1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
楽しい!学べる!得をする
マネックスメール(第187号 2000年5月16日夕方発行)
http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◇◇◇
=============<お知らせNEW!>============投資家支援ソフト提供サービスの開始について
マネックスでは5月19日(金)より、株式会社ミレニアムの投資家支援ソフトの提供サービスを開始いたします。これは株式の銘柄選び、チャートの加工などができる投資家の方には大変便利なサービスです。期間限定無料キャンペーンも行う予定です。
詳細に関しましては19日以降にマネックスのホームページ上でお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
読者の皆様からの身近な投資情報
展示会・イベント情報
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
中低位株、値がさ株の上昇で指数は上昇、ただ主力株には方向感が乏しい状態
日経平均 17551.25(△237.56)
TOPIX 1643.07(△ 15.72)
単純平均 703.00(△ 8.38)
東証2部指数 2653.32(△ 31.79)
日経店頭平均 1944.53(▲ 18.11)
東証1部
値上がり銘柄数 756銘柄
値下がり銘柄数 505銘柄
変わらず 132銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ(25日) 99.78%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 678.42(百万株;概算)
売買代金 866882(百万円:概算)
時価総額 4393430(億円:概算)
為替(17時現在) 108.94円
最大の注目点とも言える本田技(7267)は、売り気配で始まり大幅続落となったものの、ストップ安まで売り込まれずに速い段階で売買成立。その後も下げ渋りという雰囲気を見せたことで相場全体に安心感が広まりました。しかし本田技の下げ渋りでは悪材料出尽し、主力株物色という雰囲気までは好転しませんでした。トヨタ(7203)の決算発表を明日に控え、また米国FOMCも控えています。主力株へは見送り気分が強いまま、もみ合いで終了しました。
本日の指数の上昇は、値がさ株の上昇による影響が強そうです。物色の中心は中低位材料株を、値動きの良さを最大の材料として買い進む展開です。しかしこの中低位株物色も、銘柄が拡散してしまい次の物色材料を求めていた相場とも言えます。
次の物色材料を求めたときに、楽天(4755)、日本オラクル(4716)など値がさ株が大幅株式分割を前日発表しました。この2銘柄が朝方から買いを集めたこともあり、物色の圏外にあった値がさ株を見直す雰囲気となりました。特に日経平均に新規採用された値がさ株の上昇などにより、指数が上昇したことで安心感から他の値がさ株にも物色が拡大したという雰囲気です。
ただ現状の相場内容では、値がさ株に対して業績等を見直して買いが入ったとは言えない状況です。中低位株が短期値幅取りとして活況となった地合いと同様に、値がさ株も短期リバウンド局面も値幅取りといった雰囲気が強く、ひとつの短期物色材料にしか過ぎない感じです。物色の継続性にはまだ疑問の残る上昇であり、指数も同様のことが言えそうです。
相場全体に方向感が出るためには、本田技の悪材料出尽くし感、そして反発歩調となること。トヨタの決算が本田技同様の波乱材料にならないことなどが必要とも言えそうです。自動車株に落ち着きが感じられた時点で、他の主力株にも物色の矛先が向いてくるような雰囲気です。
◆個別銘柄◆
本田技(7267) 3750円(▲350)
昨日の様な大量の売りで売買が成立しないという状態は回避。ストップ安寸前まで売り込まれたものの、その前で売買が成立し、下げ渋りをみせたことで市場に安心感は与えました。下げ渋りを見せた1日でしたが、まだ市場で悪材料出尽しと言う評価にはなっていません。悪材料出尽しで見直し買いという雰囲気になれば、他の主力株も手掛け易い状態になりそうです。トヨタの決算発表もあり、主力株には様子見気分が強くなっています。
シルバ精(6453) 261円(▲37)
値動きの良さを最大の材料として物色されていた低位銘柄です。しかし中低位の材料株物色も、対象銘柄が拡散してしまい物色が絞れない雰囲気に。前場は一時急騰する局面もありましたが、後場は売り先行で急落。非常に荒い値動きとなってしまいました。
楽天(4755) 4500万円(▲1100万円)
昨日1株を8株とする大幅株式分割を発表、これを材料に朝方買い進まれ、一時7000万円の大台乗せ。同じく株式分割を発表していた日本オラクル(4716)も上昇、さらに値がさ株全体の上昇に繋がった雰囲気です。値がさ株を見直すきっかけをつくった楽天ですが、他の銘柄が上昇歩調を強めると利益確定売りで急落。
日テレ(9404) 79400円(△5000)
前場の段階で一時ストップ高。同社の上昇などから値がさ株を見直す雰囲気となり、アドバンテスト(6857)、東エレク(8035)などが後場一段高。これらの上昇により、日経平均、TOPIXなどの上昇を誘った模様です。
新潟鉄(6011) 101円(△15)
中低位材料株の短期値幅取りが活況という相場展開で、同社も物色されました。昨年11月後半から突如上昇し、その後物色の圏外に放置されていましたが、約6ヶ月経過したことでいわゆる信用取引の期日向いという思惑も加わった雰囲気です。
