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マネックスメール(第284号 2000年10月2日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株安で売り先行となったものの、押し目買い意欲の回復で後半上昇転換。
日経平均 15902.51(△155.25)
TOPIX 1491.68(△ 20.90)
単純平均 593.99(△ 2.21)
東証2部指数 2393.66(△ 4.38)
日経店頭平均 1582.79(▲ 6.08)
東証1部
値上がり銘柄数 662銘柄
値下がり銘柄数 601銘柄
変わらず 152銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ(25日) 79.00%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 514.81(百万株;概算)
売買代金 813254(百万円:概算)
時価総額 4058042(億円:概算)
為替(17時現在) 108.28円
朝方は金曜日の米国株式市場がアップルショックとも言える大幅安となったことを嫌気、売り先行で始まってしまいました。月曜日ということもあり、この時点では今週の相場展開を探る雰囲気が強く、売り買いとも手控えられる中、小口の売りで値を下げたと言える展開でした。
後場に入ると先週までとは大きな変化が見られ始めました。先週の相場で最も大きな問題となっていたのは9月中間期の接近で、新規の売り買いともに手控えられ、米国株式市場の下げで値を下げた場合、そのまま安値圏でもみ合いのまま終了していました。
本日の後場の展開は、10月に入りこの中間期末という束縛要因から開放されたこともあり、押し目買いが徐々に入り下げ渋りの展開になってきたと言えそうです。
また前場の段階で日経平均は15500円という節目水準まで値を下げていました。押し目買いを入れ易い水準にも到達し、日程面でも10月に入ったということで下げ渋りから切り返す動きとなっていきました。
大引け間際になると、徐々に勢いを増していき、結局日経平均は150円程上昇して終了しています。このあたり、10月には入ったものの米国株式市場の動向が不安定で、押し目買い気分はまだ高まらないとの予測で売りポジションを取った投資家が、慌てて買い戻しに動き出したと言う雰囲気も感じられました。
本日の値動きを見ると、先週までと大きく異なり、安易な売りポジションは取れないという印象を強く与える結果となった感じです。ただ同時に上値は日経平均で16000円という水準があり、まだ物色の焦点が絞れない相場内容でもあります。上値を買い進むには材料不足という面があることも事実です。好業績を発表した銘柄など、数字的に証明された部分がある銘柄以外は買い難い状況でもあります。
◆個別銘柄◆
東芝(6502) 862円(▲9)
売買高トップで後半下げ渋りは見せたものの、市場全体の流れに対して上値の重い展開。牽引役と期待されていた同社でしたが、1000円の大台を大きく割り込んで戻り売り圧力も懸念されます。
古河電(5801) 3030円(△45)
金曜日の相場展開において、終値で3000円の大台を回復できず。この展開に対する失望売りなどで前場は冴えない展開でしたが、後場になって徐々に切り返し大台乗せで取引終了。この大台は心理的な強弱観が転換する水準という雰囲気が強く、明日以降の動向が注目されそうです。
NTTドコモ(9437) 320万円(△10万円):1株単位
今回の調整局面においても、終値では300万円の大台を維持し続け、底値到達感も感じられる展開です。ソニー、東芝など牽引役と期待されていた銘柄は、戻り売り懸念などから上値の重い展開となりましたが、下値到達感のある同社はいち早く切り返す展開でした。
ブリヂストン(5108) 1280円(▲20)
ファイアストン社の問題も一段落しかけたところでしたが、他の製品でも同様の事故が発生しているという話もあり、詳しい調査が始まった模様。この調査結果次第ではまだ波乱の展開となる可能性もありそうです。
オリコ(8585) 240円(△2)
先週は前半急落、後半リバウンドという値動きとなり、売買高も膨らんでいました。しかし本日は売買高も激減し、値動きも乏しい展開。先週は期末接近で短期リバウンド狙いなどで活発な売買を演じましたが、10月に入り物色対象を目先から長中期に切り替える動きもあり、物色対象外とされた雰囲気です。
東京三菱(8315) 1335円(△58) など
銀行株はみずほ(8305)、さくら(8314)など総じて堅調な展開。一部では10月に入り、年金等が新規資金で投資を再開したという指摘も。特に米国株式市場の動向などで不安定なハイテク株を避け、銀行株に資金流入という指摘もありました。
東エレク(8035) 9600円(▲200):100株単位
アドバンテスト(6857)とともに冴えない展開となり、後半の切り返しもなく終了。半導体市況の先行き不安から見送られ、また東エレクは1万円の大台を先週割り込んでしまったことで失望売りも続いている模様です。
コマツ(6301) 600円(▲57)
