マネックスメール 2000年8月3日

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マネックスメール 2000年8月3日

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 マネックスメール(第243号 2000年8月3日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
相場牽引役を失い、戻り売りなどからあっさり16000円割れ。

日経平均   15814.44(▲391.75)
TOPIX   1460.47(▲ 22.13)
単純平均     586.12(▲  8.39)
東証2部指数  2309.96(▲ 24.55)
日経店頭平均  1585.51(▲  7.18)
東証1部
 値上がり銘柄数    354銘柄
 値下がり銘柄数    877銘柄
 変わらず       161銘柄
 比較できず        8銘柄
 騰落レシオ(25日) 77.90%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     527.29(百万株;概算)
 売買代金    663219(百万円:概算)
 時価総額   3919054(億円:概算)
 為替(17時現在)   108.71円

 朝方から戻り売りが優勢となり反落して始まりました。あっさりと日経平均が16000円の大台を割り込んだことも様子見気分を強める要因となってしまいました。朝方の雰囲気の悪さが最後まで尾を引き、後場下げ幅を拡大して取引終了となりました。

 今回のリバウンド局面において、相場牽引役となっていたのが主力ハイテク株でした。しかし前日の相場でこれら牽引役に陰りが出ていたことで本日の反落を誘ったとも言えそうです。

 まず最大の牽引役といえたNEC(6701)が昨日3000円の大台では戻り売り圧力が高いことを感じさせていました。NECのこの動きに対し、ソニー(6758)の上昇で補った前日の相場でした。しかしこのソニーにしても、10500円という節目で上値が重い展開になっていました。

 牽引役となっていた銘柄に戻り売り圧力、上値の重さが懸念され、日経平均もチャート的に下降中の転換線などが上値圧迫要因になっていた昨日でした。この相場の内容から、本日は手仕舞い売り先行で始まりました。買いを手控える中で売りを吸収できず、あっさり16000円を割り込んだことで後半は失望売りも加わってしまった模様です。

 明日は金曜日という点も押し目買いが入り難い要因といえます。通常でも金曜日はポジション整理が中心となる日です。本日16000円を割り込んだ局面で、新規の押し目買いを入れても明日はポジション整理の対象となるという点から買いが入らないまま終了してしまいました。

 本日の相場展開をみた感じでは、明日も新規の買いはあまり期待できない雰囲気です。本日の売り方が、週末要因のポジション整理でどの程度買い戻しを行なうかという相場になってしまいそうです。

◆個別銘柄◆
NEC(6701) 2915円(▲35)
 3000円という大台での戻り売り圧力の高さを感じさせる値動きとなり、見切売りが継続しています。ただ期待感もあり、下値での買いで下げ渋る展開にはなりました。大台回復に時間がかかった場合、今の押し目買いがすべて処分売りに変わってしまう危険性もありそうです。

丸善(8236) 377円(▲6)
 戻り売りで反落となる中、短期値幅取りで朝方物色されました。400円台まで一時値を上げたものの、後半は失速して下げに転じてしまいました。もともと逃げ足の速い資金が多く手仕舞い売りが優勢となりました。200円前後から短期上昇相場が始まっており、そろそろスピード警戒感も高まっています。
高周波(5476) 127円(△2)
 株価が低位にあり値幅取りが中心となった模様です。一時は151円まで値を上げましたが、後場は手仕舞い売りで125円まで急落という荒い値動き。8/1の26万株から1700万株近くまで売買高が膨らみ、過熱感も漂っています。

ダイドーリミ(3205) 353円(△33)
 後場は見送り気分が強まる中、一段高という展開。ビジネス街に格安スーツ店を展開するという報道が物色のきっかけですが、後半は冴えない相場展開において値動きの良さが最大の材料となり目先筋の売買を集めました。

川鉄(5403) 140円(▲6)
 市場全体が薄商いの中、同社は売買高を膨らませながら下落するというパターン。新日鉄(5401)との比較感で、ポートフォリオから外す動きが出ている模様です。機関投資家からのまとまった売りという指摘があります。
JT(2914) 82万6千円(▲1万3千円)
 JTなどがWHOなどの反たばこ運動に対して組織的妨害を行なっているという報道を嫌気。さらに本日夕方にアナリストミーティングが予定されており、その内容待ちという状況で買いも入らず軟調な展開でした。

