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マネックスメール(第664号 2002年4月18日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
サンプラザ中野の株式ロックンロール
マネックスの投信売れ筋ランキング
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
大塚商会(4768)
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
昨日回復した11500円という節目ラインが下支えとなり小幅続伸。
日経平均 11575.73(△ 32.02)
TOPIX 1095.29(△ 5.69)
単純平均 438.00(△ 1.18)
東証2部指数 1799.36(△ 16.96)
日経店頭平均 1188.48(△ 1.99)
東証1部
値上がり銘柄数 631銘柄
値下がり銘柄数 712銘柄
変わらず 151銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ(25日) 99.15%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 766.52(百万株:概算)
売買代金 788914(百万円:概算)
時価総額 3118498(億円:概算)
為替(17時) 130.38円
米国株式市場の下落、節目とみられる11500円を昨日回復したことなどから朝方は戻り売り、利益確定売りが先行して軟調な始まりとなりました。しかし売り一巡後は前日終値近辺でのもみ合いという展開を続けました。
前場中頃になると、大きく値を下げないことで先物に買いが入り、上げ幅を拡大する場面もありました。ただ戻り売り懸念などから積極的に新規の買いポジションを取る動きも乏しく、その後は伸び悩み。
後場に入ってからは下値を試す展開となりました。11500円が下支えラインとなるかを見守る展開となり、やや下げ幅を拡大しても大きく崩れることなく推移しました。
本日の相場は、先物主導で下値を支えたという雰囲気が強くなっています。米国株安でアドバンテスト(6857)など値がさハイテク株は軟調な展開となり、現物株市場は指数の影響を受け難い低位株物色という展開となっていました。現物株市場では物色対象が絞り込めず、この点からも積極的に買いポジションを取り難い相場でした。
ゴールデンウィークを控えている点、そして企業の決算発表の本格化を控えている点も、手掛け難い要因となっています。現物株は手掛け難い中でも、節目を突破したことで先物の売りポジションも取り難く、堅調な展開となりました。
明日は金曜日で、積極的なポジション取りは控えられそうな状況です。買いポジションだけでなく、本日の値動きを見ると売りポジションも取り難い部分があります。
来週は週末からのゴールデンウィークを控え、比較的短期での物色という面が強くなりそうな相場環境といえそうです。
◆個別銘柄◆
日産自(7201) 959円(△3)
このところ売買高も膨らみ、値動きの良さもあり幅広い投資家の物色対象となり続伸歩調で始まりました。しかしこれまでも1000円の大台に近づくと上値の重い展開を繰り返しており、後場に入ると手仕舞い売りも出始め伸び悩み。
アドバンテスト(6857) 9800円(▲140):100株単位
米国株式市場では景気の不透明感が強まり、ハイテク株などが軟調な値動き。国内のハイテク株も、米国景気の回復が不透明なことから買いは手控えられ、手仕舞い売りで終始軟調な値動き。
西友(8268) 610円(△70)
本日の日経新聞に、同社を買収した米ウォルマートのスコットCEOとの会見記事が掲載されました。今後のビジネス展開等に関して語っており、期待感から買いが先行、後場も一段高。
中外炉(大1964) 232円(△18)
PDP製造用のレジスト塗布装置を開発したことを手掛かりに目先筋の買いを集め上昇。日経平均が昨日節目と見られる11500円に到達、目先は戻り売りなどが増加するという見方で大阪市場の個別材料株を物色する流れもある模様。
鷹山(店6830) 12万3千円(▲2万円):1株単位
2002年3月期の単独最終損益が、これまでの2億2千万円の黒字予想から13億円の赤字となったと発表。これまで好業績期待があっただけに、この内容に失望売りが出てストップ安。
