マネックスメール 2000年8月15日

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マネックスメール 2000年8月15日

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 マネックスメール(第251号 2000年8月15日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
薄商い相場ですが、売り注文の少ない中、小口の買いでも上昇する展開。
日経平均   16298.29(△144.38)
TOPIX   1500.31(△  6.88)
単純平均     608.54(△  4.12)
東証2部指数  2435.00(△ 28.09)
日経店頭平均  1712.99(△ 28.04)
東証1部
 値上がり銘柄数    735銘柄
 値下がり銘柄数    482銘柄
 変わらず       161銘柄
 比較できず       21銘柄
 騰落レシオ(25日) 77.67%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     475.45(百万株;概算)
 売買代金    718368(百万円:概算)
 時価総額   4028432(億円:概算)
 為替(17時現在)   109.59円

 相場自体は夏休みで参加者が少なく、薄商いの展開が続いています。まだ方向感を感じられるほど強い牽引役も不在ながらジリ高の相場展開が本日も続きました。

 最大の要因は、売り物の少ない中、小口の買いでも簡単に上昇するという点です。7月に下げ相場を迎えたこともあり、夏休みシーズン前にある程度ポジション整理が進んでいた相場です。今相場に参加している投資家は、戻り売りを考えるよりも、既に一旦ポジションを整理し、次の相場を考えている方が優勢といえる状態です。売りよりも買い(仕込み)優先の参加者が中心とも言えそうです。

 この仕込み優先の相場という典型的な例が、主力ハイテク株の堅調に表れているとも言えます。今までこれら主力ハイテク株は、手控え気分の最大の要因は戻り売り圧力の高さでした。値を上げる局面では、大量の戻り売りが控え、買えないという雰囲気が高まっていた銘柄群です。しかし今の相場展開においては、戻り売りを行なう投資家不在となり、小口の買いで上昇する相場です。主力ハイテク株の上昇で、さらに安心感となり買いを集めて上昇する展開になっています。

 個別材料株の代表格であり、注目度の高い銘柄でありながら、こちらも戻り売り懸念の高かった銘柄が古河電(5801)です。しかし昨日薄商いの中で上げ幅を拡大し、本日は一気に上場来高値も更新してしまいました。売買高も1千万株を超えており、ピーク時に近い売買高となっています。戻り売りのタイミングを探っていた投資家が休んでいる間、一気に高値を更新してしまい、戻り売りが出なくなるという展開といえそうです。

 チャートは転換線が本日上昇転換となっています。目先は薄商いの中、戻りを試す展開となりそうです。夏休み明け、相場参加者が戻って来た時に、戻り売りが止まる水準まで値を戻せるかになりそうです。

◆個別銘柄◆
古河電(5801) 3500円(△280)
 前場は上場来高値目前で伸び悩み。しかし後場に入って一気に高値を更新、売買高も1千万株を突破しピーク時に近い水準まで回復しました。戻り売り懸念が強く、冴えない展開を続けていましたが、夏休み中で売り方不在とも言える相場において一気に高値を更新しました。

丸善(8236) 425円(△21)
 薄商いの相場において、目先筋の値幅取り銘柄としての人気は高い模様です。前場は冴えない展開を続けていましたが、後場に入って上昇歩調。

NEC(6701) 2855円(△100)
 戻り売り懸念の高い主力ハイテク株のひとつです。同社の場合、株価水準で3000円程度から上値が重くなるという雰囲気のある銘柄です。売りの出難い休み中に、この水準を回復できるかがポイントになりそうです。

板硝子(5202) 1930円(▲31)
 前場は小幅高という局面もありましたが、後場は軟調な展開となってしまいました。ガイシ(5333)も同様の展開となっています。個別材料株の中でも、代表格と言える古河電が急騰したことで、手仕舞い売りを誘った模様です。
アドバンテスト(6857) 19420円(△1570):100株単位 最高益を更新見通しとの報道を材料に大幅上昇。先週から急落していた値がさ株の大幅リバウンド相場がありましたが、同社は日経平均採用銘柄のためSQを懸念して手掛け難い雰囲気にありました。業績報道をきっかけとして、出遅れ感もあり大幅上昇となった模様です。

CTC(4739) 21600円(▲530):100株単位
 急落していた値がさ株のリバウンド相場において、代表格となっていましたがさすがに利益確定売りなどから反落。値がさ株の中でも、アドバンテストなどに本日物色の鉾先が向ったことも利益確定売りを誘った模様です。

