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マネックスメール(第576号 2001年12月5日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ひまわり解説〜社員勉強中〜
直接金融と間接金融
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
銀行、損保株、日経平均先物などに後場買い戻し、一段高で終了。
日経平均 10713.81(△261.16)
TOPIX 1047.34(△ 18.84)
単純平均 436.27(△ 4.71)
東証2部指数 1766.95(▲ 0.79)
日経店頭平均 1160.88(△ 3.80)
東証1部
値上がり銘柄数 805銘柄
値下がり銘柄数 532銘柄
変わらず 141銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ(25日) 78.35%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 802.94(百万株;概算)
売買代金 740715(百万円:概算)
時価総額 2944468(億円:概算)
為替(17時) 124.11円
米国株式市場がエンロン破綻などの悪材料をこなし、追加利下げ実施という思惑なども加わりハイテク株主導で大幅上昇となりました。この流れを受けて国内市場も買い先行で始まりました。昨日上値を押さえた10500円という節目水準を寄り付きから回復して始まりました。
ただ朝方の買い一巡後、前引けまで伸び悩みとなってしまいました。銀行株、損保株などが軟調な展開を続け、買い意欲を後退させてしまいました。またハイテク株主導の相場展開ながら、プレステ1がオランダで出荷停止となっているという一部報道でソニー(6758)も前日終値近辺のもみ合いを続けました。
後場に入ってからは、先物主導で上げ幅を拡大する展開。前場指数が伸び悩む場面でも、東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)などが高値圏を維持。相場牽引役という期待感が根強いこれら銘柄が値を保ったことで、先物市場に売り方の買い戻しが入り始め、さらに買い仕掛け的な動きも加わりました。
先物が買い戻しによって上げ幅を拡大すると、軟調な展開を続けていた銀行、損保など金融株に対しても買い戻しが活発化しました。このところ金融株の値動きが市場全体の押し目買い意欲を後退させる要因となっていたこともあり、後場物色意欲が回復するきっかけとなっていました。
事前の注目度が高く、さらに注文入力ミスも加わったことでこのところ電通(4324)へ市場の関心が集まっていました。他の銘柄への関心が低下したことで、押し目買いも入りにくい状況でした。電通に対し利益確定売りが先行したことで、資金が他の銘柄へ流れる形となり上昇要因のひとつとなっていました。
日本国債への格付け引き下げ、新潟鉄(6011)の破綻で低位株への信用不安、さらにエンロンの破綻、電通の上場に絡み資金が集中する展開などが重なり、このところ調整を余儀なくされた相場でした。10500円という節目水準を早期に回復できたことで、チャート的には上昇トレンド継続といえる形になっています。
◆個別銘柄◆
電通(4324) 53万2千円(▲1万8千円):1株単位
事前の注目が高かった点に加え、注文入力ミスで思惑を呼び、新規上場後は続伸歩調となっていました。本日は米国株式市場の上昇、値がさハイテク株への注目が集まったこともあり、電通を手仕舞い乗り換える動きも出て反落。
ソニー(6758) 5960円(△110):100株単位
朝方は市場全体に買い先行というムードが広まる中、前日終値近辺のもみ合い。米国の取引時間中、オランダでプレステ1の出荷停止という報道でADRは急落。プレステ2に影響はなく、業績に与える影響は軽微と値を戻しましたが、国内市場では情報確認のため買い手控え気分。後場詳細が明らかになると徐々に上げ幅を拡大。ただ6000円の大台が上値抵抗ライン。
三菱東京(8306) 82万7千円(△1万2千円):1株単位
銀行株への買い手控え気分は継続。エンロン問題、日本国債の格付け引き下げ、国内企業の破綻に対する警戒感など様々な悪材料で手掛け難いムード。銀行株の値動きを見て、朝方の買いムードが冷める場面もありました。後場は一転して金融株へ買い戻しが入り、一段高のきっかけ。
日揮(1963) 810円(△15)
発電事業に参入という報道から買い先行で始まりました。ただ高値で寄り付いた後は伸び悩み。個別材料株を手掛けるよりも、このところ値を下げていた値がさハイテク株などへ物色が集まる相場環境。
いすゞ(7202) 89円(△7)
業績の不透明感、注文入力ミスがあったことなどから買いが手控えられていました。前日の取引終了後に社長が最近の株価推移に関して記者会見を行い、これをきっかけに買い戻しが入る展開。
あいおい(8761) 220円(△24)
大成火(8765)と同様の白紙委任に近い再保険契約を結んでいるという報道以来、連日投げ売りが止まらない状況。この報道に関して、会社側のコメントも伝わらず、株主に不安が広がる状態でした。後場は売り方が利益確定の買い戻しを行い上昇に転じました。