日産自(7201) 563円(▲11)
リバイバルプランの進展という思惑でこのところ上昇、株価が低位にあることも手掛け易さがあったと言えます。しかし本田技の決算、明日はトヨタの決算発表予定、金曜日は同社の決算などもあり、利益確定売りが先行。明日の取引終了後に発表される信用残の動向もあり、一旦手仕舞い売りという雰囲気になりました。
沖電気(6703) 838円(△48)
今期業績が急拡大するとの一部報道を材料に買いが先行。実際には株価水準が中低位にあり、主力ハイテク株に方向感がないことなどから物色が集まったという雰囲気です。業績重視の相場展開というよりも、中低位材料株を物色する流れの中での買いと言った感じでした。後場は売買高も減少し、株価ももみ合いとなり物色は継続せず。
オリエンタルランド(4661) 12250円(△950)
株価が値がさ株であり、この水準の銘柄群に注目が集まったこと、また東京ディズニーランドの値上げも発表しており収益拡大という期待感から上昇。一部では値上げは集客力低下を招くとの警戒感もありますが、現状の人気では極端な集客減にならない感じもあります。他のテーマパークとはこのあたりで圧倒的な優位性を誇っているとも言えます。
大京(8840) 257円(△17)
4月の首都圏マンション販売戸数が前年同月比43.8%増との発表を材料に物色されました。しかしFOMC前で、主力株にも方向感の乏しい地合いで低位材料株の値幅取りといえる展開です。
日立金(5486) 936円(△51)
野村証券が投資判断を3から1に一気に引き上げたことを材料にストップ高。ただ寄り付き直後を高値に失速。戻り売り圧力の高さや、寄り付き自体が高値となったことで日計りの可能性が低く、手仕舞い売りが優勢に。
<決算速報>
デンソー(6902)
前期連結最終益は619億円(前々期は589億円)
今期連結最終益は560億円の予想
◆各社のプレスリリースなど◆
旭光学(7750)
DigitaOSが搭載されたデジタルカメラを開発する。ソフト的に機能追加が可能となる。
ソニー(6758)
VAIOブランドの家庭用無線LAN装置を発表。ノートPC用のカードとベースユニットの2種類。家庭用無線LAN装置に関しては最近低価格化が進み、各社が参入を始めている。
日立(6501)
携帯電話による音楽配信システム向けの16MB著作権保護機能付きメモリカードを発表。カラー7色をラインナップし、8月にも発売を開始する。
関西電力(9503)
岩谷産業などと共同で大阪府堺市にLNG基地を建設、ガス事業に乗り出す。
三菱重工(7011)
ボーイングとの包括提携を正式に発表。航空宇宙分野での、旅客機やロケットなどの共同開発などを行う。また、ボーイングは700人乗りのジャンボ機B747Xの開発を発表した。
タカラ(7969)
低価格デジタルカメラに注力。1万円以下の製品を主力に、携帯電話などで画像を見ることができるようなサービスも付加する。
さくら銀(8314)
今年12月から始まるBSデジタル放送を使い、家庭用のテレビで銀行サービスをする。BSデジタルの双方向性を利用する。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 産車体(7222) +40.00 △50 175 1316 井筒屋(8260) +25.38 △50 247 6910 東洋糖(2107) +20.14 △28 167 280 タンガロイ(6139)+19.56 △80 489 5830 新潟工(6011) +17.44 △15 101 5410
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 シルバー精(6453) −12.42 ▲37 261 7190 ソキア(7720) −10.96 ▲32 260 515 オークネット(9669)−10.94 ▲700 5700 74.8 TCM(6374) −9.27 ▲23 225 600 明治海(9115) −8.89 ▲16 164 7
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 三洋電(6764) 16452 797 △19 大同鋼(5471) 15040 231 △14 日産自(7201) 14780 563 ▲11 本田技(7267) 11079 3750 ▲350 新日鉄(5401) 9303 236 ▲6 沖電気(6703) 9089 838 △48 住金(5405) 9031 80 △2 商船三井(9104) 7718 227 △12 さくら銀(8314) 7377 806 △6 東芝(6502) 7330 1090 △11
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 50086 346万円 △12万円 本田技(7267) 41365 3750 ▲350 トヨタ(7203) 22576 5060 ▲130 キヤノン(7751) 21186 4650 0 NTT(9432) 17213 137万円 △4万円 NEC(6701) 16428 2890 △80 パイオニア(6773) 15507 3510 △210 ソフトバンク(9984) 15185 23800 △900 ソニー(6758) 15103 11670 ▲50 三洋電(6764) 13120 797 △19
============<投資信託情報>===============募集お申込み受付中
<公社債投信 5月号> お申込みは18日(木)午後4時まで
予想分配率2.0%(税引き後1.60%、予想分配率は実際の手取額と異なります)解約時の手数料は1万口につき105円(消費税込)です。