29日に子会社の小松建設(1865)の保有株式の大半を高松建設に売却し、建設事業からの撤退を発表。経営資源の効率化という評価をする声もありますが、目先的な問題として、2001年3月期の連結純利益が40%減となることから売りが先行。
ダイワ21
大和証券が個人投資家向けのポートフォリオとして推奨している「ダイワ・ミレニアム・レポート21」の銘柄を入れ替えた模様。
新規採用銘柄
ファナック(6954)、東電(9501)、日立ソフト(9694) 削除銘柄
オムロン(6645)、NTTドコモ(9437)、NTTデータ(96 13)
<各社のニュース・リリースなど>
三洋電(6764)、日立(6501)、コロムビア(6791)
携帯電話機向け超流通方式コンテンツ販売サービスと、システム開発を行なう新会社「スーパーコンテンツ流通」を設立したと発表。まずはデジタル音楽の配信から行っていく予定。
キヤノン(7751)
BJプリンタのラインアップを一新する。最高画質と超高速印刷を両立した8製品を発売。39800円〜。
富士通(6702)
世界トップクラスの低消費電力を実現した移動体通信用PLL周波数シンセサイザを発売すると発表。従来比約20%の低消費電流を実現。
富士通(6702)
仏ブイグテレコム社より、移動体通信ネットワーク向けSDHマイクロ無線システムを受注した。受注総額は31億円。フランス全土をカバーするブイグテレコム移動体通信ネットワークの、移動通信無線制御局と交換局の間に導入。
富士通(6702)
世界で初めて高画質MPEG2映像をMO媒体にリアルタイム録画ができる高速GIGAMO装置を開発した。OEMでサンプル出荷を開始する。
ビクター(6792)
パン・チルト・ズーム・ウェブサーバー機能を搭載した超小型インターネットカメラを発売する。ネットを使って監視ができる。
ユニシス(8056)
ファーストリテイリング(9983)からエンタープライズ・サーバを受注したと発表。商品動向などを分析し商品開発などに活用するための新データウェアハウス・システム構築に採用。
NEC(6701)
デジタルAV機器向けIEEE1394リンクLSIを発売する。32ビットRISCマイコンを初めて内蔵した。
ヤマハ(7272)
サイレント弦楽器シリーズの新製品として、ヤマハサイレントベース「SLB−100」を11月20日から発売する。コントラバスの音色、演奏感はそのままに、ヘッドホンで静かに練習したり、スピーカーにつなげてライブ演奏ができる新しい楽器。
日立(6501)
デジカメや携帯デジタル音楽プレーヤーの大容量フラッシュカード向けに、512MビットAND型フラッシュメモリと積層パッケージDDP使用による1Gビットフラッシュメモリを製品化した。業界最大容量の2GBPCカードと128MBのマルチメディアカードを年末よりサンプル出荷の予定。
オリエント時計(7764)
「山地正倫」のブランドウォッチ6モデル15アイテムを発売。山地正倫氏がプロデュースする「MA−JI MASATOMO」ブランドで腕時計が発売されるのは今回が初めて。
石川島(7013)、清水建(1803)、電源開発
共同出資の金町浄水場エネルギーサービスが、東京都水道局金町浄水場常用発電PFIモデル事業の事業者として、3日から東京都水道局に電力と蒸気を供給する。
東芝(6502)
BSデジタル放送に対応し、そのままデジタル録画・再生することができるD−VHSビデオデッキを12月初旬から発売すると発表した。
トヨタ自(7203)
インターネット特別限定車WiLLVi「WEBバージョン」を100台限定で発売。3日正午より先着順で受付を開始。
三菱電(6503)
ごはんやおかずを2段で一度にあたためられる横開きタイプのオーブンレンジを11月1日より発売する。調理時間を短縮し、電気代の節約も。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 ソキア(7720) +19.17 △37 230 43 金商(8064) +11.57 △14 135 35 小松建(1865) +11.11 △15 150 61 セブンイレブン(8183)+10.83△680 6960 1533 日立線(5812) +10.57 △130 1360 1307
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 沢藤電(6901) −10.08 ▲25 223 6 三洋工(5958) −9.42 ▲52 500 401 宮越商(6766) −9.09 ▲3 30 99 アイワ(6761) −9.00 ▲97 981 966.1 ライフコーポ(8194)−8.89 ▲60 615 5
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 東芝(6502) 12454 862 ▲9 東京三菱(8315) 9698 1335 △58 富士通(6702) 8847 2430 ▲80 住友不(8830) 8631 587 △22 日産自(7201) 8274 596 ▲24 さくら銀(8314) 7786 829 △23 日立(6501) 7662 1229 ▲25 NEC(6701) 7379 2405 ▲50 三菱地所(8802) 6603 1155 △29 新日鉄(5401) 6054 195 △3