CTC(4739) 5620円(▲340):100株単位
2002年3月期連結純利益が前の期に比べて19%減となったと発表、これを悪材料に売りが先行。景気低迷により企業が情報化投資を抑制する動きが続いており、今後の業績に対しても不透明感。
プライム(店2684) 73万(▲13万5千円):1株単位
一部週刊誌で、同社の主力商品“アブトロニック”に重大副作用という記事が掲載されました。同社側はこの問題には取扱説明書でも注意喚起しているとコメントしているものの、狼狽売りで大幅安。
日精機(7287) 603円(△66)
前場の取引終了後、2002年3月期の連結最終益が従来予想を4億円上回り、19億円となった模様と発表。商いは少ないものの、この上方修正を材料に買い気配から後場始まり大幅高。
田辺薬(4508) 1157(△77)
前日にあらゆる組織に成長する可能性があるヒトのES細胞の研究を開始すると発表したことが手掛かり。再生医療は医療分野における有力な材料のひとつと位置付けられていることから買い材料視された模様。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高西友(8268) +12.96 △70 610 19688ファーストリテイ(9983)
+11.36 △400 3920 860.5東海染(3577) +11.00 △11 111 541片倉(3001) +10.58 △88 919 710マクニカ(7631) +10.44 △490 5180 54.9
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高ニツセキハウス(1917)−12.50 ▲3 21 1183日フイルコン(5942) −7.76 ▲43 511 1OKK(6205) −7.36 ▲7 88 357大同工(6373) −6.06 ▲10 155 35ホクシン(7897) −5.82 ▲6 97 20.5
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日産自(7201) 21859 956 △3東ガス(9531) 20904 313 △3西友(8268) 19688 610 △70三井住友(8318) 18857 575 △8NEC(6701) 15942 1013 ▲19三井造(7003) 15181 164 △15いすゞ(7202) 13376 92 0新日鉄(5401) 11726 197 △4川鉄(5403) 8698 152 △3マツダ(7261) 8430 374 △3
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ソニー(6758) 41114 7100 △50NTTドコモ(9437) 26206 33万8千円 △4千円日産自(7201) 21053 959 △3トヨタ(7203) 19861 3650 △30NEC(6701) 16075 1013 ▲19みずほ(8305) 13994 28万3千円 0ホンダ(7267) 13094 5590 △60東エレク(8035) 12358 9590 ▲170西友(8268) 11730 610 △70三井住友(8318) 10794 575 △8
=============<資産設計情報>==============<サンプラザ中野さんの近況報告>
「サンプラザ中野の株主への道」でマネックス証券社長松本と対談中
http://ir.amuse.co.jp/seminar/
−−−−−−−−<サンプラザ中野の株式ロックンロール>−−−−−−−−
ツツジがきれいな季節になった。サンプラザ中野だー!しかし暖かいね。
先日熱海に行った。温泉につかりに行ったわけではない。とある講義を聞きに行った。お昼休みにはヨットハーバーを見渡せる「親水公園」でサンドイッチを食べた。なかなか和んだぞ。
陽気もいいので車で行った。
「首都高」→「東名高速」→「小田原厚木道路」→「西湘バイパス」→「真鶴道路」→「熱海ビーチライン」と走った。ビーチラインの終点が熱海だ。全行程は一時間半くらいだった。
都合6本の有料道路を走った。料金所(通行証を受け取るところを含む)は、なんと8ヵ所。8回止まって、8回窓を開けて、お金かカードを出して、領収書を受け取って、8回窓を閉めなければならないのである。
これは一体何の儀式だ?!
