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マネックスメール(第483号 2001年7月24日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
展示会・イベント情報
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後半買い戻しなどが活発化して上げ幅を拡大して取引終了。
日経平均 11883.25(△273.62)
TOPIX 1179.86(△ 16.10)
単純平均 508.87(△ 4.60)
東証2部指数 1970.27(▲ 5.77)
日経店頭平均 1235.22(▲ 3.23)
東証1部
値上がり銘柄数 847銘柄
値下がり銘柄数 474銘柄
変わらず 143銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日) 83.26%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 667.12(百万株;概算)
売買代金 675552(百万円:概算)
時価総額 3304639(億円:概算)
為替(17時) 124.30円
売り買いともに手控え気分が継続し、朝方から方向感の乏しいもみ合いで始まりました。昨日バブル崩壊後の安値を更新し、11500円という節目水準に近づいていることで、とりあえず売りも減少した相場展開でした。
株価の下落によって売りは減少するものの、押し目買い意欲は回復せず、後場中頃までは前日終値を挟んだもみ合いで、小動きを続けていました。
後場中頃になると、買い意欲は回復しないものの、売りが減少することで下げ渋りという展開となることで、売り方の買い戻しが徐々に入り始めました。また証券税制の見直しで与党幹事長が一致という報道や、公的年金の資金配分が近く行われるという噂も流れ、売り方の買い戻しを加速させる展開となりました。
売り方の買い戻しが本日の上昇の要因で、まだ新規の買い意欲は回復していない面もあります。大引け間際に一段高の展開となって終了しているものの、新規の追随買いが不足していることもあり、前日の下げ幅をあと一歩埋め切れずに終了となってしまいました。
昨日相場の雰囲気を悪化させた銀行株は、朝方から売り方の買い戻しが先行して始まりました。ただ買い戻し一巡という雰囲気が前場で漂い、大引け間際に市場全体の上昇ムードで連れ高となりましたが、新規の買い意欲の乏しさも感じられる値動きでした。
後場の上昇局面において、牽引役となっていたのは東エレク(8035)など指数に与える影響の大きい値がさハイテク株でした。前場は銀行株への買い戻し、後場はハイテク株への買い戻しといった展開で指数の上昇を誘いました。
このところ手控え気分を強めていた目先筋は、一部銘柄を手掛ける動きが出てきました。きっかけはルーセントの光ファイバー部門買収に絡んだ報道で、古河電(5801)が大幅上昇。その後は日商岩井(8063)、東ガス(9531)、日製鋼(5631)など調整色を強めていた個別材料株が、売り方の買い戻しも交えて手掛けられました。
◆個別銘柄◆
三菱東京(8306) 91万7千円(△2万8千円):1株単位
前日大手銀行株は不良債権処理の先行き不透明感、株価の下落で体力低下という思惑で大きく売り込まれていました。銀行株には新規の売りポジションを取る動きもあった模様で、本日は朝から利益確定の買い戻しという展開。
東エレク(8035) 7530円(△370):100株単位
半導体製造装置のネット受注が69%減という報道もありましたが、この程度の減少はすでに織り込み済みという声。後場に入ってからは売り方の買い戻しが活発化し、指数の上昇要因のひとつとなっていました。
古河電(5801) 892円(△66)
先週モルガン・スタンレーが世界的な推奨銘柄に同社を組み入れ、また昨日からルーセントの光ファイバー部門の買収に関する報道などもあり、目先筋がこれらを手掛かりに物色して大幅上昇。
日製鋼(5631) 159円(△8)
このところ目先筋も様子見気分を強め、個別材料株の一角は手仕舞い売りに押される展開が続いていました。しかし古河電(5801)が急騰を演じ、他の銘柄を手掛ける兆しが出始め、東ガス(9531)、日商岩井(8063)など調整色を強めていた銘柄群が買い戻しも交えて上昇。
ホンダ(7267) 5480円(△210)
後場に入ってから一段高の展開。上半期の各社国内生産が発表されましたが、同社は前年同期比3.1%のプラス。トヨタが同1.7%減、日産自が6.5%減、マツダ、三菱自なども同様に減少するなか、大手では唯一プラスだったことで買いを誘った模様。
住友ゴム(5110) 586円(△18)
タイヤ部門の好調で、2001年6月中間期の単独経常が11期ぶりに最高益更新という報道。これを受けて後場一段高の展開となりました。ただ後半は相場全体が上昇色を強めたことで、物色対象にはならず伸び悩み。
NTT(9432) 61万9千円(△2千円):1株単位
ハイテク株などの先行き不透明感に加え、先週モルガン・スタンレーの推奨銘柄から削除されたこともあり、連日の年初来安値更新歩調。後場市場全体が上昇した場面で下げ渋りから切り返しに転じましたが、上げ幅は小幅にとどまって終了。
ブリヂストン(5108) 1043円(▲30)
ファイアストン問題の不透明感が再び強まり昨日ストップ安。本日も続落歩調で前場1000円の大台割れ。ただ前回の下落局面でも、1000円の大台割れからリバウンドとなったこともあり、押し目買いも誘い下げ渋り。
<プレスリリースなど>
東ガス(9531)
世界一超高密度な新リアルタイム防災システムを開発した。地震発生後に、エリア内約3700個の高性能地震センサーにより、ほぼリアルタイムに地震動・液状化などのデータ収集できる二次災害発生を防ぐ防災システム。
日立(6501)
日本サッカー協会・柏レイソル公認のデザインを採用したサッカーパソコンを発表した。オリジナルのカラーリングで、サッカー観戦時にサポーターが持ち歩くシーンを想定。名前の刻印もできる。
オリンパス(7733)
デジタルカメラ用でクラス初の工事現場専用プロテクタと、工事写真管理ソフトを発売する。国土交通省のCALS/ECに準拠。
シャープ(6753)
2.4GHz帯の高速SS無線を利用したAVデジタルワイヤレス伝送システムを開発した。液晶テレビ用などに向けて来月発売。
住商リース(8592)など
東電環境エンジニアリング、三井物産デジタルと共同で、再生パソコン事業に参入する。使用済みPCや部品をリユースし、ビジネスや教育用途向けに廉価で提供する。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 エンシュウ(6218)+19.29 △27 167 16 日カーボン(5302)+12.15 △13 120 1244 日特建(1929) +11.55 △29 280 604 佐田建(1826) +9.65 △11 125 37 安川電(6506) +9.26 △50 590 574
