マネックスメール 2000年4月7日

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マネックスメール 2000年4月7日

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 マネックスメール(第163号 2000年4月7日夕方発行)
      http://www.monex.co.jp/
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
下げ止まりと安心して見ていたものの、週末要因から大引け間際上げ幅縮小
日経平均   20252.81(△ 29.20)
TOPIX   1677.62(△ 19.94)
単純平均     693.41(△  8.30)
東証2部指数  2679.85(△ 44.54)
日経店頭平均  2062.88(△ 70.58)
東証1部
 値上がり銘柄数    650銘柄
 値下がり銘柄数    585銘柄
 変わらず       158銘柄
 比較できず        7銘柄
 騰落レシオ(25日) 103.21%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     585.32(百万株;概算)
 売買代金    907491(百万円:概算)
 時価総額   4401024(億円:概算)
 為替(17時現在)   104.95円

 朝方はこのところの下げに対する押し目買いが先行して始まりました。幅広く銘柄コードの末尾からいわゆるゼロイチ銘柄などが堅調となり、安心感をもって相場を見ているといえる雰囲気でした。しかしもともと週末という要因で新規のポジションを取り難く、売買高も低調な相場です。安心して見ているだけで積極的な買いは入らない状況のなか、大引け間際にポジション整理の売りで急速に上げ幅を縮小してしまったという相場です。

 本日の相場において、ひとつ注目すべき点としては、今までネット関連、値かさ株というだけで連れ安していた銘柄群に対して、個別に評価して買いが入り始めたという雰囲気があります。一連の下げの要因ともなった光通信(9435)、ソフトバンク(9984)は依然下げ止まり感は出ない状態ですが、連れ安していた銘柄の中でもトランスコスモス(9715)がストップ高。DDI(9433)、KDD(9431)などの通信株、日テレ(9404)、フジテレビ(4676)などの映像コンテンツ関連株、東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)などが大幅上昇となっています。値がさ株、ネット関連株にただただ狼狽売りが続いていた相場環境から、落ち着きを取り戻しつつあるといえるかも知れません。

 優良株に関しては、物色自体がまだ定まっていない不安定な状態です。トヨタ(7203)も小幅上昇にとどまり、ソニー(6758)は結局小幅安。大きく反発したNTTドコモ(9437)は大引けで400万円の大台を回復できず、戻り売り圧力の高さを示していました。

 チャートは転換線を一度も回復できずに終えてしまいました。上値の重さを感じさせられる展開といえそうです。主力株に方向感が見出せない状況から、指数も上値の重い形になってしまったともいえます。来週は見直し買いという雰囲気が出てきたネット関連、値がさ株が本格的な上昇基調になるか、単なる下げのリバウンド相場に終るかがポイントとされる週になりそうな気配です。
◆個別銘柄◆
NTTドコモ(9437) 399万円(△24万円)
 このところの下げに対して反発歩調を強めたものの、大引けでは400万円の大台を回復できず。上値が重いという評価をされる危険性もあります。このところ同社の場合、節目と見られる水準を、下げ局面ではあっさりと割り込んでしまい、上昇局面では節目突破に時間を要するパターンも感じられます。何度か節目突破にトライして、売りをこなしてから次の上値トライという相場展開になりそうな気配。

トランスコスモス(9715) 23130円(△2010)
 本日ストップ高。今まで相場の地合いは値がさ株、ネット関連株というだけで全面安の展開を続けていました。この要因ともなったソフトバンク(9984)、光通信(9435)に関しては下げ止まりの兆しはまだ感じられませんが、連れ安銘柄に対しては個々を評価しなおす意欲が出てきたとも言えます。この展開を一段と強めれば相場全体にも柱となる銘柄が出てくる可能性があり、来週の動向が注目されます。

DDI(9433) 101万円(△10万2千円) など
 KDD(9431)、テレコム(9434)などストップ高銘柄が続出しています。このところ見送られていた銘柄群に見直し買いが入り始めたといえそうです。DDIはcdmaOneの端末を海外でも使える新機種発売との材料もありますが、こういった材料を評価されること自体、地合いが好転しているともいえそうです。

デオデオ(8199) 1053円(△100)
 昨日ストップ高、本日も勢いは衰えずストップ高。インテルが同社の子会社に出資するとの報道をきっかけとして急伸。同社の場合、昨日もそうでしたが買い気配だけで値を上げるのではなく、途中適度な利益確定売り、戻り売りなどをこなし、結局再度はストップ高まで値を上げる状態。

