1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
楽しい!学べる!得をする
マネックスメール(第166号 2000年4月12日夕方発行)
http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◇◇◇
=============<お知らせ NEW!>===========
第3回株式売買ゲーム(トレーディングスター)参加受付開始!
ゲーム開催期間 4/12(水)〜 7/11(火)
参加受付期間 4/10(月)〜 6/30(金)
http://tradingstar.monex.co.jp/
===================================
本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
日本を代表する銘柄群が物色されて後半一段高、年初来高値を更新。
日経平均 20833.21(△310.69)
TOPIX 1706.34(△ 5.25)
単純平均 701.58(▲ 0.61)
東証2部指数 2682.04(▲ 7.53)
日経店頭平均 2057.52(▲ 46.25)
東証1部
値上がり銘柄数 790銘柄
値下がり銘柄数 483銘柄
変わらず 119銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ(25日) 107.08%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 682.13(百万株;概算)
売買代金 860307(百万円:概算)
時価総額 4477351(億円:概算)
為替(17時現在) 105.48円
昨日上昇一服となったネット関連銘柄は、本日も売りが先行して始まりました。早期の再上昇という期待は裏切られてしまう結果となりましたが、これに代わる動きが出たことで後場一段高となり日経平均は年初来高値を更新して取引終了となりました。
ネット関連銘柄が反発する局面で、やや影の薄くなっていた各業界で日本を代表する銘柄群が本日再び物色の対象となりました。東洋紡(3101)、コマツ(6301)、本田技(7267)、日航(9201)などが朝方から大幅上昇となりました。後場に入って、先物に買い戻しの動きが出始め上昇加速といった雰囲気でした。
相場牽引役となる明確な銘柄は不在のままですが、ネット関連銘柄、日本を代表する銘柄と2つのテーマがあり、これらが相互に物色されもう一方が調整するという展開となれば、先物の売りポジションを抱えている投資家には、先高という不安がよぎり買い戻しに動き出したという雰囲気でした。
もうひとつ異なる角度から見ると、朝方ネット関連銘柄が売り先行、期待を裏切られた始まりとなり、日経平均も前日終値近辺でのもみ合いで方向感が乏しい中で、目先の材料株物色が活発化しなかった点も今までと異なる現象といえそうです。先行き不透明感から目先物色という展開が起こらなかったのは、先行きに対する見方に変化が生じているためと言えそうです。この点からも後場の買い戻しを誘った感じがあります。
連日大引け間際に売りが集中していたNTTドコモ(9437)も、本日は反対に後半下げ渋る展開です。相場の流れに変化の兆しが多数見受けられる内容であったと言えそうな一日でした。
チャートを見ると本日の安値水準はほぼ転換線の水準でした。これを下支えとして反発に転じ、本日は基準線、転換線ともに一段上昇して終了しました。中期的なトレンドといえる基準線は、来週後半から急上昇が見込まれます。スピード調整も交えながら、来週後半の基準線急上昇に期待したい形になっています。
◆個別銘柄◆
本田技(7267) 4500円(△270)
朝方軒並み売りが先行して始まった相場において、買い気配から始まりました。その後もジリジリと値を上げ、年初来高値を更新しています。トヨタ(7203)との比較から出遅れ感がありそうです。また昨日のニュースステーションにおいて、ゲスト出演したGM社長と、キャスターの会話の中で、同社が取り上げられて高い評価のコメントがされていた点もプラスイメージになった雰囲気もあります。
CTC(4739) 97000円(▲2500)
今回のネット関連銘柄の反発局面において、代表格ともいえる同社。前場にストップ安まで売り込まれる局面もありましたが、後場は市場全体の上昇ムードもあり下げ渋り。NTTドコモ(9437)などと共にネット関連の反発力を占う指標銘柄として当面注目されそうです。
光通信(9435) 39800円
ストップ安比例配分で売買成立。しかし依然抱える大量の売り注文に対し、売買が成立した株数はごく僅かにとどまっています。ほとんど買いが入らない状態が続き、下値のメドもつけられない状態。通常短期間で急落した銘柄であれば、ファンダメンタルズの指標から下値のメドを探る動きもありますが、現在同社にはファンダメンタルズの信用度を失っている状態です。下値のメドと言える水準が見つからず、買いも入れられない状態と言えそうです。
岩崎通(6704) 295円(△52)
米ルーセントテクノロジーと共同開発したVoIPネットワークシステムを発売すると発表。株価が低位にあることで手掛け易さもあり大幅上昇。
