マネックスメール 2000年9月14日

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マネックスメール 2000年9月14日

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 マネックスメール(第273号 2000年9月14日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
3連休前のポジション整理が中心。NTTドコモ、東芝、日立が堅調。

日経平均   16213.28(△ 22.76)
TOPIX   1483.59(△  0.54)
単純平均     588.18(△  0.36)
東証2部指数  2476.75(△  5.52)
日経店頭平均  1641.95(▲  2.10)
東証1部
 値上がり銘柄数    583銘柄
 値下がり銘柄数    655銘柄
 変わらず       167銘柄
 比較できず       16銘柄
 騰落レシオ(25日) 81.71%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     573.14(百万株;概算)
 売買代金    761170(百万円:概算)
 時価総額   4022434(億円:概算)
 為替(17時現在)   107.08円

 3連休前で、積極的な売買は行ないにくい相場環境です。ポジション整理による売り買いが中心の1日でした。前場はここ数日の地合いなどもあり、買い戻しなどから上昇ムード、後場は手仕舞い売りが優勢となり、上げ幅を急速に縮小しました。

 売り方、買い方ともに各々ポジションを整理した後は、新規の売買を手控えて眺めているだけの相場展開とも言えそうです。後場中頃からは前日終値を挟んで狭いレンジでのもみ合いで終了しました。

 あまり値動きのない後場でしたが、来週に向けて期待を膨らませる一面もあった本日の相場展開でした。このところ独歩高ともいえる展開を続け、次の相場牽引役という期待の高いNTTドコモ(9437)は堅調を持続。前日後場から物色された東芝(6502)は、1000円の大台を回復しました。戻り売り圧力をこなし、終値でも1000円の大台を回復しています。

 さらに前日に業績の上方修正、中間期の増配を発表した日立(6501)も値を上げました。これら銘柄群は、後場全体が手仕舞い売りに押される展開においても、比較的高値圏を維持して取引終了となりました。NTTドコモ単独の相場牽引役から、東芝、日立などにも拡大し、相場牽引役の拡大という見方もできそうです。

 市場ではこれら銘柄を牽引役とした先高感も高まりつつある模様です。3連休前という日程面の問題で、東芝など終値で1000円割れとなっても仕方のない相場環境でした。しかしこれらが最後まで値を保った点は、来週以降の相場上昇を想定し、連休前の今日、あえて買いポジションを取る投資家もいた模様です。今週の相場は、ザラバで16000円の大台割れも経験し、一時は総弱気も漂う展開でした。そろそろ市場心理の変化が出てくる可能性もありそうです。

◆個別銘柄◆
東芝(6502) 1015円(△27)
 前日後場から物色意欲が戻り始めていましたが、本日も続伸となり1000円の大台を回復しました。手仕舞い売りが優勢となった後場も、逆に一段高の展開となり終値でも1000円の大台を回復。前回の上昇時も、1000円の大台乗せで活気付き、大台割れで冷え込むという展開でした。来週以降の展開が注目されそうです。

日立(6501) 1315円(△56)
 前日中間期の業績を上方修正、また同時に増配も発表しました。その発表を素直に好感して本日は値を上げる展開。ポイントは、同社単体の業績上方修正として物色されるだけでなく、NTTドコモ、東芝などとともに相場牽引役という展開を演じるかにありそうです。

古河電(5801) 2900円(▲90)
 朝方はリバウンド期待の買いも入った模様で、3000円の大台を回復していましたが、買い一巡後はあっさりと大台割れ。この値動きをみて、買い方の失望売りが優勢となりジリ安の展開となってしまいました。物色材料のひとつに、信用売り残が買い残を上回っていることがありましたが、昨日発表された残高では売り、買いが逆転しています。

スズキ(7269) 1135円(△75)
 GMとの提携強化を発表。ただ株価は朝方急騰、その後はもみ合いで終了してしまいました。GMとの関係で記者会見と伝わり、発表内容が未確認のまま目先筋が飛び付き急騰、発表後は利益確定売りが優勢という展開でした。
丸善(8236) 366円(△10)
 3連休を控え、日計り狙いの売買で上昇。ここ数日値を上げていた個別材料株は、連休前の手仕舞い売りが優勢という展開となったことで、しばらく物色の圏外に放置されていた同社などに目先筋の買いが集中したといった雰囲気でした。大引け間際には手仕舞い売りなどで上げ幅を縮小してしまいました。
マツダ(7261) 234円(△21)
 このところユーロ安などを材料にジリ安の展開を続けていましたが、下げすぎのリバウンド狙いと言う雰囲気で反発。株価が低位にあり、値動きの良さも加わって値幅取りの動きが活発化。