ホンダ(7267) 4900円(△230):100株単位
市場の雰囲気が好転したことで大幅上昇。ただ訪米中の同社社長が記者団に対し、来年の北米市場での新車販売台数は、景気後退の影響で1600万台を割り込む可能性があるとコメントしています。今年の販売台数は1700万台を維持しそうな状況ですが、来年の状況に不透明感が強まっており注意が必要と言えそうです。
伊藤園(2593) 5500円(▲270):100株単位
昨日中間決算を発表、通期の連結営業利益は5%増と発表しましたが、市場ではそれ以上の利益成長を期待しており失望感。モルガンが2002年度の業績予想を下方修正したことも手仕舞い売りのきっかけ。本日相場の流れがハイテク株に向かったこともマイナス要因。
トッキ(店9813) 2810円(△330)
有機ELの新工場を立ち上げ、来年末までに製造能力を現在の約2倍に引き上げると報じられたことに加えて、三洋電(6764)と米イーストマン・コダックによる有機ELの共同生産合意が支援材料。昨日ストップ高水準まで上昇しましたが、引き続き買いが優勢で大幅続伸。前日地合いの悪さで伸び悩みとなった三洋電も本日大幅上昇。
<株式分割>
プレシジョン・システム・サイエンス(7707)
12月31日現在の株主に対し、1株を4株に分割
効力発生日 2002年2月20日
配当起算日 2002年1月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高宮越商(6766) +26.31 △50 240 5013高崎三興(3868) +18.00 △9 59 650洋シヤタ(5936) +17.94 △7 46 1474金商(8064) +14.45 △12 95 814明和産(8103) +13.75 △26 215 150
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高山水電(6793) −13.33 ▲2 13 4004エコナック(3521) −11.90 ▲5 37 341三井建(1821) −11.86 ▲7 52 564志村化(5721) −10.04 ▲22 197 674ヤマト(1967) −9.09 ▲59 590 3410
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比三井住友(8318) 36058 611 △19日興CG(8603) 16103 644 △41東海上(8751) 15975 897 ▲37マイカル(8269) 15121 1 0三洋電(6764) 14966 660 △45東芝(6502) 14578 522 △26あいおい(8761) 13022 220 △24NKK(5404) 12629 78 △3いすゞ(7202) 12277 89 △7あさひ銀(8322) 11914 96 −
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比NTTドコモ(9437) 24535 166万円 △6万円三井住友(8318) 21434 611 △19キヤノン(7751) 19035 4390 △270ソニー(6758) 18518 5960 △110トヨタ(7203) 18056 3120 △80UFJ(8307) 15135 35万円 △5千円NTT(9432) 14973 47万2千円 △7千円みずほ(8305) 14630 28万8千円 △1万9千円東海上(8751) 14138 897 ▲37三菱東京(8306) 12931 82万7千円 △1万2千円
==============<投資信託情報>=============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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<お知らせ>
「DKA株式オープン」は格付機関スタンダード&プアーズより「AA」の格付けを付与されました。これは投資目標が類似した他のファンドに比べ運用能力に優れ、長期的に一貫して平均以上のリターンを提供する能力が非常に高いことを示しています。
http://www.funds-sp.jp/
組入銘柄上位10社
1.任天堂
2.富士写真
3.AOL タイム ワーナー(外国株式)
4.ホンダ
5.セガ
6.コナミ
7.エーザイ
8.クレセゾン
9.オリックス
10.NTTドコモ
(11月30日現在、DKAディスクローズ資料より)
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投資信託基準価額(12月4日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,065(+36)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(12月4日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 25.54(+0.37) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.90(+0.11) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.18(+0.44) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 16.18(+0.17) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 19.12(+0.30)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (12月5日午後2時30分現在)
