マネックスメール 2002年3月6日

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マネックスメール 2002年3月6日

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 マネックスメール(第634号 2002年3月6日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 資産設計情報
  10年後に笑う!マネープラン入門(隔週連載予定)
  (新連載開始!)はじめまして!フィデリティ
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
  http://www2.monex.co.jp/j/monexmail/backno/backno.html

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
SQを金曜日に控え、上値を買い進む勢いも後退してもみ合い。

日経平均    11358.53(△ 10.08)
TOPIX    1073.36(▲  1.95)
単純平均      437.36(▲  1.41)
東証2部指数   1739.48(▲  4.52)
日経店頭平均   1135.51(△  4.08)
東証1部
 値上がり銘柄数     505銘柄
 値下がり銘柄数     884銘柄
 変わらず        120銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日)118.10%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     893.06(百万株:概算)
 売買代金    914526(百万円:概算)
 時価総額   3050485(億円:概算)
 為替(17時) 131.90円

 ここ数日と比較すると、上値を買い進む勢いは後退し、高値圏でのもみ合いといった展開となりました。前日の取引終了後、日経平均先物が値を戻し、現物と100円ほど価格差が生じていました。本日は現物が先物にサヤ寄せする形で始まりました。

 先物とのサヤ寄せで、実際に買い意欲は後退しているものの、前場中頃には値を下げないことで買い仕掛け的な動きもあり上げ幅を拡大する場面がありました。しかしすぐに戻り売りや、利益確定売りが出て上値の重い展開となってしまいました。

 先物・オプションのSQを金曜日に控えています。このところ空売り規制強化の話、不良債権処理問題の進展期待などから売り方は損失覚悟の買い戻しを余儀なくされ、値を上げる展開となっていましたが、SQ直前に売り方の反撃ともいえる動きが出る可能性もあり、上値を買い進む勢いは後退した部分があります。

 買い戻し、不良債権処理の進展などで、今回の上昇局面では先行指標的な位置付けとなっていた銀行株が失速しました。佐藤工(1804)の破たんはプラス評価したものの、その後は飛島建(1805)、アプラス(8589)などの支援が報じられ、先行き不透明感が再度高まりました。

 S&P、ムーディーズなど主要格付け機関が、不良債権処理問題や銀行への公的資金注入などに関し、その内容次第では日本国債の格付けをさらに引き下げる方針であると伝わりました。この点も買い意欲を後退させる要因となっています。

 SQ前で指数との連動性の高い銘柄を避け、低位個別材料株の短期値幅取りという動きも昨日あたりから出ていましたが、予想外ともいえる指数の堅調な展開により、早い段階で手仕舞い売りが出ていました。

 経験則に従って低位株を手掛けるか、指数の堅調さに沿って値がさ株などを手掛けるか、判断に困る相場環境となり、物色対象を絞れない1日となりました。

◆個別銘柄◆
みずほ(8305) 29万円(▲1万8千円):1株単位
 空売り規制強化の話、佐藤工(1804)の経営破たんで不良債権処理問題の進展という期待感から銀行株は値を上げていましたが、飛島建(1805)、UFJ(8307)のアプラス(8589)支援などから再び先行き不透明感。不良債権処理問題、公的資金投入などの内容次第で日本国債の格付けを引き下げる可能性があるとムーディーズ、S&Pなどがコメントしたこともマイナス要因に。

東エレク(8035) 9410円(▲90):100株単位
 昨日1万円の大台に一時乗せるものの、この水準が上値抵抗ラインとなり結局下落。本日も反発歩調で始まりましたが、1万円の大台目前で伸び悩み。連日この大台が抵抗ラインとなり、後半失望売りが出る展開。大台をすでに回復したアドバンテスト(6857)とは本日も対象的な値動き。

オリンパス(7733) 1469円(▲300)
 米大学病院で、同社の気管支内視鏡に欠陥があり、大規模な院内感染を起こした恐れがあると一部で報道されました。この報道で売りが殺到、ストップ安。
宮越商(6766) 114円(▲12)
 SQ前の低位個別材料株の短期値幅取りという動きが昨日から活発化していました。しかし本日予想外とも言える指数の堅調な動きもあり、早い段階から手仕舞い売りで反落。

富山化(4518) 543円(△25)
 米ブリストル・マイヤーズ社と海外で大型新薬の生産に乗り出すという報道。SQ前には医薬品株が個別材料株として物色されることも多く、同様の思惑で買い先行となりました。ただ指数が堅調な展開を続けたことで、追随買いは少なく伸び悩み。

