マネックスアドバイザーでは、利用開始時に5つの簡単な質問をさせていただき、その回答に応じて、お客様一人ひとりに最適な運用プランを提案させていただきます。
運用プランにおける資産配分の組合わせ(国際分散ポートフォリオ)は、理論上2,000種類以上にもなりますが、どのプランにおいても、「世界中のあらゆる地域の経済成長を取り込むこと」と「世界中のあらゆる地域・資産に分散投資することで運用のリスクを下げること」を目的とした配分となっています。
国際分散ポートフォリオによる運用においては、相場の変動により、最適な資産配分が崩れていないか定期的に確認する必要があります。マネックスアドバイザーでは、資産配分が一定の比率以上崩れた場合にアラートメールをお送りし、最適な資産配分に戻すために一部資産の売買(リバランス)を行うことを推奨しています。
マネックスアドバイザー独自の積立投資サービスである「スマート積立」では、毎月の積立金を使って、不足している資産を優先的に買い増し、最適な配分が保たれるように自動調整を行います。
運用によって資産が増えている状態で、リバランスのため一部資産を売却すると、運用益の約20%が税金として徴収されてしまいます。「スマート積立」で買い増しながら、配分調整を行っていれば、リバランスの回数は少なくなりますので、税金の支払額は少なくなり、その分を運用に回すことができますので、効率的な投資が行えます。
マネックスアドバイザーでは、最初にお客様が選択されたポートフォリオに対して、「今後は円高になる」などのお客様独自の見通しをあとから加え、ポートフォリオを自由にカスタマイズすることが可能です。
国際分散ポートフォリオに投資する一般的なロボアドバイザーでは、投資家はあらかじめ用意された数個のポートフォリオの乗り換えを行うしか、運用プランを見直す方法がありませんが、マネックスアドバイザーなら、よりマーケットの状況に合わせた機動的な運用を行うことができます。
また、運用プランを見直すための参考情報として、ポートフォリオに組み入れられた資産に関連するマーケットの専門家による見通し情報を提供しています。
広木隆とブラックロック社の戦略で運用することも可能
マネックスアドバイザーを支える最新の金融工学理論よりも、マーケットの専門家の戦略を使って運用をしたいという方のために、広木隆とブラックロック社の見通しをポートフォリオに反映させられる機能も提供しています。
マネックスアドバイザーに関する重要事項
<リスク>
マネックスアドバイザーでは、金融工学理論や過去の統計的データに基づき、お客様に最適なポートフォリオの提示(投資助言)を行います。マネックスアドバイザーでは、お客様が選択したポートフォリオに従い、お客様が指定した資金総額の範囲において国内ETFの売買を行います。国内ETFの売買注文に係る最終的な判断は、お客様ご自身の責任で行っていただきます。マネックスアドバイザーで買付対象となる国内ETFの売買では、価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETFの売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。<手数料・費用等>
<その他>