マネックスメール 2002年2月15日

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マネックスメール 2002年2月15日

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 マネックスメール(第621号 2002年2月15日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 資産設計情報
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
買い戻しも一巡し、新規のポジション取りは見送られ方向感の乏しい1日。
日経平均    10048.10(▲ 32.99)
TOPIX     982.50(▲  1.54)
単純平均      407.84(▲  0.57)
東証2部指数   1661.04(△  4.19)
日経店頭平均   1106.57(▲  1.51)
東証1部
 値上がり銘柄数     623銘柄
 値下がり銘柄数     712銘柄
 変わらず        148銘柄
 比較できず         7銘柄
 騰落レシオ(25日) 90.80%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     770.01(百万株:概算)
 売買代金    670700(百万円:概算)
 時価総額   2784973(億円:概算)
 為替(17時) 132.76円

 デフレ対策や米大統領の訪日を控え、さらに金曜日という点からも新規のポジション取りは手控えられた1日でした。日経平均は前日終値を挟み、狭いレンジで方向感の乏しい展開を続けました。

 今回の相場反転は、デフレ対策発表や米大統領訪日前に売りポジションを手仕舞う動きが中心でした。この売り方の買い戻しに関しても、昨日の銀行株の値動きからある程度一巡したという雰囲気も出ていました。

 方向感の乏しいもみ合いの中で、日経平均は1万円の大台割れ目前まで値を下げる場面もありましたが、積極的に売りポジションを取る動きも乏しいことで、この大台が下支えラインといった展開となりました。

 今回の相場反発過程で、銀行株や半導体製造装置関連銘柄の上昇が目立っていましたが、ともに本日は静かな値動きを続けました。後場になって首相が海外メディアに対し、デフレ対策と不良債権処理が緊急優先事項と述べたと伝わり、銀行株がやや上げ幅を拡大する場面もありました。しかし新規の買い意欲は乏しく、買い戻しも一巡といった状況では上昇に勢いは出ませんでした。
 このところ指数の値動きに市場の注目が集まっていましたが、本日は1万円の大台を回復したことで目標達成感も漂いました。指数から値動きの良い個別材料へ市場の注目が移った1日でした。

 個別材料株物色も、朝方はフジタ(1806)が三井建(1821)、住友建(1823)との経営統合に加わるといった報道で低位建設株を手掛ける動きが活発化しました。しかし物色は長続きせず伸び悩み。後場は三井物(8031)、油研工(6393)、ブラザー(6448)などを手掛ける展開となりました。

 売りポジションの整理は進みました。デフレ対策の内容や、米大統領の訪日後、政府がどういった対応を取るか見極めて新たな相場が始まるという雰囲気を強めています。

◆個別銘柄◆
みずほ(8305) 23万7千円(△5千円):1株単位
 前日の前場ですでに買い戻し一巡といった雰囲気が強まり、方向感の乏しい展開。若干買い戻しが続き堅調な展開となりましたが、積極的に上値を買い進む動きも乏しくもみ合い。

東エレク(8035) 8100円(▲100):100株単位
 半導体製造装置業界の底打ち期待が高まりこのところ堅調な展開を続けていました。ただ金曜日で更なる上値を買い進む動きも途絶え、前日終値近辺でのもみ合いが続きました。

フジタ(1806) 32円(△14)
 三井建(1821)、住友建(1823)の経営統合に同社も参加するという報道、これを手掛かりに買いを集めストップ高で寄り付きました。しかしこれら経営統合に対し、問題先送りという冷めた見方もありジリジリと上げ幅を縮小。

ブラザー(6448) 528円(△19)
 後場に入ってから一段高。市場全体に手控え気分が強まり、指数の方向感も乏しくなる金曜日の後場、値動きの良さを最大の材料に過去個別材料株として手掛けられた銘柄を再度物色する流れ。

三井ハイテック(6966) 996円(△100):100株単位
 トヨタ(7203)が同社に出資する方針を固めたと一部に報道され、これを材料にストップ高まで値を上げました。ただQUICKの取材に対し、トヨタ側は事実関係を確認中、三井ハイテック側は増資の予定はないとコメント。
コナミ(9766) 2510円(▲400):100株単位
 売り気配を切り下げる展開となりストップ安。昨日2002年の連結純利益が従来予想を下回る見込みと発表。メリルでは投資判断を買いから中立に引き下げた模様。

