マネックスメール 2000年12月4日

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マネックスメール 2000年12月4日

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 マネックスメール(第327号 2000年12月4日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
続伸となったものの、終値では15000円の大台を回復できず。

日経平均   14954.73(△119.40)
TOPIX   1385.96(△  4.50)
単純平均     559.55(△  1.68)
東証2部指数  2096.42(△ 19.90)
日経店頭平均  1320.76(△ 14.06)
東証1部
 値上がり銘柄数    756銘柄
 値下がり銘柄数    539銘柄
 変わらず       122銘柄
 比較できず        6銘柄
 騰落レシオ(25日) 97.93%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     826.99(百万株;概算)
 売買代金    683316(百万円:概算)
 時価総額   3803399(億円:概算)
 為替(17時現在)   110.98円

 先週後半の地合いを引き継ぎ、中低位株への物色による相場上昇という始まりとなりました。寄り付き直後に日経平均は15000円の大台を回復する展開となりました。

 ただこの大台に乗せると積極的な買いが徐々に後退するという面もありました。SQを金曜日に控えており、これに絡んだ売買で荒い値動きとなる可能性も考えられます。ここ数日での上昇を、SQ絡みの売買が活発化する前に利益を確定しておくという動きが強まりました。

 前場中頃になって、先物市場でまとまった売りが出て伸び悩み。後場はこの動きから利益確定売りを急ぐ雰囲気が徐々に広まりました。ただ先週後半の上昇局面で、公的資金等と言われる買いで値を下げないという一面もあります。この買い支えが起きる可能性から、伸び悩んでも積極的に売りポジションを取るという雰囲気には繋がりませんでした。

 後半は上値の重さを気にしながらも、値を下げない相場で方向感を失った形となってしまいました。ただ大引けでの日経平均は15000円の大台を回復できず、先物は14880円まで値を下げて終了しています。明日以降、この大台では上値が重いという雰囲気に繋がってしまいそうな雰囲気です。

 SQを通過するまでは、個別材料株での物色を行ない、指数、相場全体の先行きはSQ後という雰囲気になりそうな気配です。

 売買高トップは、先週のJエナジー(5014)に代わり、日商岩井(8063)が約1億株の大商いで大幅上昇となりました。Jエナジー、日商岩井に関しては、低位株の水準訂正というよりは、SQ前の短期個別材料株物色という雰囲気を強め、鉄鋼株などは終始弱含みとなってしまいました。

◆個別銘柄◆
日商岩井(8063) 172円(△34)
 約1億株の売買高となり大幅上昇。ブラジルでの油田開発という材料で、Jエナジー(5014)に代わって個別材料株の中心となった模様です。ディーラー、個人投資家すべてが参加しての値幅取りという雰囲気です。SQを金曜日に控えていることで、個別材料株の短期物色に集中しやすい相場環境です。
NTTドコモ(9437) 290万円(△5万円):1株単位
 前場は軟調な展開を続けていましたが、後場に入ってから上昇に転じました。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が、指数の算出方法を浮動株ベースに移行するかどうかを、10日午後8時15分(日本時間)に発表すると伝わりました。浮動株ベースに移行したとすると、同社が新規に組み入れられるという思惑も加わり上昇。

新日鉄(5401) 204円(▲3)
 先週後半から、中低位株への物色で上昇しましたが、日経平均が15000円の大台に乗せたこともあり、利益確定売りが優勢となりました。他の鉄鋼株、繊維株なども同様に弱含みとなる銘柄が目立ちました。特に買いポジションを取る材料もなく、相場の流れで値を上げた感じが強く、手仕舞い売りも出易い状況です。

山水電(6793) 9円(△4)
 SQ前の短期値幅取りの動きで物色された模様です。業績面や、先行き等の問題は考えず、短期勝負と割り切った物色が大半を占めていると思われ、継続的な物色には疑問の残る銘柄です。

田辺薬(4508) 814円(▲70)
 1日に同社の第4位大株主であるさくら銀(8314)が、海外市場で保有株を売却すると発表。今後の需給面での不安から大幅安となってしまいました。一部アナリストは押し目買いのチャンスという見方もありますが、買いは手控えられている状況です。

三井不(8801) 1186円(▲84)
 不動産株は比較的堅調な値動きとなっている中、同社は冴えない展開。筆頭株主となっている三井建設の再建計画が不透明であり、この点を懸念して見送られています。

大阪酸素(大4089) 260円(△10)
 中低位株を物色する流れに加え、SQに絡んだ売買の影響を受けることを避けて、大阪市場の個別材料株を物色する動きもある模様です。

<株式分割>
アサヒプリテック(5855)
 2001年1月15日現在の株主に対し、1株を2株に分割。
 効力発生日 2001年3月2日
 配当起算日 10月1日

