マネックスメール 2000年7月31日

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マネックスメール 2000年7月31日

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 マネックスメール(第240号 2000年7月31日夕方発行)
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=========<マネックス株式の公募に関して>==========27日午前0時よりマネックス証券の募集受付を開始いたしました。
相当な混雑が予想されますので、当選されたお客様はお早めにお申込ください。
募集申込(ご購入のお申込)の受付は、8月1日(火)午前2時までとなっておりますので、メンバーサイトの株式取引メニュー「ブックビルディング照会」画面よりお早めにお申込ください。
なお、募集期間中にお申込の意思表示が行われなかった場合には、当選は無効となりますので、ご注意ください。 

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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
NASDAQ安を嫌気して急落、後半は8月相場入りから買い戻し。

日経平均   15727.49(▲111.08)
TOPIX   1453.15(△  0.22)
単純平均     646.78(▲  6.22)
東証2部指数  2298.24(▲ 41.09)
日経店頭平均  1548.36(▲ 37.71)
東証1部
 値上がり銘柄数    294銘柄
 値下がり銘柄数   1011銘柄
 変わらず        89銘柄
 比較できず        9銘柄
 騰落レシオ(25日) 81.71%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     574.58(百万株;概算)
 売買代金    678155(百万円:概算)
 時価総額   3890227(億円:概算)
 為替(17時現在)   109.48円

 朝方は金曜日の相場でNASDAQは大幅続落となったことを嫌気して売りが先行しました。買い板の薄い中、小口の売りでも下げ幅を拡大する先週からの相場展開と同様に一時日経平均は400円ほど値を下げました。

 しかしこの売りが一巡した後はジリジリと値を戻す展開となり、大引け間際に一時上昇に転じる局面もありました。大引け間際に売り買いが交錯し、指数は結局続落で終了。

 本日後半の下げ渋りは、明日から8月相場に入るという点が大きな要因と言えそうです。先週までは売り方が安心してポジションを継続できる地合いと言えました。しかし明日から8月となり、新規資金での買いが入る可能性も考えられます。7月は初日に買い先行となり上昇しています。このあたりから一旦売り方がポジションを整理する動きに出たものと思われます。

 月末特有の要因として、ポートフォリオ中の銘柄入れ替えの動きもありそうです。買い戻しと銘柄入れ替えによって後半値を戻す展開となりました。この動きは前場で兆しもありました。NEC(6701)が終始堅調な展開となり、東芝(6502)が前場後半、富士通(6702)、日立(6501)など主力ハイテク株が次々にプラスに転じていました。

 値上がり銘柄は300銘柄程度ですが、朝方売りの代表格でもあった主力ハイテク株が先駆して切り返すあたり、銘柄入れ替えの流れで大きく売り込まれていた銘柄に買いが入ったと言えそうです。

 本日の日足を見ると、長い下ヒゲを出した形になっています。一般的にこの形は底値圏で示現することが多い形とされています。チャートの上ではリバウンドの可能性も感じられる形です。ただ本日後半の下げ渋りは、明日から8月で新規資金の買いという思惑で切り返した部分が大きくなっています。実際に突っ込み狙いの買い意欲が高まった訳ではなく、明日以降の相場次第という不安定な部分があります。

◆個別銘柄◆
NEC(6701) 2920円(△190)
 終始堅調な展開でプラス圏を維持。後場一段高を演じ、ハイテク株全般が切り返す指標的な役割を演じました。ただ売買高は低水準であり、3000円という大台回復はやや苦しい雰囲気。前回の大台トライという局面では、本日以上の売買高でも戻り売りをこなせず反落してしまいました。

ソニー(6758) 10070円(▲110)
 ハイテク株全般に後半急速に下げ渋りとなりましたが、同社やNTTドコモ(9437)などは非常に戻りの鈍い展開となりました。ソニーの場合、1万円の大台を回復したことで目標達成感も出てしまいました。

丸善(8236) 325円(▲9)
 朝方は相場の先行き不透明感から物色される局面もありました。しかし売り一巡後にハイテク株が切り返す動きとなり、8月に入って物色の流れが変わる可能性が感じられたこと、短期値幅取りの対象銘柄が赤井電(6802)に移ったことなどから後場下げに転じてしまいました。

赤井電(6802) 25円(△7)
 監査済みの連結決算を発表したことが物色材料。決算内容自体は決して買いを誘うものではありませんが、このところの相場において先行き不透明感を強めていたことで日計り狙いの目先筋が飛び付いた形です。ただ指数が下げ足を速めた朝方のみの物色となり、その後はもみ合いを続けました。