いつお申込みいただいても、18日の午後4時時点でお買付けに必要な前受金があればお買付けいただけます。お申込みはお早めにどうぞ。
<techWINゴールドマン・サックス・テクノロジー戦略ファンド>日本とアジアのテクノロジー関連株式に独自のアプローチを行います。
=>どちらも投資信託取引画面からお申込みいただけます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<ミューチュアルファンド産みの親 MFS社の外国投信>
基準価額(5月12日現在、Jシェア、USドル)
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.24(+0.13) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 34.83(+0.42)
(ご購入価額の決定方法)
当日午後3時までのお申込みの場合、
基準価額は当日の米国で発表される価額(翌朝判明)
為替レートは翌日の午後2時半の市場実勢レートを基準といたします。
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========5月16日 <有価証券報告書>
弊社も引受業務を始めたので、有価証券報告書の様式などを最近よく見ます。役員の経歴について、最近の様式変更によって最終学歴を書かなくてもよいようになったのですが、相変わらず生年月日は書かなくてはなりません。しかし、年齢や、例えば銀行であれば入行年次などを重要視するのは如何なものかと常々思っています。仮に若い人ほど、例えば子供が常に親よりも能力が足りないとすると、数学的帰納法的に考えると今頃人類は退化して滅亡しているでしょう。もちろんこれは日本だけに見られる現象ではないのですが、やはりアメリカなどと比べると随分開きがあります。まぁ、だんだん変わってきているようではありますが。
=============<編集長の独り言>=============昨日コメントしたユニクロに関して、多数の読者の皆様からメールを頂きました。ありがとうございます。
多数のユニクロファンの皆様から様々な視点で、ユニクロの良さをメールで頂きました。数年前からすっかりユニクロファンになってしまった読者の方もいらっしゃいます。昨日ここでコメントした趣旨は、身近に投資情報が眠っていますという例として、佐久間さんのコメントを使い、皆様に再確認して頂きたかったからです。
数年前からすっかりユニクロファンになってしまった方、ユニクロファンになった時、株式投資と結び付けて考えましたか?。友人、ご家族等にユニクロファンが急増した時に、ユニクロからファーストリテイリングへの投資を考えましたか?
因みに本日の終値は51100円です。98年は1200円前後で推移し、昨年はそこから43500円まで上昇しています。そう考えると、数年前からユニクロファンであった読者の皆様は”なぜあの時”と後悔されているのではないでしょうか。前々から何度も繰り返していますが、日常生活において”身近に投資情報は眠っています”。何気なく見逃していただけです。第2、第3のユニクロを探すためにも、”身近”な”日常生活”をもう一度見直して下さい。=========<読者の皆様からの身近な投資情報>=========機械設備(家電、OA等の組立ライン設計)の仕事をされている読者の方から頂いた情報です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここ数ヶ月で急激に仕事量が増えてきています。それなりに嬉しいことではあるのですが、ずっと落ち込んでいたのが急に立ち上がって、対応しきれていないというのが現状です。
それは、設備屋だけではなく、それに使われれている市販品メーカーも同じで、在庫切れをおこし、納期の見通しがたたないという品物もあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この業界に詳しい読者の方がいらっしゃる場合は、是非ご意見をお寄せ下さい。品切れで対応できず、ビジネスチャンスを逃している企業、また他社が品切れを起こしたことで、逆に自社製品を増産、恩恵を受けている企業もあるかも知れません。またどうしてもこの企業の製品が必要という企業等存在するかも知れません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
尚上記の情報に関し、弊社で詳細まで調査を行っていませんのでご注意下さい。============<展示会・イベント情報>===========<LinuxWorld Expo/Tokyo 2000レポート:後編>5月11日〜12日(東京ビックサイト)
●LinuxでECサイト
会場内では様々な展示がなされていたが、具体的なアプリケーションソフトの事例として富士通エフ・アイ・ピーが展示していたのが、ECサイト構築キット。実際には同社が設営などの作業を担当するために、パッケージ販売されるというわけではない。
このECシステムを構成するのは、「連合モール」という新しい概念。生産者・運用者・消費者の3つにサーバーを分ける。生産者サーバーは実際に出店する「店舗」にあたり、運用者サーバーはバックグラウンドでのサポートを担当する。消費者サーバーは後述するが、団体購買向けの仕組みだ。
それそれのサーバーでは様々な設定をすることが可能。例えば、生産者サーバーでは、顧客によって割引率を変えたりすることもできる。消費者サーバーは、個人のEC利用者に対して設置するものではない。個人は通常どおりパソコンのブラウザから直接アクセスする。ただ今までのオンラインショッピングには、団体購買という概念がなく、各自がばらばらに買い物をする形だった。
