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マネックスメール(第550号 2001年10月29日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ちょっと(またも)出てしまいます〜
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
11000円に先週一時到達したことで相場全体に調整ムード広まる。
日経平均 10621.31(▲182.85)
TOPIX 1082.65(▲ 18.57)
単純平均 458.54(▲ 6.43)
東証2部指数 1876.37(▲ 0.19)
日経店頭平均 1185.29(▲ 3.32)
東証1部
値上がり銘柄数 304銘柄
値下がり銘柄数 1045銘柄
変わらず 124銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日) 121.39%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 555.85(百万株;概算)
売買代金 488944(百万円:概算)
時価総額 3046293(億円:概算)
為替(17時) 122.36円
月曜日で売り買いともに新規のポジション取りは控えられ、様子を見ているといった相場展開でした。先週ザラバで11000円の大台を回復したこともあり、調整色の強い相場でした。
大台回復後の調整局面といった見方から、押し目買いは手控えられる中、手仕舞い売りなどが続き終始弱含みという状況でした。目新しい材料に欠けており、一部低位株を手掛ける以外は総じて模様眺め気分の相場でした。
今回11000円を回復する局面で、相場牽引役となっていたのがハイテク株でした。大台を回復したあたりからハイテク株の決算発表が相次ぎ、発表内容に対してどう反応するかを眺める状況となっています。このため牽引役が軒並み方向感を失い、市場全体の方向感も失ってしまった状態にあります。
ソニー(6758)は決算発表後は下げ渋りという値動きにはなっていますが、それ以上に5000円という大台が上値抵抗ラインとなり、市場心理を冷やす要因となっています。金曜日の後場決算速報ですでに売り込まれた東芝(6502)も大幅続落となっています。米国株式市場のハイテク株は、決算発表に対し悪材料は織り込み済みという展開となる場面がありました。しかし国内では織り込み済みとは言い難い展開となっており、上値を追う勢いを失ってしまった雰囲気でした。
ただ市場ではまだ上昇後のスピード調整といった見方が優勢となっています。新規の売りポジションは取り難い雰囲気が続いており、大きく値を崩すという警戒感は出ていません。本日の相場展開も、今週の動向を探るために様子を見ているため、下値での押し目買い意欲は乏しく、薄商いの中で値を下げたという雰囲気でした。
チャートからも均衡表の抵抗帯上限、75日移動平均線などまで一旦上昇し、反落といった形です。出直り局面では当然の一服とも言えるパターンと言えそうです。手仕舞い売りが一巡し、押し目買いムードが高まるのを待つという時期と言えそうです。
◆個別銘柄◆
東芝(6502) 481円(▲29)
金曜日の取引時間内に決算速報が伝わり、すでに売り込まれて終了となっていました。しかし売り一巡、悪材料織り込み済みという雰囲気は出ず、本日も売り込まれる展開。後場中頃にムーディーズが長期債務格付けを引き下げの方向で見直しと伝わり、更に下げ幅を拡大。
ソニー(6758) 4880円(▲50):100株単位
決算発表後下げ渋りの展開とはなっていますが、同時に5000円の大台が上値抵抗ラインという雰囲気を強め重い値動き。後場は失望売りも出ていた模様。決算発表後のハイテク株の展開は、東芝(6502)など急落する銘柄、下げ渋っても戻りの鈍い銘柄という雰囲気となっており、買い手控え気分を強めています。
三洋電(6764) 551円(△19)
米コダックと共同で有機EL事業に参入という一部報道、これを材料に買い先行で値を上げました。金曜日の取引時間内に決算速報が伝わり、大きく売り込まれて終了となっていました。値を下げたところに新規の材料が出たことで、手掛けやすさもあり上昇。決算内容を織り込み済みで反発したというよりは、個別材料株という位置付けで目先筋が前場手掛け、後場は手仕舞い売り。
ノリタケ(5331) 515円( 0)
ナノチューブを活用し、次世代表示装置FED向け光源を低電圧で明るさ2倍にする技術を開発したと金曜日に一部報道。日経新聞でも29日付けで記事が掲載されたことで続伸。ただ手掛かり材料難から目先筋の短期物色が中心で、後場は手仕舞い売りで伸び悩み。
インテリW(店4847) 276万円(▲20万円):1株単位
ペイントH(1731)、YOZAN(6830)と大幅株式分割を発表した銘柄が急騰していたことを受け、同社も株式分割を材料に買い気配で始まりました。しかし寄り付き後は急速に伸び悩み下落に転じ、この動きで失望売りを誘いストップ安。
三共(4501) 2295円(▲90)
米子会社での臨床試験スケジュールを変更したことにより、高脂血症治療薬の開発が当初予定よりも遅れるという報道。一部では基本的な問題が生じたという思惑もあり、先行き不透明感から売りが先行。
オリックス(8591) 11430円(△850):100株単位
金曜日に決算発表を行い、通期の業績予想を上方修正。アナリストなどからはこの上方修正に驚きと評価をする声。このところ11000円を上値抵抗ラインとしたもみ合いが続いていましたが、一気に突破。
