マネックスメール 2001年8月1日

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マネックスメール 2001年8月1日

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 マネックスメール(第489号 2001年8月1日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 ひまわり解説〜社員勉強中〜
   決算〜連結株主資本の拡充〜
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
買い戻しが継続して続伸したものの、12000円の大台が壁とも言える展開。
日経平均   11959.33(△ 98.56)
TOPIX   1206.85(△ 16.54)
単純平均     499.37(▲ 13.35)
東証2部指数  1973.51(△  8.80)
日経店頭平均  1243.97(△  5.91)
東証1部
 値上がり銘柄数   1017銘柄
 値下がり銘柄数    330銘柄
 変わらず       115銘柄
 比較できず        8銘柄
 騰落レシオ(25日) 81.01%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     618.44(百万株;概算)
 売買代金    723202(百万円:概算)
 時価総額   3379965(億円:概算)
 為替(17時) 124.72円

 前日から活発化した売り方の買い戻しが継続し、反発歩調で始まりました。しかし買い戻しは入っても、新規の買いポジションを取る動きはまだ活発化しておらず、上値の重い一面も見せる相場展開でした。

 12000円の大台まで接近しても、上値が重いことで日経平均は下落に転じる場面もありました。決算発表以来急落し、昨日から買い戻しで反発歩調となり市場に安心感を与えたソニー(6758)も一時、買い戻し一巡といった雰囲気で下落に転じる展開となってしまいました。

 新規の買いポジションを取る動きが高まらないと、上値は重いといった諦めムードも漂い始めた後場中頃、大和銀(8319)が経営統合に関して夕方記者会見を行うという速報が流れました。大和銀が急騰し、みずほ(8305)、三菱東京(8306)などの買い戻しを誘い、後半は銀行株の上昇が安心感となって再度上値を伺う展開となりました。

 ハイテク株、銀行株が相場牽引役といった展開となり、指数が上昇する展開ではありますが、どちらも売り方の買い戻しが主体といえる相場上昇です。依然として新規の買い意欲が回復していないことも同時に浮き彫りとなり、日経平均は大引け間際の上昇局面でも12000円の大台にはあと一歩届きませんでした。

 本日東証一部に新規上場した松井証券(8628)は、初値こそ公募価格を若干上回った水準にとどまり、市場では公募割れの懸念もありましたが、その後はジリ高歩調となり終了しています。また先週店頭市場に新規公開し、注目を集めていたマクドナルド(2702)はマーケットメイク銘柄となったこともあり、手控え気分が強まってしまいました。

 鉄鋼、造船といった指数の影響を受け難い低位個別材料株を手掛ける動きも継続していましたが、後場に入るとこれらには利益確定売りが増加、伸び悩みとなってしまう銘柄が目立ちました。

 12000円という大台も目前となり、チャート面ではダブルボトム形成で底打ち期待も出ています。ただ積極的に上値を買い進むだけの材料に欠けており、小泉政権の行動待ちといった部分も残っています。

◆個別銘柄◆
ソニー(6758) 6200円(△50):100株単位
 売り方の買い戻しが継続して堅調な始まりとなっていましたが、後場に入ると買い戻しも一巡感が強まり下落に転じる場面もありました。今回の相場反発のきっかけともなっていた同社の伸び悩みで、市場全体も伸び悩みといった場面もありました。

大和銀(8319) 144円(△15)
 系列の近畿大阪銀、奈良銀と2003年春をメドに経営統合を行うことで夕方記者会見という速報。株価が低位に放置されていることもあり、この報道をきっかけに買いを集めて急伸。ハイテク株が伸び悩んだ後場の後半、銀行株が相場に安心感を与えるきっかけとなりました。

みずほ(8305) 51万5千円(△3万5千円):1株単位
 大和銀(8319)の経営統合に関する報道で大手銀行株に買い戻しが活発化。みずほが50万円、UFJ(8307)が60万円、三菱東京(8306)が100万円と各々大台を回復する展開となったことで市場に安心感。

ホンダ(7267) 5690円(△10):100株単位
 前日発表した4−6月決算を好感し、海外市場で買いを集め、国内市場でも朝方上場来高値を更新していました。しかし本日より売買単位を引き下げており、上場来高値更新をきっかけに小口の利益確定売りを誘う要因となってしまいました。

松井証券(8628) 1530円( −):100株単位
 本日東証1部に新規上場。寄り付き前の板状況では売りも多く、これを見てさらに損失覚悟の売りを誘う展開。初値は公募価格を辛うじて上回る水準でした。ただ公募価格を維持し続けたことで、売り一巡後は見直し買いを誘い、ジリ高歩調。

