マネックスメール 2001年8月14日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2001年8月14日

◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
 楽しい!学べる!得をする
 マネックスメール(第498号 2001年8月14日夕方発行)
      http://www.monex.co.jp/
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◆◆◆
<お知らせ>
ザ・ファンド@マネックスの第二回運用報告会を8月24日(金)夕方開催いたします。ファンドを保有されている方はどなたでも応募可能です。詳しくはマネックス証券のホームページの投資信託画面をご覧下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の目次

 マネックス相場概況
 投資信託情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 展示会・イベント情報
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
ハイテク株への買い戻しで始まり、日銀の金融緩和報道で後場一段高。

日経平均   11917.95(△440.39)
TOPIX   1198.86(△ 31.77)
単純平均     495.65(△  7.57)
東証2部指数  1983.40(△  7.74)
日経店頭平均  1232.08(△  8.70)
東証1部
 値上がり銘柄数   1042銘柄
 値下がり銘柄数    280銘柄
 変わらず       127銘柄
 比較できず       10銘柄
 騰落レシオ(25日) 92.78%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     595.89(百万株;概算)
 売買代金    670387(百万円:概算)
 時価総額   3358442(億円:概算)
 為替(17時) 122.65円

 昨日はアドバンテスト(6857)の業績下方修正などをきっかけとして、値がさハイテク株が軒並み安となり指数が下げ幅を拡大する相場展開となりました。ところが米国株式市場で、ハイテク株に押し目買いを入れる動きが出始めたことで、これら値がさハイテク株は売り方の買い戻しが先行して始まりました。

 後場に入ると、値がさハイテク株に対する売り方の買い戻しも一巡、新規の買いポジションを取る動きは乏しく買い手不在で伸び悩みといったムードが漂い始めていました。大阪市場のローム(6963)は、前場中頃にストップ安で寄り付いた後、戻りの鈍さから再度売りが増加、前引け間際からストップ安売り気配が続いていたことも懸念材料となっていました。

 値がさハイテク株への買い戻しが一巡して手詰まり感が出始めた頃、日銀が一段の金融緩和政策を決定したという速報が流れました。この報道をきっかけに、値がさハイテク株への買い戻しから、先物市場での買い戻しを誘い、急速に上げ幅を拡大、裁定買いも入り、アドバンテスト、東エレク(8035)なども上げ幅を拡大する展開となりました。

 ただ上げ幅を拡大した日経平均でしたが、市場にはまだ新規の買いポジションを取る意欲は回復していません。現物、先物ともに売り方の買い戻しが中心で、買い戻し一巡後の値動きには不透明感が残る状態です。上げ幅を拡大するものの、12000円の大台を回復するだけの勢いは生まれませんでした。
 12000円の大台近辺には、25日移動平均線(12001円)、均衡表の転換線(11938円)、基準線(11943円)など上値抵抗ラインと言えそうなラインが並んでいます。新規の買い意欲が乏しい状態では、これらラインを一気に突破するのはやや迫力不足で、下げに対する短期リバウンドという範囲内にとどまってしまいました。

 電力・ガス、JR各社など、ディフェンシブ銘柄という位置付けの銘柄群も堅調な展開となっています。ディフェンシブ銘柄に資金が移動している点も、短期リバウンド終了後、次の動きに不安を感じている投資家も多いという側面を表していそうです。

◆個別銘柄◆
アドバンテスト(6857) 8520円(△690):100株
 前日は相場下落の引き金ともいえる存在でしたが、米国でハイテク株に押し目買いを入れる雰囲気も広まり、本日は朝から売り方の買い戻しを誘い反発のきっかけとなりました。後半は先物が買い戻しで値を上げたことで、裁定買いも入り上げ幅を拡大。

ローム(大6963) 13500円(▲2000):100株単位
 昨日業績の下方修正を嫌気してストップ安となりましたが、売買高が少なく新規の売りポジションを取った投資家がほとんどいない状態です。他の値がさハイテク株が買い戻しで反発する中、同社には売り方の買い戻しが入らないことで見切り売り継続、連日のストップ安で終了。