セガ(7964) 1230円(▲58)
 連日の上場来安値更新。前日の下げもドリキャスの不振、アミューズメント施設の不調などを嫌気していましたが、SCSがiモードと提携、任天堂もネット対応携帯ゲーム機などの計画を進めているのに対し、同社の出遅れが更に強まった模様です。

住友鉱(5713) 453円(△13)
 2000年9月中間期の営業利益が6.3倍という報道を受け買い気配で始まりました。もともと相場に手詰まり感が強まった時に物色される傾向もあり、そういった思惑も加わった模様です。ただ相場はより低位の銘柄で値幅取りを行なう流れとなり後半は失速してしまいました。

<各社のニュース・リリースなど>
三洋電(6764)
 パソコン周辺機器の機器コントロール用途向けのフラッシュメモリ内蔵マイクロコントローラを開発、10月からサンプル出荷を開始を開始する。

セガ(7964)
 お台場の「東京ジョイポリス」を年内にもリニューアル。今後、首都圏のアミューズメントテーマパーク事業は東京ジョイポリスへ集約し、旗艦施設として一層の強化を図る。

ソニー(6758)
 高画質でスタイリッシュなコンピューター用15型液晶ディスプレイを発売。従来3チップで行っていた画像処理を1チップに集約した新開発のデジタル画像処理プロセッサを搭載。これにより、画像処理精度の向上やA/D変換・チップ間伝送の際の信号ロスを低減。

東芝(6502)
 このたび、携帯電話用液晶表示装置部の待機時消費電力を約50%削減可能にする、反射型カラー低温ポリシリコンTFT液晶表示装置のSRAM内蔵技術を世界ではじめて実用化することに成功。今後、この技術を搭載した液晶表示装置を、次世代携帯電話向けに積極的に売り込んでいく。

ヤマハ発(7272)
 電動ハイブリッド自転車「パスロイヤル」について、装備充実で使い勝手を向上させた特別限定モデルを設定し、8月22日より発売。購入後の装着率が高いリアキャリアを標準装備した。

ヤマハ(7951)
 ホームシアターシステムに最適なパワーアンプ内蔵スーパーウーフシステムを発売。DVDに最適だという。9月20日発売、63000円。

NEC(6701)
 通信速度11Mbpsの高速無線通信を実現した企業向け無線LAN装置を発売。PCカードタイプの無線LAN製品で、送信データを暗号化しているため、セキュリティが強固な無線ネットワークの構築が実現できる。

NTTコム
 NHKとハイビジョン信号をデジタル圧縮する装置「LSI化ハイビジョン圧縮装置」の共同開発に着手したと発表。今年中に開発メーカーを決定し、平成14年に装置の完成を目指す。

NTT(9432)
 高度な企業情報通信ネットワークの構築を実現するために、ビジネスホン・LAN・インターネット・CTIなどの様々なマルチメディア機能を提供することができる「マルチビジネスシステム」を7日から販売開始すると発表。
協和発酵(4151)など
 非小細胞肺癌を対象に、市販後臨床試験を3社共同で実施すると発表。この試験は国際的水準で行われる臨床試験で、全国43施設で実施予定。

杏林薬(4560)、科研薬(4521)
 杏林薬が米社より導入し、7月3日付で製造承認を取得した緑内障・高眼圧症治療剤「ミロル点眼液0.5%」について、科研薬に日本国内における販売を委託すると発表。