川鉄(5403) 139円(△6)
 買い戻し一巡後のハイテク株の先行き不透明感もあり、指数の影響を受け難い鉄鋼、造船といった低位大型株を手掛ける動きは本日も継続していました。ただ2日間で値を上げたこともあり、後場に入ってからは利益確定売りが出始め伸び悩みで終了。

京成(9009) 428円(△25)
 来月開園予定のディズニーシーがマスコミに公開されました。オリエンタルランド(4661)の上場時にも関連銘柄として手掛けられたことのある同社を、目先筋が物色する展開で後場一段高。

ライト工(1926) 485円(▲23):100株単位
 後場に入ってから、公正取引委員会は神奈川県ののり面保護工事の入札で談合を繰り返していた疑いで立ち入り検査という報道。これが伝わると急落する展開となりました。

日産自(7201) 847円(▲11)
 信用取組動向が同社を手掛ける材料のひとつとなっていましたが、昨日発表された直近の動向では、売り残が大きく減少したことを嫌気。後場になると買い方の手仕舞い売りも増加して下げ幅を拡大。

<プレスリリースなど>
武田薬(4502)
 一般用禁煙補助剤「ニコレット」を9月10日から発売すると発表。ガムタイプで、禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状を緩和する効果がある。

中外薬(4519)
 子供向けのうがい薬「アルペンこどもうがい薬」を発売する。マイルドな青りんご味で、子供が嫌がらないように工夫した。この薬で子供用感冒薬関連ブランドのラインアップを充実させブランドイメージも育てていく。

松下通(6781)
 「沖縄高度コンテンツ制作技術者育成支援プログラム」を創設する。県と総務省が推進する沖縄県マルチメディアアイランド構想での人材育成の一環。県内民間企業のコンテンツ制作能力を高めコンテンツビジネスの振興につなげる。
日道路(1884)
 環境関連ビジネスを強力に営業展開していくため、溶融スラグ・ビオトープ・スポーツレジャー・歩行者ITS関連事業を統合した、環境ビジネス室を営業本部内に新設した。今後は屋上緑化事業なども取り組む。

コナミ(9766)
 東京ディズニーシーを舞台としたゲームを11月に発売。PS2とGBアドバンス向けで、実在のテーマパークをゲーム内に再現する。

NTTデータ(9613)
 マイクロソフト、コンパックと共同で新会社「ビジネス・インフィニティ」を設立したと発表。次世代B2BのEC向けソリューションを提供する。
◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 ナイガイ(8013) +12.90   △12  105   344 JSAT(9442)
         +12.52 △7万7千円 69万2千円 0.755 大和銀(8319)  +11.63   △15  144 14714 段谷産(7910)  +10.91    △6   61   116 東都水(8038)  +10.87   △25  255    53
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 スミダコ−ポ(6817)−18.22 ▲400 1795  72.2 三洋化(4471)  −14.00  ▲182 1118   710 Jメンテ(9787)  −7.82   ▲53  625  81.3 光通信(9435)   −7.46  ▲104 1291 271.4 マイカル(8269)  −6.80    ▲7   96  4861
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 大和銀(8319)      14714   144     △15 NEC(6701)      14506  1730     △61 あさひ銀(8322)     13174   224     △16 川鉄(5403)       12870   139      △6 富士通(6702)       9423  1212     △47 三井住友(8318)      9382   905     △11 新日鉄(5401)       9225   175      ▲2 山九(9065)        8652   136      △1 松下(6752)        7717  1729     ▲11 京成(9009)        7582   428     △25
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 NTTドコモ(9437)   37016 184万円   △11万円 ソニー(6758)      36971  6200     △50 ホンダ(7267)      26163  5690     △10 NEC(6701)      25024  1730     △61 キヤノン(7751)     20834  4410    △190 野村証(8604)      15005  2160    △120 松下(6752)       13150  1729     ▲11 トヨタ(7203)      12476  4100     ▲20 富士通(6702)      11286  1212     △47 リコー(7752)      10949  2380     △40
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社

1.任天堂
2.富士写真
3.ホンダ
4.AOL タイム ワーナー(外国株式)
5.コナミ
6.クレセゾン
7.NTTドコモ
8.野村証
9.松下電工
10.住友電工

(7月27日現在、DKAディスクローズ資料より)

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 投資信託基準価額(7月31日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           6,670(+101)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(7月31日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.98(+0.13) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.91(+0.08) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.80(±0.00) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 17.06(+0.05) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 20.64(+0.02)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (8月1日午後2時30分現在)
 買付レート                   124.90
 解約レート                   124.40

