マネックスメール 2002年2月18日

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マネックスメール 2002年2月18日

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 マネックスメール(第622号 2002年2月18日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 資産設計情報
  バンガード・海外投資事情
  ファイナンシャルプランのヒント
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 ちょっと(またも)出てしまいます〜
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
方向感の乏しい展開ながら、1万円の大台が下支えラインに。

日経平均    10093.25(△ 45.15)
TOPIX     981.68(▲  0.82)
単純平均      408.32(△  0.48)
東証2部指数   1662.84(△  1.80)
日経店頭平均   1102.83(▲  3.74)
東証1部
 値上がり銘柄数     664銘柄
 値下がり銘柄数     660銘柄
 変わらず        158銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日) 95.58%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     642.99(百万株:概算)
 売買代金    504173(百万円:概算)
 時価総額   2783284(億円:概算)
 為替(17時) 132.67円

 日米首脳会談の内容を見極めたいといった雰囲気が強く、売り買いともに積極的なポジション取りは控えられ、方向感の乏しい相場展開が1日中続きました。

 金曜日の米国株安もあり朝方は軟調な始まりとなりました。寄り付き直後にはあっさりと1万円の大台を割り込む場面もありました。売り買いともに板が薄く、小口売りで簡単に大台を割り込んだという雰囲気でした。

 ただ積極的に売りポジションを取る動きも無く、すぐに大台を回復。その後は前週末終値近辺で方向感の乏しいもみ合いのまま前場を終了しました。物色対象も低位個別材料株中心で、指数に対する関心も低く、大台割れにもあまり驚きのない前場でした。

 後場に入ると先物市場に買い仕掛け的な動きがあり、上げ幅を拡大する場面がありました。前場1万円の大台を割り込んだ場面で、売りが活発化しなかったことでこの大台が下支えラインという思惑も強まり、売り方の買い戻しを狙った模様です。

 先物市場に買い仕掛けが入っても、あまり反応しない市場でした。東エレク(8035)など指数との連動性が高い値がさ株はもみ合いを続け、指数の動きが鈍い要因となりました。

 さらに売り方の買い戻しを狙った仕掛け的な動きでしたが、買い戻しの代表格という雰囲気の銀行株も冴えない値動きが続きました。この銀行株の動きから、先週すでに売り方のポジション整理は進み、新たな買い戻しは限定的といった見方が強まりました。

 新規のポジション取りが控えられている中、売り方の買い戻しが活発化しないとなると、指数の方向感は出ず、もみ合いという雰囲気のまま取引を終了しました。

◆個別銘柄◆
クラリオン(6796) 96円(△17)
 日産自(7201)からDVD型カーナビゲーションシステムを大量受注という報道。日米首脳会談の内容待ちという雰囲気が強まる中、低位個別材料株に注目が集まり大幅上昇で始まりました。

三菱東京(8306) 80万7千円(▲1万3千円):1株単位
 銀行株全般に小動き。後場に入ってから1万円の大台が下支えラインという思惑で、先物市場に買い仕掛けがあった模様。しかし銀行株の動向を見ても、売り方の買い戻しは活発化せず、上昇ムードは高まらず。

日電池(6931) 218円(▲32)
 今期連結最終損益の赤字転落、無配を発表して朝から売りが先行しました。大幅安となったものの、200円の大台が下値を支える形となって後場は下げ渋る展開。

東急不(8815) 160円(△16)
 金曜日の不動産株は、国土交通省が固定資産税をはじめとする不動産保有課税など土地税制全般で課税軽減を打ち出すと報じたことを受けて堅調な展開。本日もこの流れは継続。

フジタ(1806) 27円(▲5)
 三井建(1821)、住友建(1823)の経営統合に参加することを手掛かりに金曜日値を上げました。しかし問題先送りといった雰囲気が強く、買い手も目先筋が中心で手仕舞い売りが先行して反落。

