マネックスメール 2000年9月29日

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マネックスメール 2000年9月29日

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 マネックスメール(第283号 2000年9月29日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ふたば通信〜バイト修行中〜
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株高などで上昇したものの、期末、週末要因で大引け間際に上げ幅縮小。
日経平均   15747.26(△120.30)
TOPIX   1470.78(△ 31.35)
単純平均     591.78(△ 13.63)
東証2部指数  2389.28(△ 13.99)
日経店頭平均  1588.87(△ 17.32)
東証1部
 値上がり銘柄数   1162銘柄
 値下がり銘柄数    176銘柄
 変わらず        78銘柄
 比較できず        4銘柄
 騰落レシオ(25日) 80.22%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     618.26(百万株;概算)
 売買代金    910728(百万円:概算)
 時価総額   3993271(億円:概算)
 為替(17時現在)   107.64円

 懸念材料であった米国株式市場が大幅上昇、この流れを受けて朝方から上昇ムードを強めて始まりました。その後も高値圏でのもみ合いを続けていましたが、大引け間際に荒い値動きとなり、結局上げ幅を急激に縮小して取引終了となってしまいました。

 大引け間際の上げ幅縮小は、ある程度予測できた部分もあります。まず週末要因ということで、引け間際の手仕舞い売りという展開になりやすい面があります。加えて本日は9月中間期末でもあります。期末、週末という要因もあり、米国株式市場の上昇を材料に、最初から日計り狙いという投資スタンスで始めた投資家も多くいる感じです。

 また米国株式市場は前日大幅上昇となったものの、取引終了後にアップルが業績の下方修正を行なっています。この下方修正で再び業績不安が市場を支配し、今夜の波乱要因という懸念もあります。この影響を回避するためにも、手仕舞い売りを大引け間際に出すという動きもあったと思われます。

 今夜の米国市場での動向が来週も影響を与えそうな気配ですが、また同時に今まで売買を手控えていた期末という特殊要因も来週からは無くなります。値を下げても押し目買いを入れずに眺めていた投資家にとって、動き出せる環境に変わるという大きな変化もあります。

 手控え気分で薄商いの中、あっさりと16000円の大台を割り込んでしまい、安値圏で方向感の乏しいもみ合いを続けていた市場ですが、下値を拾う動き、押し目買いは出易い相場環境に変わってきます。

 下期の株式市場のポイントは、押し目買いで始まりそうな気配ですが、上値を買い進むだけの材料、相場牽引役などが出てくるかが最大のポイントとなりそうです。

◆個別銘柄◆
日産自(7201) 620円(△83)
 買い気配で始まり売買高もトップ。パリで開催されているモーターショーで、同社社長が好調をアピールしたとの噂も流れていました。10月30日に決算発表が予定されており、この時に好業績を発表するという思惑に繋がった模様です。

古河電(5801) 2985円(△70)
 この銘柄としては、強弱感が大きく変わる3000円の大台に乗せてスタート。戻り売りなどが交錯し、後半は徐々に上げ幅を縮小する展開となり、結局終値では大台割れとなってしまいました。まだこの展開では強気転換と言い切れない部分を残して終了しました。

NTT(9432) 106万円(△2万円):1株単位
 市場全体の上昇ムードに乗り、反発して始まりました。しかし取引終了間際、一部報道によると20〜30万株の新株発行を郵政省に本日申請という話も流れ上げ幅を縮小。政府保有株の放出、新株発行など需給面の不安が今後も焦点となりそうです。

三井不(8801) 1354円(△74)
 内需関連、不動産投資信託などを材料に本日も物色継続。特に堅調な始まりから、後場一段高となる展開はここ数日のパターンとも言えそうです。日立の厚生年金基金と共同で、銀座の複合商業ビル開発に投資という報道も。

オリコ(8585) 238円(△11)
 続伸歩調で始まりましたが、後半は急速に上げ幅を縮小。週末、期末などの要因から、目先筋が日計り狙いの買いを入れている部分も多く、後半は手仕舞い売りが優勢となっています。

武田(4502) 7140円(△180)
 続伸となり、ここ数日で大幅上昇となっています。米国株式市場の動向などに一喜一憂する相場展開ですが、同社など医薬品株はディフェンシブ銘柄として安心感もありました。

