マネックスメール 2002年3月15日

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マネックスメール 2002年3月15日

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 マネックスメール(第641号 2002年3月15日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 資産設計情報
  資産設計への道
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
金曜日ということもあり見送り気分が強く、方向感に乏しい展開。

日経平均    11648.01(△ 79.19)
TOPIX    1097.24(△ 13.36)
単純平均      442.79(△  4.69)
東証2部指数   1787.77(△  4.91)
日経店頭平均   1177.44(△  8.05)
東証1部
 値上がり銘柄数     985銘柄
 値下がり銘柄数     383銘柄
 変わらず        138銘柄
 比較できず         5銘柄
 騰落レシオ(25日)133.81%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行 指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     780.03(百万株:概算)
 売買代金    801461(百万円:概算)
 時価総額   3118758(億円:概算)
 為替(17時)  129.07円

 本日の日経平均は続伸して取引を終了しています。朝方から前日の米国市場の落ち着いた動きを受けて幅広い銘柄で買い優勢の展開が続きました。

 ソニー(6758)、日立(6501)、富士通(6702)などハイテク株は全般的に小高い水準を保ちましたが、東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)など半導体関連株が朝方から弱含みとなっていました。
 さらに上値を買い進むといった勢いは感じられずもみ合いの状態が続きました。金曜日ということもあり新規のポジション取りの手控えが広がっており、また買い方の手仕舞い売り、利益確定売りに対して、下値での押し目買いが交錯する展開が続きました。

 売り方の買い戻しから朝方は高かった大手銀行株が後場に入ってから急速に伸び悩みとなり、三菱東京(8306)が下げに転じ、朝方から弱含みの展開を続けていた値がさのハイテク株の一角や銀行株など時価総額の大きい銘柄群が下げたことで指数は前場に比べやや低い水準でのもみ合いに入りました。
 下値での買い意欲は衰えておらず値上がり985銘柄、値下がり383銘柄となり幅広い銘柄に買いが入りましたが上げは限定的で、指数に影響を与える時価総額の大きい銘柄群が下げたこともあり日経平均は小幅高で大引けとなりました。

◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 9240円(▲190):100株単位
 米国市場では割安感が薄れたとの見方から半導体関連株がこのところ軟調になっており、国内の半導体関連株にも利益確定売りが出やすくなっている模様。
西友(8268) 460円(△80)
 米ウォルマート・ストアーズとの包括提携を発表しました。財務体質の改善や信用面の補完を期待する向きからの買いを集め2日連続のストップ高。また、クレディセゾン(8253)が続伸、セゾン情報(9640)はストップ高となるなどセゾングループがつれ高となっています。

イトヨカ堂(8264) 5080円(▲210)
 米ウォルマート・ストアーズ進出から国内市場の競争激化を懸念して、セブンイレブン(8183)、イオン(8267)など大手小売り各社が軒並み安くなっています。

日東紡(3110) 136円(△11)
 03年3月期の連結営業損益が10億円前後の黒字に改善する見通しと報じられており個人投資家を中心として、これを好感した買いが入った模様。
栄研化(4549) 1480円(△157)
 前日「独自技術で開発した遺伝子増幅法(LAMP法)で、米国特許庁から特許許可通知を取得した」と発表。一時は前日比115円高の1438円まで買われる場面があるなど急進しています。