ミノルタ(7753)
 3倍ズームクラスで世界最軽量、トップクラスの薄さ、コンパクトさで抜群の携帯性を持つ、ハイコストパフォーマンスなAPS対応3倍ズームコンパクトカメラ「ベクティス300L」を発売する。8月25日から、45000円。 
日産化(4021)
 ATMI日本と半導体用ポストアッシュ残渣剥離剤の需要拡大に対応するため、製品供給、技術サービス体制の一層の拡充、強化を図っていくと発表。
◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 飛行機(7407)  +17.00   △42  289   527 山水電(6793)  +12.50    △2   18   929 菱製鋼(5632)  +12.35   △10   91  3717 ダイドリミ(3205)+10.31   △33  353  2194 東天紅(8181)   +8.57   △30  380   313
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 赤井電(6802)  −13.64    ▲3   19  5450 トウペ(4614)  −12.10   ▲19  138    15 熊谷組(1861)  −10.53    ▲4   34  7322 富士機工(7260) −10.00   ▲21  189    21 古河機(5715)   −8.75   ▲23  240  1656
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 高周波(5476)      16917   127      △2 富士銀(8317)      13007   781     △18 丸善(8236)       12485   377      ▲6 住友銀(8318)      11254  1244     △31 川鉄(5403)        9882   140      ▲6 さくら銀(8314)      9633   710     △19 新日鉄(5401)       9599   218      △3 興銀(8302)        8437   770     △20 日立(6501)        8124  1250     ▲30 東京三菱(8315)      8066  1221      △8
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 ソニー(6758)      25575 10030    ▲370 古河電(5801)      22887  3210    ▲160 NTT(9432)      20135 128万円    ▲6万円 NTTドコモ(9437)   17273 277万円    ▲5万円 コナミ(9766)      16997  8500    △450 ソフトバンク(9984)   15948  8300    ▲560 住友銀(8318)      14034  1244     △31 NEC(6701)      13706  2915     ▲35 富士通(6702)      12261  2890    ▲100 武田(4502)       10621  6750       0
============<投資信託情報>===============<大きすぎず、小さすぎず>

ザ・ファンド@マネックスは約13億円で設定をいたしましたが、その後も多くのお客様からお買付を頂き、設定後1週間で残高は約16億円まで順調に増加をしております。

さて、株式投信を運用する場合、どの程度のファンドの規模が適正なのかという疑問がお客様から寄せられました。これについての運用会社の考え方をご紹介いたします。

結論から言うと「適正ファンド規模」はどの程度かという質問に100%の正解はないというのが回答です。もちろん、2〜3億円では充分な分散は困難であると考えられますが。運用サイドからすると、分散投資が可能な金額として10億円前後が目安になるようです。

ただしこの10億円というのも絶対的な意味合いではなく、ファンドの商品性に則した銘柄分散と流動性を確保することのできる目安といったものです。日本株であれば、30〜40銘柄程度の分散でポートフォリオを構築するとすれば、この位の金額があれば充分分散投資が可能です。

逆に余り残高が大きくなりすぎると銘柄入替などの機動的な運用に制約が出る可能性があります。市場に対するインパクトが大きくなりすぎることから特色ある銘柄選択がやりにくくなり、インデックスファンドと余り変わらないようなポートフォリオになってしまってはアクティブファンドとしての運用フィーを払う意味が無くなってしまいますね。

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 外国投信基準価額(8月2日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.37(+0.07) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 35.15(+0.07)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月3日    <いよいよ上場>

マネックスは明日東証マザーズに上場します。弊社のように不特定の幅広い大勢のお客様に対してサービスを提供し、しかもお客様の大切な金融資産を扱う業務をしている会社は、プライベート・カンパニーよりもパブリック・カンパニーであるべきだと常々考えてきました。
このことは、マネックスを設立するためにソニーと話し合っている時から考えていたことであり、この点については設立時にソニーにも同意して頂いていたことです。資本を恒久化して会社に永い命を与えること。公開会社として公衆の監視と牽制を受けること。特定の株主だけでなく、会社の所有を徐々に分散させて、普通の会社になって行くこと。上場すればそれで真の公開会社になれるとは考えていません。上場は本来の意味での公開会社になるためのあくまでも第一歩だと考えています。これからもマネックスを宜しくお願い致します。
=============<編集長の独り言>=============日本橋・兜町、東京証券取引所のある街です。ここに昔から千代田書店という本屋さんがあります。小さなお店ですが、場所がら金融の本が中心の本屋さんです。
様々なメディアから本のベストセラーランキング等が発表されていますが、この兜町・千代田書店のベストセラーも発表されています。7/28から8/3のランキングは、1位.経済白書平成12年版、2位.株式投資連続日本一の藤原式投資法・・・。ここに店長さんのコメントものっていました。
「チャートブックが発売3日でほぼ完売、株の本もベスト10圏外からジワジワですが売れ始めています。いい感じになってきました」ということです。私の知人に、土曜日に決まったお店でチャートブックを購入する人がいます。今週は売れ残りが多いとか、いつもより売れているとか、店頭での状況をチェックされていました。些細なことかも知れませんが、これも一種の投資情報といえるのではないでしょうか?
特に店長さんのコメント、今後見かけたらまたお伝えします。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<21世紀夢の技術展>レポート
7/17〜(東京ビッグサイト)
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●この展示会の見所