コムシス(1947) 968円(▲200)
25日に業績の下方修正を行い、これを嫌気して急落歩調。金曜日、そして本日と連続ストップ安。UBSウォーバーグの投資判断引き下げなどもあり、買い手不在の中で大量の売り。900万株の売りを残してストップ安比例配分。
<速報>
大倉電(6851) 103円(▲10)
取引終了後、民事再生手続きの申し立てを行ったと発表。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 岩崎電(6924) +12.12 △40 370 1027 日ビルド(1916) +11.37 △24 235 235 井筒屋(8260) +11.06 △27 271 6709 日カーボン(5302)+10.37 △14 149 2409 富士火(8763) +9.91 △24 266 1799
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 コムシス(1947) −17.12 ▲200 968 573 日産化(4021) −10.15 ▲78 690 2202 ソフトバンク(9984)−9.69 ▲290 2700 5896.4 ソキア(7720) −8.95 ▲30 305 700 大倉電(6851) −8.84 ▲10 103 14
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 住金(5405) 19277 54 ▲3 丸紅(8002) 16492 145 △1 東ガス(9531) 10600 381 ▲9 高岳製(6621) 10566 199 △6 東芝(6502) 9907 481 ▲29 三井住友(8318) 9322 770 ▲26 長谷工(1808) 8681 33 0 三洋電(6764) 8587 551 △19 マイカル(8269) 7943 4 ▲2 青木建(1886) 7631 30 ▲2
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 21707 174万円 0 ソフトバンク(9984) 16257 2700 ▲290 NTT(9432) 13854 51万8千円 ▲3万5千円 キヤノン(7751) 12694 3780 ▲100 トヨタ(7203) 11287 3010 ▲30 ソニー(6758) 10210 4880 ▲50 野村HD(8604) 7318 1750 ▲90 三井住友(8318) 7286 770 ▲26 三共(4501) 6279 2295 ▲90 山之内(4503) 6085 3490 △70
==============<投資信託情報>=============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
投資信託基準価額(10月26日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,098(−31)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(10月26日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.51(+0.10) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.84(+0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 17.97(+0.11) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.78(+0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 18.19(−0.02)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (10月29日午後2時30分現在)
買付レート 122.60
解約レート 122.10
=====<ファンドマネージャー佐久間康郎氏の相場の見方>======会社分割
4月の改正商法施行で導入された会社分割制度の利用件数が9月末までの半年間で90件に達し、利用企業が急増しているという記事が一週間ほど前の日経新聞に掲載されていました。会社分割制度を利用して特定事業を分割し、グループ内あるいは他企業との事業統合を実現することで経営効率が高まることや、大規模な設備投資を要する事業においてはリスクの軽減が図れるといったメリットがあると一般的には言われています。しかしながら、これまで会社分割制度を利用して事業再編を行うと発表したほとんどのケースで、株価は目立ったポジティブな反応は示していません。
企業業績の急激な悪化を背景に株式市場全体が値下がりし、市場心理が悪化していたことは割り引く必要があるものの、日本で行われている会社分割は本当に収益性を高める効果があるのか、言い換えれば株主価値を高める効果があるのかという点について不透明感が強いことが、株価がポジティブに反応しない理由だと思われます。
多くのケースについていえることですが、企業グループ内部での事業の組み替えに過ぎず、事業再編によるコスト削減効果はグループ全体からみればさほど大きなものになるとは思えません。また会社分割で新しい子会社を設立することより経営の意思決定を迅速にできるメリットを強調する経営者がいますが、カンパニー制を導入し子会社に一定の権限委譲をするだけで各事業の競争力が高まり、グループ全体の業績がよくなるなるほど甘くはありません。明確な経営理念や戦略がないまま新制度を活用する程度なら、ひところ流行のように執行役員制を導入したものの実態は以前の役員と部長の関係と何ら変わらないというのと同じです。