買付レート 124.25
解約レート 123.75
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========12月5日 <新規制>
一昨日にも書いたMMFの件ですが、今朝の日経新聞一面の記事によると金融庁と投資信託協会は、MMFの「商品の安全性を高める」ために運用対象となる債券に一定以上の格付けを求めるような新規制を導入するそうです。同時に開示面についても充実させる方向で検討するようですが、主眼は格付け規制にあるようです。優良債権と言って来たものがそうでなくなることは日常茶飯事、マイカル債もBBB(投資適格の最下限)でした。「格付けが高いから安全」というのは「格付け機関の少数のアナリストの判断を信用する」ということです。開示を徹底するということは、少数の人の判断には自ずと限界があるので、広く公衆に閲覧させることによって、多くの目によるチェックによりリスクを回避しようという考え方です。監督当局も格付け機関も万能ではありません。開示の重要性をもっともっと認識すべきだと思います。
=============<編集長の独り言>=============いつからか、食料品なども土日に車で郊外のディスカウントショップに行く習慣が出来ていましたが、最近少し私は変わりつつあります。
娘と同級生がきっかけで土曜日、近所のお肉屋さんで焼き鳥というパターンは定着。次にその隣のお店がその場で精米する形でお米の販売を始めました。試しに少量購入しました。こうなると、様々な種類が並んでいるお米、さらにその精米具合を調節して、ベストのパターンを探りたくなるものです。週末になると新聞の折り込みチラシに“特価”が並びますが、焼き鳥と米には当面反応しないと思います。
大量仕入れ、大量販売の薄利多売のディスカウント戦略。これに対し、個人営業のお店、少量だから出来る個性を出しての勝負だと思います。ディスカウント戦略に慣れてしまったことで、逆に新鮮味も感じられます。
昨日の日経新聞でやや経営が苦しい大手スーパーの社長の話として、12月は絶対に計画を達成、結果を出すと意気込んでいました。ただ消費者は、どこでも同じ商品を扱い、価格もディスカウントショップに劣る。自社の都合、計画通りに消費者は動かないと思います。銀行団に提出する数字にこだわり、消費者を見ていない。そんな気がしました。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<明日が募集締め切りの銘柄>
セラーテムテクノロジー(4330)
募集締め切りは12月6日 AM11:00まで
募集価格 77万円
<明日からブックビルディング開始>
ユークス(4334)
ブックビルディングは12月6日 AM00:00から
12月12日 AM11:00まで
仮条件 780円〜880円
<明日から募集開始>
ITX(2725)
募集期間は12月6日 AM00:00から
12月11日 AM11:00まで
募集価格 38万円
<募集期間中の銘柄>
ワークスアプリケーションズ(4329)
募集締め切りは 12月10日 AM11:00まで
募集価格 100万円
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html
==========<ひまわり解説〜社員勉強中〜>==========しばしば、直接金融という言葉を聞きます。間接金融から直接金融へ移ることが日本の行き詰まった金融システムを打破する政策だとか、金融ビックバンだとか。今回は、直接金融と間接金融とは何でしょう、という話です。
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<直接金融と間接金融とは?>
直接金融とは、国や企業等が、証券市場等を通じて、直接投資家から資金を調達する形態。
間接金融とは、銀行等が、預金者から資金を集めて、個人や企業に貸し出す形態。資金を調達する者と投資家の間に、仲介役としての銀行等金融機関が入る。
(直接金融) Aさん ←−−→ Z社
資金/株式や債券
(間接金融) Bさん ←−−→ C銀行 ←−−→ Z社
預金/金利 融資/株式や債券
<直接金融と間接金融の大きな違い>
(直接)AさんがZ社の株式や債券を買い、Z社に投資しているということは、AさんはZ社のリスクを負っているわけで、リターンもZ社から受ける。
(間接)BさんがC銀行に預金しているということは、BさんはC銀行のリスクを負っているわけで、リターンもC銀行から受け取る。
C銀行がZ社に融資等をしているということは、C銀行はZ社のリスクを負っているわけで、リターンもZ社から受ける。