NECソフト(4774) 9600円(△1000)
 相場全体が急落し、リバウンド局面を迎えたところで戻り売り圧力が気になる相場です。そうした中、金曜日に新規上場した同社は戻り売り圧力が無いことで人気化。ストップ高まで上昇して終了しました。

ローソン(2651) 5800円(▲210)
 金曜日には6000円の大台を回復していましたが、本日再び売り先行で始まりました。公募価格を大きく割り込んだまま推移しており、戻り売り圧力から同じ直近新規公開株でもNECソフトとは異なる展開となっています。
ヤクルト(2267) 1099円(▲81)
 仏大手食品会社ダノングループとの事業提携解消を嫌気して急落。当面ダノン側は保有するヤクルト株を売却しないとコメントしていますが、将来的な対応は不明であり、この点を嫌気する展開となりました。

宝酒造(2531) 2180円(▲80)
 年初からバイオというテーマの中で、その代表銘柄という位置付けで物色されていた同社ですが、しばらく物色の圏外に放置されている状態。当時数百万株から一千万株以上の売買を演じており、信用期日到来による売りを懸念する声が出始めています。

<株式分割>
スギ薬局(7649)
 8月31日現在の株主に対し、1株を2株に分割。
 効力発生日 10月20日
 配当起算日  9月 1日

<各社のニュース・リリースなど>
NTTドコモ(9437)
 9月に「iモード」の安定化に向けて、現在、東京都内に設置しているiモードセンタを、横浜市内に設備を増設し、分散すると発表した。

DDI(9433)グループ「au」
 「au」の携帯電話ネットサービス「EZweb」の累計加入者数が300万人を突破したと発表。2ヶ月間で100万増。今年度末に500万ユーザーを見込む。

ソニー(6758)
 ノートパソコン「バイオ」用のオプションDVD−ROMドライブを当初予定より約1ヶ月前倒しで8月5日に発売する。PCカードで接続するポータブルタイプ。

メモレックス・テレックス(9862)
 日本チボリと企業の基幹情報システムを支える運用管理ソリューション分野において業務提携したと発表。今後3年間でサービスおよび関連製品を含め30億円の売上げを見込むとしている。

キヤノン販売(8060)
 デジタル機器と写真を一度に体験できるスペースを大阪にオープン。デジカメやデジタルビデオの撮影、データ取り込み、編集、アウトプットまでを体験できるという。

ユニシス(8056)
 オブジェクト指向アプリケーション開発ツール「ティプラー」のLinux版を機能強化し「TIPPLER for Linux2.0」として8月1日より販売を開始する。Webサーバ・アプリケーションなどの開発が可能。
NEC(6701)
 20億円を投じて、タイのNECテクノロジーズにおけるチップタンタルコンデンサの生産能力を20%増強することを決定。携帯電話など向けに需要が好調なことから。今回の増強で月産4億個を達成し、世界トップレベルへ。
ビクター(6792)
 BSデジタル放送にフル対応したBSデジタルハイビジョンチューナーを9月中旬に発売する。月産1500台を予定しており、価格はオープンプライス。BSデジタル放送のすべての信号フォーマットに対応しており、デジタル端子で対応テレビに出力できる。

NEC(6701)
 各種用途別のサーバーを発売。例えば学校向けでは、有害コンテンツをブロックするシステムを搭載するなど、用途別に内容を変更。

シャープ(6753)
 ポーランドでのマーケティング活動強化のために、ワルシャワにシャープエレクトロニクスオーストリアの支店を設立。家電やキャッシュレジスター以外の情報商品を販売していく。初年度20億円、2002年度に60億円の売り上げを見込む。

松下(6752)、NTTPC
 8月20日からから「ADSL共同利用実験サービス」を開始する。商用サービスを開始する前に技術検証やノウハウの蓄積が狙い。東京と大阪で実施。
◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 トーメン(8003) +45.10   △23   74  5440 赤井電(6802)  +38.89    △7   25 16355 NECソフト(4774)+11.63△1000 9600 1207.8 熊谷組(1861)   +9.38    △3   35  6789 キーエンス(6861) +9.15 △2900 34600 83.8
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 日栄(8577)   −14.29  ▲200 1200 131.7 商工ファンド(8597)−11.43▲2000 15500 12.3 コーセル(6905) −10.16  ▲390 3450  33.8 ミツミ(6767)  −10.11  ▲360 3200   466 鬼怒ゴム(5196) −10.00   ▲10   90    61
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 赤井電(6802)      16355    25      △7 東芝(6502)       10508   965     △39 丸善(8236)        9752   325      ▲9 日興証(8603)       9370   839     △23 新日鉄(5401)       9208   210       0 日立(6501)        9501  1310     △43 野村証(8604)       6995  2145    △135 熊谷組(1861)       6789    35      △3 三菱電(6503)       5946   875     △45 富士通(6702)       5761  3080    △230
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   29558 275万円    ▲9万円 ソニー(6758)      25799 10070    ▲110 ソフトバンク(9984)   24482  9150       0 トヨタ(7203)      18798  4640     △50 NTT(9432)      18304 131万円    △3万円 富士通(6702)      16667  3080    △230 古河電(5801)      15330  2985     ▲15 野村証(8604)      14594  2145    △135 武田(4502)       13145  6500    △100 NECソフト(4774)   11014  9600   △1000
============<投資信託情報>===============<投資信託の基準価額>