また大手ハイテク企業において、半導体、通信機器、家電、電子部品など自社グループで抱える多様な事業をそれぞれ別の企業と合弁会社を設立し事業を継続していくやり方が多く見られますが、事業リスクの軽減という観点からは理解できなくもないですが、企業グループの収益構造や株主価値を推し量るうえで非常に複雑になり、結果的にコングロマリット・ディスカウント(多様な事業を営む複合企業の株価が、実質価値よりも常に割安に放置されること)を引き起こす可能性が強まるのではないかと思われます。
せっかく会社分割制度が導入されたわけですから、形を変えた企業グループの肥大化ではなくスピン・オフ(親子関係を断って分離・独立すること)が望まれます。スピン・オフされた事業が独立企業として生まれ変わり、資本系列の論理とは無関係に顧客開拓が出来るため、技術力やマーケティング力など真の企業競争力がストレートに業績に反映します。つまり企業グループの一事業部門のままでは眠っていたポテンシャルが一気に開花する可能性があるわけです。またスピン・オフの一般化により色々な業界で勢力地図が塗り変わることが予想され、その過程で業界(市場)自体がダイナミックに再生することが期待できます。
◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの佐久間ファンドマネージャーがIT・インターネットといった次世代のインフラを担う企業に厳選投資を行います。
10月26日現在の純資産残高は18億69百万円となっています。最新の組入銘柄などの運用状況はマネックスのホームページでご覧いただけます(PDF形式)。
(上記レポートについては、第一勧業アセットマネジメント株式会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等についてマネックス証券(株)は一切責任を負いません。)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========10月29日 <小規模発電所>
アメリカのエネルギー会社大手のエンロンが、帝人と共同で松山に小規模発電所を作るそうです。発電出力は僅か7万キロワット。これは中々興味深い動きです。エンロンは数百万キロワット級の発電所も各地に作る計画があるそうですが、電力供給の将来図は大規模発電所ではなく、数多くの小規模発電所かも知れません。何故なら電気は蓄えることと送ること(送電)が、もっとも効率が悪くてコストの掛かることであるからです。余計に作って蓄電してもどんどん放電していきますし、送電中もかなりのロスがある筈です。メインフレームの大型コンピュータから分散系のユニックスに移行してきたように、電力の世界も変わって行くでしょう。地球全体のエントロピーの増大も抑える方向のこのような動きは、ビジネスとしても環境保全としても意義の深いことだと思います。
=============<編集長の独り言>=============そごうの破綻から約1年、その跡地利用が徐々に決まっているようです。船橋ららぽーとそごうの跡地は、丸井が進出していたことを先日このコーナーでも取り上げました。
土曜日の新聞によると錦糸町も来春専門店ビルに衣替えして開業するそうです。一時はカルフールが進出を計画したものの断念、ようやく駅前の一等地の空きビルが再始動するそうです。その内容はというと伊勢丹系の高級スーパーから100円ショップ、赤ちゃん本舗、村内ファーニチャー、オンワードなど。様々な分野の専門店という感じなのでしょうか。
様々な分野の商品をまとめて取り扱うのは百貨店。その百貨店が個性の無さで不振の時代。ひとつのビルに様々な分野の専門店がひしめき、ビル全体でみれば“百貨店”に近い形態だと思います。しかし個々の独立した店舗が個性を出し合えば、“魅力的な複合ビル”となり賑わうかもしれません。開店後の動向に注目したいと思います。私の通勤経路、電車だと錦糸町は通らないのですが、自転車の時はこのビルのすぐ脇を走り抜けています。来春以降、帰り道でのチェックポイントのひとつになるかも。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<新規取り扱い銘柄>
電通(4324)
ブックビルディングは11月6日 AM00:00から
バンダイビジュアル(4325)
ブックビルディングは11月8日 AM00:00から
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html
========<ちょっと(またも)出てしまいます〜>========<雑誌>
11/5
東洋経済臨時増刊号
今回のテロ事件を受けての臨時増刊号です。
11/10
文藝春秋 Private Equity Fund
について松本が少しコメントしています
11/24
朝日ビジネスPASO創刊号 「デキる人の小道具」
12/10
Harvard Business Review
「いま、従業員および組織に必要なケイパビリティとは何か」
<テレビ>
11/2
NHK高知 とさ情報市 18時から
「ようこそ土佐へ」というコーナーで松本がインタビューを受けています。
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