セコム(9735) 8690円(▲40):500株単位
 株価自体は前日終値を挟み、狭いレンジでの値動きでしたが取引終了間際に売買高が急増。10月2日より日経平均に採用されますが、指数連動型のファンドから買いが入った模様です。

アイシン(7259) 1720円(△58)
 売買高はあまり膨らんでいませんが、中間期の業績を上方修正したことで値を上げ、年初来高値を更新。派手な値動きはないものの、業績の上方修正銘柄には着実に評価されて値を上げる銘柄が目立ちます。

伊藤忠(8001) 501円(△9)
 石油資源開発などとともに出資するサハリン石油ガス開発が、サハリン島沖の試掘で日糧6000バレルの原油産出を確認したと発表。これを材料にして買いを集めました。ただ後半は戻り売り、利益確定売りなどから急速に伸び悩み。

<各社のニュース・リリースなど>
auグループ(IDO)
 TACS(アナログ)方式の携帯電話サービスを9月30日で終了する。デジタル化が進みメリットがなくなったと判断、昨年8月で新規加入を打ち切っていた。

TDK(6762)
 EMC対策部品「スーパーハイロスビーズ」の量産化技術を確立したと発表。コンピュータおよび周辺機器、液晶パネルディスプレイ、DVD機器、ゲーム機など各種電子機器の信号ライン用EMC対策部品として最適な部品。

松下電(6752)
 プロバイダHi−HOで、ネット上で情報共有ができる無料のグループウェアサービスを開始する。ブラウザだけで、スケジュールの共有などが可能。
ソニー(6758)
 ソネットで立体スケッチソフト「ぽっぷあっぷスケッチ」の試用版無料ダウンロードを開始した。描いた立体の絵の中を歩き回るように様々な視点から見ることが可能。メールへの添付もできる。製品版は12月に発売予定。

日立(6501)
 業界初の「快適カーブハンドル」採用による疲れにくい掃除姿勢と、「排気循環方式」による軽快性を実現した縦型掃除機を発売する。また、排気エネルギーを有効利用するとともに排気流路の円滑化により、運転音56dBを実現。
松下通(6781)
 コンビニなどの小売店舗やビル工場の入出監視に最適な監視用デジタルディスクレコーダーを発売する。30GBのHDDを搭載しており、必要な画像はコンパクトフラッシュカードで取出しが可能。

ドコモ(9437)
 ロンドンに英国現地法人ならびに欧州研究所を設立すると発表。W−CDMAをベースにしたIMT−2000関連技術およびiモードをはじめとするモバイルマルチメディア関連技術を中心に研究。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 兼松(8020)   +20.78   △16   93   351 日産自(7201)  +15.46   △83  620 23486 東洋糖(2107)  +13.39   △17  144    62 OSG(6136)  +12.07   △70  650    26 東北ミサワ(1907)+11.92   △67  629  60.5
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 鉄建(1815)   −19.15   ▲18   76  5455 アイワ(6761)  −15.65  ▲200 1078   130 日証金(8511)  −12.77   ▲59  403  5588 フォスター電(6794)−11.75  ▲80  601   295 山水電(6793)   −8.33    ▲1   11  1174
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 日産自(7201)      23486   620     △83 東芝(6502)       11512   871      △5 新日鉄(5401)      11411   192      △5 三菱地(8802)      10643  1126     △88 オリコ(8585)      10021   238     △11 日立(6501)        8619  1254     △48 セコム(9735)       7630  8690     ▲40 富士通(6702)       6674  2510     ▲20 さくら銀(8314)      6602   806     △19 伊藤忠(8001)       6486   501      △9
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 セコム(9735)      66329  8690     ▲40 NTTドコモ(9437)   38263 310万円    △9万円 みずほ(8305)      38219  89万円  △19000 ソニー(6758)      35564 10960    △320 武田(4502)       24962  7140    △180 トヨタ(7203)      21393  4270    △110 古河電(5801)      17494  2985     △70 NTT(9432)      17046 106万円    △2万円 富士通(6702)      17013  2510     ▲20 NEC(6701)      14795  2455     △80
============<投資信託情報>===============
マネックスの外国投信

マネックスでは、現在3社5本の外国投信を販売しております。すべてドル建ですから為替リスクがありますが、米ドルMMFから外国株式のアクティブ運用のファンドまで自信を持っておすすめできるラインアップです。

