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マネックスメール(第217号 2000年6月27日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
17000台大回復、後半物色の拡大から一段高の展開。
日経平均 17279.06(△353.66)
TOPIX 1574.34(△ 27.36)
単純平均 693.37(△ 6.53)
東証2部指数 2450.62(△ 4.16)
日経店頭平均 1749.78(△ 2.05)
東証1部
値上がり銘柄数 924銘柄
値下がり銘柄数 340銘柄
変わらず 125銘柄
比較できず 7銘柄
騰落レシオ(25日) 106.43%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 666.75(百万株;概算)
売買代金 716825(百万円:概算)
時価総額 4212445(億円:概算)
為替(17時現在) 105.69円
朝方日経平均は17000円の大台を回復、しかしそれ以上の上値を買い進むにはためらいもある相場が続いていました。その最大の理由は、今まで相場牽引役を務めていたNEC(6701)が利益確定売りに押され軟調な展開を続けていたことにありそうです。
NECが弱含んでも、代わって東芝(6502)が牽引役を務めるという相場になりました。ゴールデンウィークの谷間に一度は牽引役を務めた東芝が再度物色され、商いを急激に膨らませて5月の年初来高値を更新しました。ハイテク主導の相場という印象を改めて実感し、日経平均は一段高と言う展開になりました。
後場は東芝を柱として、トヨタ(7203)、本田技(7267)など業界の中で日本を代表する銘柄に物色が拡大しました。前場の段階からコマツ(6301)、三菱重(7011)、鐘紡(3102)なども買われており、自動車業界までの物色拡大で市場心理は一段と上昇ムードに包まれ、大引けにかけて一段高と言う展開になりました。
日本を代表する企業だけの上昇という訳ではなく、900銘柄が上昇するという全面高の展開でした。板硝子(5202)、三井金(5706)など個別材料株も物色されました。ただ赤井電(6802)、新和海(9110)など値動きの良さだけが材料ともいえる銘柄は見送られています。
本日のチャートの変化はまず基準線の上昇転換といえそうです。日経平均の銘柄入れ替え後初の上昇転換です。16000円というボトムから、転換線の上昇、転換線突破、基準線突破、そして基準線の上昇転換とまたひとつチャートは好転しました。次の節目は抵抗帯下限と言えそうです。この水準は、28日が17670円程度、29日が17500円程度になります。
◆個別銘柄◆
東芝(6502) 1201円(△52)
NEC(6701)が軟調な展開となった朝方、年初来高値を更新して本日の相場牽引役を務めました。ゴールデンウィーク谷間の5月1日、2日、連日の大商いで付けた高値を突破したことで上昇に弾み。
NEC(6701) 3370円( 0)
大引け間際に切りかえしたものの、終始軟調な展開を続けました。連日の上場来高値更新でやや買い疲れも出た雰囲気でした。しかし本日調整を行ない、東芝が代わって本日牽引役。明日以降東芝が利益確定売りに押される局面があった場合でも、同社が再び牽引役となる可能性がありそうです。
本田技(7267) 3610円(△130)
後場に入って一段高、物色がハイテク株一色という内容から、トヨタとともに自動車株に拡大したことで市場心理が一気に好転した感じでした。昨日後場も一時自動車株に物色が向うという展開もありましたが、買いが続かず市場全体も冴えないまま終了しました。本日の大引け間際の一段高に、大きな影響を与えた模様です。
コマツ(6301) 701円(△50)
モルガンが再度「ストロング・バイ」というレポートを作成した模様。前場から値を上げて大商い。レポートという材料もありますが、同社が大幅上昇となったことで日本を代表する銘柄群を物色する雰囲気が強まり、自動車株なども物色され一段高を誘う要因となった模様です。
資生堂(4911) 1690円(△95)
日経平均に新規採用されることで朝方物色されて大幅上昇。しかし後場は売買高も細り上げ幅を縮小。相場全体が上昇基調を強めたことで、日経平均採用を材料に個別物色する勢いは続きませんでした。
三菱マテ(5711) 425円(△13)
13日の8200万株の大商い後、累積売買高は7500万株程度に到達。現在の地合いは個別材料株よりも主力株を物色する流れですが、これら主力株が上昇一服、利益確定売りという雰囲気を強めたときに、累積売買高を材料に買い仕掛けの入りそうな水準になっています。
ソニー(6758) 9910円(△60)
NTTドコモ(9437)とともに物色の柱から外れ、また弱含んでも市場にあまり影響を与えない存在になっています。実際ソニーは本日かなりの時間帯をマイナス圏でもみ合いでしたが市場は悪材料とせず。下げに対しては影響力が薄く、反対に1万円の大台回復はプラス材料とされそうな地合いです。