西友(8268) 366円(△19)
昨日、住友商(8053)が第三者割当増資を引き受け、筆頭株主に踊り出ると発表。朝方はこれを材料に目先筋の買いを集めて大幅高。しかし後場は急激に売買は細り、上げ幅を縮小しています。本日の相場は、目先の値幅取りよりも今後の相場展開を見据えてポジションを構築する地合いであったといえる値動きでした。
日航(9201) 344円(△20) など
ネット関連銘柄が出直り歩調を強めた先週金曜日から物色の圏外に放置されていました。しかしネット関連銘柄が2日続けて調整色を強めたことにより、各業界を代表する銘柄群に再び物色が戻ってきた雰囲気です。これら銘柄の上昇が、後場先物の買い戻しを誘い、後半の一段高に繋がった模様です。
三井不(8801) 1137円(△66) など
本日不動産株はほぼ全面高の展開です。不動産の証券化が進展していることを材料とする声もでていました。実際には、ネット関連銘柄、日本を代表する銘柄群という2つのテーマで堅調な相場展開を受け、次の上昇局面を視野に入れた出遅れ銘柄として物色された雰囲気もあります。
野村証(8604) 3260円(▲10) など
証券株は総じて軟調な展開となりました。ここ数日株式の売買代金が減少している点や、郵貯の満期資金のうちほぼ半分が再び郵貯に戻ったと言う報道もマイナス要因とされた模様です。
グンゼ(3002) 340円(△29)
5日にジャーディン証券が投資判断を新規に「買い」としたことを材料とされている模様。繊維事業で新しいマーケティング手法を導入し、大型のヒット商品が相次いでおり、携帯端末向けタッチパネルなどのプラスチック材などの成長性が高いとされています。同レポートにおいて、目標株価は460円としている模様。
ソフトバンク(9984) 71300円(▲3700)
戻り売り圧力も高く、売り買いが交錯する展開。本日取引終了後、1株を3株に分割するとの発表。今の地合いにおいて、プラス評価となるか、材料出尽くしとなるか、判断し難い状態です。
<参考>
ソフトバンク(9984) 株式分割を発表
4月30日現在の株主に対し、1株を3株に分割
効力発生日 6月23日
配当起算日 4月1日
飯田産業(8880) 株式分割を発表
4月30日現在の株主に対し、1株を1.3株に分割
効力発生日 6月16日
配当起算日 5月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 岩崎通(6704) +21.40 △52 295 1124 日石輸(9074) +15.91 △28 204 219 共立(6313) +15.11 △21 160 226 横浜松(8239) +14.29 △15 120 79 セザール(8845) +12.00 △27 252 564
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 エルカクエイ(8826)−33.33 ▲1 2 725 日貿信(8582) −14.29 ▲1 6 956 TIS(9751) −10.63 ▲620 5210 431 日本システム(9759) −9.87▲1140 10410 54.4 アラ石(1603) −9.27 ▲51 499 1504
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 新日鉄(5401) 17131 264 △8 NKK(5404) 12176 75 △5 三洋電(6764) 12120 750 △20 日産自(7201) 11935 504 △22 川鉄(5403) 11238 194 △12 住金(5405) 10528 83 △7 東ガス(9531) 9165 244 △7 グンゼ(3002) 8638 340 △29 東芝(6502) 6848 1035 ▲10 旭硝子(5201) 6660 955 △7
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 43852 398万円 ▲3万円 ソフトバンク(9984) 43106 71300 ▲3700 ソニー(6758) 32462 14110 ▲140 トヨタ(7203) 23690 5490 0 NTT(9432) 19094 158万円 △1万円 富士通(6702) 17231 3230 ▲90 NEC(6701) 15983 3050 △10 野村証(8604) 14506 3260 ▲10 東エレク(8035) 13615 15300 ▲1180 NTTデータ(9613) 13232 164万円 △1万円
============<投資信託情報>===============本日より募集を開始いたしました!投資信託画面をご覧下さい。
<JF中小型株・アクティブ・オープン>
Q:募集申込みの方法は?
A:メンバーの方は事前に目論見書のご請求(無料)が必要です。ホームページあるいはマネックスダイヤルで受付けております。お申込みは、投資信託の画面からお買付と同様の方法で行えます。1万口で1万円からのお申込みとなります。
Q:ファンドの設定は?