新日鉄(5401) 196円(▲9)
 鉄鋼株全般に軟調な展開。米大統領が日本などの主要鉄鋼製品に対し、セーフガードの発動を決定したことがマイナス要因。業績へのこの影響は限定的という声もありますが、在庫の増加、アジア地区での鉄鋼価格下落なども懸念されて全面安の展開。

共同印(7914) 598円(△73)
 総務省がICカードの規制を緩和すると日経新聞が報じました。同社や大日印(7912)など関連銘柄が値を上げましたが、株価水準が低く、手掛けやすい共同印へ物色が集中して後場も一段高。

放電精密(店6469) 790円(△100):100株単位
 中央環境審議会が世界で最も厳しい内容となる05年以降の自動車排ガス規制案をまとめました。排ガス規制強化により同社が製造する排ガス浄化用セラミックス金型の需要が拡大するとの思惑から買いを集めストップ高。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高ダーバン(8116)  +25.00  △27  135   1895ドウシシャ(7483) +17.58 △269 1799  212.1スターゼン(8043) +16.66  △16  112   4369コロムビア(6791) +14.56  △15  118    613共同印(7914)   +13.90  △73  598   5521
東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高オリンパス(7733) −16.95 ▲300 1469    315宇徳運(9358)   −13.82  ▲17  106    106飛島建(1805)   −11.62   ▲5   38   3430真柄建(1839)   −11.38  ▲14  109     37宮越商(6766)    −9.52  ▲12  114   2986
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比新日鉄(5401)      33086    196      ▲9松下(6752)       21287   1771     △84大和銀HD(8308)    21205     88      ▲4川鉄(5403)       20182    142     ▲12三井住友(8318)     19195    563     ▲21富士通(6702)      17047    923     ▲37住金(5405)       13662     52      ▲2三菱重(7011)      11373    391     ▲19昭電工(4004)       9582    189      △3トヨタ(7203)     8898.8   3760     △90
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比ソニー(6758)      40482   6880    △290NTTドコモ(9437)   39119  159万円    △5万円松下(6752)       37307   1771     △84トヨタ(7203)      33516   3760     △90みずほ(8305)      24644   29万円  ▲1万8千円NTT(9432)      22438 47万9千円    △6千円東エレク(8035)     20529   9410     ▲90富士通(6702)      16012    923     ▲37キヤノン(7751)     14818   4840     ▲80ファナック(6954)    14383   7220    ▲590
=============<資産設計情報>==============本日から毎週水曜日にフィデリティ投信の連載を開始いたします。隔週連載の「10年後に笑う!マネープラン入門」と合わせてお楽しみください。

−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第5回>−−−−−−−−

「積立て名人になろう」

前回は収入の何割を貯蓄に回すべきか、という話でした。
1)生活がすごく苦しい人でも、なんとか手取りの1割を目標に!
2)DINKS、社宅住まいなど“今”ゆとりのある人は、将来の変化に備えて3割は貯蓄したい。
3)ふつうの人は、手取りの2割を貯蓄すればふつう以上の生活が送れる。
ではでは、これを実行に移して10年後に笑うための具体策に入っていきましょう。積立て名人こそが、泣く子も笑う資産づくりの王者なのです。

<月々とボーナス、どちらから貯めればいい?>
とはよく聞かれる質問。2割貯めるを前提に簡単な目安をお教えしましょう。
1)基本は、給料からもボーナスからも2割ずつ
とにかく最初は深く悩まないでスタートしたいもの。機械的に給料からもボーナスからも手取りの2割を貯蓄に回します。

2)毎月の生活が苦しくて赤字の人はボーナスからだけ
家賃に食費にと毎月の出費を払うと、どうしたって給料からは貯蓄に回せないという人は、ボーナスからドーン貯めるようにすれば、毎月の給料を使い切っても赤字にさえならなければ大丈夫。夏冬のボーナスからの貯蓄額は、手取り年収の1割ずつ。手取り年収400万円の人なら、ボーナス1回ごとに40万円ずつを貯蓄に。ただし、こういう人はボーナス払いのカードの買い物をしてはいけません。

3)ボーナスが多くない人、自営業者は毎月、毎月。
ボーナスが少ない人、ボーナスは心置きなくパーッと使っちゃいたい人は、月々を多めに積み立てて年間の目標額をクリアするようにします。自営業やフリーランスで収入が変動する人も、毎月の収入金額に関わらず、年間貯蓄目標額を12で割った金額を、毎月自動的に積み立てる手続きを。そのためには、収入が基準額より多いときにはそれをプールし、基準額より少ない時はそこから引き出すような「特別口座」を普通預金口座(生活口座)とは別に作っておくと便利です。