東京精密(7729) 11890円(△1130):100株単位
 アドバンテストが最高益更新見通しを材料に大幅上昇、同社にも同様の好業績期待から買いを集めて大幅上昇となりました。実際には、アドバンテストの値動きが予想以上に良かったことで、乗り遅れた投資家が後場に入って同社を物色したといえる展開です。

アイワ(6761) 1690円(▲20):100株単位
 UBSウォーバーグが投資判断をBUYからHOLDに引き下げた模様。4−6月の収益が会社側予想を下回り、上半期に大幅赤字の懸念があると指摘。同レポートでは目標株価を2000円から1600円に引き下げ。

NECソフト(4774) 13300円(△440):100株単位
 3日ぶりに上場来高値を更新。7月に新規上場したばかりで、他の銘柄と違い戻り売り圧力が無いことで安心感。同社の値動きの良さから、ローソン(2651)、JSAT(9442)など直近上場銘柄に見直し買いも入っている模様です。

飛島建(1805) 41円(▲1) など
 建設株は総じて軟調な展開。一時は楽観論もでていた建設株ですが、ゼロ金利政策解除などから不良債権問題が再び懸念される展開。ゼネコンの整理加速という見方もあり、幅広く見切売りが出ている模様です。

<各社のニュース・リリースなど>
キーコーヒー(2594)
 ドリップオン「あの街の珈琲」シリーズ4アイテム(横浜、倉敷、金沢、仙台)に続いて、今回新たに「博多」を追加発売する。博多ではスッキリしたコーヒーが好まれていることから、中米高地産のコスタリカの特徴を生かし、深みのある味わいとすっきりした酸味のバランスが絶妙なブレンドにした。
明治製菓(2202)
 新たに許可されたカルシウム・マグネシウム吸収促進作用という新機能表示を加え、ダブルの働きを持つ特定保健用食品「メイオリゴW」を発売。9月1日から。マグネシウム吸収促進作用を持つ唯一の特定保健用食品。

ソニー(6758)
 低価格なDVビデオカメラを発売。メモリスティックを搭載せず、CCDも68万画素に抑え、初心者にも手に届きやすい値段を設定した。9月1日から発売予定で、173000円。

ソニー(6758)
 新製品発表:W−CDMAセルラ電話用アナログ信号処理IC2種類、ハンディカメラ向けの小型(2.0〜2.5型)ドライバ内蔵低温ポリシリコンTFTフルカラー液晶パネル5種類、携帯電話向け受信デュアルローノイズアンプ/ミキサ1種類

NEC(6701)
 米サンノゼで開催される、世界最大のLinux関連の展示会「LinuxWorldConference&Expo」に、ターボリナックスジャパンと共同出展。IntelItaniumプロセッサを16個搭載したサーバーを展示。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 富士車(7104)  +27.27   △39  182   154 神鋼電(6507)  +17.45   △37  249  1352 林兼産(2286)  +11.54   △18  174  1020 赤井電(6802)  +11.11    △2   20  2071 東京精密(7729) +10.50△1130 11890 202.6
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 神奈中(9081)  −11.71   ▲61  460    15 熊谷組(1861)   −9.09    ▲4   40  2425 ハザマ(1837)   −7.69    ▲4   48  1530 ジーンズメイト(7448)−7.54 ▲132 1618   187 宇徳運(9358)   −7.38   ▲11  138     8
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 古河電(5801)      12757  3500    △280 丸善(8236)       11629   425     △21 東芝(6502)        7824   962     △22 新日鉄(5401)       7089   207      ▲1 日興証(8603)       6884  1000     △27 日立(6501)        6642  1220      △7 NEC(6701)       6436  2855    △100 川鉄(5403)        6299   145      △2 フジクラ(5803)      5360   792     △46 郵船(9101)        5317   500     △11
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 古河電(5801)      43392  3500    △280 ソニー(6758)      29719 10550    △360 NEC(6701)      18267  2855    △100 ソフトバンク(9984)   16298 11340     ▲70 富士通(6702)      15457  3030     △70 松下(6752)       15452  2980     △35 東エレク(8035)     15410 13090    △760 キヤノン(7751)     14399  4760     ▲10 NTTドコモ(9437)   14078 276万円    ▲2万円 アドバンテスト(6857)  14022 19420   △1570
============<投資信託情報>===============予想分配率 2.0%
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DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.コーニング(外国株式)
2.CTC
3.住友電工
4.サン・マイクロシステムズ(外国株式)
5.NEC
6.NTTドコモ
7.ヤフー
8.古河電工
9.日本特殊陶業
10.京セラ