マイカル(8269) 120円(△30)
 第一勧銀が今月中に500億円の追加融資という報道、値がさハイテク株や、先物に大きく振り回されるここ数日の相場展開を嫌気、目先筋は指数の影響を受け難い低位個別材料株で短期値幅取りの動き。値動きの良さが最大の材料となり、後場は上げ幅を拡大してストップ高。

昭和電工(4004) 163円(△1)
 先週は目先筋の値幅取りが活発化していた代表的な銘柄のひとつですが、夏休みシーズン本格化で相場参加者の減少、市場全体の売買高低下という状況では、大商いを演じていた同社の場合、戻り売りをこなせず上値は重いという見方で物色の圏外といった状況。

みずほ(8305) 50万4千円(△5万円):1株単位
 ハイテク株に売り方の買い戻しが入っていたことで、銀行株も買い戻し先行で堅調な始まり。後場に入ってから、日銀が一段の金融緩和政策を決定と伝わったことで、買い戻しがさらに加速しました。

マクドナルド(店2702) 4180円(△50):100株単位
 公募価格の4300円が上値抵抗ラインといった雰囲気となり、リバウンド狙いの買いも減少し小幅高にとどまりました。ゴールドマンが投資判断を新規に“アベレージパフォーマー”と設定し、妥当株価を3000−3500円とするレポートを出した模様。

東宝(9602) 15610円(△310):100株単位
 上映中の“千と千尋の神隠し”のヒットを手掛かりに、業績情報修正という思惑が出ている模様。手掛かり材料に困った前場、新たな個別材料株としてはやす動きがありましたが、追随買いは限定的。

<プレスリリースなど>
セガ(7964)
 任天堂ゲームキューブ向けに、人気のネットゲーム「ファンタシースターオンライン」をリリースすると発表した。月末の任天堂の展示会で公開する。
川鉄(5403)
 急勾配、一方向二段階のテーパー形状鋼板を新たに開発。設計強度に応じて、連続的に板厚が変化する鋼板。

昭和産(2004)
 人気の高いエリンギを入れたパスタソース「3種のきのことベーコンのペペロンチーノ」を発売する。

CTC(4739)
 コンピュータのトラブル「2001年9月9日問題」に関して同社取り扱い製品には特に問題は発生しないと発表した。

◆ランキング◆
 東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率    上昇幅   終値   売買高 マイカル(8269) +33.33   △30  120 14890 日産建(1818)  +30.77   △20   85  3762 TDK(6762)  +11.29 △630 6210  645.4 みずほ(8305)+11.01 △5万円 50万4千円 20.039 野村証(8604)  +10.20  △205 2215  8805
 東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率    下降幅   終値   売買高 三井建(1821)   −8.70   ▲12  126  2897 山水電(6793)   −8.33    ▲1   11   260 日東大都(1792)  −7.04   ▲25  330  1513 NECソフト(4774)−5.87  ▲680 10900   59 東京鉄(5445)   −5.26    ▲6  108    51
 東証1部売買高上位
    銘柄            売買高    終値     前日比 東ガス(9531)      15856   400      △9 マイカル(8269)     14890   120     △30 三井住友(8318)     13344   960     △74 新日鉄(5401)      11797   181      △3 商船三井(9104)     10845   311      ▲2 野村証(8604)       8805  2215    △205 東芝(6502)        8589   620     △24 あさひ銀(8322)      8488   231     △18 東急不(8815)       6672   249     △10 鹿島(1812)        6341   379     △14
 東証1部売買代金上位
    銘柄           売買代金    終値     前日比 京セラ(6971)      23184  8500    △170 NTTドコモ(9437)   20634 178万円    △9万円 野村証(8604)      18810  2215    △205 UFJ(8307)      16749 65万8千円 △5万9千円 ソニー(6758)      16603  6190    △190 トヨタ(7203)      12922  4010     △10 三井住友(8318)     12545   960     △74 ホンダ(7267)      10962  5240     ▲70 キヤノン(7751)     10728  4300    △100 東電(9501)       10687  3060    △110
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ザ・ファンド@マネックス 最新銘柄組入れ状況
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