新和海(9110) 85円(▲4)
金曜日から商いを増加させて急騰していましたが本日反落。ハイテク株主導で先高感はあるものの、調整局面で短期値幅取りと位置付けられていた銘柄です。方向感が出てくれば、同社は物色対象から外される可能性は高いと思われます。
日石三菱(5001) 492円(▲9)
昨日は物色材料難から円高進行などを材料に値を上げた石油業界ですが、本日はほぼ全面安。もともと昨日の物色が無理矢理材料を見つけて目先筋が手掛けたという雰囲気です。
<各社のニュース・リリースなど>
富士通(6702)
次世代携帯電話向け大容量メモリ16メガビットFCRAMを発売。低消費電流で、非同期型SRAMインタフェースを採用した。
NTT(9432)
三宅島の火山活動活発化に伴い、「災害用伝言ダイヤル」の運用を開始した。全国から利用できる。
日立製(6501)
筋萎縮性側索硬化症患者向け意志伝達装置を製品化。ネットが利用できる装置は初めて。定価50万円だが患者が購入する場合、補助金制度で実質費用負担がないようにも配慮した。
東急(9005)、DDI(9433)、NTT(9432)など8社
渋谷で日本初のマルチキャリアビルを建設。複数の事業者からユーザーが自由に利用先を選べる。また、加入者系無線アクセスシステムを渋谷地区で提供。
NEC(6701)
電子メールの転送や受信拒否などの条件設定機能を強化した新しいメールサービスを7月1日から提供開始する。
能美防災(6744)
家庭の水道に直接接続して、火災時に自動散水するスプリンクラーシステムを発売する。従来比で半額程度の費用で設置できるという。
スリーエフ(7544)
誕生日にケーキやパーティーセットを提供するカタログ販売を開始。従来より記念日商品を発売していたが、誕生日向けの要望が多かったことから。
ローランド(7944)
ギターでシンセサイザーの多彩な音色を駆使した演奏が楽しめる、ギターシンセサイザーを発売。鍵盤楽器・管楽器や民族楽器などもギターだけで弾ける。
セブンイレブン(8183)、ニフティ
ニフティがオンラインショップ向けの「セブンイレブン決済」を提供開始。顧客がショッピング代金を全国のセブンイレブンで支払えるようにする。
沖電気(6703)など3社
自治体向け徘徊性高齢者位置探索サービス分野において業務提携したと発表。コールセンタならびに位置情報サービスアプリケーションを共同開発し、2000年9月より位置情報サービス事業を運営する予定。
日石三菱(5001)、帝石(1601)、日本石油開発
米国のメキシコ湾で共同探鉱事業を行うと発表。3年間かけて石油・天然ガスを試掘する。
リキッドオーディオ(4740)
IBMから音楽配信技術のライセンスを受けることで合意したと発表。
モーニングスター(4765)
三和銀などのフィナンシャルワングループに投信情報を提供する。7月より。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 アイチ(6345) +31.19 △63 265 601.7 ソキア(7720) +23.46 △80 421 820 木村化(6378) +22.49 △38 207 88 クラボウ(3106) +18.79 △31 196 6955 ニチアス(5393) +17.46 △59 397 5557
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 世紀東(1898) −6.32 ▲6 89 27 日ガス(8174) −5.69 ▲33 547 4 ニチコン(6996) −5.43 ▲150 2610 538 ライフコーポ(8194)−5.43 ▲35 610 2 古久根(1838) −5.00 ▲5 95 38
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 東芝(6502) 23012 1201 △52 三菱重(7011) 18036 484 △45 コマツ(6301) 13245 701 △50 新日鉄(5401) 11200 229 △6 丸紅(8002) 9828 302 △15 赤井電(6802) 9681 31 0 住金(5405) 9480 75 △2 日揮(1963) 9466 425 △18 鐘紡(3102) 8662 344 △22 神鋼電(6507) 7820 283 △28
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 東芝(6502) 27435 1202 △52 ソフトバンク(9984) 26348 15540 ▲310 富士通(6702) 23069 3550 △70 NTTドコモ(9437) 22185 302万円 △12万円 NTT(9432) 21683 142万円 △3万円 NEC(6701) 17588 3370 0 ソニー(6758) 14795 9910 △60 CTC(4739) 12678 16700 ―― 京セラ(6971) 11266 18300 △320 日立(6501) 11247 1495 △22
