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マネックスメール(第474号 2001年7月10日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
先行き不透明感から手控え気分が継続し、前日終値を挟んだもみ合い。
日経平均 12300.41(△ 60.73)
TOPIX 1249.34(△ 11.44)
単純平均 527.26(△ 2.82)
東証2部指数 2066.17(△ 5.86)
日経店頭平均 1283.79(△ 3.52)
東証1部
値上がり銘柄数 828銘柄
値下がり銘柄数 501銘柄
変わらず 133銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日) 88.35%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 627.82(百万株;概算)
売買代金 693865(百万円:概算)
時価総額 3498874(億円:概算)
為替(17時) 125.60円
先週後半から欧州で予想以上に景気が悪化しているという見方から、世界的に株価が下落する展開となっていました。とりあえず前日の米国株式市場は反発したものの、国内市場は先行き不透明感から手控え気分が根強く、前日終値を挟んだ狭いレンジでのもみ合いで終了しました。
米国で週後半にモトローラなどの4−6月期決算を控えています。これらの業績動向を見極めたいという部分もあり、押し目買い意欲が回復しない相場展開となってしまいました。
前日、そして本日と12000円という大台が下支えという形にはなっています。しかし押し目買いで下値が固いというよりも、この水準まで値を下げれば売りが減少して下げ渋るといった展開が続きました。
本日は売り、買いともに新規のポジション取りは控えられた相場展開でした。売り方が利益確定の買い戻しを行い、買い方は見切り売りを出すという構図です。すでに取っていたポジションを整理する動きが中心で、若干買い戻しが優勢となって指数は反発したといった展開でした。
12000円割れを狙った売り仕掛けの動きは前日同様見受けられず、積極的に売りポジションを取ることは控えられています。同時に先行き不透明感が根強く、押し目買いなど新規の買い意欲も極端に乏しい相場になっています。
売買高上位に並んだ銘柄も、ハイテク株などの買い戻し銘柄と、NKK(5404)、東ガス(9531)などすでに手掛けられていた銘柄で、手仕舞い売りが中心となっています。
目先筋も新たな物色材料を探し、手掛けるというよりも、ポジション整理の動きを活発化させた模様でした。新たに物色対象となり、目立った値動きをする銘柄もなかなか見当たらないという結果となってしまいました。
今週の相場は手控え気分が継続してしまいそうです。国内要因で新たな手掛かりが見当たらず、週後半に予定されている米国でのハイテク株の決算発表待ちという雰囲気を強めてしまいそうです。
◆個別銘柄◆
東ガス(9531) 407円(▲2)
このところ手掛かり材料難から目先筋の買いを集めていましたが、本日すでに手掛けられていた銘柄群は総じて手仕舞い売りが先行する展開。朝方プラス圏で推移する場面もありましたが、手仕舞い売りを吸収できずに弱含み。
日立(6501) 1139円(△46)
ハイテク株は売り方による利益確定の買い戻しによって堅調な展開となる銘柄が目立ちました。しかし下落に対して戻りは鈍く、買い戻し一巡となると買い手不在という展開は継続。
三菱商(8058) 1045円(△23)
手掛かり材料難の相場環境下、商社株を目先筋が手掛ける動き。エネルギー関連、リストラ進展銘柄、先駆した日商岩井(8063)との比較感などを手掛かり。ただ目先筋の買いが中心で、後半は手仕舞い売りで伸び悩み。
タカラ(7969) 1480円(△30)
9月中間期の税引き利益が7.7倍という報道から買い先行で始まりました。しかし年初から大幅上昇を演じており、値を上げた場面では利益確定売りが先行。
大正薬(4535) 2500円(△70)
冴えない値動きを続けていましたが、後場になってグラクソ社と禁煙補助製品の共同開発、商品化に関する契約を締結と発表。材料難の中、この発表を手掛かりに後場は上昇に転じて終了。
電通国際(4812) 12260円(△1240):100株単位
このところ軟調な値動きを続けており、値ごろ感からの買いも入り反発。売買手口を見ると野村證券の買いが目立つことで、一部に思惑を誘った模様。
ソフトバンク(9984) 3600円(△40):100株単位
手控え気分が強く小動き。米で8%出資しているオンライン食品スーパーのウェブバン社が営業の停止を発表したことも不透明感から手控え気分を加速させる要因のひとつ。会社側はすでに引当金をつんでおり、特別損失は10億円未満にとどまるとコメントした模様。
宝酒造(2531) 1480円(▲48)
バイオ関連銘柄の代表格として物色されましたが、このところ目新しい材料もなく手仕舞い売り。また相場環境が悪化していることから、バイオ技術での将来性よりも目先の競争激化、収益悪化を気にする部分が優勢に。
<プレスリリースなど>
藤沢薬(4511)