<ゴールドマン・サックス米ドルMMF>
米国ドル建の高格付の短期金融商品に投資します。

<マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト>
1924年の設定以来76年の運用実績を誇るアメリカ最古のファンド。日本ではマネックス証券だけの販売。

<MFS ストラテジック・グロース・ファンド>
米国を中心とする成長株式に集中投資を行い、高いリターンを目指すファンド。
<バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド>
約60%の米国債券と約30%の米国株式に投資するバランス型ファンドです。ノーロード(販売手数料無料)です。

<バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド>
米国の小型株のインデックス(指数)に連動した動きを目指すファンドです。ノーロード(販売手数料無料)です。

くわしくはこちらの画面をご覧下さい。

http://www2.monex.co.jp/redirect/fundlist.html

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 投資信託基準価額(9月28日現在)
 ザ・ファンド@マネックス            9,789(−92)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(9月28日現在、Jシェア、USドル)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.71(+0.11) バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.55(+0.73) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 21.24(+0.34) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 36.55(+0.83)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月29日       <スタートレック>

深夜のケーブル・テレビなどで、スタートレックを見ることができます。アメリカの子供に人気のSFテレビ・ドラマですが、これが馬鹿にできません。宇宙船ボイジャーの中で地球人や他の星の宇宙人達が一緒に暮らして働いています。ボイジャーの中でも、或いはボイジャーと外部との間で、地球人を含めたいろいろな宇宙人間の衝突や誤解が起こり、そこから理解と秩序を模索する物語です。“違う”人達がいて、“違う”ということを認めなければいけないこと。しかし“違う”ということだけで何でも許される訳ではなく、普遍のルールがあること。誤っている"違う人"に対して、その自主性を一時的・部分的に否定してでも、正しいことを理解させ認めさせるべき時と場合があり得ること。そのようなことを伝えるエピソードばかりです。その思想に関しては、勿論議論の余地はありますが、日本のテレビ・ドラマよりはずっといいなぁと思います。

=============<編集長の独り言>=============昨日の変額保険という生命保険の続きです。
毎月支払う保険料のうち、その運用先を国内株、米国株、債券等自分で指定できることはお伝えしました。私自身のその運用先です。
まず数年前に加入した会社の運用先は、当初米国株が50%、確か昨年20%に引き下げたと思います。また別の会社での運用先は、今年加入したばかりということもあり、当初から日本株が100%という指定です。
長期的視野で考えていますので、まだ十分リスクを取れる余裕もあり、現時点では全て株式運用とし、将来的には債券運用の部分を増加させて安定を狙うという計画です。
この判断がどう影響するかは数十年後に結果は出ることで、今はまだなにも言えませんが、少なくとも生命保険という部分でも投資を考えるという楽しみの一つにはなっています。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ふたば通信〜バイト修行中〜>==========こんにちは、ふたばです。
なんだかいつの間にか、すっかり“秋”になってしまったみたいですね。
長袖シーズン到来!という感じですが、やっぱり秋と言えば・・・

<ふたば@読書の秋>
先日ある本を読みました。
その本とは・・・「iモード事件」です。(松永真理 著、角川書店より)“えっ?読書感想文?株の話は?”とお思いになる方も多いでしょう。
まぁ確かに感想文かもしれませんが、先週の“会計入門”との関連で色々と感じたことを書いていきたいと思います:)

(iモード事件を読んで・・・)
この本は著者の視点から見た“iモード誕生物語”です。その中で私が一番興味を覚えたのは「人」。本の中では『七人の侍』とかけて、メンバー集めの話をしているのですが、ここではふたばの“気になる二人”をご紹介!
  1.松永真理さん  
  2.夏野剛さん   のお二人です。

本を読んだ感じでは・・・
松永さんは「好きか嫌いか」「面白いか面白くないか」ストレートに直感で感じ取る“感覚派”。夏野さんは物事を「論理的に考え」具体的なプランに落としこむ“理論派”。

松永さんは企画を煮詰める会議で「自分の思いをちゃんとした“論理”に出来ない」じれったさを感じていました。同じく会議に参加していたコンサルティング会社の論に“論”で切り返せない、というじれったさです。
これに対して、夏野さんは松永さんの話をもとに具体的なビジネス案を考え企画書を作成し、実践の段階にまで落とした計画たてて“論で切り返す”。  この二人は“1+1>2”のパワーを作り出せるんです。
  “熱さ+理論=最強”という感じに。