ヤマハ発(7272) 743円(▲64)
 前週末に300億円のCBの発行を決定、これにより転換後の需給悪化を嫌気した売りを誘い一時ストップ安になるなど売りが集中。

レオパレス(店8848) 436円(△6)
 先週の日刊工業新聞に2003年3月期にも欠損金を解消できるメドがついたと報じられました。これを手掛かりに大幅続伸で始まりましたが、金曜日に40円高、本日32円高まで一時上昇したことで利益確定売りが出て伸び悩み。
コナミ(9766) 2450円(▲60):100株単位
 業績の悪化などから先週大きく売り込まれていました。本日も大幅続落歩調で昨年来安値を更新しましたが、短期間の急落でリバウンド狙いの買いも入り始め後半は下げ渋り。

イズミ(8273) 1591円(△52)
 昼休み中に2002年2月期の業績予想を上方修正、これを材料に後場一段高の展開となりました。ただ市場の関心度が低く、売買高は膨らまない状態。
<株式分割>
ヨンキュウ(9955)
 3月31日現在の株主に対し、1株を1.3株に分割
 効力発生日 5月20日
 配当起算日 4月1日

イーピーエス(4282)
 3月31日現在の株主に対し、1株を3株に分割
 効力発生日 5月20日
 配当起算日 4月1日

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高クラリオン(6796) +21.51  △17   96  23996トキメック(7721) +14.81  △12   93   1951中山鋼(5408)   +14.47  △11   87    736ミノルタ(7753)  +14.04  △25  203   5914加藤製(6390)   +12.90  △16  140    693
東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高フジタ(1806)   −15.62   ▲5   27   8607日電池(6931)   −12.80  ▲32  218   1172川崎船(9107)   −10.11  ▲17  151   3547ツバキナカシマ(6477)−9.03  ▲83  836     36コナミスポーツ(4643)−8.51 ▲240 2580   42.3
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比クラリオン(6796)    23996     96     △17丸紅(8002)       15784     90      △3三井住友(8318)     13108    479      △6日産自(7201)       9838    790      ▲9新日鉄(5401)       9647    195      ▲1昭電工(4004)       9508    155      ▲5NEC(6701)       8821    884     △13フジタ(1806)       8607     27      ▲5富士興(5009)       8193    118      △9あさひ銀(8322)      7566     75      ▲1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比松下(6752)       11114   1590     ▲27トヨタ(7203)      10958   3530       0NTTドコモ(9437)   10949  139万円    ▲3万円ソニー(6758)      10723   6040     △10ホンダ(7267)       9953   5070     ▲40コナミ(9766)       9847   2450     ▲60キヤノン(7751)      9647   4510     ▲50東エレク(8035)      9271   8040     ▲60みずほ(8305)       8807 23万1千円    ▲6千円野村HD(8604)      8787   1445     △20
=============<資産設計情報>==============資産設計情報は週替わりでお届けします。投資に親しんでもらうためのコラムから、実際の資産設計に役立つ情報まで。掲載スケジュールは下記をご覧下さい。

月曜日 バンガード・海外投資事情、ファイナンシャルプランのヒント
火曜日 ファンドマネージャー、エコノミストのコラムを交代で掲載
水曜日 10年後に笑う!マネープラン入門(隔週連載)
木曜日 サンプラザ中野の株式ロックンロール、投信売れ筋ランキング
金曜日 資産設計への道

−−−−−−−−−−<バンガード・海外投資事情>−−−−−−−−−−−

「手数料が安くて運用成績がよい」、そんなファンドありますか?

