マネックスメール 2000年7月18日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2000年7月18日

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 マネックスメール(第232号 2000年7月18日夕方発行)
      http://www.monex.co.jp/
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7月17日(月)午前0時より、いよいよマネックス証券のブックビルディングを開始しました。

■仮条件は、1株4万円〜4万5千円です。
■1株以上1株単位でお申込が可能です。(単位株制度不採用)
■マネックス証券では、インターネットを通じてブックビルディングに参加された個人のお客様の中から厳正かつ公平に「抽選」を行い販売する予定です。■マネックス証券での販売予定株式数の上限は80,000株です。
■ブックビルディング期間は、7月17日(月)午前0時〜24日(月)午前11時
■募集期間は、7月27日(木)午前0時〜8月1日(火)午前2時

詳しくは弊社ホームページ上の「マネックス証券の新規公開株式ご購入のためのQ&A」をご覧ください。

http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
ポジション整理の売りが活発化し、17000円の大台割れ。

日経平均   16945.07(▲341.76)
TOPIX   1541.95(▲ 34.09)
単純平均     696.40(▲ 13.94)
東証2部指数  2537.70(▲ 25.16)
日経店頭平均  1727.03(▲ 32.90)
東証1部
 値上がり銘柄数    221銘柄
 値下がり銘柄数   1110銘柄
 変わらず        70銘柄
 比較できず        7銘柄
 騰落レシオ(25日) 96.88%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     694.26(百万株;概算)
 売買代金    829015(百万円:概算)
 時価総額   4128072(億円:概算)
 為替(17時現在)   107.88円

 朝方は前日終値近辺でのもみ合いで、方向感の乏しい展開を続けていました。物色の柱を絞り込めないまま、薄商いの相場で前場終了となりました。昼休み中の立会外取引において、売りが優勢となったことで後場は下げ幅拡大となり、17000円の大台を割り込むまで値を下げてしまいました。

 物色の焦点が絞れないことに加え、今週は祭日を挟む日程です。新規の買いポジションを取り難い環境下、ポジション整理の売りが優勢となりやすい状況です。昼休み中に売りが出たことで、他のポジション整理、手仕舞い売りも誘い後場の急落に繋がってしまいました。

 現在の焦点ボケの相場環境では、17000円の大台割れとなっても押し目買いを入れ難い雰囲気です。相場の内容、日程的な問題などが全て悪い方に作用し、売り一色ともいえる後場になってしまいました。

 もうひとつ相場の雰囲気を悪化させたのは銀行株の下げでした。下げの理由とされたのが、第2、第3のそごうとなる企業が出てくるという思惑でした。この点に関して不安が広がり、株式投資から逃げる雰囲気がポジション整理の売りに繋がった感じもあります。

 チャート面では、本日の終値は辛うじて抵抗帯下限(16935円)で下げ止まったという感じになりました。当面チャートからはもみ合いが続き、基準線の上昇が予想される来週中頃がポイントとなりそうな気配です。

 来週までチャート的にはもみ合いという点に関しては、日程面からも一致しそうです。明日、そして金曜日はともに翌日が休場であり、積極的な売買は行ないにくい日でもあります。下値でのもみ合いを続け、来週以降に方向感が出てくるという雰囲気になりそうです。

◆個別銘柄◆
岩谷産業(8088) 258円(△58)
 前場取引終了寸前に、QUICK画面に同社がディーゼル車のNOxを7割削減するシステムを開発したと流れました。後場はこれを材料に買い気配で始まり、一旦は利益確定売りに押されましたが市場全体の下げ幅拡大から、物色が集まり本日の高値で終了しました。

NTTドコモ(9437) 301万円(▲9万円)
 続落となり、一時300万円の大台割れ。終値では大台回復となりましたが、市場ではすでに300万円の下値は固いと思われていただけに狼狽売りも加わった模様です。

光通信(9435) 4670円(△390)
 前日香港企業による買収話を材料に一時ストップ高。朝方は買いが入りましたが、会社側が完全否定するコメントもあり一旦は静かな展開になりました。しかし再び香港紙に、今週光通信の取締役が香港を訪問するという記事が掲載された模様で思惑を呼んで上昇しました。