(8月11日現在、DKAディスクローズ資料より)

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 投資信託基準価額(8月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           10,462(+96)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(8月14日現在、Jシェア、USドル)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 21.10(+0.25) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 36.39(+0.48)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月15日     <複利の意外>

0.1ミリ・メートルの紙を100回折り畳むとどれ位の厚さになるでしょうか?1回折って0.2ミリ、2回折ってその倍の0.4ミリ、・・。計算すれば簡単です、0.1ミリ掛ける2の100乗です。
答えは1.27掛ける10の29乗ミリ・メートル、即ち1.27掛ける10の23乗キロ・メートルです。光速は秒速30万キロ・メートルですから、1光年は9.47掛ける10の12乗キロ。
ということは、紙の厚さは何と約134億光年になります。信じ難い話ですが、何度計算してもそうなります。最近知った問題なのですが、答えがこれほど感覚からかけ離れた謎々は他に思い当たりません。複利って、不思議ですね。郵貯の高クーポン定額貯金が満期を迎えて、その償還額にビックリする人もいることでしょう。

=============<編集長の独り言>=============先週このメール内に独自のコーナーをもった”ふたば”が土曜日にディズニーランドーに行ったそうです。
前にこのコーナーでご紹介したアトラクションの”時間指定”を利用したそうです。彼女の今までの経験では、”2時間待ちは当然”という東京ディズニーランド、時間指定を受け、並んだ時間は実質7分という話でした。一度時間指定を受ければ、他を回っていられることは今までとは雲泥の差とか。時間指定無しで”今まで通り”並んだ人は1時間程度の待ち時間だったそうです。
彼女の調査によると、今までよりは随分待ち時間は緩和されている様です。私自身は相変わらず行ったことが無いので何も分からないのですが。
ちなみに彼女から娘への”お土産”を貰ったのですが・・・、これがきっかけでディズニーランドに連れて行かなければいけなくなる・・かも。
パパにとっては逆効果とならないことを密かに祈っています。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<21世紀夢の技術展>レポート
7/17〜8/6(東京ビッグサイト)
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●富士重工(7270)
http://www.rtri.or.jp/publicity/rtrinews/h01130.html
http://www.fhi.co.jp/sharyou/syaryo/syaryo.htm

 現在、運輸省などが研究を進めている「フリーゲージトレイン」のキーとなる台車の製造をしているのが同社。今回は、あくまでも自治体展示ということで、表立ってメーカー名はどこにも表示されていなかった。なお、試験車両の車体は川重などの車両メーカー製。こちらのほうは特に変わった技術は使われていないと、実際に研究開発にあたっている研究者が言っていた。

 「フリーゲージトレイン」とは、線路幅が違う鉄道に、自由自在に乗り入れられる列車のことだ。日本には現在、山手線などの在来線用として「狭軌」(1067mm幅)が、新幹線には「標準軌」(1435mm幅)が導入されている。関西の私鉄は標準軌が多く相互乗り入れを実現している他、一部私鉄では、幅が違う別の規格もある。電圧などの違いは考慮しないとしても、レール幅が違えば列車は相互に乗り入れることは不可能だ。

 このため、在来線を高速化した山形新幹線や秋田新幹線は、トンネルなどの従来設備・車両サイズはそのままに、線路幅を標準軌に改良工事して、直接乗り入れを実現している。これには工事の費用や新車両の導入など、多額の費用と時間がかかるものだった。それで採算の合う路線ならばともかく、採算のとれない路線は「新幹線」を通すことが難しい。しかし、政治的な思惑や住民の要求などで、やはり「新幹線」を通さないといけないこともある。

 そんなとき、従来設備そのままで「新幹線」の乗り入れを可能にする技術だ。また、新幹線設備を物理的に新たに作ることが不可能な部分だけ在来線上を走らせ、再び新幹線に入るということもできる。

 この「フリーゲージトレイン」は、新幹線と在来線をつなぐものだけではなく、当然ながら線路幅の違う私鉄と地下鉄をつなぐことにも応用が可能。郊外からやってきた電車がそのまま都心の地下鉄に乗り入れるということはすでに行われているが、線路幅が違えば乗り入れはできない。だが、この技術で郊外から都心を経由してまた郊外に抜けていくような、新しいタイプの乗り入れも可能になる。たとえば、最近、低公害などで注目を浴びるLRT(路面電車)も、この方式を使い、郊外は私鉄の線路をそのまま走り、軌道変換を行って都心では道路に及ぼす影響が少なくなるように狭い軌道を走る、ということも考えられる。

