マネックスメール 2000年4月10日

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マネックスメール 2000年4月10日

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 マネックスメール(第164号 2000年4月10日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 DKA株式オープン ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
値がさ株、ネット関連株が軒並み上昇という展開。ただ売買高は低水準。
日経平均   20619.06(△366.25)
TOPIX   1716.74(△ 39.12)
単純平均     706.67(△ 13.26)
東証2部指数  2703.38(△ 23.53)
日経店頭平均  2128.31(△ 65.43)
東証1部
 値上がり銘柄数    874銘柄
 値下がり銘柄数    366銘柄
 変わらず       150銘柄
 比較できず        6銘柄
 騰落レシオ(25日) 107.83%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     519.81(百万株;概算)
 売買代金    812610(百万円:概算)
 時価総額   4503651(億円:概算)
 為替(17時現在)   106.05円

 先週金曜日に、このところ値がさ株、ネット関連株というだけで大きく売り込まれていた銘柄を見直す動きが出ていました。これにNASDAQ市場の急騰も加わり、ネット関連株などが強烈に反発する相場展開となりました。ストップ高まで買い進まれる銘柄も多く、後場になってもこの流れは失速することなく継続、日経平均は大幅上昇となりました。

 下げの主役ともいえるネット関連、値がさ株が反発に転じた点は評価できますが、月曜日という要因もあり売買高自体は5億株にやっと乗せたと言える低水準です。本格的な上昇とはまだ言い切れず、下げ過ぎのリバウンドといえる状態です。今後は各銘柄とも戻り売り圧力が高まると思われますが、この売り圧力をこなせる銘柄、売りに押される銘柄と分かれる展開が予想されます。売りをこなした銘柄は、次のネット関連銘柄の牽引役となる可能性もあり、選別の行方に注目されます。

 ネット関連銘柄の出直りが明確化したことで、先週前半にみられていた各業種において日本を代表する企業を物色する動きは無くなってしまった雰囲気もあります。武田薬(4502)、コマツ(6301)、日航(9201)、東電(9501)などへは売りが先行してしまいました。

 ネット関連銘柄などが上昇し、底打ち感という声もありますが、その中でも指標となる代表銘柄が出ていない点は懸念されます。NTTドコモ(9437)は大引け間際に上げ幅を縮小、トランスコスモス(9715)など買い気配で推移し、大引け一本値の銘柄は利益確定売り圧力を試していない状態です。NTTドコモの引け間際の動きを見る限りでは、上値での売り圧力は高そうな雰囲気も感じられます。今週は各銘柄とも上値での売り圧力を試す展開となりそうです。

 チャート的には転換線を突破、一旦崩れかかったチャートは辛うじて高値圏もみ合いといえる形に戻しています。もみ合いが継続し、個別に上値での売り圧力が試され、牽引役という銘柄が生まれれば高値更新を試す可能性が考えられます。当然反対のパターンも考えられ、今週はチャートよりも個別銘柄の動向が市場全体に影響を与える相場といそうです。


◆個別銘柄◆
NTTドコモ(9437) 416万円(△17万円)
 このところ売り込まれていた銘柄群は、軒並み買い気配でスタートする展開でした。同社も戻り売り圧力をこなし、徐々に上値を切り上げて行く展開を続けていました。14時50分に425万円の本日高値を示現、しかし終値では416万円まで上げ幅を縮小しています。戻り売り圧力の高さを示した代表格と言えそうな雰囲気です。今週は各社同様に上値での売り圧力を試され、これをこなせた銘柄が次の牽引役として期待されそうな気配です。

トヨタ(7203) 5430円(△300)
 日本を代表する銘柄という位置付けで4日に上場来高値を更新、その後は急落となっていました。日本を代表する銘柄は、利益確定売りに押される銘柄が多いものの、同社はネット関連という見方もあり後場になって一段高。

アラ石(1603) 470円(△130)
 金曜日の取引終了間際、クウェートでの採掘権取得という報道で買い気配を切り上げる展開。また採掘権を失効したサウジでも、共同操業協定を締結したと発表したこともあり大幅上昇。ただ売り込まれていた分の買い戻しが中心という雰囲気を強めています。