組入銘柄上位10社
1.富士写真
2.任天堂
3.松下電工
4.凸版印
5.三菱商事
6.クレセゾン
7.パイオニア
8.NTTドコモ
9.野村証
10.ホンダ

(株式組入比率93.10%)

運用状況に関しましてはマネックスのホームページでもご覧いただけます。
(8月10日現在、DKAディスクローズ資料より)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 投資信託基準価額(8月13日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           6,459(−132)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(8月13日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.55(+0.06) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   21.00(+0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.52(+0.09) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 16.80(+0.03) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 19.99(+0.13)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (8月14日午後2時30分現在)
 買付レート                   123.10
 解約レート                   122.60

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月14日       <鈴虫>

秋の野に人まつ虫の声すなり我かとゆきていざとぶらはむ
 (古今和歌集 詠み人知らず)

人恋しい鈴虫(松虫)の声は平安時代からのようですが、実際中々風情のあるものです。しかし待っているのは人ではなくて相方でしょう。一組の番で飼うと安心して鳴かないようですし、逆に狭い所に大勢居過ぎるとストレスで鳴かなくなるそうです。適度に雌雄が同居するとアピールしようとして雄が鳴きます。まぁ言ってみると合コンで男の子が頑張ってはしゃぐような、そんな感じでしょうか。そんな風に昆虫の世界を通して人の世界を見てみると、これも中々面白いものですね

=============<編集長の独り言>=============少し前にもこのコーナーでコメントしましたが、バブル崩壊後しばらくたった頃から“欲しいものが無い30代”という話がありました。
私もこの年代に当てはまりますが、20代の頃の商品は、高機能・新技術などを満載したハイテク商品(ビデオとか、テレビとか、車)に慣れてしまった世代です。バブル後メーカー側のコスト削減、シンプルな構造になってしまうと物足りなさを感じ、どうも欲しい商品が見当たらなくなってしまうという現象です。
この土日、新聞を読んでいたら“欲しいものが無い30代”と言われた層の消費行動に変化が出ているとか。例に出されていたのは、東京日本橋の老舗のデパート、今までは比較的年齢層が高い顧客が中心だったところへ、Tシャツ、短パン姿で訪れる30代。しかもそこでロレックスの高級腕時計などを購入する姿が目立つとか。
私自身の生活を当てはめてみると、確かに普段は欲しいものが見当たらない状況が多くあります。しかし、特定の欲しい商品が見つかった場合、価格面での妥協より質を重視した消費行動になっているかも(MTB、時計など)。ブームなどに乗らず、突発的とも言えるひらめきで、自分の欲しいと思った瞬間から行動を起こす消費者層は、企業にとって需要を予測し難い存在であり、予測した企業には利益が得られる難しい世代かも知れません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<新規取扱い開始>
 フェイス(4295)
   ブックビルディングは8月16日AM00:00から
 ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296)
   ブックビルディングは8月16日AM00:00から

<ブックビルディング中の銘柄>
 なし

<申込期間中の銘柄>
 なし

<明日の新規公開銘柄>
 なし

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

============<展示会・イベント情報>===========−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆第11回フラットパネルディスプレイ製造技術展<レポート>
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●東北パイオニア(6827)

 完成品のコーナーで一際注目を集めていたのが同社。展示を見ようとする観客でいっぱいだった。

 同社が出展していたのが、PDA用のフルカラーELである。3インチのサイズで映像を映しだしていたが、横にあった他社のTFT液晶などと比べても遜色のない映像だった。有機ELは「ポストCRT」とも呼ばれている次世代のディスプレイ技術で、すでにソニーなどが13型程度の大型品の試作に成功している。同社も有機ELでは一歩抜きん出ていると言われており、様々なデバイスへの搭載を目指している。

 今回はモトローラの携帯電話や、試作品の腕時計などにこのELを搭載したものを展示していた。有機物を自然発光させバックライト不要かつ薄型軽量な有機EL。数年内と言われる実際の商品への搭載が楽しみである。

===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・弊社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/monexmail.html

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID:0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配
送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送され
ない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解
除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されて
いることをご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメール
 マガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再
 配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任において
 されますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービス
 のご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。
http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