<お詫び>
 第325号(2000年12月1日夕方発行)において、
 東芝(6502)の売買単位が100株となっていました。
 正しくは1000株単位です。
 お詫びとともに訂正させていただきます。
 申し訳ありませんでした。

<各社のニュース・リリースなど>
インプレス(9479)
 CD流通最大手の星光堂と協力して、CDとDVDの販売サイト「ミュージック&エンターテインメント・スクウェア」を開設する。ネットで約22万商品を取り扱う。

安田火(8755)
 ネットオークションのBIDDERSと提携、万が一、落札者が出品者の詐欺行為などで金銭的損害を受けた場合でも、最高10万円までの損害が補償される「e−取引保険」サービスを行う。利用者は事前申し込みなどが不要で自動的に保険の対象となる。

松下(6752)
 ショックウェーブ・ドットコム社などとWebアニメーション作品「デジガール」をインターネットおよび携帯電話で共同展開することで合意したと発表。
アイ・オー・データ機器(6916)
 1280×1024ドットで、24ビットフルカラーに対応した18.1インチのアナログ液晶ディスプレイを発売する。今月下旬に出荷開始。24万円。
オラクル(4716)
 インターネット・ビジネスに対応した価格体系を導入する。シンプルなeビジネス・プライスと24時間サポートで、ネットビジネス市場の拡大に対応。
コニカ(4902)、ミノルタ(7753)
 省エネや排ガス低減などでメリットがある、次世代のトナー「重合トナー」に関して、合弁会社を設立した。

シャープ(6753)
 来春公開予定で話題の米国映画「ブレアウィッチ2」のサブ・シナリオ「ブレアウィッチ・ラスティン・パーの告白」をザウルス向けの電子書籍として、独占先行でダウンロード販売する。

旭光学(7750)
 来年1月より欧州のフォト販売本部・医用機器販売本部・管理本部の3本部を統合。ロジスティクス機能の強化・拡大のための物流センターを設立する。
ニコン(7731)
 半導体検査分野でのマクロ検査の精度向上や検査基準の定量化・明確化を図るとともに、より効率的なプロセス管理を可能とする、自動マクロ検査装置「AMI−2000」を開発した。

内田洋行(8057)
 デジタル化された電子出版物に対応するシステムとしてスクールギャラリーシステムを開発した。教育用DVD−ROMやCD−ROMを最大50枚一元管理することができる。

リコー(7752)
 業界で初めて、A2判(新聞1ページ大)原稿を1スキャンでファクス送信することが可能なデジタル複合機「イマジオ」(MF3540W、MF3580W)を発売する。164万円から。

ソニー(6758)
 「サイバー名刺」などを組み合わせたネット上のコミュニケーションサービス「ポップシンク」を開始。当初はWindowsパソコンでのサービスだが、将来的には携帯電話やテレビなど、マルチプラットホームで提供する。

NEC(6701)
 業界初のプリンタ内蔵型無線LANボードを発売する。11Mbpsの通信速度を持つもので、ケーブル配線に左右されない自由な設置が可能となる。
◆ランキング◆ 
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 山水電(6793)  +90.00    △4    9 13948 日商岩井(8063) +24.64   △34  172 99798 石川製(6208)  +17.39   △16  108   277 ニチメン(8004) +16.00   △20  145 14758 ベネッセ(9783) +15.20  △500 3790  61.9
東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 段谷産(7910)  −10.67    ▲8   67   362 戸田建(1860)   −9.09   ▲50  500   382 川鉄(5403)    −8.57   ▲12  128 14597 藤和不(8834)   −8.06    ▲5   57   352 田辺薬(4508)   −7.92   ▲70  814  2703
東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 日商岩井(8063)     99798   172     △34 Jエナジー(5014)    35612   266      △7 新日鉄(5401)      17992   204      ▲3 ニチメン(8004)     14758   145     △20 川鉄(5403)       14597   128     ▲12 山水電(6793)      13948     9      △4 東ガス(9531)      12590   324      △8 住金(5405)       11871    70      ▲4 東京三菱(8315)      9893  1276      ▲3 ユニチカ(3103)      9235    97       0
東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   24791 290万円    △5万円 ソニー(6758)      23494  8540    △300 松下(6752)       18439  2680     ▲25 日商岩井(8063)     16243   172     △34 NTT(9432)      13774 95万3千円 △1万2千円 野村証(8604)      13126  2415      ▲5 東京三菱(8315)     12731  1276      ▲3 NEC(6701)      10810  2245     △75 三菱地所(8802)      9763  1290     △19 Jエナジー(5014)     9651   266      △7
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 投資信託基準価額(12月1日現在、単位:円)
 ザ・ファンド@マネックス            8,794(+37)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(12月1日現在、MFSはJシェア、単位:USドル) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.25(+0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 21.49(+0.51) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 20.02(+0.02) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 30.06(+0.71)
======<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>=====
脱日本的経営と株価調整