独アベンティス社から、新規の免疫抑制剤で全世界での開発・生産・販売権を取得したと発表。
島津製(7701)
新規医薬品開発用分析試料のクロスコンタミネーションを大幅に低減した、高速液体クロマトグラフ用ハイスループットオートサンプラ(全自動高速多検体サンプラ)を開発した。
丸善(8236)
医療情報のウェブエムディ社と提携し、ネット上で医師向け書籍情報配信事業を行うと発表した。丸善が保有する書籍情報から医学書を中心に新刊情報を提供するとともに、会員には優待価格で販売する。
ブラザー(6448)
スタンプ台が不要の浸透印のASPサービスを開始。浸透印作成機を持つ印章店がネット上でスタンプを受注でき、顧客は印面仕上がりが即確認でき、納期も短縮できるとしている。
SCN(67585.T)
ソニースタイルドットコムとの連携を強化。決済システムの導入や、商品の共同開発などを行う。双方の会員に対してのECのメリットが拡大。
カシオ(6952)
米アイエニウェア・ソリューションズ社に500万ドルを出資した。同社は米サイベース社のモバイルとワイヤレスに特化した子会社。モバイル向けデータベースをカシオのPDAに組み込むなどしていく。
アライドテレシス(6835)
岡山市の「情報水道ネットワーク」に2000台のメディアコンバーターを納入したと発表。下水道などを使い光ファイバー網を敷設するもの。
日立(6501)、日信販(8583)
ECサイトの構築分野で協業する。NICOSの電子決済サービスを適用したECサイトの提案から構築、運用保守までを一貫してサポート。
富士通(6702)
国内初の本格的な従業員向けウェブサービス事業に参入した。ネットを通して福利厚生サービスなどを行う。19社よりサービスを提供し、今後1年間で1000社の導入を目指す。
NEC(6701)
国内パソコンの開発生産・資材調達・品質・保守サポートに全責任を持つ、DMS会社として、新会社「NECカスタムテクニカ」を設立した。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 電通国際(4812) +11.25△1240 12260 42.9 富士紡(3104) +10.59 △9 94 7613 日化成(4007) +9.35 △20 234 1313 ジャフコ(8595) +8.59 △830 10490 45.9 東洋通(6708) +8.27 △51 668 94
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 小松建(1865) −9.68 ▲15 140 13 山水電(6793) −7.69 ▲1 12 2345 富士ソフト(9749) −7.21 ▲430 5530 1005.6 アルファシス(4719)−7.14 ▲500 6500 24.8 コロムビア(6791) −6.53 ▲13 186 61
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 東ガス(9531) 18024 407 ▲2 新日鉄(5401) 14023 182 △5 あさひ銀(8322) 13225 248 △2 東芝(6502) 11635 612 △23 三井住友(8318) 10746 975 △52 NKK(5404) 9279 109 ▲1 トレンド(4704) 9263 2965 △155 日立(6501) 8090 1139 △46 三菱重(7011) 8087 538 ▲12 三菱商(8058) 7796 1045 △23
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 ソニー(6758) 51865 7240 △90 トレンド(4704) 24086 2965 △155 NTTドコモ(9437) 23658 207万円 △3万円 キヤノン(7751) 17228 4480 △70 野村証(8604) 14923 2180 △30 NTT(9432) 14400 68万6千円 △3万円 トヨタ(7203) 10731 4360 0 三井住友(8318) 10208 975 △52 NEC(6701) 9690 1590 △34 ホンダ(7267) 9354 5520 ▲140
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ザ・ファンド@マネックス 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.任天堂
2.富士写真
3.凸版印
4.松下電工
5.NTTドコモ
6.パイオニア
7.クレセゾン
8.三菱商事
9.野村証
10.ホンダ
(株式組入比率90.81%)
運用状況に関しましてはマネックスのホームページでもご覧いただけます。
(7月6日現在、DKAディスクローズ資料より)