三井不(8801) 960(△40)
 国土交通省が固定資産税をはじめとする不動産保有課税など土地税制全般で課税軽減を打ち出すと報じたことを受けて、三菱地所(8802)、住友不(8830)などとともに不動産株は堅調な展開。

サイトデザイン(4818) 22万5千円(▲1万4千円):1株単位 後場に入って2002年3月期の連結最終益が従来の黒字予想から赤字に転落する見通しと伝わり下げ幅を拡大する展開。下方修正の要因として会社側は、予定していた大型案件の受注が翌期以降に先送りされる可能性が高まったためと説明。

<株式分割>
ストロベリーコーポレーション(3429)
 3月31日現在の株主に対し、1株を2株に分割
  効力発生日 5月20日
  配当起算日 4月1日
  尚、同時に500株の売り出しも発表

メガフュージョン(4294)
 3月31日現在の株主に対し、1株を2株に分割
  効力発生日 5月15日
  配当起算日 4月1日

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高フジタ(1806)   +77.77  △14   32  33990熊谷組(1861)   +21.73   △5   28   7553油研工(6393)   +20.37  △22  130   2105鬼怒ゴム(5196)  +13.23   △9   77   1110トミー(7867)   +12.04 △140 1302  102.2
東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高コナミ(9766)   −13.74 ▲400 2510  282.3シキボウ(3109)  −11.76   ▲6   45   1092地トーカン(9703)  −9.58   ▲7   66   1579東海染(3577)    −9.09   ▲9   90    650北電工(6989)    −8.33   ▲7   77     31
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比フジタ(1806)      33990     32     △14三井住友(8318)     25176    473      △9日産自(7201)      23515    799     △14NKK(5404)      13748    106      △1あさひ銀(8322)     12462     76       0大和証G(8601)     11368    682     △32新日鉄(5401)      11333    196      ▲1東芝(6502)       11279    442      ▲6川鉄(5403)       10814    149      △3昭電工(4004)      10543    160      ▲1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比NTTドコモ(9437)   22465  142万円    ▲2万円日産自(7201)      18884    799     △14トヨタ(7203)      18503   3530     △40東エレク(8035)     15370   8100    ▲100ソニー(6758)      14785   6030     ▲20ホンダ(7267)      14063   5110     △70京セラ(6971)      13852   8000     △50みずほ(8305)      13261 23万7千円    △5千円野村HD(8604)     12817   1425      △1武田薬(4502)      12499   5240     △20
=============<資産設計情報>==============昨年夏の金融広報中央委員会の調査によれば、「今後保有を増やしてみたいまたは始めてみたい金融商品」という質問には47.1%の人が預金。それに対し株式と回答した人は9.6%でした。

これはこの国には株式投資を中心とした直接金融は根付かないという悲観的なメッセージでしょうか。それとも株式市場の潜在投資家の大きな可能性を示す希望が持てる数字と言えるのでしょうか。

−−−−−−−−−−−−<資産設計への道>−−−−−−−−−−−−−−

運用コストを下げよう! − 入出金編

資産設計に大切なことは、運用益から運用に関わるコストを差し引いたもの、(ネットの)運用リターンをどうやって引き下げるか、です。

運用リターン = 運用益 − 運用コスト

金利水準や株式相場の環境にかかわらず、コストは常に最小になるよう工夫をすべきですが、特に現在の超低金利の環境では、コストが運用リターンに占める比率が高くなります。例えば100万円を普通預金に1年間預けて利息金額は金利0.02%として200円(税引き前)。これでは振込み手数料で無くなってしまうような金額です。

証券取引でコストというと株の売買手数料に目が行きがちですが、マネックスのようなオンライン証券を利用される方にとって大切なのは入出金にかかる手数料です。今回はこれを考えてみます。

<証券会社からの出金>
まず、証券会社からの出金ですが、証券会社持ちで無料あれば一番です。せっかく運用した資金が出口でまた目減りするのは避けたいですよね。

<証券会社への入金>
今度は、証券会社への入金です。一律無料にしている証券会社もあるようですが、工夫をすればどの証券会社への入金でも無料にできるのです。マネックス証券を例に取ると、総合口座に無料で入金する方法は3つあります。