さて、ここからようやく株のお話なのですが、
投資も同じように“熱さ+理論=最強”なんじゃないかな?と思います。
先週書いた「会計」は夏野さんの役割(具体案は出してくれないけれど)。それなら、松永さんの役割は?
       −−−そう!あなた自身なんです。

確かに二つを足しても“完璧”にはなりません。投資に“完璧”は存在しな
いからです。しかし“熱さ”(会社に対する愛情)か“理論”(経営指標)
のどちらかだけでは本当に適切な投資行動がとれているのかわかりません。裏付けは多い方が心強いのでは?と思います。
(損をしても構わない、という方は別ですが・・・)

“熱さ”に自信がある人は少し会計の勉強をしてみたり、“理論”に自信が
ある人は、会社自体の活動について調べてみたり。そんなことをしているうちに少しづつ“最強”に近づけるのかな?なーんて思っているふたばです。
みなさんはどう考えますか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見・ご感想、お寄せください:)
 宛先:feedback@monex.co.jp 件名は「ふたば」でお願いいたします。
============<展示会・イベント情報>===========
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<東京ゲームショウ2000秋>レポート
9/22〜9/24(幕張メッセ)
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●コナミ(9766)

 1997年12月にゲームセンターに登場した「ビートマニア」。DJシミュレーションができることで、「音楽ゲーム」という新しいジャンルを作り出した。その後、ステージの上でステップを踏むゲーム「ダンスダンスレボリューション」が登場、これに刺激された各社が似たようなゲームを次々に投入し、マラカスを振るゲームや、カラオケを歌うゲームまで登場している。

 同社では2年前にプレステ用に「ビートマニア」を移植して以来、家庭用の音楽ゲーム出荷ではこのたび合計700万本を突破した。

 そんな同社が次に目論んでいるのが「手のひら」だ。任天堂のゲームウォッチから始まり、数年前にはテトリスやたまごっちで話題を集めた携帯用ゲーム機。同社では音楽ゲームも携帯用にしてしまおうと目論んでいる。

 そもそも音楽ゲームはそんなに複雑ではない。画面に表示される指示に従ってステップを踏んだりボタンを押したりするタイミングが合えば良いのだ。だから足で跳ねるか指で押すかの違いさえ気にしなければ、いつでもどこでも楽しめる携帯ゲーム化ができる。

 すでにアニメソングのシリーズが発売されている。今回は、合計8曲が入って2980円の「ビーマニポケットKONAMIX」などを多数展示していた。(来年1月18日に発売予定)

 ヘッドホンを付けて早速プレイしてみると、単なるビープ音ではない美しいサウンドが流れてきた。音楽ゲームと言うからには、ピコピコ音というわけにもいかないだろうし、あくまでもスケールがダウンしただけでゲームの内容は同じなのだから当然のことなのだ。

 また、10月26日には「ダンスダンスレボリューション・くまのプーさん」がリリースされる。ポーチとヘッドホンが付属し3200円。ディズニー映画「ティガームービー」に登場した曲も含め全9曲入りで、女性やディズニーファンを狙うという。

 今回、販売店向け資料もいくつか手に入れることができたのだが、これにはどのような媒体に広告を出すかといったことも書かれている。例えば「ビーマニポケット・ギターフリークス」(ギターシミュレーション)の場合は、音楽雑誌やテレビ番組に集中的に露出をする戦略なのに対し、「プーさん」は女性誌やディズニー専門誌が中心といった具合だ。

 今のところ通勤電車の中で「ビーマニ」をしている人をまだ見たことがない。むしろ携帯電話でメールを読み書きしている人のほうをよく見かける。同社では株式取引ゲームを始めとしてクイズゲームなど、比較的静的なゲームをiモードでも提供している。年末にはJava対応携帯電話も登場する予定であり、そうなるとソフトをネットからダウンロードしてくることもできるようになるので(複雑なソフトを動かせる)、何らかのデジタル音楽配信サービスや着メロなどと組み合わせた「ビーマニケータイ」のようなものが登場するかもしれない。

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