HOYA(7741) 10050円(△350)
 松下通(6781)など比較的値がさ優良株と言われる銘柄が堅調な展開。一時幅広く物色され、そごう問題以降物色意欲が冷めてしまった中低位材料株から値がさ株の一角に見直し買いが入っている雰囲気です。

板硝子(5202) 1500円(▲70)
 前場に上場来高値を更新したものの、目標達成感、市場の雰囲気が手仕舞い売り優勢となったことで一転反落。後場は売買高が激減して下げ幅を拡大しており、押し目買い意欲の乏しさを表しています。

NTT(9432) 143万円(▲3万円)
 大蔵省が政府の保有する株式のうち、100万株の放出準備に入ったとの報道。通信回線接続料引き下げ問題もあり、当面上値の重さを懸念する声も出ています。

京セラ(6971) 17200円(△50)
 日経新聞に業績好調との報道があり買い気配スタート。しかし寄り付き直後を高値にジリジリと上げ幅を縮小してしまいました。日経平均採用銘柄で、先物に絡んだ売りや、戻り売り圧力の高さを感じさせる展開でした。

銀行株 
 朝方市場全体がもみ合いとなっていた局面からジリジリと値を下げる展開となりました。市場では第2、第3のそごうとなる企業が出てくるのではという懸念が高まり、売りが出ていました。銀行株の下げが市場全体にも大きな悪材料となった雰囲気でした。

三井松(1518) 187円(▲26)
 先週前半値動きの良さを最大の材料として上昇しましたが、その反動もあり急落。そごう問題から中低位株を値動きだけで物色しにくい相場環境です。先週の大商いに対し、下げ局面での売買高は少なく、まだ上値でのしこりは大きい雰囲気です。

<各社のニュース・リリースなど>
住友不(8830)、CSK(9737)
 インターネットを通じて注文住宅を販売する事を目的とした、新ホームページ「Howす(はうす)」の開発・運営に関する委託契約を締結。従来のネット販売が一方的に情報を発信するのとは異なり、簡易型図面作成ツールのダウンロードやチャットを利用した住宅相談ができる。

東芝(6502)
 業界で初めて、256メガビットDDR−FCRAM18品種を開発し、サンプル出荷を開始したと発表。富士通(6702)とのFCRAM共同開発の成果。

沖電気(6703)
 IP−PBXとして世界市場においても最大規模の768ポート収容可能な「IPstageCCU768」の販売を開始した。

ソニー(6758)
 プロバイダのソネットが子供向けのメールソフト「ポストペット・キッズ」を9月から発売する。キーボード入力学習のソフトなども付属。4980円。また、ソニー製品販売サイト「ソニースタイル」に、9月からネット電話やチャットを使った双方向リアルタイム買い物相談機能を付加する。

ソニー(6758)
 最大320分の録音再生が可能なMDステレオを発売する。

リコー(7752)
 企業向けワントゥーワンポータルサイト「ネットリコー」事業を強化。各種ASPサービス、端末用低価格PCの提供も開始する。

オムロン(6645)
 米ロックウェルが戦略的業務提携の基本契約に調印。商品の相互供給の第一段として、ロックウェル・オートメーションからオムロンに「セーフティ・マットスイッチ」を、また、オムロンからロックウェル・オートメーションに対して「タイマ」を供給する。

ジャストシステム(4686)
 情報教育を支援するため、ワープロや表計算、辞書引きソフトなど11種類のソフトウェアを統合した中学・高校用統合ソフト「一太郎ジャンプ」を本年11月末より学校専用製品として発売する。

大塚商会(4768)
 オラクル(4716)などが作ったミラクル・リナックスへの出資を完了したと発表。同社はオラクルデータベース上で国内最大の出荷を誇るパッケージソフト「SMILEα」を有している。

マクセル(6810)
 3つの音楽圧縮技術TwinVQ・WMA・MP3に対応したデジタルオーディオプレーヤーを8月3日より発売。3つの音楽圧縮技術を搭載したプレーヤーは、日本国内初。