電通(4324) 74万5千円(△2万円):1株単位
 国内景気の循環的な回復期待を背景に、午前中前日比2万5000円高の75万円まで買われ上場来高値を更新する場面があるなど続伸となりました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高西友(8268)    +21.05  △80  460   1450大特鋼(5471)   +16.01  △33  239   4189ユアサ商(8074)  +14.42  △15  119   2524日産ディ(7210)  +12.90  △12  105    658コマツ(6301)   +12.55  △53  475   7788
東証1部値下がり上位
   銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高富士興(5009)   −15.26  ▲20  111  18108イチケン(1847)  −10.78  ▲11   91     90油研工(6393)    −9.62  ▲13  122    967東海観(9704)    −8.88   ▲4   41   1413福島銀(8562)    −7.87  ▲13  152    572
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比新日鉄(5401)      25244    192      △5三井住友(8318)     20802    575     △19富士興(5009)      18108    111     ▲20三洋電(6764)      13263    665     △52大和証G(8601)     12175    810      ▲5日産自(7201)      12074    890     △27日興CG(8603)     11600    603     △20大和銀HD(8308)    10248     97      ▲2三菱重(7011)       9444    426     △23東芝(6502)        9424    533      ▲1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比NTTドコモ(9437)   27966  172万円    △5万円トヨタ(7203)      22125   3820       0ソニー(6758)      21696   7140     △50みずほ(8305)      19950 33万7千円    ▲3千円イトヨカ堂(8264)    18440   5080    ▲210キヤノン(7751)     15597   4840     △60野村HD(8604)     15518   1825     △31ホンダ(7267)      14206   5580    △140NTT(9432)      13392   53万円    △1万円松下(6752)       12949   1706     ▲41
=============<資産設計情報>==============資産設計情報は週替わり。資産設計をこれからはじめたい、と思っている人から資産設計をすでに実践している人まで、役立つ情報満載でお届けします。掲載のスケジュールは下記をご覧下さい。

月曜日 バンガード・海外投資事情、ファイナンシャルプランのヒント
火曜日 ファンドマネージャー、エコノミストのコラムを交代で掲載
水曜日 10年後に笑う!マネープラン入門(隔週連載)
はじめまして!フィデリティ
木曜日 サンプラザ中野の株式ロックンロール、投信売れ筋ランキング
金曜日 資産設計への道
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相場が上がると後を追って買う「順張り」、相場が下がった時に反対方向の買いを行う「逆張り」。相場が上下動を繰り返すのであれば、勇気を持って逆張りを行うのが良いのですが、どうも実際に実行するのは難しいですね。

−−−−−−−−−−−−−<資産設計への道>−−−−−−−−−−−−−

「インデックス」って何?(1)

先週のこのコラムで投資信託にはインデックスファンド(パッシブファンド)とアクティブファンドがあるという話をしました。今回はそのうちのインデックスファンドについて、今週・来週と2回に分けてくわしく説明してみます。
● インデックスとは?

そもそもインデックスとは何なのでしょうか。簡単に言えば、日本株、海外債券といったカテゴリーの市場の全体の動きを示す指標です。例えば日本の株が全体にどんな動きだったか、というような場合日経平均やTOPIXといったインデックスの数字が役に立つわけです。

自分の持っている株式の値上がり率をインデックスと比較すれば相対的なパフォーマンスを知ることができますし、投資信託などでは特定のインデックスをベンチマーク(相対評価の基準になるもの)と決めて、それをどの位上回ったかで評価をすることもあります。

● 「日経平均」「TOPIX」はどうやって計算されているの?

日本の株式市場で使われているインデックスの中で、最も有名なのは日経平均(正確には日経平均株価)です。毎日のニュースで1万円台回復とか、報道されない日はほとんどありません。しかしこの日経平均をどうやって計算しているのか知っている人は少ないのではないかと思います。

日経平均は簡単に言うと、225銘柄の株価を単純合計して、株式分割など企業価値に変動がないのに株価が変動した場合の修正を行い計算されます。式で言うと、

日経平均 = 225銘柄の株価合計 ÷ 除数

※除数は株式分割などの際に補正を行っていく数字

です。株価で合計されているということと、225銘柄が入れ替えられることが特徴です。

日経平均に比べ、知名度ではやや劣りますが、TOPIXも日本株式のインデックスとして使われています。こちらは、単純平均ではなく東証1部上場全銘柄の時価総額を指数化したものです。

● では日経平均とTOPIXどちらが良いインデックス?