新日鉄(5401) 185円(▲6)
 年初来安値を更新。9月の決算期末を控え、持ち合い解消売り圧力の高い銘柄として押し目買い意欲も乏しい銘柄です。市場では同社の下げ止まりが持ち合い解消売りの一巡を探る指標銘柄という声も出ています。

ローソン(2651) 4480円(▲430):100株
 上場来安値を更新、機関投資家などから見切売りが断続的に出ている模様です。9月の決算期末を控え、損失覚悟の投げ売りという相場展開になっており、売りが売りを誘うという状況です。

日本信託(8405) 167円(△50)
 昨日、東京三菱銀(8315)、三菱信託(8402)とともに2001年4月に設立する三菱東京フィナンシャル・グループの株式統合比率を発表。この比率にサヤ寄せする展開となりました。
 東京三菱1:三菱信託0.7:日本信託0.14

東レ(3402) 400円(▲1)
 名古屋市を流れる大江川のダイオキシン汚染は、同社名古屋事業所からの工場排水が原因と同市が発表し、改善勧告を出した模様。また同事業所の操業開始から30年以上排出されてきた疑いもある模様です。

<業績修正>
ローム(大6963)
 2001年3月期 連結
  売上高 4430(4000)
  経 常 1700(1400)
  利 益  990( 820)
  (注)単位:億円、()内は前回予想。

<各社のニュース・リリースなど>
NEC(6701)
 ブラジル通信会社から相次いで大型システムを受注・出荷開始。テレマール社、テレスピ社、ブラジルテレコム社から局用交換機約400万回線分を約410億円で受注。テレマール社からルーラル地域向け衛星通信システムを約31億円で受注。テレスピ社からN(ナローバンド)cdma方式の加入者系無線アクセスシステム3万3千回線分を約45億円で受注。

カシオ(6952)
 辞書機能を搭載した電卓10モデルを発売する。電卓の形状はそのままに、国語辞典や漢字辞典の機能を付加した「辞書電卓」の新製品。

スズキ(7269)
 米GMのスズキへの出資比率を20%に増加・GMからスズキ取締役会への役員の派遣などを含めた、新たな戦略的提携を発表した。

松下(6752)
 メガピクセル静止画記録対応の3CCDデジタルビデオカメラ「デジカム」を10月1日より発売する。ライカと提携し、高性能レンズを搭載。SDメモリカードにも対応。

ヤマハ発(7272)
 アメリカンのオーセンティックな外観を持つバイク「XVS1100Aドラッグスタークラシック」を10月10日から発売する。87万円。

楽天(4755)
 モバイル・コマース「楽天市場」のサービスを開始。EZwebとiモードに対応し、携帯電話からオンラインショッピングが可能。

NTT(9432)
 インターネットやiモードで、保険を較べ選んでその場で契約できる保険流通プラットフォーム事業を開始すると発表。新会社エヌ・ティ・ティ・イフを設立。11月よりサービスを開始する。

松下(6752)
 2002年のソルトレーク冬季五輪でも同社のデジタルVTRシステムが公式採用になったと発表。五輪期間中、国際放送センターで使用される。バルセロナ五輪から数えて5回目の公式採用となる。また、2004年のアテネ五輪でも採用される見込み。