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 ダイジェット(6138)−9.38 ▲15 145 23 商工ファンド(8597)−8.60▲1430 15200 90.28 コロムビア(6791) −8.43 ▲14 152 212 日樹工(6293) −7.76 ▲45 535 23 ミルボン(4919) −7.46 ▲320 3970 27.8
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 野村証(8604) 14124 1935 △4 日興証(8603) 12153 805 ▲15 ブリヂストン(5108) 11404 1043 ▲30 三井住友(8318) 10545 872 △23 あさひ銀(8322) 10388 209 △9 丸紅(8002) 10222 186 ▲6 大和銀(8319) 9727 127 △3 東芝(6502) 9525 577 △3 Jエナジー(5014) 9293 216 0 第一家(8172) 9185 33 ▲2
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 40213 177万円 △6万円 野村証(8604) 26810 1935 △4 ソニー(6758) 25407 7060 △40 トヨタ(7203) 15075 4120 △20 NTT(9432) 13143 61万9千円 △2千円 ホンダ(7267) 11831 5480 △210 ブリヂストン(5108) 11539 1043 ▲30 松下(6752) 11167 1760 ▲9 アコム(8572) 11167 9930 △470 日興証(8603) 9630 805 ▲15
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ザ・ファンド@マネックス 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.富士写真
2.任天堂
3.松下電工
4.凸版印
5.三菱商事
6.クレセゾン
7.パイオニア
8.NTTドコモ
9.野村証
10.ホンダ
(株式組入比率92.00%)
運用状況に関しましてはマネックスのホームページでもご覧いただけます。
(7月19日現在、DKAディスクローズ資料より)
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投資信託基準価額(7月23日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,602(−119)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(7月23日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.58(−0.49) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.70(−0.10) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.71(−0.20) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 16.83(−0.28) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 20.04(−0.33)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (7月24日午後2時30分現在)
買付レート 124.40
解約レート 123.90
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月24日 <あなたにもできる構造改革>
以前にも書きましたが、構造改革の主眼は成長性の落ちた分野への投資を控えて、より成長性のある分野にシフトすることだと思います。道路特定財源の問題などで小泉内閣の決断に沸き、今は次の一手が見えないと言ってマスコミは若干批判的になりつつあります。ところで政府が使うお金は税金だけではありません。郵便局に預けられたお金も財政投融資制度を通して政府が使っています。個人が納めている税金は年間で20兆円から25兆円ぐらいとすると、郵便貯金の残高は約250兆円なので約10年分という計算になります。
政府の構造改革を待たずとも、郵便局に行って貯金をおろし、日本のこれからの成長に寄与すると思われる企業などに投資することによって、誰でも自ら構造改革に参加できます。政府に要求したり批判したりするだけでなくて、自らが当事者意識を持つことがもっと必要ではないでしょうか。
=============<編集長の独り言>=============バブル崩壊後、新車が売れないという時期がしばらく続きました。実際には各メーカーの格差が大きく、最近新車登録台数は増加の兆しがあるものの、一部メーカーの好調がけん引役です。この新車が売れない時期、オークション方式など中古車販売会社が株式を公開するなどしてきました。
さて新車で勝ち組となっているトヨタ、ホンダが中古車専業店を追随すべく、中古車市場への本格参入を始めているという記事が日経流通新聞に掲載されています。トヨタは大型店方式、一方のホンダは自社の車しか扱わないという特化した販売戦略です。両社とも、一旦は中古車を購入した顧客層に、次の新車購入時には自社製品をという目的の様です。
リクルートの調査によると、新車購入しか考えていないという人は減少し、新車と中古両方を検討したという人が増加しているそうです。
今後の新車販売の好不調が、中古車市場への力の入れ具合によって影響が出てくるのでしょうか、個人的には興味あるところです。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆第9回産業用バーチャルリアリティ展<レポート>
7/4(水)〜6(金)於:東京ビッグサイト
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●NTT(9432)
製品化はまだまだ先だが、研究成果の公開ということで出展されていたのが「インフォフロア」だ。床のタイルにRFIDを組み込み、センサーを搭載した靴を履くことで、その人物が今どこにいるかを把握できるものだという。
しかし、一体何に使われるのだろう?ふと疑問に思って係員に尋ねたところ係員も「まだこういうものがある、というコンセプトで作っただけなので、具体的な応用方法はこれから考えていく」とのことだった。一例として、スーパーマーケットなどにこのタイルを敷き詰め、顧客に専用の靴を履いて買い物をしてもらうことで、動線を調べたりとマーケティングに活用する方法を挙げてくれた。他には、映画の世界かもしれないが、刑務所の受刑者にこの靴を履かせ、常にどこにいるかを監視するシステムにも応用できるとのこと。
今後どう生かした製品が登場するのか楽しみだ。
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