============<投資信託情報>===============◇◆ ザ・ファンド@マネックス 募集中 ◇◆
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◇◆◇◆ DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.コーニング(外国株)
2.住友電気工業
3.日本電気
4.ヤフー
5.ローム
6.サン・マイクロシステムズ(外国株)
7.NTTドコモ
8.京セラ
9.日本特殊陶業
10.シスコ・システムズ(外国株)
(6月23日現在、DKAディスクローズ資料より)
◆DKA株式オープン 過去の騰落率(2000年5月末現在)◆
6ヶ月−4.19% 1年+70.40% 3年+149.29%
※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
データ提供:S&Pアイフィス社
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外国投信基準価額(6月26日現在、Jシェア、USドル)
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.56(+0.15) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 36.65(+0.54)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========6月27日 <証券化>
証券化という言葉をよく聞きますが、要はこれから収益を生むもの(資産)を1つの箱に入れて、その資産と収益に対する権利を分割して、大勢の投資家が買えるように小さな額面の権利書のようなものにすることです。
証券化される資産としては、銀行の貸出債権、クレジットカードの売掛債権、オフィスビルなど、いろいろあります。発行体の観点からは、資金を広く調達するとか、バランスシートから切り離すとか、種々の理由がありますが、投資家の観点からは、一投資家では投資できないような大きな資産のプールからの収益に参加できるというメリットがあります。
今後日本でも証券化商品は徐々に増えてくると思われますが、中には個人投資家をターゲットとしたものとして、小・中規模の不動産物件からの収益を証券化した商品や、様々なコンテンツ(映像や、著作権など)を証券化したものがいずれ出てくるでしょう。これはあくまでも漠然とした話ですが、このような金融商品が個人で買えるようになってきた時に、皆さんは御興味がありますか?
不動産の証券化商品に限らず、コンテンツの証券化商品にも興味がある方。 mailto:ans1@monex.co.jp
あまり興味ない。せいぜい分かりやすいところで不動産の証券化商品ぐらいだという方。
mailto:ans2@monex.co.jp
是非皆さんのご意見をお聞かせ下さい。(投票のみ。申し訳ありませんが返事は致しません。)
=============<編集長の独り言>=============様々なシールキャンペーンを展開する缶飲料業界ですが、今までの”常識”が崩れる新たな動き。今までは、自動販売機は1台で1社というのが通常のパターンだったと思います。
しかしUCC、ポッカ、大塚製薬、ネスレなどが1台の自動販売機に各々の商品を入れた販売展開するそうです。缶飲料自体の市場が伸び悩み、中位・下位グループで苦肉の策とも言えるこの商法、吉と出るか凶とでるか。
個人的には1台の自動販売機に複数社の製品が入っていれば好都合といえます。特に車で走っているとき、どうしても喉が乾き・・・。やっと駐車できるスペースのある自動販売機を見つけても・・・。飲みたい商品がない。諦めてその自動販売機で買い、100メートル先に希望商品が入った自動販売機を見つけた時など。
またメーカー側には自動販売機1台分の商品ラインナップを考える必要がなく、強みのある商品だけに絞れるというメリットもあるかも知れません。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
============<展示会・イベント情報>===========<産業用バーチャルリアリティ展レポート:後編>
6月14日〜16日(東京ビッグサイト)
●サミー(6426)の「ボルマトリクス」
http://www.sammy.co.jp/product/volmatrix/
ブースの前に、何か浮かんでいるものがある。厚みのあるロゴのようなものが回転しながら浮かんでいるのだ。一瞬、我が目を疑った。手を伸ばすと触ることができない。係員が得意そうに手のひらの上にロゴを乗せて回している。