数日前の日経金融新聞に「割高調整“生みの苦しみ”」と題した興味深い記事がありました。これまで系列取引、親子企業、メーンバンクとの持ち合いなど従来型の「日本的経営」による企業へのサポート要因が存在したことで、日本株は(欧米に比べて)相対的に割高な株価水準に放置されてきたが、連結中心主義への移行など国際会計基準の導入や株式持ち合い解消など日本的経営を脱していく過程で、高い株価水準が修正されるのは不可避であるというものです。
日本株が欧米各国市場より割高な株価水準にあるのは、ここ最近、日本企業の収益が落ち込みPERの分母が小さくなった結果ではなく、それこそ80年代のバブル経済初期からなのです。実は私自身、何年も前からなぜ日本株だけがそんなに高い株価水準(=高PER)なのかずっと違和感をもっていました。
アナリストとして駆け出しの時代(1988年)も漠然と日本株の高PERに対して不思議に思っていましたが、当時の日本はバブル経済という名前が示す通り景気は絶好調で、あらゆる資産価格が高騰する一方、米国は双子の赤字(財政、貿易赤字)に苦しみ経済成長率も非常に低かった上に企業の競争力についても少なくとも表面的には日本企業に勢いがあったため、日米のバリュエーション(=PER)格差は自然なのかと半信半疑ながらも納得していました。
また当時は日米間にファンダメンタルズの違いがあったことに加えて、いまや転換が迫られている「日本的経営」の象徴である、系列取引、株式の持ち合い、土地や有価証券の含み益経営こそが日本独自の強みなのだと評価され、日本株の高バリュエーションを正当化し更なる株価の上昇を予想するエコノミスト、ストラテジストが多かったことは事実です。

92年にファンドマネージャーをやり始めると日本の株価は下がり続けていましたが、企業収益も減少の一途をたどっていましたので相変わらず割高な水準は解消されませんでした。その頃から日本株の割高な株価水準について一段と強い違和感を持つようになりました。私は金利差を考慮に入れても合理的な説明が成り立つ程度まで日本株のバリュエーションが下がるのにはそう時間がかからないと思っていましたが、実際には予想した以上に企業収益が落ち込み、日本的経営の構造改革が進まなかったため今にいたるまで、日本株の割高感が解消されていません。しかし、どうやら国際会計基準の導入や待ったなしの日本的経営からの決別圧力で急速に株価のバリュエーション調整が進みそうな雲行きです。

ゴールドマン・サックスの資料によると、東証1部上場企業(金融を除く)の2001年度(2002年3月期)連結PERは税引き後経常利益ベースで約24倍です。これに対してS&P500指数採用企業の2001年度(2001年12月期)の営業利益ベースのPERは22.4倍です。日米間で金利水準が違うのでこれを考慮に入れると、ようやくまともに比較できる水準に近づいてきたといえます。しかしそれは市場全体の話であって、個別企業についてはまだまだそうはいえません。日米で自動車株、小売り株、ハイテク株など各セクターの代表的な銘柄(事業構造が類似した企業同士)を比較すると、各企業の独自要因を考慮に入れても依然、日本の方が割高なケースが多くみられます。また特別損失の計上で税引き後純利益が経常利益よりはるかに小さくなり、純利益ベースでは途方も無い割高なPERになる企業がたくさんあるのが現実です。

今後の日本株投資においては、企業自身の構造改革(=戦略的な大リストラ)が奏効して飛躍的に収益が伸びる企業が多く出てくる可能性を秘めている一方、「脱日本的経営」という構造変革の流れの中で必然的にバリュエーション低下圧力がかかることを意識せざるをえません。この避けて通れない道を克服できる企業のみが長期的に投資に値するわけです。

投資銘柄を選ぶ上でも日本を代表する優良株だから安心とはいかなくなります。収益成長力の評価と並んで国際的にみても違和感のないバリュエーションがついているかどうかを検証することが重要なのです。日本株の中だけでの相対的な割安・割高論議はもはや終わりを告げようとしています。

◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの佐久間ファンドマネージャーがIT・インターネットといった次世代のインフラを担う企業に厳選投資を行います。

12月1日現在の純資産残高は25億6千3百万円となっています。最新の組入銘柄などの運用状況はマネックスのホームページでご覧いただけます(PDF形式)。また毎週火曜日にマネックスメールで組入銘柄の上位10社を発表しています。

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========12月4日       <秋葉原 その3>