沖電気(6703) 781円(△100)
 前場中頃に、一部報道でシスコシステムズと提携という報道。これを材料にディーラーなどが飛び付きストップ高。先週後半、インテルが子会社に出資するとの材料で2日連続ストップ高となったたデオデオ(8199)の連想もありそうです。デオデオは軟調な展開でしたが、連日のストップ高と比較すれば下げは小幅にとどまっています。

TOTO(5332) 753円(△100)
 金曜日に証券会社の投資判断引き上げを材料にストップ高。本日もこの勢いを継続して買いを集めてストップ高比例配分となっています。依然1700万株以上の買い注文を残して取引を終了しています。

日テレ(9404) 76700円(△5000)
 前場にフジテレビ(4676)は大幅上昇となっていたものの、他の放送株は小動きでした、しかし後場に入ってTBS(9401)とともに物色されてストップ高。

いすゞ(7202) 254円(△8)
 2000年3月期の連結最終損益を、50億円の黒字予想から1100億円の赤字に修正したことで売りが先行して始まりました。ただ朝方大きく売り込まれた後は、ジリジリと値を戻して結局小幅高で取引終了。一部では同社のディーゼルエンジン技術は欧州などで評価が高く、下値での買い意欲は強いという声も出ていました。

飛島建(1805) 59円(▲7)
 2000年3月期の最終損益が228億円の赤字に転落したことで売りが先行。また同社は減資を計画との話もあります。

東電(9501) 2290円(▲75)
 ソフトバンク、米マイクロソフトと計画している「スピードネット」において、一部報道によると通信の品質や採算面で計画どおりにいかない恐れもあり、サービス開始前の空中分解を懸念する声も出ているとされています。東電首脳は「細かい詰めをしないまま(会社設立を)急いだ経緯がある」ともコメントした模様。

◆各社のプレスリリースより◆

富士写真フィルム(4901)
 放送用DVCPRO−HD対応のデジタルメタルビデオカセット「DP1001」を4月上旬より出荷。同社のATOMM−II技術を採用し、体積では40%の小型化を実現(従来比)。12月開始予定のBSデジタル放送などで需要拡大が見込まれる。

理経(8226)
 英ブックハム・テクノロジー社が開発したフォトダイオードモジュール「BKM−2882−B−02」の販売を開始。加入者増が予想される高速ネット接続用機器向けに販売を強化する。低価格・省電力を実現したという。サンプル価格4万円。

ラオックス(8202)
 8日よりインターネットプロバイダ事業を拡充。初心者向けに同社小売店であらかじめ設定を完了した状態でのパソコンを販売。会員には各店のイベントや新製品などのメールマガジンを配信するなど、ECへの囲い込みも図る。
東芝(6502)
 子育て中の母親のためのコミュニティサイト「たんぽぽママ」を開設。利用者参加型の情報交換サイトで、プロをメインに起用せず、母親同士の井戸端会議的な場を目指すという。11日から開始。将来的には、家電や生活用品など関連する商品を取り扱うオンラインショップを展開する。同社は先にインターネット事業における戦略を発表し、サービス強化を宣言。