アラ石(1603) 340円(▲1) 390円買い気配
 サウジでの採掘権失効で売り込まれていた同社ですが、クウェートでの操業協定を締結し、2003年1がつまで同国での操業体制を確立したと発表。安値圏でもみ合いを続けていましたが、この発表にディーラーなどが飛び付き買い気配。390円まで気配を切り上げたものの、売買は成立せず。

東エレク(8035) 16200円(△1190)
 ウォーバーグが2001年3月期に最高益更新という予想から投資判断を新規に「買い」とした模様、目標株価は2万円。同じ半導体製造装置関連のアドバンテスト(6857)も大幅上昇。

TOTO(5332) 653円(△100)
 日興ソロモンが投資判断を引き上げたことをきっかけにストップ高。同レポートでは、目標株価を780円から1150円に引き上げた模様。TOTOでは、光通信用のコネクターがIT関連向けに急拡大しているとコメント。
宝酒造(2531) 2525円(▲5) など
 クリントン氏の発言などから米国でバイオ関連株が上昇していることを好感して物色されました。しかし後半は急激に失速という雰囲気です。バイオは本格的なテーマとは位置付けられておらず、目先の材料という雰囲気です。週末ということもあり、後半は一気に手仕舞い売りという展開でした。

飛島建(1805) 66円(▲1)
 現時点では詳細は確認できていませんが、同社が減資を行ない損失処理を計画しているとの一部報道。

◆各社のプレスリリースより◆
日本ガイシ(5333)
 岐阜県恵那郡にごみのリサイクルプラザが完成。10日に竣工式を行う。再使用可能なびんやガラスびんの色、プラスチックボトルの材質を自動的に選別する装置や、異物を自動的に除去する装置など、最先端の技術を導入している。また、リサイクルプラザに隣接して、昨年9月からごみのガス化溶融炉の実証試験を行っている。

JR東日本(9020)
 首都圏の駅のコンビニエンスストアで商品を受け取れるインターネット通販モール「えきねっと」を使い、オンラインオークションの「BIDDERS」と提携、中古鉄道グッズのオークション販売を行う。8日から。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 JUKI(6440)  +20.87  △38  220  1765 TOTO(5332)  +18.08 △100  653   444 七十七銀(8341)  +14.97 △100  768  1393 ナブコ(7142)   +11.80  △19  180    30 DDI(9433)+11.23 △10.2万 101万 15.656
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 エルカクエイ(8826)−33.33   ▲1    2  4151 金門製(7724)   −10.76  ▲28  232   320 日栄(8577)     −9.56 ▲275 2600 413.3 イトーヨーカ堂(8264)−9.35 ▲720 6980   548 植木組(1867)    −8.64  ▲16  169     2
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 新日鉄(5401)      15528   256      ▲1 日産自(7201)      11075   460     △15 三洋電(6764)       9865   691     △11 日立(6501)        9445  1326     △16 川鉄(5403)        8323   189      △6 NKK(5404)       8190    73      ▲3 住金(5405)        7666    81       0 東ガス(9531)       7376   288      ▲1 さくら銀(8314)      6756   790       0 野村證券(8604)      6550  3160    △130
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 ソフトバンク(9984)  108817 70500   ▲3000 NTTドコモ(9437)   60782 399万円   △24万円 ソニー(6758)      36901 14020     ▲40 NTT(9432)      26276 148万円    △1万円 トヨタ(7203)      25180  5130     △20 野村証(8604)      20482  3160    △130 富士通(6702)      17627  3060     ▲40 DDI(9433)      15275 101万円 △10.2万円 NTTデータ(9613)   13538 161万円    △1万円 日立(6501)       12678  1326     △16

============<投資信託情報>===============
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<余裕資金運用のヒント>
余裕資金の運用はどのようにされていますか?
マネックスでは口座の余裕資金はMRFで自動的に運用を行います。
でも、30日以上お使いになる予定の無い資金なら、MMFでの運用をお考えなっては如何でしょうか?