(方法1)富士サイバーバンク マネックスバージョン
富士サイバーバンクマネックスバージョン(富士銀行スーパーデビットサービス)は、マネックスのホームページにあるボタンで、富士銀行にある預金をマネックス口座にリアルタイムで移動させることのできるサービスです。

(方法2)マネックス≪セゾン≫カードを使って郵貯ATMから
2002年3月29日までの期間限定ですが、マネックス≪セゾン≫カードを使った郵貯ATMからの入金も手数料無料です(一旦手数料は差し引かれますが、翌月初にキャッシュバック)。郵貯しか近くに無い方はこちらも便利です。
(方法3)新生銀行から振込み
新生銀行というと一般にはあまり知名度が高いとは言えませんが、振込み手数料がすべて無料です。インターネットを使って新生銀行からマネックスの証券総合口座に振り込めばコストはかかりません。

さらにIY(アイワイ)バンクと提携し、セブンイレブンなど日本国内に2500店舗(2002年2月14日現在)のATM端末を設置し、24時間365日新生銀行のキャッシュカードが入出金がいつでも無料で使えるようです。

実は個人的には新生銀行を愛用しています。1月からは給与振込みも新生銀行にして、そこから家賃や駐車場代、公共料金を引落している銀行口座、そしてマネックスに無料で振込みをしています。そしてキャッシュが必要になると近所のセブンイレブンで。

銀行のサービスは日々変化しています。他にもコストを下げる技があるかもしれません。もっといい方法があれば是非教えてください。

(マネックス証券 資産設計部 内藤忍)
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(訂正)昨日掲載いたしました<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>の順位を下記に訂正いたします。

1.日経225ノーロードオープン
2.(ブル・ベア セレクト)ベアファンド
3.バンガード・トータル・ストック・M・I・F
4.バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
5.(ブル・ベア セレクト)ダブル・ブルファンド

(2002/2/4〜2002/2/8 マネックスでの販売金額)
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 投資信託基準価額(2月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           5,787(−3)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(2月14日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 25.11(−0.06) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.11(+0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.12(−0.23) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.81(−0.02) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 18.01(−0.07)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (2月15日午後2時30分現在)
 買付レート                   133.20
 解約レート                   132.70

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月15日      <為替>

為替レートというのはつくづく妙なものだと思います。現代世界においては大概の国は他国との間の輸出入は膨大なので、為替レートが動くだけでその国の経済が大きく影響を受けます。例えば今日本の経済は全然ダメだとか言われていますが、仮に1ドルが180円とか200円とかになるとアメリカの車産業とかは大打撃を受けるでしょうし、世の中の風景が一転してしまいます。しかし為替レートはふわふわと、時には一部の投資家、或いは投機家の行動によってズルッと動いてしまう場合もあります。結局それは本来の経済のファンダメンタルズに鞘寄せされるだけだという見解もありますが、為替の位置自体がファンダメンタルズに大きな影響を与えるというのも事実です。政治によって誘導されることもあります。かつて1ドルは360円でしたが、ここまで円高になった背景は経済力の差による結果だったという言い方も出来ますし、経済力の差を為替レートの移動によって補正調整しようという意思だったという言い方も出来ます。ややこしいですね。

=============<編集長の独り言>=============ここ数日体調不良のせいもあるのでしょうか、指先がカサつき、ついに切れるというか、ひび割れるというか状況になってしまいました。仕方なしにお昼休み、保湿クリームなるものを購入。
普段あまりこの様な状態になったことがないので、一時的なものと考えお店で最も安いチューブ入りのを購入。さてレジに行き、お金を払い、商品を受け取り帰社、と思った瞬間です。購入した商品の無料サンプルがレジ横に・・・。何だか妙に損した気分。まあ、一時的な利用のため、最も安いのを買うという強い意志もあり、店員さんを避けるように選んだため仕方がないのでしょう。ちょっと店員さんに相談していれば、サンプルを貰えていたのかも知れません。肌荒れになって自分で薬を買ったことが無いため、知識が無く、店員さんの言われるままに高い商品を買わされてしまったらという勝手な警戒心が、結局自分にとってマイナスとなってしまったようです。
さてこの土日、今日の反省も込め、私はどんな買い物をするのでしょうか。ちなみに見習い君は、2週間後に控えたある試験のための土日も勉強です。見習いからの昇格のためのステップのひとつです。
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