ニコン(7731)
 1200万画素相当の顕微鏡用デジタルカメラを発表。生物・製薬・食品などバイオ関連や電子部品・工業材料関連など各種企業の研究開発部門や大学など、より高画質な顕微鏡デジタル画像を求めるユーザーに向けて、専用に開発された。28日から出荷、110万円から。初年度700台の販売を見込む。
富士通(6702)
 地方公共団体の環境行政を支援する「自治体環境ソリューション」の提供開始。自治体では環境保全業務の高度化、環境行政事務の効率化を図れるとともに、住民・事業者へ環境情報をタイムリーに提供することが可能。13日からの国際環境展に出展する。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 アラ石(1603)   +38.23 △130  470 136.2 ザ・トーカイ(8134)+19.74 △200 1213   416 ラウンドワン(4680)+19.45 △10万 61.4万 4.181 フジテレビ(4676) +15.56 △26万 193万 6.587 TOTO(5332)  +15.31 △100  753   723
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 長崎屋(8262)   −27.27   ▲3    8  6334 飛島建(1805)   −10.60   ▲7   59   767 そごう(8243)    −8.64   ▲7   74  2650 小松精(3580)    −7.89  ▲30  350     7 パーク24(4666)  −7.68 ▲950 11410 25.3
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 日立(6501)       13475  1401     △75 三菱重(7011)      10656   373     △20 日産自(7201)      10174   476     △16 住金(5405)        9594    79      ▲2 三洋電(6764)       8675   715     △24 新日鉄(5401)       8070   257      △1 川鉄(5403)        6432   184      ▲5 長崎屋(8262)       6334     8      ▲3 NKK(5404)       6090    73       0 東ガス(9531)       5717   239      △1
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   75683 416万円   △17万円 ソニー(6758)      39943 14570    △550 ソフトバンク(9984)   39246 75500   △5000 NTT(9432)      29693 155万円    △7万円 日立(6501)       18700  1401     △75 トヨタ(7203)      18571  5430    △300 NEC(6701)      16706  3020    △120 富士通(6702)      16322  3200    △140 DDI(9433)      15873 112万円   △11万円 野村証(8604)      12610  3230     △70
============<投資信託情報>===============<余裕資金運用のヒント>
余裕資金の運用はどのようにされていますか?
マネックスでは口座内の余裕資金はMRFで自動的に運用を行います。
でも、30日以上お使いになる予定の無い資金なら、MMFでの運用をお考えなっては如何でしょうか?

そして更に1年以上運用する予定ならば、公社債投信をおすすめ致します。
現在募集中の<公社債投信 4月号>なら、、、
予想分配率 2.0%
公社債を中心とした堅実で有利な運用
お申込みは1万円から
解約はいつでも可能(ただし解約手数料がかかります)

予想分配率2.0%で運用されて、1年後に解約する場合、20%の源泉課税と手数料(消費税込)を差引いても0.55%の利回りとなります。手数料を考慮すると、1年以上の運用に適した商品だと言えるでしょう。

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いよいよ明後日から募集を開始致します。目論見書をご請求下さい。
<JF中小型株・アクティブ・オープン>

お客様からのご質問にお答え致します。

Q:現在販売中のJF店頭株オープン’96との違いはどこにあるのですか?A:店頭株オープン96は、店頭株のなかから投資対象銘柄を選定します。その銘柄が、2部、1部へと出世していく過程で成長率が鈍化しなければ保有を継続します。

今回募集を行う中小型株アクティブオープンは、もう少しユニバースが緩やかです。あくまで、中小型株(店頭、2部、1部の一部、時価総額で2000億円程度)が中心ですが、ジャーディンフレミング投信の得意とする「成長」のキーワードに合致していれば、投資をします。つまり、店頭、中小型株を中心としながら、その他成長株にも投資するものです。ファンドマネージャ−、リチャード・ドブソン氏が運用を担当します。

Q:募集申込みの方法は?
A:メンバーの方は事前に目論見書のご請求(無料)が必要です。ホームページあるいはマネックスダイヤルで受付けております。お申込みは、投資信託の画面からお買付と同様の方法で行えます。1万口で1万円からのお申込みとなります。

Q:ファンドの設定は?
A:5月12日となります。設定日以降に投資を開始いたします。

詳細はホームページの投資信託画面でどうぞ。またリチャード・ドブソン氏のコメントをリアルプレーヤーで画像と音声でもご覧頂けます。

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     ・・・  お申込みをご検討下さい  ・・・
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最新情報をお届けする「新着情報トピックス」、投票するとその場で結果が変わる「投信人気度ランキング」など新メニューが続々登場。

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<マネックスポイントが10%にアップ!>
投資信託のポイント計算方法が4月から変わりました。

投信販売手数料の10%、保有残高に対し1年で0.01%(毎月末に期間按分)が付与されることになりました。

例えば販売手数料3%の商品を10万円お買付になると、マネックスポイントは300ポイントになります。

詳しいルールはホームページ上の「マネックスからのお知らせ」をご覧下さい
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      ・・・・ 投信買うならマネックス ・・・・
      ─────────────────────