株式の価格は取引所が開いている間に刻々と変化しますが、投資信託の価額は基本的には一日に1つです。それが基準価額と言われるものです。

当日の締め切り時間までに投資信託の購入のお申込みをいただくと、その日あるいはその翌営業日の基準価額が適用されます。当日なのかその翌日なのかは商品によって異なりますのでマネックスの画面や目論見書でご確認ください。
例えば、「ザ・ファンド@マネックス」であれば当日午後3時までのお申込みには当日の基準価額が適用となります。

投資信託の基準価額は速報値が判明するのが当日の夜になります。つまり購入を決めた時点では正確な基準価額は決まっていないことになります。

翌日になるとマネックスのホームページあるいは日経新聞などで前日の基準価額を確認することができます。

投資信託は中長期的な資産運用に適した商品です。基準価額が毎日上下するのに一喜一憂せず、長い目で見た資産運用を考えていきたいですね。

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 外国投信基準価額(7月28日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.09(−0.36) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 34.61(−0.84)
======<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>=====
相場は急落しているが

株式相場が急落しています。心理的な下値抵抗線ともいわれていたTOPIX1500ポイントをあっさり割ったため、市場のムードはかなり弱気です。これを読んでいる個人投資家の中にも株価や投信の基準価額の下落に耐え切れず損切りしようと考えているひともいると思いますが、それはあまり賢明な投資行動ではありません。冷静に今の市場環境を考えてみてください。

短期間で株価が急落し、下値のめどが見えない状況が過去にもありました。たとえば1997年の今ごろは、大手金融機関の株価が急落しまさに金融システム不安が蔓延していました(その後、大手証券、銀行が経営破綻した)。1998年の夏場はロシアの経済危機、そして大手ヘッジファンドの破綻で世界中の金融市場が大混乱に陥り、日本も底無しの景気後退懸念が強まる中でまさにブラックホールに吸い込まれるような深刻な状況でした。

今回の下げもその時と同じでしょうか。確かに景気の回復の足取りは弱いものの日本経済が底を打ち回復に向かっていることは間違いありません。不良債権の問題もまだ完全に解決されたわけではありませんし、そごうのような大型倒産は今後もあるかもしれませんが、こういう問題は全く想定外のことではないし、問題を先送りせず今血を流してでも処理することは長期的な視点にたてば日本経済にとってむしろプラスであると考えます。米国経済に目をむければ、強すぎた景気が減速していくのであって、景気後退に向かっているわけでもないし企業業績の急激な悪化懸念が出てきているわけでもありません。米国の景気全般も企業業績も健全な成長速度へと減速しつつあるのです。

ここ最近の株価急落の理由については以下のように分析しています。昨年の情報通信関連株に代わって春から低位株(=オールドエコノミー株)の上昇によって相場が下支えされていましたが、ゼロ金利解除観測やそごうの民事法適用申請のニュースが出たため、もともと財務体質が脆弱な企業の多い低位株に再び売り圧力が強まってきました。また株価が春以降ある程度戻していたことと、持ち合いの解消売りという要因も最近の下落に拍車をかけています。一方、ハイテク、情報通信関連株が低位株に代わって復活するかと期待したいところですが、NASDAQの急落やこれまで成長期待が強く株価が大きく上昇した携帯電話や半導体関連企業の成長モメンタムが軟化する見通しが出てきたため(ノキア、モトローラ、エリクソンの決算発表等から)、この成長セクターの銘柄も軒並み急落しました。特に日本のハイテク株の場合、「携帯電話ストーリー」で買われてきた色合いが強いため欧米の携帯電話メーカーの成長軟化見通しにはしごを外されたような感じです。このように買われるセクターがなくなって、全面安となり市場平均が急落しているわけです。

今後の見通しですが、株価は水準という意味でも時間的な意味でももう少し厳しい状況が続くと思います。市場平均の水準については、マーケットというものは短期的には上にも下にもオーバーシュートするのが常ですからここからまだ5〜10%程度下落するかもしれません。また相場の底入れまで1〜3ヶ月かかるかもしれません。しかしながら日本の景気は改善に向かっているわけですし、牽引役であるIT関連セクターは成長が減速しているのであって、市場が縮小し始めているのではありません。このようなファンダメンタルズのトレンドを考えれば今後1〜3ヶ月が来年の相場に向けての絶好の買いチャンスといえるわけです。特に売られすぎた成長株は大きな投資機会になると考えています。