<何で貯めるか、それが問題だ>
では次にどの金融商品で積み立てるか。商品は目的によってちがってきます。
1)最初のステップ、生活費の3か月分を「予備費」に
貯蓄ゼロの人、就職したばかりの人の最初のゴールは、何かあったときにあわてずにすむよう最低限のお金をたくわえることです。「もしも」に備えるお金を「予備費」といい、だいたい生活費の3か月分が目安。手取りの2割を貯めていけば、だいたい1年でこのレベルはクリアできます。いつでも引き出せる安全性の高い商品を選びましょう。

2)中期の積立ては「公社債投信」。目的別商品も上手に使う
基礎となる「予備資金」の貯蓄ができたら、次は自分の「ヴィジョン」に応じて、もう一回「貯める目的」を洗いなおしましょう。今は何にも思いうかばないという人でも、2割を貯め続けて100万円、300万円、500万円と貯まっていくうち、夢がむくむくっと湧いてきたりするから止めないで!

中期(3年以上)の積立ての柱となる商品は、私は「公社債投信」だと思います。昨年4月の商品性見直しで、安全性や利回りという点では以前より魅力が薄くなりましたが、解約手数料が安くなった分機動性は良くなりました。債券型の投資信託なので、安全性は十分に高く、仕組みから言っても同期間の定期預金よりは、ほぼコンスタントにやや高い利回りをつけるはずです。

積立ての商品を選ぶ時のポイントは「長期に預けた時に利回りが良くなるもの」なので、もともと短期(3年以下)の商品として開発された定期預金などは不向きなのです。

また、世の中には、ある目的のためだけに設計された積立て商品もあります。たとえば、家を買いたい人なら、利息に税金がかからないメリットのある「財形住宅貯蓄」(ただし勤務先に財形制度のある人だけ)や、年2回積み立てる住宅金融公庫の「つみたてくん」(住宅宅地債券)を検討してみましょう。
3)長期で資産を作るなら「利殖型商品」は外せない
明確なヴィジョンを持っている人なら、もっと長い目で見た「資産づくり」が可能になります。入社と同時に35歳で独立開業するための資金を貯め始める。子どもが生まれたときから、大学入学の資金を貯める。40歳から退職後の資金を貯め始めるなどなど・・。

積立て期間が10年以上あるなら、安全確実な商品(前出の公社債投信など)での積立てに、相場変動の影響を受ける「利殖型商品」での積立てを加えたいところです。数ヶ月、数年という短期で利益をあげようとすると、株式、株式投資信託、外貨建て商品などは非常にリスクが高く、利益をあげるより損をする可能性のほうが高くなります(株式相場が超活況で、誰が何をどんなタイミングで買っても儲かるというときは別ですが・・)。

しかし、毎月一定額を買いつづけるという投資法、つまり「積立」でリスクのある商品を買っていくと、リスクは分散されて小さくなり、結果として安全確実な商品よりもずっと高い利回りとなる確率が大きくなるのです。積立てなら、売買のタイミングを計る必要もないので、忙しい人だってきちんと「投資」を続けられます。

では、数ある利殖型商品の中からどれを選んだらよいか、ですが、一押しは「株式投資信託」です。月1万円から積立てられる上、1万円で数十から数百の銘柄に分散投資できるのですから、実に夢のような商品だと言えます。
ほめすぎ?もちろん、ちゃんとした株式投資信託でないとダメですね。いくら積立てで「ドル・コスト平均法」が働いたとしても、価格が右上がりにならないと意味がありません。また、販売手数料、信託報酬などのコストが高いと、最終的な利回りに跳ね返ってしまいます。

しかし、投資期間は10年以上の長期です。「いくらなんでも株式相場が今のマンマということはないでしょう」という人なら、積立て額の3〜5割を適正な株式投資信託でやる価値はあります。

次回は投資信託での積み立てについて、もっと詳しく考えてみます。

(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子、隔週連載予定)

−−−−−−−−−−-<はじめまして!フィデリティ >−−−−−−−−−

マネックスメール読者の皆様、はじめまして!フィデリティ投信です。
昨年12月より当社の投資信託を、マネックス証券でも御取扱いいただけることになりました。これよりしばらく、マネックスメールの場をかりまして、「フィデリティについて」「投資について」一緒に考えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