2001年、世界中の株式市場は低迷しました。その中で、インデックス運用はやはり、堅実な運用方法であることが証明されました。インデックス・ファンドの運用成績はアクティブ運用ファンドの過半数を上回ったのです。

インデックス・ファンドは市場リターンを打ち負かそうとはしません。安いコストで、市場並みの運用成績を目指します。この「安いコスト」でというのが「ミソ」です。アクティブ運用ファンドの手数料が高い大きな理由は、高い運用調査費用や頻繁な売買コストにあります。インデックス・ファンドはこれらのコストをかけないことで、安い手数料に耐えられます。

具体的にお話ししましょう。
米国の株式型投信はカテゴリーごと、幾つかに分類されます。例えば、モーニングスター社は9つのスタイルボックスに分類します。分類方法は、銘柄の規模と属性です。

下記の表は、2001年の米国株式市場において、それぞれのスタイルボックスに属する何%のアクティブ運用ファンドがS&Pの該当インデックスに負けたかを示しています。


9つのスタイルボックスのうち、6つの該当インデックスが過半数のアクティブ運用ファンドを負かしています。

     バリュー型     ブレンド型     グロース型
大型株  16%       64%       91%
中型株  60%       70%       83%
小型株  25%       43%       73%

もっと長期のデータ(1996年−2001年)をみると、次のとおりとなります。

     バリュー型     ブレンド型     グロース型
大型株  56%       75%       75%
中型株  74%       90%       93%
小型株  69%       42%       41%

その差は広がり、9つのスタイルボックスのうち7つが該当インデックスに負けてしまいました。

インデックスファンドはある年に最高のパフォーマンスを記録する運用ではありません。でも、個人の長期資産形成にとって運用は、マラソンレースのようなもの。勝利は勢いよく飛び出した選手ではなく、堅実なペースで長時間を耐え抜いた選手に与えられるのです。

※このコーナーではバンガード・グループが海外の投資に関する情報を提供いたします。バンガード・グループは世界最大のインデックスファンド運用会社です。マネックスでは
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
の3本の外国投信を販売しております。

−−−−−−−−−−<ファイナンシャルプランのヒント>−−−−−−−−

個人向けの普通社債に投資して大丈夫?

現在、個人向けに普通社債を発行する企業が増加しています。金融機関による貸し渋りの中、資金調達手段を多様化しようという流れでしょうか。ところで、われわれ個人投資家にとってこれら普通社債への投資はどう判断したら良いのでしょうか。

まず、最低限確認すべきポイントとして格付、償還までの期間、金利の3点があげられます。

格付については、より高い方が良いのは当然です。格付機関は複数ありますが、同じ企業に対して格付機関によって判断が異なることが多くあります。特に日本の格付機関と米国の格付機関では大きく異なる傾向にあります。できれば複数の格付機関による格付がなされている銘柄を選択したほうが良いでしょう。
また、償還までの期間をチェックすることは重要です。普通社債は株式や投資信託に比べて流通性がかなり劣ります。途中で資金が必要になった場合に、売却しようとしてもマーケットがありません。売却する相手は、おそらく購入した証券会社になると思いますので、購入する際に買い取ってもらえるか確認しておくべきです。ただし、発行体の経営状況が怪しくなってきた場合には、本当に買い取ってもらえるのか疑問も残ります。また、売却価格についてですが、市場金利が上昇した場合には、当然債券の価格は下がります。満期まで保有すれば元本で償還されますが、途中で売却する場合には元本割れの危険があることにも注意すべきです。よって、償還までの期間に渡って使用する予定のない資金で投資することが望ましいでしょう。

金利については、格付及び償還期間と相関関係があります。格付けが低い方が、また現在は償還期間が長い方が高い金利が付されています。いずれもより、リスクが高いためです。ここで注意すべきは、本当にリスクに対応した適切な金利が付されているかという点です。例えば、格付けが低い社債が、同じ期間でより高い格付けの社債と比較し、どのくらい金利が高ければ適切であるか分かりますか?リスクを考えた時に、例えば本来4%あるべき金利が3%になっていないでしょうか。

ここでマイカルの例をあげたいと思います。個人向けに発行していた社債900億円のうち500億円は、2000年10月発行時の格付けがBBB(日本格付研究所)、期間が4年、金利が3.25%でした。発行して約1年後に破綻したことは記憶に新しいところです。

