifty.ne.jp/ (マネックスメール)
▽ Pubzine http://www.pubzine.com/ (ID 002140)
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「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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