 それにもまずは、新幹線の高速鉄道にも耐えられるような台車を作らなくてはいけない。そこで現在、アメリカのロッキー山脈の真東に広がる標高1600mの大草原地帯「プエブロ試験線」(アメリカの鉄道が車両試験を行う場所)にて走行耐久試験を行っている。毎日、大阪環状線と同じくらいの周回コースを走ってデータを収集しているそうだ。

 この、フリーゲージトレインの計画は、かなり昔から世界中にある。例えばヨーロッパ。近年、通貨統合も進み、人々や物の往来も頻繁になってきた。だが、線路幅が統一されていない部分では乗り換えが必要となってくる。イタリアでは動力を持たない客車のフリーゲージトレインが実用化されているらしいが、結局機関車の付け替えは行わなくてはならない。また、中国の北京からロシアに入りモスクワを目指す国際列車も、国境付近で車両ごと持ち上げ、台車の交換作業を行う。この作業だけで数時間の時間待ちをしなくてはならない。
 日本のフリーゲージトレインは、25m程度の線路上を時速15kmほどの低速で走ることによって自動的に車軸幅を変更する。乗客を乗せたまま、通常の運行状態で変更が行える。このようなシステムは世界初だといい、各国の鉄道関係者から注目を集めているそうだ。だが、実用化したとき、必ずしも歓迎されるというものではないらしい。ゲージ切り替え作業に関わる多数の人員や、停車時間に物を売りに来る小売商など、その関係者や地域に及ぼす経済的な影響があり、台車のコストだけでは考えられない、導入を阻む理由が世界中にあるらしい。

 日本での実用化は、現在いくつかの整備新幹線で検討されているそうだ。乗り換えなしの直通にするだけで、約40分近い所要時間短縮になる場合もあるという。ミニ新幹線化してもフリーゲージトレインを走らせても、在来線は最高時速130km程度が限度となっており、どんな高性能な車両を走らせたところで最大の実力を発揮することは難しい。そんなこともあり、乗り換え時間の短縮で総合的な所要時間を短くするのである。また、一部の整備新幹線では部分的に標準軌を採用し、別の部分にはスーパー特急方式(路盤は新幹線フル規格に対応した新線だが当面は狭軌)を採用し、というようなことで計画が進んでいるところもある。すると、乗客は何度も乗り換えないといけない不便さもあるが、フリーゲージトレインが実用化されれば、このようなネックは解消することができる。

(参考URL)
長野県
http://www.pref.nagano.jp/kikaku/koutuu/sinkan/sinkakense10.htm
岐阜県
http://www.pref.gifu.jp/kouhou-c/manmannaka/vol24/taku.htm
香川県
http://www.pref.kagawa.jp/gikai/tayori/9908/index_9908.htm

 様々な可能性を秘めたフリーゲージトレイン。来年の2月までアメリカでの試験走行を続け、来年10月にも日本国内(下関)での試験に入るそうだ。実用化まであと数年はかかりそうだが、21世紀にはこれによる様々な恩恵を受ける地域が増えるかもしれない。また、事実上世界初の技術なので、日本の鉄道技術として輸出されるかもしれない。
===================================<商品に関して>
◆マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト
 投資方針:米国の幅広い業種の企業株式に投資を行います。
 3ヵ月毎の配当を行いつつ長期的な信託財産の成長を目指します。
◆MFS ストラテジック・グロース・ファンド
 投資方針:企業の規模を問わず、成長の見込みが十分にあると考えられる企 業の株式に投資します。

*上記2商品の関係法人と商品概要は以下の通りです。

<関係法人>
(管理運用会社)マサチューセッツ・ファイナンシャル
         ・サービセズ・カンパニー
(元引受会社)MFS ファンド・ディストリビューターズ・インク
(保管会社)ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(受益者サービス代行会社)MFS サービス・センター・インク
(日本における販売会社・代行協会員)マネックス証券株式会社

<商品概要>
米ドル建/オープンエンド契約型外国投資信託 米国籍
お申込み単位:当初・追加申込み 10口以上10口単位
お申込み手数料:10口〜1万口未満 2%、1万口以上〜5万口未満 1%、        5万口以上 0%
中途換金:10口以上10口単位で買い戻し請求が出来ます。原則としてお申込み日の翌営業日が約定日となります。
・お申込みの際は「目論見書」をご覧下さい。
・本ファンドは株式など値動きのある証券(外国証券には為替のリスクもあり ます)に投資し、基準価額は変動します。したがって元本が保証されている ものではありません。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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