と問いただしたいくらいのしつこさである。
俺はあのETCを付けようと思いついた。8ヵ所のうち4ヵ所はETC用レーンがあった。ETCに入れば「料金所をノンストップ、キャッシュレスで快適ドライブ」なのである。
来週もまた熱海に行かねばならない。俺はすぐにオートバックスに行ってパンフレットを見た。すると‥‥。
必要なハードはETC車載機。ETC車載機は3万円から。工賃は取られるが、その日のうちに取り付けられる。
ふむふむ。
問題はETCカードである。ダッシュボードに取り付けたETC車載機に差し込んで使う。ETCレーンを通過するとき、無線通信によって通行料を決済するためのカード。
カードはクレジット会社が発行している。ETCカードはクレジットカードとセットでの契約が必要。クレジットカードと申し込めばなにやら特典がある。
ふむふむ。しかしもう一枚カードを増やすのには抵抗があるよ。おまけに発行に3週間ほどかかるとは、かったるいぞ。
決められないまま帰ってきた。
今度はネットで調べてみた。するとすでに持っているカードにプラスする形での契約が可能なことがわかった。そして期間限定特別割引があることもわかった。この6月30日までに割引を申し込めば、平成16年の6月30日まで3つの道路公団でそれぞれ1万円まで通行料金が割り引きなのだそうだ。
これは嬉しい。
しかし、しかしどうなんだ?ETCカードでは毎年通行料金以外に年会費がかかる。500円だ。ハイウェイカードなら割引があるのに、だ。
なんか騙されていないか?俺は悩んでいる
しかしETCは間違いなく広まる。だって、料金所で横をすいすい行かれるとたまらないからね。儲かる会社があるはずだ。誰か教えてくれ。株を買うからさ。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出てきた「爆風スランプ」で活躍。現在はパッパラー河合と共に「スーパースランプ」として活動中。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/
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<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>
1.日経225ノーロードオープン
2.バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
3.ブル・ベアセレクト ダブル・ブルファンド
4.バンガード・トータル・ストック・M・I・F
5.バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
(2002/4/8〜2002/4/12 マネックスでの販売金額)
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投資信託基準価額(4月17日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,335(+78)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(4月17日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 25.61(−0.06) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.29(−0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 21.12(−0.17) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.94(−0.06) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.96(−0.15)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (4月18日午後2時30分現在)
買付レート 130.70(−0.40) 解約レート 130.20(−0.40)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月18日 <写真>
中学からの友人が木村伊兵衛賞を受賞しました。由緒正しい写真賞です。高校の時に、私が写真部部長、彼が会計を務めていました。部にはその2つしか役職がなく、かつ部員全員あわせても10人に足りないような部でした。私は小学生の頃から父に教えられて黒白フィルムの現像などもしていましたが、中学の頃は殆ど撮影もせず、どちらかというと単なるカメラ好きでしたが、彼は中学の頃から撮って撮って撮りまくっており、高校の時に人手不足で部が倒れかけたので、彼に頼まれていきなり部長として入部したのでした。彼は大学でも撮り続け、就職もしないでひたすら自分の写真を追求し続け、今ではアメリカの美術館などにコレクションもされるようになりました。一年ほど前に雑誌の取材の時に、私のポートレートを友情出演で撮りに来てくれました。「なんでそこまでこだわるの?」と聞くと「お前も頑固だけど一緒だよ。自分が可愛いからさ。」と言い切りました。そんな彼の授賞式に、これからちょっと顔を出してきます。
=============<編集長の独り言>=============プロ野球の世界でも時々、連勝ストッパーと呼ばれてしまう先発ピッチャーがいます。これはかつて(今も?)、私につきまとうジンクスです。休むと相場は上昇、出てくると下落。
週初から子供に風邪をうつされ、寝込んだ私。この間に株価は上昇、昨日は節目とみられていた11500円を突破しました。そして夕方のニュースを見ていると中東情勢の解決を目指して訪問していた米パウエル国務長官が、交渉を諦め帰国したというニュース。米株式市場も前日大幅上昇しており、今朝起きると反落が想定される状態。昨日の夜、この状況下で出社すると、またしても“連勝ストッパー”となってしまうのではないか・・・。