但し、この下に書くように、銀行預金には国による保証(預金保険機構)があるので、BさんはこれまではC銀行のリスクを実質的には負っていなかった。
大きな違いは、投資家(AさんBさん)のリスクとリターンを担う先が違うということ。また、同じ先に投資すると単純に考えたらば、直接金融よりも間接金融の方が、仲介に入っているC銀行の分だけ、コストがかかることになる。
<銀行のリスクとリターン〜その1〜>
仮に、Z社が倒産したとする。Aさんはそのリスクを直に受けて損失が出る。一方、Bさんは直接Z社のリスクは負っていないので損失は出ない=安全。しかし、C銀行に損失が出る。C銀行にZ社の倒産に伴う損失が計上される。C銀行はBさんに預金や金利等を支払う立場であり、このようなことが多くなると、C銀行はBさんに預金の元本や金利等を支払えなくなる可能性がある。
これまでは、C銀行に支払い余力がなくなった場合でも、Bさんへの元本や金利等は、国が保証(預金保険機構)していた。しかし、「ペイオフ」という保証する上限額が決められたことにより、例えば1000万円までしか保証されなくなった。それを超える場合はBさんにも、直接的にはC銀行のリスク、更に間接的にはZ社のリスクが及ぶ可能性がある。
個人の金融資産は、直接金融に比べて間接金融の金融機関に振り分けられている部分が圧倒的に多い。預金等が国によって全額保証されて安全であったことも一つの大きな要因である。
<銀行のリスクとリターン〜その2〜>
個人が株式や債券を買うとなれば、その企業等の株価や業績、債券の期間や金利を調べて考える。しかし、銀行等の金融機関に預ける場合は、預けたお金がその先どのような企業に貸し出され、どよのような商品で運用されいて、更に預けた金融機関の財務内容はどうなのか、余り意識されていないのが通常ではないだろうか。
預かった資金をどこかで運用しなければならない銀行等の金融機関は、企業等へ貸し出し(融資)たり、株式や社債、国債などへ投資したりして運用している。Bさんの資金は企業等、株式、社債、国債などへ流れているということ。言い換えれば、BさんはC銀行というポートフォリオを買っているようなものである(但し1000万円までの保証付き)。
預金者(Bさん)は、自分の預金の一部が、どの株式や社債、国債に投資され、運用されているか、運用方針や運用者も誰なのかは知らない場合が多い。一方、投資家(Aさん)は資金の行方、企業内容等については開示資料等を通じて情報が得られる。
<まとめ>
不良債権とは、銀行等が運用に失敗した残骸で、それがたまって処理に苦慮している状態が今日の銀行である。企業等への貸し出し(融資)は、リスクを取りたくない為に慎重となり、資金は株式、社債等よりも安全とされる国債へと流れている。将来性のある企業または個人へは、資金が流れていないのではないかという指摘も聞かれる。
株式、社債、国債等であれば、銀行が投資しなくとも、個人が直接投資してもよいわけで、銀行は本来の業務=貸し出し(融資)をすることが出来ないのであれば、銀行の役割の最も大切な部分が十分に発揮されていないのではないか。また、個人が直接投資することにより、個人が株主等という立場から常時経営を監視し、企業を選別する厳しい目など、企業の体質も変化していくのではないだろうか。
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<感想>
株式投資は興味があるけど、やっぱり恐くて銀行預金やMMFしかできなく、それだけに、自分の預金が銀行を通して株や債券に流れていることを知った時はかなり驚きました。そしてどうせなら自分でやってみようと、ちびっとながら「投資」し始めたのはごく最近(投資というほどのものではありませんが)。直接金融と間接金融という壮大なテーマを今回選んだ理由は、米国のエンロン社の経営破綻により、保有する公社債投信が元本割れし、やっぱり預貯金よ!と思ったからです。そんな方は多いのではないでしょうか。でも、めぐりめぐって株や債券に流れている自分の預金。銀行が破綻したら国が援助して、その援助するお金は税金で、自分の税金も使われている。預金は保証されるけど、全体で見れば損失になっているかもしれない。結局どちらでも変わらないのかどうなのか、分かりません。おわり
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<おまけ>
ちょっと赤く染めようと買ったヘアーカラーは、ブリーチ(脱色剤)が入っていて茶髪になってしまったひまわり。それが数ヶ月経った現在、生え際は地毛の黒髪がのびのび、まるでぷっちんプリン。早く何とかしなければ。
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<投資のヒント>
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/FPN/FPN_VOpening_GFrm.html
<マネックス用語集>
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HLP/HLP_VQandA_GFrm.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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