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マネックスメール(第628号 2002年2月26日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
エコノミスト真壁氏の経済の見方
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
総合デフレ対策発表に関して期待薄との見方から、全般に買い手控え。
日経平均 10202.63(▲ 93.84)
TOPIX 983.82(▲ 3.30)
単純平均 410.89(△ 0.09)
東証2部指数 1687.03(△ 1.06)
日経店頭平均 1101.07(▲ 1.94)
東証1部
値上がり銘柄数 736銘柄
値下がり銘柄数 584銘柄
変わらず 168銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日) 95.01%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 700.89(百万株:概算)
売買代金 577546(百万円:概算)
時価総額 2787568(億円:概算)
為替(17時) 134.13円
前日のNY株式市場でクアルコムが収益予想の達成に自信を示したほか、GMが02年の生産台数や収益予想の大幅な上方修正を発表したことでハイテク株が主導になって指数の上げ幅を徐々に拡大しダウ、NASDAQともに大幅に上昇して取引を終えました。
この流れを引き継いだ形で朝方からソニー(6758)、富士通(6702)、日立(6501)などのハイテク株に買いが先行しました。
しかし、東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)といった半導体関連株の一角が利益確定売りに押されて下落に転じる銘柄が出てくるなど上値の重さを意識する展開となりました。
政府の総合デフレ対策を明日に控えている点で相場全体に買い手控え気分が広がっていることで売り方の買い一巡後は新規の買いポジションをとる動きが見られず日経平均は徐々に上げ幅を縮小し、前場後半からは前日終値を割り込みました。
また、このデフレ対策に関して、金融機関に対する公的資金再注入の具体的な言及は見送られそうであるとの観測から朝方から大手銀行株のみずほ(8305)、UFJ(8307)は安値圏で推移したことも市場心理を後退させた要因になった模様です。
◆個別銘柄◆
みずほ(8305) 22万7千円(▲1万円):1株単位
政府の総合デフレ対策を明日に控えて金融機関への公的資金の再注入に関して具体的な言及は見送られそうとの観測から朝方から安値圏での推移。大手銀行株は全般に冴えない展開。
東エレク(8035) 8400円(▲310):100株単位
前日の米国株高を背景に朝方こそ高く小幅高となるものの、これまで相場を牽引してきただけに利益確定売りに終始押されアドバンテスト(6857)とともに続落。
丸紅(8002) 95円(▲5)
最近の値上がりの反動から利益確定売りに押される格好で反落。また、後場中頃にQUICKを通じてムーディーズが同社の長期債務格付けを引き下げたと伝わっておりこのことも影響している模様。
ダイエー(8263) 105円(△9)
金融庁が支援の大幅上積みを求め、主力行側も先週末に固めた4600億円の支援総額を5000億円強に増やす方向で最終調整に入ったと報じら反発、高値圏での推移となりました。
ブリヂストン(5108) 1680円(△40)
前日、米子会社ファイアストンが3期ぶりに最終黒字に転換する見通しなど、連結ベースでの事業復調を好感した買いを集め値を上げました。米国のリコール問題が落着したことで買い安心感が広がっている模様で続伸となっており昨年来高値を更新しています。
スターバックス(2712) 2万4200円(▲3千円)
業績予想の減額修正と相次ぐレーティングの引き下げを受け、見切り売りが続いている模様。本日もストップ安となり連日で上場来安値を更新となっています。
大正製(4535) 1898円(△28)
メルクと精神分裂症治療薬の製品化で提携したと報じられたことを材料に、買い先行となりました。しかし追随買いが入らず3日ぶりの反発となるものの盛り上がりに欠け伸び悩み。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高オーツタイヤ(5106)+15.33 △23 173 573段谷産(7910) +14.81 △4 31 369ニチモウ(8091) +11.84 △18 170 409小野測(6858) +11.53 △21 203 57日製鋼(5631) +11.11 △10 100 7490
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高油研工(6393) −13.69 ▲23 145 4910日システム(9759) −9.34 ▲430 4170 385.9大同工(6373) −8.57 ▲15 160 14長谷工(1808) −7.40 ▲2 25 4312紙パル商(8032) −7.26 ▲29 370 44
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比丸紅(8002) 18251 95 ▲5三井住友(8318) 18200 472 ▲14日産自(7201) 13691 816 △14新日鉄(5401) 13422 189 ▲4住金(5405) 13193 46 △2三菱電(6503) 13003 438 △18川鉄(5403) 12240 136 ▲7東芝(6502) 10120 462 ▲6野村HD(8604) 9464 1465 ▲15千葉銀(8331) 8876 450 ▲24
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比NTTドコモ(9437) 22527 141万円 △2万円東エレク(8035) 15121 8400 ▲310みずほ(8305) 14648 22万7千円 ▲1万円トヨタ(7203) 14234 3400 ▲90野村HD(8604) 14130 1465 ▲15ソニー(6758) 13251 6200 0キヤノン(7751) 12087 4480 ▲60日産自(7201) 11125 816 △14ホンダ(7267) 9271 5030 △30三井住友(8318) 8655 472 ▲14
=============<資産設計情報>==============毎週火曜日はエコノミスト、ファンドマネージャーが交代でコラムを掲載いたします。本日はエコノミストの真壁氏が担当です。
−−−−−−−−−<エコノミスト真壁氏の経済の見方>−−−−−−−−−