A:5月10日までが募集期間となり、設定日は5月12日となります。設定日以降に投資を開始いたします。
詳細はホームページの投資信託画面でどうぞ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Q:郵便貯金や定期預金の満期金をどうやって運用したら良いでしょうか。A:1年以上運用する予定ならば、公社債投信をおすすめ致します。
現在募集中の<公社債投信 4月号>なら、、、
予想分配率 2.0%
予想分配率2.0%で運用されて、1年後に解約する場合、20%の源泉課税と手数料(消費税込)を差引いても0.55%の利回りとなります。手数料を考慮すると、1年以上の運用に適した商品だと言えるでしょう。
<MFS社の外国投信>
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
基準価額(4月11日現在、Jシェア、USドル)
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.96(−0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 36.88(−0.54)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(ご購入価額の決定方法)
当日午後3時までのお申込みの場合、
基準価額は当日の米国で発表される価額(翌日朝判明)
為替レートは翌日の午後2時半の市場実勢レートを基準
として計算いたします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆ JF店頭株オープン’96 銘柄組入れ状況
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3日時点で4番目の組入れであったトレンドマイクロが組入れ比率第1位となっております。
1.トレンドマイクロ
2.大塚家具
3.ヤフー
4.ジャフコ
5.日本ドレーク、ビーム、モリン
6.オービックビジネスコンサルタント
7.ネットワンシステムズ
8.グッドウィル・グループ
9.ボディソニック
10.ミルボン
(4月10日現在、ディスクローズ資料より)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月12日 <の>
日本語は中々面白い、ある意味でとても高性能な言語だと思います。日本語ほど外来語をいとも簡単に言葉の中に取り込んでしまう言語は恐らくないでしょう。その点についてはまたいつか書かせて頂くとして、今日お話ししたいのは「の」という、たった一文字、一音の働きです。そんな「の」、こういう「の」、
あ「の」、こ「の」。私「の」もの、草木「の」青さ、誰々「の」バカ!、云々。用法にはきりがありません。
これだけの働きをする一音って、果たして他の言語にもあるのでしょうか?或いは高性能なのではなく、とても原始的な要素を日本語は残しているのでしょうか。言葉が使われ始めた頃には恐らく語彙はとても少なかった筈ですから。
=============<編集長の独り言>=============結合性双生児で、幼い頃分離手術を受けたベトナムのベト君とドク君。彼らはもう19歳となり、”君”と呼ぶ年齢から成長している様です。
ベト君は残念ながら寝たきりの生活が続いているそうですが、ドク君はコンピュータ学校に通い、企業経営に必要な会計ソフトの猛勉強をしてるそうです。病院でもパソコンにむかい、勉強の日々とか。
彼いわく、「コンピュータは身体的にハンディのあるぼくにはむいており、とてもやりがいがある」。さらには「ぼくには生んでくれた母親のほかに、何人もの育ててくれた母親がいる。将来は独立したプログラマになり、母たちの期待にこたえたい」とがんばっているそうです。
将来彼の作ったプログラムが世界に広がることを祈ります。それも、ドク君の作ったプログラムとして広まるのではなく、世界的に有名となったプログラム、実はドク君作だったと後から広まるように。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
============<展示会・イベント情報>===========
13日から開催される<国際環境展>の出展予定企業とその内容や最近の傾向についての特集です。(少し長くなってしまいました申し訳ありません)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次世代を担う環境ビジネスの振興・創出と循環型社会の基盤構築
<国際環境展>
同時開催:
・第3回東京と環境ビジネス展
・STAND DESIGN&DISPLAY FAIR2000
13日〜16日
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
出展企業情報(出展内容・最近の傾向など)
IHI(7013)
ごみをエネルギーとしてリサイクルするシステムを包括した新清掃センター建設事業から汚水処理施設までをトータルに手がける。廃棄物処理システムでの熱分解ガス化溶融炉を開発中。
荏原製作所(6361)
上下水道をトータルに運用するシステムから、産業汚水処理、海水淡水化施設、リサイクル設備などを手がける。
大林組(1802)
畜産や食品工場の有機性廃棄物を減量化し、発生するメタンガスを有効利用するエネルギー再生型廃棄物処理システムBIMAをオーストラリアから技術導入。廃棄物のリサイクル活用。
奥村組(1833)
原子力施設や焼却施設等の解体に伴う放射性物質や重金属などで汚染された解体材を再生セメント化するリサイクルシステムを開発。ガソリンスタンドなどにも応用が可能。
鹿島(1812)
生ごみからエネルギーを生む高温メタン発酵によるバイオガス生成と燃料電池発電、かに護岸パネルなどを展示。
川崎重工(7012)
容器包装リサイクル法で需要が見込まれる廃プラスチック油化システムや、ダイオキシン熱分解装置などを手がける。
キヤノン(7751)
複写機やプリンタなどを中心に、全社で環境対策に取り組んでいる。2001年以降は事務機の全製品について製品の環境特性を公開する予定。
熊谷組(1861)
ペットボトルを再利用したユニフォームの導入や環境配慮型の建設資材を導入。広い意味での環境という概念から、ITS交通システムなどにも取り組む。
五洋建設(1893)
換気と連動して室内の空気を循環させるとともに、循環の途中で建材から発生するホルムアルデヒドなどの有害化学物質を吸着機構により除去する24時間換気+循環システム「ハート換気システム」などを展示。