< フィデリティのご紹介>
「フィデリティ」とは、日本語で、「忠実」あるいは「忠誠」という意味を持っております。私たちは、自らはもとより、お客様に対してあらゆる業務を論理的に正しく、かつ誠実に進めていくことを第一に考えております。またお預かりするお客様の資産を忠実に運用しつづけるという意味も込めております。
フィデリティは、1946年に米国ボストンで誕生、世界最大の独立系投資信託運用グループです。運用資産は12月末で約115兆円にのぼります。全世界1700万人のお客様にサービスをご提供しています。ここ日本でもフィデリティ投信株式会社として、マネックス証券他金融機関を通じて投資信託商品のご提供をしています。

<フィデリティと投資について考えよう!>
まず質問です。
ランチタイムの後のコーヒー。普段は180円のコーヒーだけれど、たまの給料日には喫茶店で500円のコーヒーを同僚と飲むこともあるのではないでしょうか。さて、その差額の320円(500円−180円)を、10万円の定期預金の利息で回収するためには何年くらいかかるのでしょう?
(利息は年0.05%と仮定します。)

1.4年5ヵ月
2.7年9ヶ月
3.12年3ヶ月

フィデリティはマネックスメールを通じて、皆さんと投資について考えていきたいと思います。これからの長い人生の旅、資産計画をたてることも大事です。身近な話題から投資運用について考えてみませんか?

さて最初の質問の正解ですが、2.の、7年9ヶ月です。
(複利で計算しています。)

コーヒー一杯の差額を利息で回収するには、赤ちゃんが小学校に入学するまでの年月が必要です。だからといって「高いコーヒーは飲まないようにしよう」というのではありません。もっと効率よく資産を増やす方法として、投資についてもっと積極的に考えてみませんか?

フィデリティの投資信託は、マネックス証券で1万円からお申込みできます。
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 投資信託基準価額(3月5日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          6,247(−6)
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 外国投信基準価額(3月5日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 25.82(−0.13) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.45(−0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.82(−0.01) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 16.24(−0.11) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 18.50(−0.02)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (3月6日午後2時30分現在)
 買付レート                   131.95
 解約レート                   131.45

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========3月6日       <ベンチャー企業>

日本では何故ベンチャー企業がアメリカのように育たないのか、という問題を語る時、「どうしたら銀行はもっとベンチャー企業に資金供与するのか」とか、「ベンチャー・キャピタルの役割は」とか、そういった金融の問題として捉えられる場合が多いように感じます。しかし私はこの問題は金融機関の問題ではなく、大企業の問題ではないかと考えています。ベンチャー企業の持つ新しい技術とかアイデアをもっとも正確かつ迅速に評価できるのは銀行ではなくて、同じ分野にある大企業ではないでしょうか。評価するリソースも、リスクを知る経験も、その事業を伸ばしていくのにもっとも大切なサポートを供給するネットワークも、それら全て持っているのは大企業です。しかし今まで大企業は新興のベンチャーが現れると、潰すか取り込むかというデジタルな判断をしがちで、例えば49%まで出資してベンチャーの経営権を尊重しながら応援し、共存共栄を図るということをあまりして来なかったのではないでしょうか。こういった所もこれから改善されていくといいと思います。

===================================ちょっと(またも)出てしまいます!(臨時)

 本日(3/6) PM11:00〜
  テレビ東京系列 ワールドビジネスサテライト
   弊社社長 松本 登場予定

=============<編集長の独り言>=============今日は朝から東京近郊は雨。自転車は使えず、仕方なく駅までバスで通勤。朝の6時40分、まだバスも本数がありません。10分ほど待ってやっと向こうからバスがやってくるのを見ていると、カバンの中でピロピロ、ブルブルと携帯の着信音と振動、見習君からです。
“○○○しました・・・”。
とりあえず今朝は、始業時間までに会社に到着することよりも、取引開始前に普段行っている業務を自宅でこなしメールする。それから会社に来るという特殊対応を行いました。しかし、これでちょっとぐらいの○○○なら、家で仕事をこなせばと甘えてしまうと困ります。貧乏脱出のため今年から生活習慣の改善に取り組んだ矢先・・・。
彼の生活習慣の改善、貯蓄計画は
“実録、こんな僕が1年間で△△万円貯めました”
というコーナーへ昇格させたいのですが、貯蓄計画の成功体験レポートよりも、生活面での反省レポートが“貯まる”と困りものです。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<明日が募集締め切りの銘柄>
 ジグノシステムジャパン(4300)
  ブックビルディングは3月7日  AM11:00まで
   募集価格 16万円

<新規取扱い開始>
 ニイウス(2731)
  ブックビルディングは3月22日 AM00:00から

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

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