シチズン時計(7762)
 光を当てると時刻・カレンダーが復帰するパイロット仕様ウオッチを発売。世界30都市の時刻表示(UTC協定世界時表示)、24時間計、1/100秒クロノグラフ機能(スプリット表示)、アナログ時刻とデジタル時刻の瞬時入替機能などがある。

三菱電(6503)
 製品のサイズや操作力を約半分に軽減し、消費電力も半減させた掃除機を9月10日から発売する。

いすゞ(7202)
 米GMとの合弁会社が北米でディーゼルエンジンの生産を開始。大型ピックアツプトラック用。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 岩谷産(8088)  +29.00   △58  258  5210 兼日農(7961)  +25.64   △50  245   169 大同板(5454)  +11.57   △25  241   313 鬼ゴム(5196)  +10.19   △11  119   446 光通信(9435)   +9.11  △390 4670 527.3 
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 富士車(7104)  −13.91   ▲32  198   485 東都水(8038)  −12.26   ▲76  544  2150 三井松(1518)  −12.21   ▲26  187   889 油研工(6393)  −11.24   ▲19  150   164 新明和(7224)  −10.42   ▲27  232   184
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 昭電線(5805)      12810   309     ▲15 新日鉄(5401)      11909   217      ▲1 富士銀(8317)      10956   681     ▲49 NKK(5404)      10023    74      ▲4 日貿信(8582)       8919     1       0 古河電(5801)       8470  2810    ▲200 そごう(8243)       8041    12       0 板硝子(5202)       7784  1500     ▲70 日興証(8603)       7261   960     ▲45 三菱重(7011)       7235   400     ▲16
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   28207 301万円    ▲9万円 NTT(9432)      27915 143万円    ▲3万円 古河電(5801)      24457  2810    ▲200 京セラ(6971)      21230 17200     △50 ソニー(6758)      17430 10910    ▲260 トヨタ(7203)      15011  4590    ▲180 信越化(4063)      14845  5780    △220 武田(4502)       14468  6400    ▲290 ソフトバンク(9984)   14440 12200    ▲750 特殊陶(5334)      13134  1915     ▲53
============<投資信託情報>===============<投資信託の略称>

オープン型の投資信託の基準価額は日本経済新聞に毎日掲載されています。マネックスで販売している投資信託の基準価額はマネックスのホームページ確認することができますが、他社で販売している商品は新聞でチェックすることになります。

日経新聞に掲載されている基準価額の一覧は投信の名称が略称で表示されています。例えばDKA株式オープンであれば「第一勧業」という会社欄の最初の「株式」という略称になります。

24日まで募集中の「ザ・ファンド@マネックス」も設定日以降は日経新聞に略称と基準価額が毎日掲載されることになります。略称は4文字の字数制限があります。見やすく、わかりやすい略称が望ましいと思いますが、何か良い名称のアイディアはないでしょうか。

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大好評!ザ・ファンド@マネックス当初募集は24日午後3時まで。

http://www2.monex.co.jp/redirect/thefund.html

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DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.コーニング(外国株)
2.住友電気工業
3.日本電気
4.サン・マイクロシステムズ(外国株)
5.NTTドコモ
6.ヤフー
7.日本特殊陶業
8.日本電信電話
9.ローム
10.京セラ

(7月14日現在、DKAディスクローズ資料より)

◆DKA株式オープン 過去の騰落率(2000年6月末現在)◆
1ヶ月+6.33% 1年+49.38% 3年+158.41%

※騰落率は投資家利回りとは一致しません。
 データ提供:S&Pファンドサービス社
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 外国投信基準価額(7月17日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 21.25(−0.02) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 38.10(+0.04)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月18日   <反宇宙>