◆ザ・ファンド@マネックス
佐久間ファンドマネージャーが日本の成長株を中心に厳選投資を行います。日本初のオンライン証券専用ファンドとして特色のあるファンドを目指します。詳しくはマネックスのホームページをご覧下さい。

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月31日    <モーター・スポーツ>

昨晩のテレビはモーター・スポーツが盛り沢山でした。鈴鹿8耐や、これは1週間遅れの録画ですがバイクの500ccドイツ・グランプリや、アメリカのミシガン500なども放映していました。鈴鹿8耐では周回数の新記録が樹立されたり、ドイツ・グランプリでは昨年度のチャンピオン・クリビーレがまた転倒したりと、どれも圧巻でしたが、なんと言っても凄かったのはミシガン500のラストです。曲がりくねったコースを走るF1に比べて、楕円コースを回るだけのインディ500などの500マイル・レースはつまらないと昔は思ったものですが、オン・ボード・カメラによる映像を見ていると迫力は満点です。
なにせ時速360キロで走っているのですから、驚異としか言いようがありません。その速さの中で、何度も何度も順位が変わります。というよりも何度も何度も果敢に抜き返したり、押さえたりする訳です。ラストはファン・モントーヤ選手とマイケル・アンドレッティー選手が手に汗握るつばぜり合いを行いました。モントーヤの右方50センチぐらいには壁、前方5メートルぐらいには周回遅れの車、そして左方にはアンドレッティー。スリップ・ストリームを使うためにモントーヤは敢えて周回遅れの後ろを走ったのでしょうか?チェッカー・ラインの手前では、時速360キロの中でモントーヤとアンドレッティーの車が軽く接触までしました。信じられない光景です。優勝はモントーヤ。素晴らしいレースでした。おまけはモントーヤの車がトヨタ製であること。コンストラクターズ・ポイントでは現在フォード・コスワースが1位、ホンダが2位、トヨタが3位です。世界最大の車市場であるアメリカで、宣伝効果は抜群でしょう。なかなかやりますね。

=============<編集長の独り言>=============先日からアルバイトに来ている学生がいます。雰囲気的にはごく普通の女子大生(彼女と飲みに行った弊社社員によると、飲むと普通じゃないという噂も)だと思います。
そんな彼女と今日の朝方、株式市場の話になり、彼女は”意外”にも株式投資理論というか、どうしても投資したい企業がある。その理由は云々と熱く語っていました。自分が大学生だったころ、しかも証券会社に内定した時点でもあそこまで語れなかったと思います。話相手となった弊社社員もタジタジといった感じでした。大学生、高校生の読者の方からもメールを頂きますが、実際の大学生の株式投資に関する考えを直接感じてしまいました。彼女の投資理論をまとめてご紹介できる機会があれば、一度チャレンジしてみたいと思います。そういえば先日株式投資の浸透を別の意味で感じる機会もありました。電車の中で、一心に日経新聞の株価欄を見つめる25歳前後と思われる会社員。ただ耳に赤鉛筆をさし、時々株価欄に赤線を引いていたのはちょっと競馬新聞を見ている雰囲気でしたが。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========今週の展示会情報

◆21世紀夢の技術展(ゆめテク)
 7/21(金)〜8/6(日)10:00−19:00(週末は21時まで) 21世紀の有望科学・技術分野である情報・通信、生命科学、環境保全、宇 宙・海洋開発、生活基盤の5大分野に分けて、研究機関・ベンチャー企業・自 治体等が展示・実演。
 東京ビックサイト(東1〜2、4〜6ホール)1500円
 問:運営事務局
   0120−530286 FAX03−5281−1566
 http://www.nikkei.co.jp/events/yumetech/

◆産業とくらしのグランドフェア2000
 8/4(金)〜5(土)10:00−17:00
「革新から創世ヘ。新発想と新技術で21世紀型ビジネスを創造」をキャン ペーンテーマに、「情報と環境」をテーマゾーンに集中展示。
 東京ビックサイト(西1〜2、4ホール)招待者のみ
 問:ユアサ商事
   03−3665−6803 FAX03−3665−6666
 http://www.yuasa.co.jp/grandfair/

*イベント日時は変更することがあります。あらかじめご了承ください。
===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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・弊社に直接申し込まれたお客様
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 ▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html

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・まぐまぐ、Macky!、Pubzineご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID 0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140)
 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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