最近発行された個人向けの普通社債で、マイカルと比較的条件の似たものがいくつかあります。おそらく、こういった比較的格付けの低い社債が今後も多く出てくると思います。これらの社債は、現在の超低金利の中、かなり高い利回りが期待できることは確かです。しかし、一方で上記のとおりリスクとリターンの関係が本当に適切であるかを個人投資家が判断するのは困難ですし、流動性の問題もあります。

この点、同じ債券投資でも投資信託という選択肢はいかがでしょうか。投資のプロである機関投資家により運用されているためリスクとリターンは適切に評価されており、かつ銘柄分散によりリスクも逓減され、さらにいつでも解約できます。比較的格付けの低い普通社債の高金利は確かに魅力ですが、マイカルの二の舞にならないよう、投資にあたっては様々な角度から総合的に判断することをおすすめします。

掲載執筆者名:グローバル・ブレイン(株)CFP 山崎宏之
提供:株式会社FP総研

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 投資信託基準価額(2月15日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           5,787(±0)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(2月15日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.84(−0.27) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.15(+0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.07(−0.05) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.66(−0.15) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.70(−0.31)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (2月18日午後2時30分現在)
 買付レート                   132.80
 解約レート                   132.30

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月18日      <為替 その2>

約30年前に円が変動相場制に移って以来、長い円高トレンドの歴史でした。一旦80円をつけてから円安に戻したものの、やはり360円から100円台の下の方という基本的に長い円高傾向には変わりありません。今まで金融商品や経済に対する不安があると、いつでも答えは「やっぱり安心なのは郵便貯金」でした。しかしこの郵貯神話は実は長期円高トレンドと関係があるのではないでしょうか?もしここから円が150円、200円を目指して円安になるとすると、様々な不安から郵貯にお金を移しても、日銀券はいつも預けただけ返ってきますが、かつてヨーロッパに行けたお金でグァムとかにしか行けなくなるかも知れません。円安傾向に入ると、もっとお金は預・貯金から外貨資産や株式などのリスク・アセットに移り始めるのではないでしょうか?我が国における投資パターンの理由が、実は民族性でも何でもなく、単に為替の映しだったという仮定も面白そうですね。

=============<編集長の独り言>=============金曜日の昼休み、薬局でのちょっとした買い物で失敗したことをご紹介しました。さてこの経験から土日はどういった買い物をするのだろうかとも。
結局この土日の買い物は、いまさらという感じもありますが、ネットオークションに初チャレンジしてみました。前々から欲しかったもので、新品を買う以外ではなかなか入手できないものがあったのです。今の車には後部座席にチャイルドシートが最初から組み込まれています。このチャイルドシート専用のカバーですが、新品をディーラーで買うと約3万円・・・。チャイルドシート本体ではなく、カバーでこの値段です。中古にしても、売り主は同じ車に乗っていて、ディーラー購入され、さらに子供の成長により不要になった人に限られます。ネットオークションなどをチェックし続けもう半年ほど、やっと出て来た商品でした。土壇場では私ともう1人の方とで一騎打ち?、多分その方も私と同じ状況だったのでしょう。最後に何とか競り落とすことが出来ました。まだ商品の受け渡しは終了していないのですが、最終的に争った方のためにも大切に、有意義に使いたいと思います。ディーラーで新品を買っていたらこういう気持ちにはならないでしょうね、きっと。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<新規取扱い開始>
 ジグノシステムジャパン(4300)
  ブックビルディングは2月26日 AM00:00から
  マネックス証券は副幹事証券となりました。

 インフォコム(4348)
  ブックビルディングは2月28日 AM00:00から

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

========<ちょっと(またも)出てしまいます〜>========<雑誌>
2/21
 「MONEY JAPAN」4月号 「ペイオフについて」

3/1
 経営者会報3月号 「波頭亮の経営NewWave」

3/1
 「Grazia」(グラツィア)4月号 「松本大という生き方」

3/19
 TYPE 「キャリア大賞」審査員をマツモトが勤めさせております。
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