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月1日      <サイクロイド曲線>

今朝は東京駅6時発の新幹線に乗って大阪に来ました。心斎橋のソニータワーのリニューアルに合わせてマネックスもATM第一号機を設置しイベントをした為です。
のぞみ号で来ても東京−大阪間は2時間半掛かります。東京から大阪までの距離がちょうど円周の長さになるような円を描き、その一端に印を付けてその印を東京に合わせて円を地中に真直ぐ持ちグルッと大阪に向けてその円を一回転させると、印は弧を描いてまた大阪に辿り着きます。このような曲線をサイクロイド曲線といいます。この曲線に沿ってトンネルを掘ると、摩擦がない場合は東京の穴から飛び込むと重力だけでどんどん加速され、ちょうど中間点で最速になり、大阪の穴に出て来る時はまたちょうど速度がゼロになります。何とこの間に掛かる時間は10分もないそうです。エンジンもモーターも、更にブレーキも要らず、しかも10分間で東京から大阪まで来れる!早くこんな夢のような乗り物が実用化されるといいですね。

=============<編集長の独り言>=============さて本日から8月です。少し前にもご紹介しましたが、私のパソコンのスクリーンセーバー兼カレンダーも、スイスの涼しそうな湖畔の風景と変わりました。(前回もお問い合わせいただきましたが、クレディスイス生命から無料ダウンロードしたこのスクリーンセーバー、すでにサービスは終了している模様)今日のお昼休み、久しぶりに東京にも猛暑戻るといった中、汗だくとなりながらちょっと歩いて見ました。
12時少し前の段階で、歩道に10人以上の行列が出来ていました。何かと思うと、本日より静岡以東の店舗でも280円に値下げされた吉野家の前の行列でした。あいにく会社の側には、同業で同じく値下げを実施したなか卯、神戸らんぷ亭は見当たらないのですが、この牛どんチェーン店の戦いどうなって行くのでしょう。サラリーマンの昼食では、お手頃価格を前面に出していたコンビニ弁当にも当然影響があると思います。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<新規取扱い開始>
 フェイス(4295)
   ブックビルディングは8月16日AM00:00から
 ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296)
   ブックビルディングは8月16日AM00:00から

<ブックビルディング中の銘柄>
 なし

<申込期間中の銘柄>
 CSKネットワークスシステムズ(4796)
  8月2日 午前11時まで
   明日(2日)締め切りです、お忘れなく

<明日の新規公開銘柄>
 ビジネストラスト(4289) ナスJ

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

==========<ひまわり解説〜社員勉強中〜>==========先週の解説は、単独、連結決算についての初歩的な説明でした。今週はこれを踏まえて、19日(木)日経新聞16面「連結株主資本 拡充広がる〜子会社へ売った土地を外部へ売却、消えた利益を実現〜」を解説したいと思います。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<グループ間取引は消去>
連結決算ではグループ全体の財務諸表を作成しますが、グループ間の取引(親子間取引)については消去されます。以前に、単独決算が主流だった時に、親会社は子会社等を使い、利益を出していたこともあったそうです。

例えば、親会社が保有している土地=資産を子会社へ売却します。親会社は差し引きの売却益=現金等が入ります。子会社は土地を購入して現金支出となります。故に、単独決算であれば、親会社は資産と資本の一部が増えたことになり、利益を上げたという財務諸表を作成できます。子会社は、現金が出ましたが、土地という資産が増えたので、資産の一部が土地となるだけで負債・資本は変わりません。

これを連結決算にした場合、親子間取引は消去=土地の売却益は消去されるので、土地の売買取引する前の両社の単独決算を合わせた財務諸表と何ら変わりはありません=グループ全体の実態は変わらず。

具体的な例(資本の部は資本金と剰余金に分け、左、右とはバランスシート上の左右という意味です)
〜親子間の土地売買等はない決算〜
単独:親会社
左:資産=資産2900円、土地100円、子会社株式1000円
右:負債=2000円 資本=資本金1500円、剰余金500円

単独:子会社
左:資産=資産2000円
右:負債=900円、資本=資本金1000円、剰余金100円

これを連結決算にすると
左:資産=資産4900円、土地100円(親会社の子会社株式は含まれず)右:負債=2900円、資本=資本金1500円、剰余金600(子会社の資  本金は含まれず)

〜親会社の土地100円を500円で子会社へ売却した場合の決算〜
単独:親会社(上記と比較すると資産が増えている)
左:資産=資産3400円、子会社株式1000円
右:負債=2000円 資本=資本金1500円、剰余金900円

単独:子会社(上記と比較すると土地という資産ができた)
左:資産=資産1500円、土地500円
右:負債=900円、資本=資本金1000円、剰余金100円

これを連結決算にすると(上記と比較しても何も変わらない)
左:資産=資産4900円、土地100円(子会社株式、親子間取引は含まず)右:負債=2900円、資本=資本金1500円、剰余金600円(子会社資  本金、親子間取引の剰余金(売却利益)400円は含まず)