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投資信託基準価額(7月9日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,944(−143)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(7月9日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.77(+0.16) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.57(+0.06) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.80(+0.10) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 17.03(+0.07) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 20.73(+0.04)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (7月10日午後2時30分現在)
買付レート 125.85
解約レート 125.35
===================================<お詫びならびに訂正>
昨日お送りしたメールの<投資信託情報>で内容に一部誤りがございました。ザ・ファンド@マネックスの基準価額の部分ですが、
7月6日現在 (正)7,087(−149)
(誤)7,700(+55)
訂正し、深くお詫び申し上げます。
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月10日 <構造改革>
小泉首相がいろいろな面での構造改革に取り組んでいます。道路特定財源や特殊公団の話は、要はかつて国の成長のために投資が必要であった(かも知れない)分野が既にその役目を終えているにもかかわらず、引き続きその分野にお金や人が投入されているので、全体の効率や生産性を上げるために、現時点においてより重要な分野にリソースの再分配をしようという話だと思います。お金を使う場所の議論の裏には、常に双子の関係で、どこから或いはどのようにお金を調達するのかという金融の問題がある筈です。国としての投資先、即ち重点を置く分野の再分配が起こる時には、いずれ金融のサイドでも再分配が起きるでしょう。そして金融サイドの構造改革は個人でも出来ます。例えば郵貯に預けているお金は政府が使いますが、そこからお金を引き出し、自ら今後の日本にとって重要と思われる分野の株に投資することは、個人レベルでリソースの再分配、即ち構造改革に参加することではないでしょうか。一億総評論家の時代から、一億総当事者の時代になる必要があるのではないでしょうか。
=============<編集長の独り言>=============東京近郊は雨が全然降らず、暑い日が続いています。
毎朝会社に到着し、缶コーヒーなどを飲むのですが、会社のフロアにある自動販売機の商品にも少し飽きてきた感じです。そこで毎朝、駅から会社までの間にある自動販売機で、日々異なる商品を買ってきたりしていました。
まあ缶コーヒー、各社味とかコクとか差をテレビCMなどで強調していますが、正直なところあまり差を感じない私でした。昨日も期待せず、初めて目にする缶コーヒーを買って会社に到着。期待せず飲んでみたら、“つぶつぶコーヒーゼリー入り”の缶コーヒー?でした。
ちょっと意外な感触、すっかり気に入ってしまいました。好奇心とイタズラ心を含め、今朝は3本まとめ買いで、2本は社内で数人に分けてみました。気になる反応は、両極端という結果でした。不思議な感触に対して、好き嫌いが大きく分かれた模様。皆さんも、一度お試しを。
サッポロ“クリーミーコーヒーゼリー”という商品、青い缶です。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ケーブルテレビ2001
6/20(水)〜22(金)於:サンシャインシティ
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●三菱電(6503)「IP電話ユニット」
今秋にも発売予定なのが同社のIP電話ユニット。単なるインターネット電話用のアダプタではない。
通常、IP電話をかける場合は相手のIPアドレスを入力したりする必要がある。また、相手がIP対応か通常の電話かどうかを考えながらかけることになる。手間がかかる作業だ。
このユニットは、通常の電話にダイヤルすると、相手が同じユニットを持っているかどうかを自動判別する。もし、ユニットがある場合は即座にIP電話に切り替わり、インターネットを介して電話ができるようになる。通話料は激安だ。仮に相手がその後ユニットを外した場合でも、通常の電話に切り替わるので特に設定をする必要はない。
ただし、同社の製品を利用しないと相互通話はできないとのこと。各社からIP電話ユニットは出ているが互換性はない。そこで同社では規格を公表し、各社でも使えるようにしたいとしている。
また、これは個人向けには販売しないそうだ。CATV業者がサービスメニューのひとつとして、エリア内のユーザーに貸し出して無料電話を行ったりという感じで売り込みたいそうだ。
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