秋葉原を彷徨するようになって久しいですが、昨日はまさに久しぶりに新しい発見がありました。駅前にそびえ立つ電器製品量販店の大きなビル。上の方の3階分が免税店になっており、海外からの旅行者向けの店舗になっています。宣伝のポスターや製品案内の小型プラカードやシール(ポップと言います)が英語や中国語などで書かれていて、いろいろな国からのお客様でごった返しています。ちょっと見ただけでも、欧・米・中東・中国と、世界各国からお客さんが来ています。何よりも圧巻なのはその商品群です。ウォークマン、デジカメ、コンポは言わずもがな、化粧品、腕時計、スーツ・ケース、果ては浮世絵などの掛け軸まで売っています。まるでニューヨークのタイムズ・スクエアのお店に来たみたいです。やっぱり秋葉原はグローバル・スタンダードの中で鍛えられている真のインターナショナル・タウンだったんですね!
(若干贔屓目が入っていますが・・)

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             上記広告内容については一切責任を負いません)
=============<編集長の独り言>=============今日の日経新聞に、ビクターがハードディスクとS−VHSを合体させた“ハイブリッド・レコーダー”の広告を掲載しています。
私個人的には欲しい商品であり、随分まえに読者の方から、ハードディスクレコーダーに今後注目というメールも頂いていました。
地上波、BS、BSデジタルなど放送局も今後増加する中、視聴者が放送時間に合わせるという点も今後無理が生じるのではないでしょうか。
まあ、私がこの商品に魅力を感じたのは、2週連続(今度の土曜日を含めて3週連続)でJリーグのヤマ場があるという点もあります。この広告にも書いてありますが、“不意な来客、電話などでも見ている番組に待ったをかけたい”、“録画の途中で帰宅、録画を続けながら最初から番組を見たい”という2点が最も魅力的です。私の場合、最初の点は、電話、来客に娘の妨害が加わります。2つめの点は、実際に予約録画をしながら、番組が始まって15分後ぐらいに帰宅するパターンが続いたからです。特にスポーツの場合、途中から見て、その見なかった前半の数分間の得点で終ってしまったら・・・。
スポーツ以外にどう利用するかは、どの様な番組を提供してくれるかが大きな問題で、放送局が増えても内容に魅力が無ければ必要ないかも知れませんが。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

============<展示会・イベント情報>===========<今週の主な展示会>

◆ジャパン・クリエーション2001
 12/6(水)〜8(金)10:00−18:00(8日は17時まで) 日本の繊維関連企業が一堂に集うアジア最大規模の繊維総合見本市
 東京ビッグサイト(東4〜6ホール)1000円
 問:ジャパン・クリエーション実行委員会
   03−3661−7321 FAX03−3661−7333
   http://www.japancreation.com/

◆NECネットビジネスフェア
 12/6(水)〜8(金)10:00−17:30(8日は17時まで) インターネットビジネスを加速する先進ソリューションと、最先端テクノロ ジーをテーマにNECグループとビジネスパートナーとの総力を結集した総 合展示会。
 東京ビッグサイト(東1〜3ホール)1000円
 問:NECソリューションズマーケティング本部
   03−3798−0685 FAX03−3798−0743
   http://www.iexpo2000.com/ie_top.html

◇セミコン・ジャパン
 12/6(水)〜8(金)10:00−17:00
 半導体製造装置・材料及び関連機器設備の展示会並びに技術セミナーの開催 幕張メッセ(展示場1〜11ホール)無料
 問:SEMI
   03−3222−5755
   http://www.semi.org/japan/

▽国際画像機器展2000
 12/6(水)〜8(金)10:00−17:00(8日は16時まで) 画像処理に関するあらゆる機器およびシステムをテーブルトップディスプレ イで展示
 パシフィコ横浜(展示ホール)無料
 問:精機通信社
   03−3367−0571 FAX03−3368−1519
   http://www.opi.ab.psiweb.com/gazoten/

◆ジャパンガーデニングフェア2000
 12/8(金)〜10(日)10:00−17:00(10日16時半まで) 日本で最大級のガーデン&エクステリア用品、資材のトレードショーおよび 植物やグッズも含めたガーデン、ガーデニングの魅力を一般生活者にアピー ルする。
 東京ビッグサイト(西2ホール)1000円
 問:ジャパンガーデニングフェア事務局
   03−3588−0777 FAX03−3588−0790
   http://www.gardeningfair.com/

▽第10回全国ボランティアフェスティバル・プレイベント
 12/10(日)
 シンポジウム、分科会、ポスター・福祉用具・防災用品の展示など
 パシフィコ横浜(会議センター)無料
 問:全国ボランティアフェスティバルかながわ実行委員会
   045−312−1121ex.3249
   FAX045−317−8184

*イベント日時は変更することがあります。あらかじめご了承ください。
===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・弊社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melma!ご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID 0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID 002140) ▽Melma! http://www.melma.com/ (マネックスメール)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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