 今回はいわゆる業界展ではなく、一般向けの展示会だ。特に夏休み期間中ということもあって、子供向けにも楽しめるように各社が工夫を凝らしている。そのため、業界展にありがちな、カタログやパンフレット・見本の配布などはほとんどなく、手提げ袋すら配っていない。しかし、各社が、かなり成熟された(製品化間近)研究成果を出展していたので、逆に言えば近い将来の投資判断の参考にはそれなりに役立つものであろう。また、実にわかりやすい展示会なので、大人も十分に楽しめる。ゆったりとした展示で1日中いても飽きない。今週末まで開催されているので、「未来」を体験したい方はどうぞ。

●松下(6752)のホームエレクトロニクス

 家電に情報機能を組み込んだ試作品を出展。台所の部分では、インターネット冷蔵庫・インターネット電子レンジ・台所用インターネット端末を展示していた。
これらはホームサーバーに接続され、そこに様々な情報を蓄積していくことになる。だから、単体では機能を発揮できない。

 台所用インターネット端末には、独自のOSが搭載される見込み。パソコンのようにソフトが起動しなくなっては問題が出てくる。試作段階ではマイクロソフトのWindowsを搭載しており、デモ中にエラーが出て止まってしまった。数インチの液晶タッチパネルには、料理レシピが表示されていた。もちろん、直接ネット接続も可能だが、基本的にはホームサーバーに配信されるコンテンツが使われる。家庭にも光ファイバーなどのブロードバンド化が進めば、現在テレビで放送されている「3分クッキング」のようなものも見ることができるかもしれない。また、速報ニュースを流したりという、台所の情報化も可能だ。現在のところ、コンテンツの内容や提供業者は決まっていないというが、同社にはプロバイダー「Hi−HO」があり、コンテンツ制作会社も内包していることもあって、そのあたりから最初にコンテンツの提供が行われていくのではないかと思われる。
また、「ホームコンテンツ」という新しい分野にターゲットを絞ったベンチャーのコンテンツ制作会社も登場する可能性がある。台所のネット化・情報化は単に料理のレシピを見るだけにとどまらず、新たな事業や雇用を増やす契機となるかもしれない。

 インターネット冷蔵庫は、表面に液晶パネルを内蔵したものだ。買い物をしてきたら、冷蔵庫に入れる前に品物と賞味期限をタッチしていく・・・というように庫内管理をしたり、庫内温度を常に監視しながら適切な運転を行うといった、インテリジェント化を推進するものだ。現在、バーコードをかざすだけで、庫内の食品管理を行えるような仕組みも検討中だという。

 インターネット電子レンジには何と、SDメモリーカードが内蔵されている。今はまだ、携帯型デジタル音楽プレイヤーのメディアとして使われているに過ぎないSDメモリカードだが、使い道はそれだけではないという事例だ。SDメモリーカードにレシピを入れておけば、そのデータを使って調理をしたりすることが可能になるという。もちろんホームサーバーにつながる電子レンジなので、それ自体必要なのかどうかは疑問だが、単体でも動かせるというメリットがあるそうだ。まだ、住宅のインテリジェント化は始まったばかりで、機器も徐々に導入されていくというスケジュールを考えれば、実用的なアイデアだと思った。
 余談だが、同社のブースにも人間型ロボットがいた。そういう発表は一切出ていないので何かと思い係員に尋ねたところ、タネ明かしは「ロボットに本当によく似た動きができるパントマイムのようなことをするプロの人間」ということだった。将来、このような人間っぽいロボットが家庭に入ることになるとすれば、ちょっと違和感があるような気がした。あまりにも生物に似たロボットは怖い。
 同社が家庭用ロボットを開発しているという噂は聞かない。人々の生活をより便利にするための機械=ロボットとすれば、今回展示されていたホームエレクトロニクス製品も一種のロボット的なものではないかと思った。

===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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