佐藤工業(1804)
環境負担の少ない商品企画から実際の施工、環境保全のための教育・啓蒙・広報活動などを行っている。
三機工業(1961)
浄水場や下水処理所、ごみ焼却施設などを手がけており、そのノウハウを活かし川や湖の水質保全や廃棄物リサイクルにも進出。
清水建設(1803)
汚染土壌の浄化システムや、急増するハイテク汚染へも積極的に対応。バイオによる土壌・地下水の修復技術開発も手がける。
新日本海洋気象(9768)
環境アセスメントから、気象予報なども取り入れた災害予測対策計画までカバー。水生生物の実態調査による生物学的な解析業務もメニューに。
住友重機(6302)
昭和31年アメリカより集塵技術を導入した大気汚染防止装置や、大規模水処理プラント、ごみ焼却施設でノウハウを活かす。
大成建設(1801)
粘土地盤向けの汚染物質浄化システムLAIM工法は1997年に環境賞を受賞した。その他、重金属を低温加熱処理するシステムでは低温のためにダイオキシンの発生がない。
大盛工業(1844)
下水道の整備事業が中心。工事に伴って発生する建設残土のリサイクルセンターを自社で開設している。
ダイニック(3551)
創立80周年を記念して5月から6月にかけて「ダイニックグループ総合展」を開催する。ペットボトルや壁紙のリサイクルも手がける。
タクマ(6013)
ごみ焼却プラントは全国に延べ320数施設の実績を誇る。ダイオキシン対策をはじめとする環境汚染防止にも数々の技術を有している。
東京ガス(9531)
ガス工事に伴い地面を掘削した後に残る残土を再利用したり、なるべく道路を掘らずにガス管を敷設する工法を開発。クリーンエネルギーである天然ガスも積極採用。
戸田建設(1860)
平成6年に地球環境憲章を制定。集合住宅用の生ごみリサイクルシステムの提案も行っている。
飛島建設(1805)
光触媒による大気浄化機能を付与した吹付型吸音工法を開発。また、工事により露出した切土のり面のビオトープ工法で生態系にも配慮。
トヨタ自(7203)
全社をあげてエコプロジェクトに取り組む。エコカーの開発や、総合的な環境対策という意味での次世代道路交通システムの研究開発に取り組む。
西松建設(1820)
環境問題と法規制の関係に注目し、法規制管理データベースを作成。これにより未然に環境問題をクリアできるようになった。
日本ガイシ(5333)
岐阜県にごみのリサイクルプラザを設置。施設に隣接して、ごみのガス化溶融炉の実証試験を行っている。
ハザマ(1837)
昨年、微生物を使い汚染土壌の水銀を気化処理し除去する方法を開発。従来よりも低コスト・短期間で処理が完了。
日立製作所(6501)
法人ユーザーから使用済みパソコンを回収、リサイクル会社と協力して分解し、再利用や適正処理を行っている。プラスチックの一部はパソコンに再利用。
フジタ(1806)
本社ビルで実際に雨水再利用の実験を行ったり、光触媒による自動車排ガス処理機能を持つ道路「フォトロード工法」の開発に取り組む。
富士通(6702)
社内基準「グリーン製品評価規定」を制定、それに基づいたパソコンなどを提供している。生分解性プラスチックを用いたLSIトレイを世界で初めて開発・適用している。
富士電機(6504)
ISO9001を4月5日、環境システム・情報システムの分野において営業・技術・設計・現場施行管理の各部門で同時一括取得。今展示会においては容器回収システム、油膜センサ、A−Si太陽電池を展示。
前田建設工業(1824)
伐採材をチップ化し、堆肥化した上で緑化基盤材として利用、伐採材を土に返そうとする自然循環型工法「ウッドベース工法」を開発。堆肥化に1ヶ月程度と短時間での工事施行にも対応。
三菱重工(7011)
4月より暖房時のエネルギー消費効率を21%アップ、窒素酸化物を50%削減したガスヒートポンプエアコンを発売。今年度中に4000台の販売を計画。
三菱商事(8058)
10年前に地球環境室を設置。最初のプロジェクトとしてマレーシアにおいて熱帯林再生実験に取り組んでいる。
ミヨシ油脂(4404)
従来品と比べ高い分解力などの特徴を持つダイオキシン分解処理薬剤や、重金属処理回収システムなどの環境改善製品を提供している。
明電舎(6508)
下水道の放流水質向上のための各種水質計測器などを開発、水処理システムと共に多くの納入実績を持つ。
ラックランド(9612)
世界初のアガリクス茸菌による生ごみ処理機スーパーバイオLを開発。数時間で無臭のコンポストに変える。
===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。
*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。
<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社
<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、 5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<マネックスメールを解除したい時は>
・弊社に直接申し込まれたお客様
マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html
アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。
・まぐまぐ、Macky!、Pubzineご利用のお客様
解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。
▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID 0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行する メールマガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可 なく複製・再配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身 の自己責任においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネ ックスメール情報サービスのご利用により生じた損害につきましては、そ の責を負いません。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。