そして更に1年以上運用する予定ならば、公社債投信をおすすめ致します。
現在募集中の<公社債投信 4月号>なら、、、
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予想分配率2.0%で運用されて、1年後に解約する場合、20%の源泉課税と手数料(消費税込)を差引いても0.55%の利回りとなります。手数料を考慮すると、1年以上の運用に適した商品だと思います。

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<2000年3月末の平均信託金について>
個別元本方式への移行に伴い、2000年3月末に保有されているたファンドは、2000年3月31日の平均信託金がお客様の「個別元本」となります。
マネックスで販売している投資信託の平均信託金一覧を投資信託画面でご覧いただけます。

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投資信託の騰落率

マネックスで販売している投資信託の3月の騰落率ベスト10は次の通りです−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<騰落率ベスト10>(2000年3月の1ヶ月間)
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1. IBJITM ジャパン・セレクション       5.42%2. (ユニバーサル ブル・ベア セレクト)ダブルブル 4.24%3. MSCIコクサイ・インデックス・オープン     3.58%4. (ユニバーサル ブル・ベア セレクト)ブル    3.17%5. IBJITM日経225ノーロードオープン     1.64%6. グローバル・ボンド・アクティブ          1.35%7. ジャパンオープン21               1.26%8. DKAアセットシンフォニー            1.25%9. ヨーロッパ・ブランド・ファンド          0.98%10.IBJグローバルボンドポート(Aコース)     0.78%
先月は、インデックス型の投信、成長株以外にも投資する日本株投信、債券ファンドなどの騰落率が上位にランクされました。2月の騰落率は外国株式投信と国内株式投信のパフォーマンスが好調でしたから、1ヶ月で市場の環境が変化したことがわかります。

さて、同じ騰落率をマネックスが取引を開始した半年前からでランキングするとると、どうなるでしょうか。今度は日本株式の成長株を中心に投資を行うアクティブ運用ファンドが上位に並びます。

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<騰落率ベスト10>(1999年10月〜2000年3月の6ヶ月間)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1. パートナーズ・グローバルスターオープン      51.46%2. DKA株式オープン                45.01%3. (ユニバーサル ブル・ベア セレクト)ダブルブル 29.61%4. JF店頭株オープン‘96             26.86%5. さくら日本株オープン               26.82%6. ジャパンオープン21               22.99%7. (ユニバーサル ブル・ベア セレクト)ブル    21.91%8. ヨーロッパ・ブランド・ファンド          17.32%9. MSCIコクサイ・インデックス・オープン     17.04%10.IBJITM日経225ノーロードオープン     13.87%
投資信託は短期の価額変動に一喜一憂するより、中長期の着実な資産形成に活用されるのに適した商品といえるのではないでしょうか。

騰落率は過去の実績であり、将来を保証するものではないことにご注意下さい。(マネックスの取扱う投資信託のうちMRF、MMF、米ドルMMF、公社債投信を除く商品が対象、分配金込、データ提供はS&Pアイフィス社)
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<マネックスポイントが10%にアップ!>
投資信託のポイント計算方法が4月から変わりました。

投信販売手数料の10%、保有残高に対し1年で0.01%(毎月末に期間按分)が付与されることになりました。

例えば販売手数料3%の商品を10万円お買付になると、マネックスポイントは300ポイントになります。

詳しいルールはホームページ上の「マネックスからのお知らせ」をご覧下さい
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      ・・・・ 投信買うならマネックス ・・・・
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12日より募集を開始致します。目論見書をご請求下さい。
<JF中小型株・アクティブ・オープン>

中小型株運用に定評のあるジャーディン・フレミング投信投資顧問のファンドマネージャ−、リチャード・ドブソン氏が運用を担当します。

詳細はホームページの投資信託画面でどうぞ。またリチャード・ドブソン氏のコメントをリアルプレーヤーで画像と音声でもご覧頂けます。

メンバーの方の目論見書のご請求はホームページあるいはマネックスダイヤルで受付けております。(ご郵送は4月12日以降となります)

ファンドの設定は5月12日となります。

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     ・・・ 詳細は投資信託画面をどうぞ ・・・
     ─────────────────────

<MFS社の外国投信>
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基準価額(4月6日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.88(+0.16) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 37.50(+0.99)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(ご購入価額の決定方法)
当日午後3時までのお申込みの場合、
基準価額は当日の米国で発表される価額(翌日朝判明)
為替レートは翌日の午後2時半の市場実勢レートを基準
として計算いたします。

マサチューセッツ・インベスターズ・トラストは1924年7月から、MFSストラテジック・グロース・ファンドは1996年1月からの運用開始です。(クラスAでの実績、日本ではクラスJを販売しております)

===================================<FP教室> 原則毎週金曜日に新しい内容をご覧頂けます
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初級編の内容が追加になりました。資産運用のご参考にどうぞ。

◆ 初級編 第6回  株式と債券

株式と債券で異なる。それぞれの投資の目的とは?
低金利の日本で債券投資と公社債投信はどちらがお薦め?
株式投信より株式投資と言えるための4つの条件とは?