<消去された利益の実現>
土地を子会社以外=グループ以外へ売却し、売却益を出す場合があります。最近では、土地やビル、寮や社宅を、外部へ売却する動きが出てきているそうです(記事にある企業は、東京ドーム、NKK、カーバイド等)。また、連結決算で消去された利益=上記でいう剰余金は資本でもあります。連結決算では、単独決算に比べ、資本(売却益の剰余金400円)が少なくなります。資本を増やす為にも土地等を外部へ売却し、連結での株主資本を増やそうという動きがあるようです。資本(株主資本)を充実させないと、株主に配当を支払う事も難しく、又設備投資等も困難になるからです。

<子会社を合併>
しかし、外部へ売りたくても購入してくれる相手がいなければなりません。そこで、以前に土地等を売却した先の子会社を親会社が吸収合併し、上記の売却益等を実現させようとする動きがあるそうです(記事では阪和興業が取り上げられていました)。
連結決算と合併した決算とで異なる点は、親子間取引を計上すること。故に連結消去が不要になる一方、合併により親子間取引の利益が実現するわけです。
〜合併し親子間取引を計上すると〜
左:資産=資産4900円、土地500円(子会社株式は消去、親子間取引で  の収益=土地400円を含む)
右:負債=2900円、資本=資本金1500円、剰余金1000円(子会社  資本金は消去、親子間取引の収益=剰余金400円を含む)

連結決算よりも資産や資本が増えました。しかし、実態は何も変わっていません。このような、実態は何も変わっていないのに利益が出たこととして計上するのは、会計処理では問題があると受けとめられており、しかし、現在では規定等は整っていなく、こうした会計処理が一部では行われているそうです。また、土地等についても時価会計が導入された場合、500円で売却したのであれば、資産の土地100円を時価500円と評価し、消去された利益は実現し、資本は増えることになります=子会社を吸収合併等しなくても時価会計であれば同じこととなるわけです(土地等を時価評価する企業は最近増えてきているようです)。

<連結決算では資本が減る企業>
親子間取引の消去で、連結株主資本が単独決算の株主資本より小さくなる企業があるそうです=連単倍率が低い。これは、親子間取引等により利益を捻出していたことや損失を見えないようにしていた等の、以前の単独決算が響いている、とのことでした。

<まとめ>
単独決算では、子会社等を絡み、財務諸表を良く見せようとするようなことがあり、連結決算でそのようなことはできなくなったけれども、再び良く見せようという動向が見られてきた、という記事でした。

〜参考〜
最近ちょっと聞く言葉「連結納税」、親会社・子会社等が共同で納税する制度のことで、グループ全体の収益に対して税金を課すというもの。現在は、親会社、子会社別々に課されている。連結納税では、グループ内に赤字会社があれば全体の収益が減り、納税額は個別の納税よりも少なくなる。
企業の形態によって課税に不利、有利が生ずることはおかしく、あってはならないとして、グループ会社を一体として重視する税制とし、最近再検討されはじめたものらしい。しかし、どこまでをグループ内の企業として認めるか等は、まだ検討課題、とのことです。
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<感想>
決まり事は破く為にある、という言葉を思い出しました。どんなに法や規定を作っても、それを潜り抜ける方法を思いつくものだと思います。悪知恵が働くとでも言うのでしょうか。時価会計導入とよく言われていますが、これは有価証券等の金融商品の時価会計で、土地等は含まれてないのですね。
今回ばかりは、財務諸表、バランスシートの図が描ければ、どんなに楽な解説なことか・・と思いました。皆様、読みにくかったでしょうか。おわり
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<おまけ>
沖縄・石垣島へ行って来ました。空なのか海なのか分からないくらいの青々とした世界。透き通った緑色の海。海は何色にもなっていて、綺麗きれい!シュノーケリングで海を覗けば、青や黄色や真っ白な珊瑚礁、橙色や青い魚等など、何をとっても綺麗きれい!ビーチは白く(友人は所詮珊瑚の死骸よと言ってましたが)照りつける太陽。海だぁ、夏だぁ、バカンスだぁ〜と浮かれぽんちになっていたひまわりです。けれども海の怪物だけは頂けません。遠浅のマリンブルーの海に居座るなまこ。くねっとしたって、砂で隠れていたって、ゴマみたいな模様をして岩みたいな振りをしていたって、気持ち悪いものは悪い。何であんなになまこはいるのでしょう??まぁ、こりこりとなまこを食べるだけは食べるのですが。
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<投資のヒント>
   http://www.monex.co.jp/static/MONEX/FPN/FPN_VOpening_GFrm.html
<マネックス用語集>
   http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HLP/HLP_VQandA_GFrm.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
皆様からの率直なご意見、ご質問をお待ち致しております。
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