<MFS社の外国投信>
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基準価額(4月7日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 21.12(+0.24) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 38.62(+1.12)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(ご購入価額の決定方法)
当日午後3時までのお申込みの場合、
基準価額は当日の米国で発表される価額(翌日朝判明)
為替レートは翌日の午後2時半の市場実勢レートを基準
として計算いたします。

マサチューセッツ・インベスターズ・トラストは1924年7月から、MFSストラテジック・グロース・ファンドは1996年1月からの運用開始です。(クラスAでの実績、日本ではクラスJを販売しております)


=<DKA株式オープン ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>=
私の母がパソコン教室に通い始めました。文字どおり六十の手習いというやつです。インターネットやEメールがやりたいらしく、悪戦苦闘しながら勉強しているようです。試しに、私の方からEメールを送ってみたところ、電話がかかってきました。返信の電話です。まだまだキーボードをパカパカたたいて文章を書くほど上達してないらしく、練習中とのことでした。

パソコンも10年前に比べれば、ウィンドウズが登場したことでキーボード入力の量が減りマウス操作だけでもかなりのことができるようになりましたが、それでも年配の人たちにとってパソコンはまだまだとっつきにくいものだと思います。

日本人の場合、パソコンやワープロというものが登場する前にタイプライターを打つという機会はなかったため、元来キーボード入力は難しいはずですし、英語と違って文字変換がともなうため余計に文字入力が大変になります。
パソコンや携帯電話などインターネット端末の操作性自体は急速に進歩しているものの、日本の高齢者になかなかインターネットの普及が進まないのはやはり文字入力の問題が、大きな障壁になっているのではないでしょうか。

文字入力の大変さは高齢者だけの問題ではありません。最近はインターネットへのアクセスはパソコンから携帯電話に主役が移ってきていますが、携帯電話でEメールを作成しようとするとボタンがちいさすぎるうえ、文字選択、文字変換がとても面倒なため、私自身も進んで使おうとは思いません。いきおい日本語でなく英語のショートメールで用を済ませてしまいます。携帯電話ですばやく文字を打てるのはコギャルぐらいだと思います。

インターネットの出現で快適なインタラクティブな世界に入れるためには、いつまでもこんなにやっかいなことをしなければいけないのでしょうか?インターネットが21世紀のインフラとなり、本当の意味で普及するためには、老若男女を問わず便利に使えるようなモノでなければなりません。そういう意味では、まだまだインターネット時代のテクノロジーの完成度は低く、逆にいえばそれだけ発展の余地が大きいと思います。

年配の人でも気軽にインターネットを使えるようになるために、今私が注目し、期待しているのが音声認識のテクノロジーです。特に携帯電話によるインターネットアクセスが主流になる時代には、鍵になるテクノロジーだと思います。この音声認識技術で先行しているのはIBMやNECですが、まだまだ完成度は低いようです。今後さまざまなハイテク企業が研究を進めていくことで、近い将来、本格的な実用レベルに達すると思います。そうなればインターネット・ユーザーは子供や高齢者にも広がるし、インターネットの使用形態にももっと幅広くなり、また画期的なテクノロジーやインターネット上での新しいサービスが次々と出てくると思います。音声認識技術には要注目です。

◆DKA株式オープン 過去の騰落率(2000年3月末現在)◆
6ヶ月+45.01% 1年+104.98% 3年+216.81%

※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
 データ提供:S&Pアイフィス社

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月10日   <お酒と煙草>

ストレスの対処方法にはいろいろありますが、一番いいのはやはり適度な運動をすることのようです。煙草やお酒でストレス退治する人も大勢いますが、さてこれらのストレスに対するメカニズムが大きく違うことを御存知ですか?お酒はストレスを消化・発散する作用があるようで、アメリカのある調査ですと、上戸と下戸に分かれる兄弟で寿命を調べた所、上戸のほうが長生きだったというデータもあります。一方、煙草を喫むというのは一種のストレスを与える行為そのものであり、ストレスを解消するというよりは、ストレスに慣らす作用があるそうです。確かドイツで行われたある実験では、煙草を吸わせてから爆弾の爆破映像などを見せると、脈の乱れや発汗が低いという結果があります。私が呑んべェのせいか、どうも酒飲みに都合のいいような話で申し訳ありません。