小さいときに兄からよく「反宇宙」の話を聞かされました。最初に聞いたのは、地球の裏側には自分と同じ人間がいて、昼夜逆で生きていると言うこと。しかしそれがあまりにも無謀な嘘であることが判明したあとは、実は宇宙のどこかに「反宇宙」と言うものがあって、自分たちが住んでいるのと全く同じようだが、全てが逆にできている、鏡の中の国のような所があると言う話になりました。
何でこんな話を思い出したかというと、弊社のある女性社員が全く同じ話をやはり小さい時に信じていたと言うことを最近知ったからです。「反宇宙」の話は一時期流行っていたのでしょうか?
そう言えばウルトラ・セブンでも見たことがあるような、ないような。宇宙の話だけは、少なくとも私たちが生きている間には全ての真実の証明は無理でしょうから、まぁ好きなように創造を巡らせるのも楽しいですね。

=============<編集長の独り言>=============先日親から聞いた話ですが、私の通った小学校はもう跡形もないそうです。もともと私が1年生になる前から、バイパス建設計画があり、計画の中に小学校の敷地の一部が引っかかるとは言われていました。30年以上前から計画され、最近やっと本格的に用地買収が終り、更地になっていってるそうです。ただ当時子供ながら思っていたのは、道路計画がありながら、在学中にプール建設、新校舎建設が行なわれた疑問でした。今となれば、30年近く当時の新設プール、校舎を使ったのだから良いのかもしれませんが。
小学校、中学校、高校、大学と比較的新しい校舎で過ごした私にとって、今まで”無くなる”ということは初めてです。小・中学校時代に経験した新校舎建設に伴う旧校舎取り壊しは、先輩達にとって寂しいものだったと思いますが、今回初めて経験する私は、どういう感情になるのでしょうか。
いつ田舎に帰るか未定ですが、帰った時には”道路”になってしまう前に一度見ておきたい気がします。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<モバイル&インターネット・ソリューション展>
携帯端末とインターネットの融合により新たなビジネスモデルが
誕生。モバイルインターネット、アプリケーション技術、次世代ワ
イヤレス通信等モバイルの実力がここに。
<国際IPネットワーク展>
 次世代IPネットワーク(MPLS、XDSL、ADSL、FW
A、QOS、IP−VPN、WDM等)構築に関する専門イベント。

7/17(月)〜19(水)
東京ビッグサイト(東3〜4ホール)2000円
問:E.J.クラウス&アソシエート日本支社
03−5212−7071 FAX03−5212−6091
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出展企業情報(出展内容・最近の傾向など)

アンリツ(6754)
 IMT−2000の標準化に貢献。モバイルコミュニケーションの未来を視野に入れ、端末・基地局の試験からRFモジュール・部品評価まで、W−CDMAの開発・製造・保守の測定ニーズをフルカバー。最適なテストソリューションを提案。

NTTドコモ(9437)
 今回ドコモブースでは、来年サービス開始予定のW−CDMAの紹介と、今後開始される音楽配信など新サービスを紹介。また、ソリューションゾーンでは、パートナー企業と共同で開発した数々の商品やサービスを紹介。

沖電気(6703)
 近距離無線通信規格として注目を集めているブルートゥース仕様に基づき開発されたCMOSチップセット、ソフトウェア、システム開発キットからなるトータルソリューション商品を紹介。

NEC(6701)
 「モバイルインターネット」をキーワードに、モバイルビジネスソリューションや、エンターテイメントのコンテンツを紹介。また、来春サービス予定の次世代携帯電話W−CDMAのコンセプトモデルを展示。サービス開始によるモバイルEコマース、位置情報などモバイルインターネットの今後の展開を映像で紹介。

兼松(8020)
 画期的なワイヤレス・オプティカル装置メッシュ型ネットワークの構築が出来、622Mbpsの広帯域サービスが可能。キャリア・クラス(99.999%)の稼働率を実現。
 次世代加入者系無線アクセスシステムTDD−TDMA方式でPMPのサービスを提供。最新の3Adaptive技術を紹介。
 ブルートゥース搭載ネットワーク機器業界初ブルートゥースSIGの資格検査をクリアした技術を紹介。各ベンダーが、技術ワークショップで講演をする。
京セラ(6971)
 今回は、新会社KWC(京セラワイヤレス)を含む京セラグループの海外事業展開ならびに、国内向け携帯端末/PHS関連商品/次世代携帯通信の世界も含めた、幅広いラインナップを一同に出展。