依然、回復への道筋見えない日本経済
足許の日本経済には、一部に明るさも見え始めている。経済全体を見ると、昨年の年初以降生産調整を行ったことにより、だいぶ在庫調整は進んでいる。いつも過剰在庫の例に挙げられていたIT関連のデバイス(部品)などは、世界的にも在庫が整理された。IT関連の主力商品であるICチップやTFT(液晶画面)は、需給関係がタイトになっており、既に価格が上昇し始めている。また、市況性の高い、一部鋼材やパルプなども価格の下げ止まりから上昇局面入りが見られる。さらに、輸出についても、落ち込みに鈍化傾向が鮮明になっている。循環的な要素について見れば、そろそろ下げ止まりが近いと判断できるだろう。
一方、構造的な問題、特に、不良債権処理や経営不振企業の整理・淘汰などには、目立った進展はない。依然として、日本経済は構造的な重荷を背負った状況だ。政策当局も、3月の決算期末を控えて、出来るだけ問題が顕在化することを回避する姿勢のようだ。予想外のことが発生して株式や債券市場が大きく振れ、金融機関や企業の決算にマイナスの影響が出ることを警戒していると見られる。しかし、構造的な要素を片付けなければ、本格的な回復軌道への道筋は見えてこない。国内の需要項目を見ても、個人消費や設備投資には、すぐに経済を牽引できるだけのエネルギーはない。今後も、少しずつ国内構造問題の解決を図りながら、米国経済の改善の影響が、日本にも波及してくるのを待つ他はないだろう。
真壁昭夫氏 エコノミスト 第一勧銀総合研究所主席研究員
最新の監訳に「行動ファイナンス」(ユアヒム・ゴールドバーグ、リュドガー・フォン・ニーチュ著、ダイアモンド社、2,800円)。行動ファイナンスとは、投資家の心理や感情を分析することによって、金融市場の動きを解き明かそうとする新しい金融理論。
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投資信託基準価額(2月25日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,808(−23)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(2月25日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.92(+0.41) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.28(+0.09) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.03(+0.13) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.79(+0.28) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.58(+0.41)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (2月26日午後2時30分現在)
買付レート 133.90
解約レート 133.40
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月26日 <ダイエー支援策>
全くもって不可解です。今朝の日経朝刊のトップ記事によると、主力3行は5200億円を投入してダイエーを救済するようです。私が問題と思うのは、まず、普通株の完全な減資を行わないで優先株を減資させることです。株は英語で「SHARE」とも言うように会社に対する持ち分です。報道によると99%減資するということですが、100%減資しなければ結局は普通株の株主の利益はそのまま守られるということであり、減資しないのとさ程変わりません。資本の構成のルールは、一般債権、劣後債権、優先株、普通株の順番に守られるべきであり、その順番を無視して処理するということは、一見優先株主である銀行がペナルティーを受けるので社会的妥当性があるように思えるかも知れませんが、万国共通の資本のルールを無視することであり、それは日本の資本市場の成長と信頼を損なうものだと思います。次に問題と考えるのは、これだけ超法規的な措置を執り、かつ結果として巨額の銀行の資金、これは即ち公的資金が投入されている資金ですが、が使われていながら、きちんとした説明が一切国民、納税者に対して為されていないということです。春とは言え、みんなでボーッと見過ごしていていいものでしょうか?
=============<編集長の独り言>=============本日編集長は事情によりお休みを頂きました。代わって編集長見習いの独り言とさせて頂きます。
先日、自宅のお風呂が故障してしまいました。修理までしばらくかかるということだったので、仕方なくインターネットでいろいろなサイトを検索。その中から埼玉県公衆衛生浴場組合を発見、自宅から一番近い銭湯を探しました。すると自宅から徒歩5分の距離にひとつありました。6年ほど前に一人暮らしを始めてずっと今の場所に居るので自宅周辺に知らないところは無いと思っていたので、そうするとかなり小さい銭湯だろうと思いながら、タオル、石鹸といった入浴セットを持って出発。近所の人に場所を聞きながら到着するとこれが想像以上に小さい、そしてボロイ(ご主人、御免なさい)。今時こんな風呂屋があるのかと思いつつ、男湯の暖簾をくぐりました。番台には主人が一人座っていて、随分高くなったなぁと思いつつ、入浴料金380円を払いました。脱衣場から洗い場、浴槽はひとつだけ。そして定番の男湯と女湯とを行き来する会話。まるで何十年も時代を遡ったような感覚に浸りながら。何か楽しい。何か懐かしい。
帰り際に、そこの主人に15年ぐらい前の入浴料金を聞いてみることにしました。当時から100円ほど高くなったそうです。このご主人が本当に話し好きで、当時の大卒の初任給がいくらだったとか、卵の値段てのは、当時と変わってねえんだよ。なんて具合に15分近く当時の思い出を語ってくれました。そして、「また、おいでー」なんて具合に送り出してくれる。小さくて、ボロくはあるけれども、また来てみたいと思わせるような人間味を感じたりしました。この銭湯は今年で創業47年、まだまだ続けてほしいです。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<ブックビルディング中の銘柄>
ジグノシステムジャパン(4300)
ブックビルディングは、3月1日 AM11:00まで
仮条件 12万円〜16万円
マネックス証券は副幹事証券となりました。
<新規取扱い開始>
インフォコム(4348)
ブックビルディングは、2月28日 AM00:00から
詳細はこちら
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