コジマ(7513)
 DVD、CD、ゲームソフトを販売する専門店「コジマSoft」をオープンする。ソニーのDVD試聴システム「ビジュアルターミナス」を家電量販店としては先駆けて導入。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 日信信託(8405) +42.74   △50  167  8227 北越銀(8325)  +14.86   △44  340   128 日輸送(7105)  +14.36   △26  207     7 大垣共立(8361) +13.04   △75  650   212 日立情(9741)  +11.68  △500 4780 622.7
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 ローソン(2651)  −8.76  ▲430 4480 380.4 藤田観(9722)   −7.10   ▲35  458   457 島精機(6222)   −6.19  ▲135 2045   7.4 西武(9002)    −6.19   ▲92 1395   591 日立メデ(6910)  −6.16   ▲77 1173    24
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 新日鉄(5401)      26374   185      ▲6 東芝(6502)       18681  1015     △27 日立(6501)       13241  1315     △56 三菱電(6503)      11770   927      △9 富士銀(8317)       9830   794      △6 川鉄(5403)        9128   125      ▲3 日信託銀(8405)      8227   167     △50 古河電(5801)       8218  2900     ▲90 第一勧銀(8311)      7177   795      △3 日産自(7201)       6564   520      ▲6
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   44510 333万円    △2万円 古河電(5801)      24035  2900     ▲90 ソニー(6758)      20240 11430    ▲220 東芝(6502)       18795  1015     △27 トヨタ(7203)      18356  4240     ▲50 ソフトバンク(9984)   17706 11480    ▲320 日立(6501)       17357  1315     △56 コナミ(9766)      16217  9900    △840 富士通(6702)      15500  2880     △45 NTT(9432)      13341 126万円       0
============<投資信託情報>===============
米ドルMMFの為替レート推移について

投資信託画面では直近の米ドルMMF適用為替レートがご覧いただけますが、この度過去5日間の適用レートの推移もご覧いただけるようになりました。
投資信託画面の「買付レート」「解約レート」をクリックしてご参考になさって下さい。

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目論見書ご請求受付開始
<ウェルズリー・インカム・ファンド>

バンガード社の外国投信第2弾、ウェルズリー・インカム・ファンドの販売を9月27日より開始いたします。こちらは約60%の米国債券と約30%の米国株式に投資するバランス型ファンドです。株式に関しては配当に注目して銘柄を選択します。

申し訳ございませんが目論見書のご請求はメンバーの方のみとなります。ログインをされてから投資信託画面を選択していただき「目論見書ご請求」のボタンをクリックしていただければ、郵送いたします。なお、郵送開始は来週後半からになりますのでご了承ください。

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予想分配率は2.0%
<DKA 公社債投信 9月号>
お申込みは18日の午後4時まで...お早めにどうぞ!
お申込みは1万円から。
解約時の手数料は1万口につき105円(消費税込)です。
予想分配率は2.0%(税引き後1.60%)予想分配率は実際の手取額と異なりますのでご注意下さい。

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<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>

売れ筋ランキングです。ランキングが固定化する傾向があり、少しマンネリ気味ですが、早速紹介していきましょう。

第一位は今回も「ザ・ファンド@マネックス」となりました。基準価額は13日現在で10,365円。資産残高も24億2千5百万円とお客様のお買付のペースは衰えていません。ベスト3の順位は変更なし。バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンドとダブル・ブルファンドの順位が入れ替わりました。

相場は一進一退となっていますが、そのような中でもやはり日本株の投信の人気は根強いものがあります。中長期の投資として考えた場合、このような相場状況に左右されない投資が大切といえるでしょう。

今月27日からはバンガード社の2本目のファンドも販売開始となります。ザ・ファンド@マネックス、DKA株式オープン、日経225ノーロードオープン、の常連ベスト3と入れ替わるのはどのファンドになるのでしょうか。
1.ザ・ファンド@マネックス
2.日経225ノーロードオープン
3.DKA株式オープン
4. (ブル・ベア セレクト)ダブル・ブルファンド
5.バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド

(2000/9/4〜2000/9/8 マネックス調べ)

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 投資信託基準価額(9月13日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           10,365(+65)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(9月13日現在、Jシェア、USドル)
 バンガード・スモールキャップ・インデックス 25.01(+0.08) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 21.22(+0.04) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 36.88(+0.17)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月14日       <イクラ>

ようやくイクラのおいしい季節になりました。今から2,3週間が一番おいしい時です。初夏からいろいろと新鮮な寿司ネタが出て来て、イクラで私の夏は終わるといった感じです。
大抵のお寿司屋さんではイクラは年中勧められるネタですが、本当は季節ものなのですから、もっと季節感を大切にして貰いたいと思います。ところで先日テレビで見かけたのですが、ヤマメと桜鱒という魚は同一の魚で、同じ種でありながら川の上流に残るものと、川を下って海まで出て、また産卵・受精のために川を戻って来るものとがいるそうです。見た目は大きく違い、桜鱒は海と川下り・上りに鍛えられて全然大きく、色鮮やかで、ごつごつしています。魚はかなり原始的な動物ですが、原始的なだけに不思議なものですね。