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 みずほ(8305) 39011 913000 △23000 NTTドコモ(9437) 38861 320万円 △10万円 ソニー(6758) 32277 10800 ▲160 セコム(9735) 22297 8990 △300 トヨタ(7203) 22074 4380 △110 富士通(6702) 21403 2430 ▲80 NEC(6701) 17605 2405 ▲50 武田薬(4502) 16931 7200 △60 松下(6752) 15454 2935 △105 NTT(9432) 14390 114万円 △8万円
============<投資信託情報>===============
マネックスの外国投信
マネックスでは、現在3社5本の外国投信を販売しております。すべてドル建ですから為替リスクがありますが、米ドルMMFから外国株式のアクティブ運用のファンドまで自信を持っておすすめできるラインアップです。
<ゴールドマン・サックス米ドルMMF>
米国ドル建の高格付の短期金融商品に投資します。
<マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト>
1924年の設定以来76年の運用実績を誇るアメリカ最古のファンド。日本ではマネックス証券だけの販売。
<MFS ストラテジック・グロース・ファンド>
米国を中心とする成長株式に集中投資を行い、高いリターンを目指すファンド。
<バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド>
約60%の米国債券と約30%の米国株式に投資するバランス型ファンドです。ノーロード(販売手数料無料)です。
<バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド>
米国の小型株のインデックス(指数)に連動した動きを目指すファンドです。ノーロード(販売手数料無料)です。
くわしくはこちらのページからご覧下さい。
http://www2.monex.co.jp/redirect/fundlist.html
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投資信託基準価額(9月29日現在)
ザ・ファンド@マネックス 9,958(+169)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月29日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.75(+0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.44(−0.11) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.97(−0.27) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 35.97(−0.58)
=====<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>======
インテルショックを考える
先週はインベストメント・カンファレンス(ファンドマネジャー、アナリストを対象とした投資セミナー)に参加するためサンフランシスコへ出張していたため相場コメントをお休みさせていただき、二週間ぶりにコメントを書きます。
先々週のインテル・ショック以来、米国株だけでなく日本株も下げが加速しています。そして駄目押しとばかりに先週金曜日のアップル・コンピューターの大幅下方修正。インテルにしてもアップルにしてもある意味ではハイテク・セクターの象徴的銘柄ですから、心理的に悪影響を与えることは否定しがたい事実ですが、これらの企業のバッドニュースは他のハイテク・セクターのファンダメンタルズ悪化までも示唆しているのでしょうか。
インテルといえば少し前までは半導体、いやハイテク株の王様でした。ハイテク産業における成長ストーリーの中心がPC(そして初期のインターネット接続)であった時代には確かにインテル、マイクロソフトの動きを見ればハイテク産業全体の動向が大方予測できたと思います。事実、インテルのマイクロプロセッサーとマイクロソフトのウィンドウズが市場の独占的地位に君臨していました。
しかし今や時代は変わりました。今回私が出席したインベストメント・カンファレンスにおいても出席者の最も関心の高かったセクター、テーマは「ブロードバンド・アクセス(広帯域接続)」だったと感じました。ブロードバンド・アクセスをもう少し具体的に言うと「光ネットワーク」や「次世代無線通信」です。要するに爆発的なスピードで拡大するデータ伝送需要に対応するためのインフラ構築にかかわる技術革新が今もっともホットなテーマです。これに関連する企業のプレゼンテーションが行われた部屋はどこも超満員で立ち見もかなり出ていました。