フロントページ→ファイナンシャルプラン(FP)→FP教室
でご覧下さい。

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月7日    <お花祭り>

明日は4月8日、灌仏です。お釈迦様の像に花を飾って甘茶をかける行事です。お釈迦様の誕生日だからです(私の記憶が正しければ、キャンディーズのスーちゃんも確か同じ日でした)。しかしどうしてお釈迦様の誕生日のような古い日にちが今日まで伝えられているのでしょうか。そもそも誕生当時に暦はあったのでしょうか。後世になって遡って実証した、或いはこじつけたのだと思いますが、確か徒然草にも出てきたような気がしますので、その頃には既に日にちは決まっていた訳です。春日三球の地下鉄の話ではありませんが、解けない悩みばかりで困ってしまいます。

=============<編集長の独り言>=============ある調査によると、独身の母親が早死にする割合はパートナーと暮らす母親より70%も高いとする結果になったそうです。自殺やアルコール、暴力と関係した死因が多いことも分かったそうです。調査したベイトフ博士は「独身の母親は財政、社会、健康の面でより多くの負担を受けている」と指摘。「パートナーがいれば受けられる情緒的、経済的支援がないことからくる経済要因やストレスによるものも多い」としています。
これら母親にとっても悲しいことですし、何よりも母親です。その裏には父親がいないうえに、母親も失ってしまう悲しい子供達が多いということにもなります。日本でも同様の状態にあるといえるのではないでしょうか。21世紀には高齢化社会の到来で、介護などが問題とされていますが、次世代の担い手ともいえる子供達にももっと目を向ける必要があると思います。国、企業、地方自治体、そして各個人まで。

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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========12日から開催される<DISKCON JAPAN2000>の出展予定企業(一部)とその内容や最近の傾向についての特集です。数が多いために、何回かに分けてお送りします。(2/4)

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ディスクドライブ・メディアの製造技術に関する展示会
<DISKCON JAPAN2000>
4月12日〜14日(東京ビックサイト)
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出展企業情報(出展内容・最近の傾向など)

芝浦メカトロニクス(6590)
ディスクスパッタリング装置などのディスク関連を扱う。自販機や自動券売機システム、半導体製造装置、液晶画面製造装置などの電子デバイス分野で供給。
島津製作所(7701)
ハードディスク検査用X線光電子分析装置、勧釣合試験機、複合成膜装置、イオンビームスパッタリング装置、三次元表面観察装置
(島津サイエンスを4月1日付で設立。インターネットによる健康関連機器、救急救命機器の販売など、新市場の開拓と事業領域の拡大を目指す。4月22・23日の両日、資料館を一般公開)

クボタ(6326)・ジャスタム(未)
MO用浮上高テスター、グライド欠陥分析装置、シークテスター、HDDダイナミックテスター、など。
(耕運機を開発するなど農業分野での技術開発が強い。農作物の内部品質検査など、光応用に関する要素技術の研究開発、製品への応用展開を図る。精密加工・機構設計技術を応用し、大容量記憶装置のメディア搬送ユニットなど、精密技術に関する要素技術の研究開発、製品への応用展開を進める)

ジャパンエナジー(5014)
スパッタリングターゲット(ハードディスク用・GMRヘッド用・相変化型光ディスク用)、パーティクルゲッター
(純緑色発光ダイオード用の亜鉛テルルの開発に成功。デジタルハリウッドと共同で「デジタルエナジー2000」を開催。ネットコンテンツ発掘にも取り組む)

住友金属鉱山(5731)
スパッタリングターゲット材料、TbFeCoCr、AgInSbTe、GeSbTe、ZnS−Si02、AI合金、Si他
(レアアース、ゲルマニウム、アンチモン、テルルなどを用いて作られる合金ターゲットは光ディスク、光磁気ディスクといった記録メディア分野に使用。資源・金属、エレクトロニクス、住宅・建材の3分野を主要事業に幅広く新規事業に参入)

大同特殊鋼(5471)
FDBモーター用磁石、アウトガス対策ステンレス鋼、電磁波吸収シート(DPR)、ターゲット材料、新電磁材料、A−FDB技術
(5N(99.999%以上)の超高純度ターゲット材を実現光磁気ディスク記憶媒体用ターゲット材料や、低ガス含有量のTi−Alターゲット材料なども製造)

===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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