IPOへの応募や急騰しそうな銘柄などの投資機会に備えて、証券口座に長い間、休ませているお金はありませんか?
そうした今すぐ使わない資金をお持ちの方にお薦めしたいのが、マネックスアドバイザーを活用した「コア・サテライト運用」による効率的な投資戦略です。
コア・サテライト運用とは
「コア・サテライト運用」とは、運用する資産をインデックス運用を行うコア部分と、アクティブ運用を行うサテライト部分に分け、2つの運用方法を並行して進めることにより、全体の運用リスクは抑えつつも、市場よりも高いリターンを狙うことのできる投資手法です。
アクティブ運用のみの場合
コア・サテライト運用を実践した場合
通常の「コア・サテライト運用」におけるコア部分(インデックス運用)では、インデックス型の投資信託やETF、もしくはバランス型の投資信託を活用しますが、インデックス型の投資信託等を使う場合には、自分でポートフォリを作成する手間が掛かりますし、バランス型の投資信託には、自分の思いどおりのポートフォリオを自由に組むことができないという使い勝手の悪さがあります。
マネックスアドバイザーは、時間をかけず思いどおりのポートフォリオを作成できる機能を備えていますので、インデックス運用に不慣れなお客様でも、簡単に「コア・サテライト運用」をはじめられます。
また、マネックスアドバイザーでは運用する国内ETFを貸し出して、貸株金利を得たり、信用取引の代用有価証券としても利用することも可能ですので、一般的なロボアドバイザーに比べて、より資金を有効に活用することができます。
理由1:ポートフォリオの売買が簡単
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5つの質問に答えるだけで、すぐにお客様の運用方針に最適なポートフォリオを提案いたします。
ポートフォリオは、国内ETFを運用しますので、東京証券取引所の取引時間であれば、いつでも買い増し/一部売却が可能です。
一般的なロボアドバイザーは、売却手続きに数営業日かかるのに対し、マネックスアドバイザーは東京証券取引所の取引時間であれば、すぐに売却が完了しますので、急な相場の変動などにより、サテライト部分(アクティブ運用)を増やしたいという場合でも、投資機会を逃しません。
理由2:ポートフォリオのカスタマイズが可能
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マネックスアドバイザーでは、運用開始後もお客様の相場見通しに合わせて、ポートフォリオを自由にカスタマイズすることができます。
この機能を上手く使えば、コア部分(インデックス投資)であっても、自分のアイデアどおりの投資を手間をかけずに行うことが可能です。
理由3:年率0.10%の貸株金利が得られるロボアドバイザー
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貸株サービスとは、保有する株式をマネックス証券に貸し出すことによって、貸株金利を受け取れるサービスです。
一般的なロボアドバイザーサービスでは、投資一任契約や投資信託の形式により、保有する株式等の管理をサービス運営会社等に委託してしまうため、その資産を貸し出すことができません。これに対して、マネックスアドバイザーではお客様自身で国内ETFを直接管理していただくため、自由に貸し出して金利収入を得ることが可能です。
貸出中でも配当金相当額を受け取れますし、資産の売却はいつでも行うことができます。
貸株サービスとは
理由4:信用取引の代用有価証券として利用可能
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マネックスアドバイザーで運用する国内ETFは、通常のお取引で購入された株式と同じように信用取引における代用有価証券として、ご利用いただけます。
その場合の掛け目は、80%となります。
マネックスアドバイザーで長期的な資産運用をしながら、それを短期運用資金としてもお使いいただければ、預り金として寝かせておくよりも資金を効率的に活用することが可能になります。
信用取引とは
<リスク>
マネックスアドバイザーでは、金融工学理論や過去の統計的データに基づき、お客様に最適なポートフォリオの提示(投資助言)を行います。マネックスアドバイザーでは、お客様が選択したポートフォリオに従い、お客様が指定した資金総額の範囲において国内ETFの売買を行います。国内ETFの売買注文に係る最終的な判断は、お客様ご自身の責任で行っていただきます。マネックスアドバイザーで買付対象となる国内ETFの売買では、価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETFの売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。
<手数料・費用等>
- マネックスアドバイザーのご利用にあたっては、マネックスアドバイザーで運用される国内ETF残高の年率0.30%(税込:0.33%)に相当する金額が助言報酬としてかかります。
- マネックスアドバイザーで買付けされたETFについては、申込手数料、解約手数料、信託財産留保額はかかりませんが、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。
<その他>
- 実際に売買を行う際に提案する銘柄、口数等は、国内ETF価格の変動や売買単位の大小に伴い、アルゴリズムの判断により常に変動します。
- お取引の際は、契約締結前交付書面や交付目論見書等を必ずご確認ください。