この分野でのリーダーはインテルでもマイクロソフトでもありません。わずか数年前に創業したばかりの新興ベンチャー企業が市場の主導的地位を奪いつつあります。インテルはこの分野では王様どころか後発企業であると言っても過言でないと思います。もちろんインテルは技術の蓄積、資本力、人的資源など新興企業にはない力を持った巨大企業ですから今後巻き返しの可能性は多いに考えられますが、少なくとも現時点において同社が世界のテクノロジー・トレンドの先端を行き、産業全体の動きを反映しているとは必ずしも言えないと思います。
インテルのような巨大企業のバッドニュースはたびたび市場全体を極端に弱気にさせ、何でもかんでも強い売り圧力を受けることがよくありますが、それぞれの企業のファンダメンタルズは決して同じでないわけですから、銘柄選択次第ではまたとないバーゲンハンティングのチャンス到来ということだ思います。
◆ ザ・ファンド@マネックス
IT・インターネットといった次世代のインフラを担う企業にDKAの佐久間ファンドマネージャーが厳選投資を行います。7月26日の設定以来多くのお客様からお買付を頂いており、純資産額も当初設定金額13億3千万円から24億4千6百万円(9月29日現在)まで増加しております。
最新の組入銘柄などの運用状況はマネックスのホームページでご覧いただけます(PDF形式)。
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========10月2日 <オリンピック閉会>
今回のオリンピックを見て思ったことを一つ。(これはある読者の方の示唆に考えさせられた部分が多くあります。)南北朝鮮の同時行進など良い話題もある一方で、ラドゥカン選手の金メダル剥奪とか、篠原選手の決勝戦の判定を巡る問題であるとか、後味のスッキリしない問題もいくつか提起されました。思うにオリンピックは壮大な、「不完全」な世界的イベントなのではないでしょうか。審判団も、運営組織も、一時的に集められた或る意味での寄せ集めであり、その哲学、方針、規準などにつき十分な統一がなされていないのではないでしょうか。それは絶対的な記録を目標に努力し闘っている各選手にとっては、納得のいかない結果を招く遠因となり兼ねない一方で、ろくに泳いだことのないアフリカの水泳選手の泳ぎが世界じゅうに放映されたり、先に述べたような政治的解決を待たない事柄の前倒しの実施などを可能にしているのではないでしょうか。不完全であるが故に試され得る可能性というものもあるでしょう。しかしこれらのチャレンジを可能にしている大前提として、世界の比較的な平和(基本的に重大な戦争が行われていないこと)があることを忘れてはいけないでしょう。
=============<編集長の独り言>=============2001年の春・夏ファッションウィークが先日ニューヨークで開催されました。今回は落ち着いた色合いとトーンが中心で、キーワードは”レディーライク”、”ガーリシュ”だそうです。
アパレル業界では不況を感じると、モノトーンの服が増加するという話を聞いたことがあります。不況によって、着る人の心理的な問題で派手、目立つという事を避けるようになる点。そしてアパレル業界にとっても、派手な模様・デザイン等は、商品のコストアップにつながります。売れ残り商品を抱えた場合、目立つことで逆に処分もしにくくなる。
モノトーンにすると、コストダウン、生地を無駄なく使えるなどのメリットと、また消費者もこの服であれば、流行に関係なく数年間は着れそうなどと考え、購入しやすくなるという心理的な面も。
時代の先取りを最も必要とされる米国のアパレル業界の動きは、注目できるかもしれません。
また反対に、国内のアパレル業界の動きにも注目しておきたいところです。ダーバンはユニクロに対抗して高付加価値商品に切り替え、値上げを決定した模様です。レナウン、オンワードなども低価格のユニクロとの違いを前面に打ち出すとか。不況で安く、シンプルとここ数年続いていましたが、これが大きな変化に繋がるのでしょうか。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
============<展示会・イベント情報>===========今週の展示会情報
◆2000東京国際包装展(東京パック2000)
10/3(火)〜7(土)10:00−17:00
包装資材・包装機械・包材加工機械・食品機械・包装関連機材・MH物流機 器・海外出品他。
同時開催:東京国際MH展
併催行事:東京国際包装会議など
東京ビッグサイト(東1〜6ホール・西1〜2ホール)1000円
問:日本包装技術協会
03−3543−1189 FAX03−3543−8970
http://www.n-net.ne.jp/t-pack/
◇CEATEC JAPAN
10/3(火)〜7(土)10:00−17:00
情報家電・通信機器・ネットワークコンピューティング・電子デバイス・電 子部品ソフトの展示会
幕張メッセ(1〜11ホール)1000円
問:日本エレクトロニクスショー協会
03−5402−7603
http://www.ceatec.com/
◆スーパーフェスティバル19
10/9(月)10:30−16:30
輸入玩具・オリジナルキットの展示即売会
東京ビッグサイト(西1〜2ホール)1000円
問:日本サイエンスサービス
03−3212−3939 FAX03−3212−8788
*イベント日時は変更することがあります。あらかじめご了承ください。
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