=============<編集長の独り言>=============その昔、「いつかはクラウン」というテレビCMがありましたが、トヨタが限定1000台の予定で初代クラウンの復刻版ともいえる車を発売するそうです。エンジン等は現在の最新技術を取り入れているそうですが、外観は初代クラウンのイメージをそのまま、ドアは観音開き、丸いヘッドライトです。
”初代クラウンに憧れを感じていた60代以上の消費者をメインターゲット」としているそうです。価格は700万円とか。
もう10年以上前ですが、オイル交換で足を運んだオートバックスに、2代目か3代目のクラウンを発見したことがあります。とても昔の車とは思えないほど細部にも磨きがかかり、ピッカピカ。さらにジャッキアップしたら、下回りも綺麗にされており、店員さんも驚いていました。次第にその車の古さと綺麗さで人だかり。
所有者は、初老の白髪紳士。クラウンに憧れ、やっと手にしてから磨きをかけ、様々な人から譲ってくれと言われるものの、もう手放せないと話をされていました。
ここまで来たらもう”こいつが俺の棺おけ”と笑いながら。
今でもこの”コンビ”が現役でどこかを走り続けていることを願いたいです。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<第2回自動認識総合展>レポート
9/6〜9/8(東京ビッグサイト)
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#このレポートはスカパー749chで好評放送中の
#「マネックスTV」に連動しています。
#第1回放送分はこちらでご覧になれます。 http://mega-channel.com/
●ソニー(6758)「非接触データキャリアシステムTele−File」
 まるで金属探知器の小型版のようなデザインの端末が展示してあった。これは「非接触データキャリアシステムTele−File」と呼ばれるもので、ICタグ、ICラベル、ICカードとハンディリーダ/ライターが基本セットとなるシステムだ。

 ICタグ、ICラベル、ICカードには1キロバイト(約1000文字)の記憶容量があり、ここに情報を書き込むことができる。それをハンディリーダ/ライターで読み取り、書き込む。

 現在このシステムは渋谷のTSUTAYAに導入されており、約10万本のレンタルビデオを管理しているそうだ。従来のバーコードなどとの違いは、タグにデータを読み書きできるので、タグ自体にビデオの情報を書き込むことができる。どんなタイトルで、ということはもちろんのこと、どのフロアのどのコーナー(棚)に並べるかという情報も書き込める。頻繁にコーナー入れ替えを行うTSUTAYAでは、アルバイト店員でも簡単に仕分けが行えるようにこのシステムを導入した。また、別のコーナーに入れ替えるときには、その情報を書き込んでやるだけで良い。

 データ自体をタグに持つことのメリットは、バーコードと違ってデータをサーバー側に照会する必要がなくなることや、非接触なのでパッケージの特定部分を探す必要がないということだという。

 また、メモリースティックが搭載されている。ここには約6万本のデータが入るというが、音楽や映像などのデジタルAV家電だけではなく、このような業務分野にもメモリースティックが応用できるという好例だろう。

 将来は、まずは企業の備品管理から、そして家庭での個人の物品管理にまでこのようなシステムを導入していきたいとしている。

●田村電(6712)「ICカード公衆電話」
 
 ICカード公衆電話などを展示。これも実は非接触カードで、電話前面にあるフォルダにカードを載せるだけという仕組みになっている。従来の磁気テレカと違い駆動部分がないために、大幅な小型化が実現できたという。

 ICカードテレカはセキュリティの度合いが高く各国で導入されているが、接触型という段階を経ずに非接触型にしたところは評価されるだろう。だが、残念なことに、現在は空港やターミナル駅での設置に留まっており使える電話が少なく、さらに追い打ちをかけるかのように携帯電話の普及で公衆電話自体の設置がどんどん減っている。

 今後は、書き込みができるこの非接触カードを活用し、メールアドレスを記憶させるなどして公衆電話からメールが送受信できるようなシステムの登場など、抜本的な利便性の改善が求められるだろう。

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