セキテクノトロン(7457)
 レイカル社のCDMAプロトコルテスタは、CDMA端末のLayer2,3のプロトコルをテストするシステムで、コントロール用のPCとCDMA基地局エミュレ−タで構成。IS95A/B, ARIB−T53をサポートしており、日本はもちろん、韓国と北米向け商品のテストが可能。CONDUCTUS社の基地局用超低雑音フィルターはW−CDMAとPHS間の干渉を除去し、周波数資源の有効活用に貢献。XEMOD社のQuickPACアンプモジュールはリニアパワーアンプを簡単に造れるビルディングブロックです。PARADIGM社のハイパワーアンプは新技術PWC方式を採用し、部品点数を大幅に減らして高信頼性と低価格を実現。

大興電機製作所(6710)
 IPネットワークで音声/データを統合した、経済的なコミュニケーション環境の構築をサポートする先進のVoIP製品を展示。出展品目は、H.323V2準拠IP電話機「IPネットフォン323」や今後発売予定のマルチテレフォニーゲートウェイ「Palgate」(H.323端末やアナログ電話機を収容し、IPネットワークはもちろん、公衆網への接続が可能な先進のVoIPゲートウェイ装置)。

東陽テクニカ(8151)
 移動体通信機器トータルソリューションツールの紹介を念頭においた。携帯電話を中心とした移動体機器の無線技術からプロセッサー開発まで、様々な分野の計測器を展示。移動体通信における開発/設計/生産など様々なシーンに使える製品を取り揃え。

日本無線(6751)
 今回、第三世代移動体通信対応という事で、W−CDMA対応の基地局シミュレータと、フェージングシミュレーを出展。

富士通(6702)
 モバイルソリューションコーナー、営業向けSFAソリューション、カーナビ連携ソリューション、輸配送統合支援システム・テクノロジーコーナー、モバイル関連の最新製品を展示・体験コーナー、携帯電話の最新機器を体験。
本多通信工業(6826)
 MMCX同軸を9アイテム、SMA同軸より一回り小さいS−SMA同軸を5アイテム、更にK−バンド同軸では6アイテムを展示。また、国内生産で性能は維持し、低価格のBNC基板用コネクタも追加。その他に、W−CDMA端末機用複合コネクタも参考出品。これらコネクタを装備する事で同社はDC〜46GHzまでラインナップした。

マクニカ(7631)
 世界初のシングルシリコンブルートゥース用IC、SCR社の「BlueCore01」がその開発システムをデモ。また、レンジスター社の誇る組込アンテナのソリューションも展示。

丸文(7573)
 サイトアナライザーは携帯電話基地局で起こるアンテナ劣化により引き起こされる問題を解決。アンテナ特性を測定することにより事前に重大な問題が防げるとともに、問題が発生した時に比べ、材料費や取付費用を大幅に節約することができ、アンテナの品質が維持できる。他社製品と比較しても優位性が高く、今回の展示のメイン商品。周波数(806〜2300MHz)。他にパワーメーター、パワーセンサー、アッテネータ、ターミネーション等も展示。
メルコ(6913)
 各種通信インフラに対応する「AirStationシリーズ」を展示。
三菱電(6503)
 P−MP加入者系無線アクセスシステムは、日本テレコムとの共同開発で、インターネットの低価格・高速アクセスを実現。
 DoPa対応車輌動態管理システムは、NTTドコモが提供する全国の広範囲な通信エリアで、リアルタイムに車輌状態把握が可能、各種センサー連動で幅広いアプリケーションに対応。
 基地局用アンプ及び携帯電話用SAWフィルターは、次世代対応にも出展。
(その他出展の上場企業)
アドバンテスト(6857)
長瀬産業(8012)
日本アビオニクス(6946)
菊水電子工業(6912)
北川工業(6896)
クラリオン(6769)
クレディセゾン(8253)
国際電気(6756)
KDD(9431)
昭和電線電纜(5805)
DDI(9433)
東芝(6502)
伯東(7433)
松下(6752)
松下通信(6781)
横河電(6841)

===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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<マネックスメールを解除したい時は>

・弊社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzineご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID 0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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マネックスからのご留意事項

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