例えば、企業の福利厚生として、社内に消費者サーバーを設置。今までは社内でカタログを回しそれを推奨品として多少の割引をして販売してきた。だが、コストは膨大でもあり、カタログ以外からはその商品に対する情報は得ることができない。そこで、この消費者サーバーを使えば、購入が多い社員には割引率を高めたり、期間限定のポイント付与などを設置した企業側で設定できる。
また、商品説明を常時アップデートすることも可能であり、限定商品が売り切れた際の対応も即時に行うことができる。販売者(生産者)と直接的にコミュニケーションができることもオンラインショッピングのメリットだ。
もちろん、この消費者サーバーを使わないと買い物ができないというわけではない。使えばよりメリットがある仕組みになっている。
実際にどの程度導入されるかがネットショップを利用する側の利便性にも関係してくるが、同社では富士通グループの各社にすでに消費者サーバーを設置していくことを決めている。ある程度の利用者(店・モール・購買者)が揃わないと威力を発揮できないシステムだけあって、大手企業集団ならではのスケールメリットを生かす。
これはASPではなく、ネット上に用意されたオンラインショップのモールではない。楽天などのようなオンラインモール各社は、サービス運営会社のサーバーに店舗を囲い込む仕組みだが、こちらは、外見的にはそのようなシステムに見えるが、あくまでも3つのサーバーをコアとしている。「店舗」「サービス運営」は必ずしも合体している必要はない。
デパートに集まったテナントの代金支払いはデパートの総合カウンターでもできるし、商品の配送も統一されている。一方で個々のテナントは自分の店の判断で割引をしその場で支払いもできるといったイメージを考えたらいいかもしれない。カタログにあたる消費者サーバーを導入する企業も、多数のモールやショップの中から特にアイテムを絞って社員に紹介することも可能。カタログの編集権が与えられる。
Linuxを採用したことは、サーバーOSとしての普及が進んできたことなどがあるという。ただし、コスト的には従来とさほど違いはないそうだ。同社では、この概念をビジネスモデル特許として申請中だという。
富士通(6702)グループ富士通エフ・アイ・ピー
Linuxを使ったECサイト構築キットを展示。ビジネスモデル特許も出願中で、23日より一号事例開始。http://www.tokachifan.com/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
編集部から
Linux自体が一大学生から生まれたこともあって、会場にも若きベンチャー企業が出展していました。本場アメリカのレッドハット社やターボリナックス社のような有名どころだけではなく、小型でデザイン性に富むLinux機を出展したアクアリウム社や、ラックマウントサーバで中国市場も視野に入れるノーザンライツ社、マイクロソフトのOffice完全互換ながら無料で提供されるオフィス向けソフトThinkFree日本語版を提供するインディーゾーン社など、日本のLinuxベンチャーも負けてはいません。
もちろん、オラクル(4716)のミラクルリナックス社、住友商事(8053)との合弁であるVAリナックス社など、大手も攻勢をかけています。 しかしながら、従来のOSとは違って、どれもセンスと遊び心があるような気がするのは、気のせいでしょうか。会場内にはLinuxのマスコットであるペンギンが随所に登場、某社では、Linuxの特色であるオープンソース(ユーザーがプログラムを自由に改変できる)をもじって、本物の中濃ソースを配っていました。
===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。
*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。
<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社
<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、 5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<マネックスメールを解除したい時は>
・弊社に直接申し込まれたお客様
マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html
アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。
・まぐまぐ、Macky!、Pubzineご利用のお客様
解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。
▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID 0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行する メールマガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可 なく複製・再配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身 の自己責任においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネ ックスメール情報サービスのご利用により生じた損害につきましては、そ の責を負いません。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。