同じ市場にいくつかのインデックスが存在するということはそれぞれに一長一短があるということです。では良いインデックスの条件とは何なのでしょうか。
いくつかの条件を上げてみます。

1.継続性があること − 社会の変化と共に市場を構成する企業も入替わります。しかしインデックスを構成する銘柄に一貫性がなければ指数としての信頼がなくなります。

2.一般の認知度が高いこと − 良いインデックスでも一般に知名度が無ければ意味がありません。

3.マーケット全体との連動が高いこと − 市場の全体の動きを正確に把握できなければなりません。

4.恣意性がないこと − 特定の組織によって銘柄などが決められると恣意性が発生する可能性があります。

例えば日経平均とTOPIXで比較すると、継続性やマーケット全体との連動はTOPIXの方が優れていると言えますが、一般の認知度は日経平均の方が高いと言えます。年金運用などプロの世界ではTOPIXが標準になっていますが、個人投資家の世界では日経平均が一般的です。

● 日経平均の銘柄入替問題

継続性に関して、2000年4月に起こった、日経平均の銘柄入替問題を例に説明します。

日経平均は定期的に、銘柄入替えを行いますが、2年前の入替時には225銘柄のうち30銘柄を入れ替えました。この入替には次のような問題が発生しました。

1.銘柄の発表から実施までに日経平均に以前組入れられていた銘柄が売られて下落。一方新しく組入れられる銘柄が値上がりした結果、日経平均が市場の動きと約10%乖離しました。

2.その結果、日経平均連動型の商品を保有している投資家は市場の実際のリターンを約10%下回る結果となりました。

3.入替え銘柄は30銘柄でしたが、時価ではインデックスの50%以上であったことから、指数の継続性に問題が発生しました。

この続きは来週進めていきます。

(マネックス証券 資産設計部 内藤忍)

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ご意見、ご質問、お待ちしています。
feedback@monex.co.jp  「資産設計部」宛にお寄せください。

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 投資信託基準価額(3月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           6,298(+35)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(3月14日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.01(−0.01) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.32(−0.06) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.24(+0.09) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 16.30(±0.00) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 18.51(+0.02)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (3月15日午後2時30分現在)
 買付レート                   129.20
 解約レート                   128.70

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========3月15日     <プラド展>

上野の国立西洋美術館でプラド美術館展が催されています。春の上野の山はいろいろな花も咲き乱れ、さぞかし趣深いことでしょう。テロ後の航空不況のためにイベリア航空の成田直行便がなくなり、陸路ピレネー山脈を越えてパリから運んだそうで、そのために振動で絵の具が剥げ落ちそうな作品は来られなくなってしまったようですが、それでもきっと素晴らしいコレクションでしょう。松永真さんのデザインしたプラド展のチラシが手元にあるのですが、そこに嵌め込まれている作品群を見るとそれぞれの作風が大きく違うのに気付きます。もちろん画家によって大きな個性があるべきですが、例えばフランスの絵であるとどこか一つの国風を感じますが、スペインの場合は違います。エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケス、ピカソ(プラド展には来てないようですが)など、とっても好きな画家達ですが背景に流れる匂いがあまりにも違います。エル・グレコはスペイン語で「ザ・グリーク」、ギリシャ人という意味だそうで格別ですが、地域的にも異文化圏の接点のような場所にあり、実際ラテンとアラブの血が混ざっていたり、或いはピカソのようにパリに行ってしまったりでこのようなことになるのでしょうか。一昨年大阪で開かれたフェルメール展は遂に行き損ねましたが、今回のプラド展は必ず行きたいと思っています。

=============<編集長の独り言>=============今週は編集長がお休みの為、編集長見習いが独り言を書かせて頂きます。 普段はあまり使わないのですが先日久しぶりにタクシーに乗って思い出したことがあります。学生時代には、部室で飲んでいて終電がなくなることが多くありました。部室に泊まったり何時間もかけて家まで歩くのが通例だったのですが、ある冬の日。例によって終電がなくなりましたが、あまりに寒く仕方なくタクシーで帰ろうと思い、財布の中身を確認すると3000円。微妙です。運転手さんに3000円で行けるところまで行ってくださいとお願い。ちょうど3000円になったところで、運転手さんに本当はどこまで行きたいんですか?と訊ねられたので、一つ先の駅なんですと答えると、やさしい運転手さんで無料でそこまで行ってくれました。寒い中、心身ともに暖かくなったのでした。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<新規取扱い開始>
 ニイウス(2731)
  ブックビルディングは3月22日 AM00:00から

 クインランド(2732)
  ブックビルディングは4月1日 AM00:00から

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

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