=============<編集長の独り言>=============東京近郊は今にも雨が降りそうな気配です。満開の桜も今日が最後でしょうか。昨日暖かさもあり、家族で自転車に乗って桜見物に行ってきました。出発とともに下り坂、川沿いの桜並木を延々と走りぬけ、娘は「花びらのトンネル」と表現していました。ついつい調子に乗って川沿いを走りつづけ、いつのまにか普段は車で行くことが当然と思っていたショッピングセンターの前まで到達。しかも桜に沿って、車で行く時の数倍の距離を自転車で走り抜けています。帰りは今度は急な上り坂を避けるため、さらに遠回りをして帰宅。3時間ほどのサイクリングでしたが、体力の衰えも感じてしまう結果でした。のんびり走ったために、筋肉痛にはなりませんでしたが、何とも表現できない疲労感も。この川は、桜の季節は非常に綺麗なのですが、大雨の季節になるといつ氾濫するか分からないとういう地元では有名な川です。もう4月も中旬に入りますが、雨の季節も近づいています。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========12日から開催される<DISKCON JAPAN2000>の出展予定企業(一部)とその内容や最近の傾向についての特集です。数が多いために、何回かに分けてお送りします。(3/4)

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ディスクドライブ・メディアの製造技術に関する展示会
<DISKCON JAPAN2000>
4月12日〜14日(東京ビックサイト)
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出展企業情報(出展内容・最近の傾向など)

TEXWIPE/伊藤忠商事(8001)
DVA洗浄用スクラブ、テープ各種(テクスチャー用、クリーニング用、ワイピング用)

東陽テクニカ(8151)
走査型プローブ顕微鏡、GMR用デジタルマルチメータ、バス/プロトコルアナライザ
(次世代携帯電話W−CDMAまで対応した開発評価ソリューションや、ネットのセキュリティ関連にも注力)

日商エレクトロニクス(9865)
光ピックアップ評価装置、レーザチルトセンサ、DVD電子特性測定装置、1Gb/sリードライトアナライザ、UDMA100/ATAPIテスター(インターネット上での企業のリスクマネジメントやソリューション型顧客サポート、コンサルタントと要素も視野に入れた新会社「ネットブーム」を設立。低価格高速ネット接続用ケーブルモデムの販売も行うなど、ネット関連も注力)
ダイトエレクトロン(7609)
エレクトロニクスの総合商社として昭和27年の創業以来、コンポーネントパーツから半導体製造装置まで、国内外の著名メーカーの製品を幅広く取り扱う。
日本電子(6951)
ディスクアナライザシステムJRS−SYSTEM100、p−CHECK、JDLM−5600

伯東(7433)
イオンビーム成膜装置及びドライエッチング装置。ポール寸法自動測定装置。微細パターン測定用プローブ。

浜井産業(6131)
超精密平面ポリッシ盤「16BN」

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オンデマンドプリンティングにフォーカスした
世界で唯一のイベント日本へ初上陸!
<ON DEMAND Printing Japan2000>
4月12日〜14日(日本青年館・青山TEPIA)
問:オン・デマンドショー運営事務局
03−5725−0875 FAX03−5723−6346
http://www.odpjapan.com/
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出展企業情報(出展内容・最近の傾向など)

キヤノン販売(8060)
 イージーオーダー感覚の新しいオンデマンドプリンティングサービス「PIXELデザインサービス」を中心に展示。色校正「CanonColorManagerPRO」、クラスタリングプリントシステム、カラーパーソナライズプリントシステムなどを参考出展する。
 
サカタインクス(4633)
 XEIKON社枚葉デジタルカラー印刷機「XeikonCSP320D」を日本初公開。

昭和情報機器(6922)
 証券会社などの個人向けポートフォリオを2色ハイライトカラーで印刷するオンデマンドプリンタを実演。専用編集ソフトも同時に展示。

東芝テック(6588)
 高速フルカラー複合機「ファンタジア22」やデジタル複合機「プリマージュ651」を展示。

東洋インキ(4634)
 顧客セグメントによる個別印刷のニーズに応えた製品群を展示。

===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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