さてさて、結果はというと、何とか後半持ち直して小幅ながら4日続伸。連勝ストッパーといわれることを今回は避けることができました。しかしある意味では、休み中連騰、休み明け下落というジンクスは、投資情報?のひとつでもあったのですが。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<明日が募集締め切りの銘柄>
ティー・ワイ・オー(4358)
募集期間は4月19日 AM11:00まで
募集価格 360円
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html
=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回の企業は「大塚商会(4768)」です。
http://www.otsuka-shokai.co.jp
2月19日
大塚商会の決算説明会に出席しました。場所は東京証券取引所2Fの東証ホールです。
大塚裕司社長が前期決算の概況と今後の取り組みについて説明されました。
<2001年12月期決算概要>
(連結)単位 百万円
売上高 328,151 前年比 −2.0% 計画比 −6.1%営業利益 8,177 前年比 +38.1% 計画比 +3.5%経常利益 7,664 前年比 +23.5% 計画比 +1.2%当期利益 2,531 前年比 −15.5% 計画比 −23%
<単独>単位 百万円
売上高 303,657 前年比 −3.4% 計画比 −6.4%営業利益 7,572 前年比 +42.4% 計画比 −0.3%経常利益 7,482 前年比 +28.4% 計画比 +1.8%当期利益 2,495 前年比 −20.0% 計画比 −21.4%
売上高について
小売店αランドの業態変更による店舗縮小と、パソコン市場の伸び悩みと単価ダウンが主な要因で売上高は前年比微減となりました。
セグメント動向
SI事業は企業のIT投資の抑制傾向などが影響し、売上は前年比マイナスとなりました。これに対しS&S事業はコンサルティング、スクールなどの有償サポートが伸び、売上は前年比プラスとなりました。
売上におけるSI事業とS&S事業の構成比は69:31ですが、営業利益段階ではS&S事業が38:62と逆転しています。
同社の売上はシステム導入までのSI事業の構成比が高くなっていますが、収益面ではシステム導入後のS&S事業が高い事業構造となっています。
利益について
粗利率の高い商品やサービスが伸びたほか、システム整備による社内業務の効率化を図り、販売管理費の抑制に努めました。
市場動向の面では順調であった上期に比べて、下期に入り急激に悪化し回復が遅れたものの、通期では経常最高益を更新することができました。
当期利益に関しては、退職給付債務の割引率を3.5%から3.0%に引き下げたことによる積立不足などにより対前年比でマイナスとなりました。
自己資本と有利子負債
<単独、カッコ内は前期末、金額単位は百万円>
自己資本 42,552( 52,425)
有利子負債 33,368( 42,391)
総資産 139,833(159,198)
自己資本比率 30.4%(32.9%)
有利子負債比率 23.9%(26.6%)
有利子負債を約90億円削減し約333億円となりました。これはピーク時(1995年12月期)の約3分の1の水準であり、財務体質の大幅な改善が図れました。
また、事業用土地の再評価などにより193億円の総資産圧縮が図れました。
キャッシュ・フロー
営業キャッシュ・フローはプラス149億円と前年のプラス82億円を大きく上回りました。
<大戦略プロジェクト:業務改革への取り組み>
このように同社では大幅な有利子負債の圧縮と営業キャッシュフローの拡大を達成しましたが、この背景には、平成6年にスタートさせた「大戦略プロジェクト」と呼ぶ業務改革への取り組みにあります。
同社ではそれまで全国約200の販売拠点で売上計上、売掛金の請求・回収管理のほかに、拠点在庫商品の仕入れや在庫管理、配送まで、多くの機能を持っていました。
このため様々な面で非効率であったり、業務品質のばらつきがありました。そして、バブル崩壊とともに人員や商品在庫の増大、売掛金や借入金の増加など多くの問題が表面化してきました。
そこで大塚裕司現社長が先頭に立ち、大規模な業務改革に着手したのです。まず、すべての販売拠点は提案、見積り、契約、受注という営業活動に特化・注力することとし、売掛金管理、請求・督促管理、在庫管理、など多くの機能に関してセンター化を推進しました。
販売拠点にとっては裁量範囲の縮小に繋がることから、反発もありましたが、バブル崩壊後の厳しい経営環境を勝ち抜くには絶対避けて通れない道であるとして、この改革を推し進めてきました。
この結果、事務職人員数の抑制、商品在庫の削減、有利子負債の圧縮など大きな成果を生み、企業体質の改善を図ることができたのです。上記のほかにも、貸倒引当金繰入額は平成10年に9億円あったものが前期は2.1億円、対売上高では0.068%と極めて低水準に管理されています
今後は蓄積してきた情報の活用をさらに進めながら、Webを有効活用することによってサービス品質の向上、マーケティング機能の強化を進め、顧客満足度の更なる向上と競争力の強化を図っていく方針です。
(続く)
<続きは個人投資家のためのWebsite Cyber−IRを御覧下さい。バックナンバーもあるよ!>
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<大塚商会の資料を御希望の方は、「お名前」、「住所」、を明記の上こちらまで。ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>→>magazine@cyber-ir.co.jp
<ブリッジサロン動画コーナーにイーピーエス(4282)、共立メンテナンス(9616)、TOW(4767)、インテック コミュニケーションズ(9443)をアップしました。
個人投資家のための企業説明会ブリッジサロンでの社長によるプレゼンテーションが動画で見られます。是非御覧下さい>
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