これは「ボルマトリクス」という3D技術だ。特殊なメガネなどは一切不要で、肉眼で3Dを見ることができる。今までの立体映画などでは、確かに浮かび上がってくるという感覚は得られたが、あくまでも特殊なメガネをかけているという、頭にのしかかる物体感と、心に感じる擬似感があった。特殊なメガネをかけるという儀式により、「これから3Dを楽しむぞ」という心の準備が先にできていたからこその立体感というものがあったはずだ。
しかしこれには、そんな余裕は一切ない。いきなり空中に何かが浮かんでいるのだ。予備知識がなかったからこその驚きかもしれないが、それでも百聞は一見に・・・と言うように、係員から原理を説明してもらった後も、ただ見ているだけで不思議でおもしろく、ずっとこの3D映像を見ていた。イベント時などに同社はこれを出展しているらしいので、機会があったら是非見てみることをお勧めしたい。
ボルマトリクスは凹面鏡を使った光学技術だ。人間は光を目で感じ、両目に光が届く時間差を利用して立体感を感じている。いくら美しい商品写真が使われたカタログでも、やはり平面に写しているとしか見えないのもそのためだろう。元の物は立体であると頭では理解できるが、目の前にその物があるとはとても思えない。ボルマトリクスでは、凹面鏡を通して入ってくる光線を、人間の目の前で虚像を結ぶように調整してある。だから浮かび上がって見えるのだという。光的にはそこに物体があるわけだ。人間の目はだまされていない。感じて理解する脳が見事にだまされるのだ。
映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2で「タイムマシンに乗った主人公が2015年の街に降り立つ。広場に面した映画館の前を歩いていると、いきなり「ジョーズ」のサメが主人公の目の前に現れる」というシーンがあった。主人公はサメを避けようとして転んでしまうが、サメは立体映像で、当たっても痛くもかゆくもない。この映画をご覧になった方であれば覚えているだろうが、まさにあれの小型版と考えてもいい。
現在は、そのような屋外型の大型映像を表示することはできない。というのも凹面鏡は非常に精密な機器であり、まだ量産や大型化ができない。元々、宇宙航空や軍事産業のシミュレーション技術が生んだものだそうだ。かなり精密な機器のために、3日間レンタルで70万円。買取だと1台約700万円。映像を凹面鏡に映し出すためのディスプレイ以外に電源は不要で、このディスプレイも特殊なものではなく、市販されているパソコン用だそうだが、凹面鏡が非常に高いという。
同社では、今後、3Dゲームや店頭での商品説明、ATMのような情報端末に応用していきたいとしている。同社の主力製品であるパチスロやパチンコ台への搭載は「コストが高すぎて、また設置場所もある程度必要になるので、現状では考えていない」そうだ。
●その他
島津(7701)
高画質化し軽量になったHMDを展示。主に設計などで使われるという。デザインもシンプルで、必要な機能だけを盛り込んだ。
川田工業(5931)
同社航空機械事業部が製造している高反応アクチュエータの応用例を展示。高反応アクチュエータは油圧装置の一種で、コンピュータの指示によりなめらかな反応を行うことができる。それを応用したのが、簡易モーションベースジョイチェアだ。今回は、固定式HMDで映像を見ながら動かすというデモを行っていた。映像は「ハエの飛行視点」。早速、イスに座りHMDをのぞきこみ試してみる。なめらかなイスの動きで、本当にハエになったような気分だった。
ローランド(7944)
立体音響を展示。実際に小さな小屋を会場内に設置し、中に入って360度から聞こえてくる音響のデモを行っていた。ヘリコプターが頭の上を通過し、顔の横をかすめていくような立体音響だ。同社ではパソコンで簡単に音源の位置や通過などを設定できるソフトとハードを販売している。遊園地やテーマパークでのライド(小さなトロッコに乗って移動しながら楽しむアトラクション)などへの売込みを積極的に行っているそうだ。今秋にPCカードを採用したメカレスレコーダーを発売し、より簡単に高音質でそれらの施設で使えるような製品を出していく。
===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。
*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。
<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社
<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、 5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。
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・弊社に直接申し込まれたお客様
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▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
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