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マネックスメール(第672号 2002年5月1日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
10年後に笑う!マネープラン入門(隔週連載)
はじめまして!フィデリティ
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
指数の方向感は乏しい展開が続いたものの、後半ホンダが上場来高値を更新。
日経平均 11552.79(△ 60.25)
TOPIX 1086.91(△ 4.85)
単純平均 433.08(▲ 3.37)
東証2部指数 1818.79(△ 0.87)
日経店頭平均 1205.24(△ 1.79)
東証1部
値上がり銘柄数 765銘柄
値下がり銘柄数 577銘柄
変わらず 151銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ(25日) 95.77%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 621.99(百万株:概算)
売買代金 672911(百万円:概算)
時価総額 3100696(億円:概算)
為替(17時) 128.46円
ゴールデンウィーク谷間の相場で、なかなか積極的なポジション取りを行う意欲が回復しない相場環境でした。懸念材料のひとつであった米国株式市場がとりあえず反発、日経平均が下支えラインとみられる11500円近辺にあることもあり、反発歩調で始まりました。
ただ積極的なポジション取りが手控えられている状況では、反発力の弱い値動きとなってしまいました。ソニー(6758)など値がさハイテク株は値を上げても、昨日割り込んだ7000円の大台がすでに上値抵抗ラインという展開となってしまいました。
日産自(7201)も1000円の大台を回復する場面がありましたが、その後は戻り売りなどで上げ幅をジリジリと縮小する展開となりました。あと一歩上値を買い進む勢いが出ない相場環境でした。
このところ1000銘柄近くが下落してもあまり日経平均は値を下げない相場でしたが、本日は反対に値上がり銘柄が1000銘柄近くに達した場面でも指数は反応しない状態でした。日経平均の値動きは、上下60円ほどにとどまっています。
ホンダ(7267)も上場来高値目前で伸び悩む展開が続いていましたが、後場後半に4月の新車登録台数が発表されたあたりで活気付き、上場来高値を更新しました。後半ホンダにようやく上値を買い進む動きが出てきたという相場環境でした。
個別銘柄では上値を買い進む動きが出てきましたが、市場全体ではまだ上値の重い値動きが続きました。売買高も6億株程度にとどまっており、市場全体の上昇には売買高不足という印象の相場でした。
ホンダの上場来高値更新は、上値を買い進む動きが一部に出てきたという点ではプラス評価できる本日の相場でした。ただ明日はゴールデンウィーク後半の休み前の相場となります。せっかく高まった買い意欲も、後半の休み前で再度手控え気分が強まってしまいそうな気配です。
◆個別銘柄◆
ホンダ(7267) 5950円(△190):100株単位
上場来高値5920円に対し、後場寄り付き直後に5910円まで上昇。しかしその後伸び悩んだことで、5900円に厚い売り板ができてもみ合い。後場後半に4月の新車登録台数が発表され、好調を確認した後、再度上値を試す展開となりました。結局後半に上場来高値を更新する展開となりました。
日産自(7201) 994円(△6)
収益回復期待などから買いが先行し、寄り付き直後に1000円の大台を回復する場面もありました。7日の会社説明会の前に手掛ける動きもあった模様ですが、大台回復後は戻り売りが優勢となり伸び悩み。
ソニー(6758) 6910円(△10):100株単位
米国株式市場の反発もあり、軟調な展開を続けていた値がさハイテク株も反発歩調で始まりました。しかし昨日割り込んだ7000円の大台がすでに上値抵抗ラインという雰囲気が強まり、小幅高にとどまりました。
みずほ(8305) 27万7千円(△9千円):1株単位
懸念された昨日の処理集中日もトラブル無く終了した模様。売り方の買い戻しと、リバウンド狙いの買いが継続して朝から堅調な値動きでした。銀行株は総じて堅調な値動きとなり、みずほのシステム不安は峠を越えた模様。
日揮(1963) 900円(▲5)
鈴木宗男議員に対する疑惑で同氏の秘書そして同社の社員も逮捕され、売りが先行して始まりました。ただ昨日の後場、すでに値を下げていたこともあり朝安後は下げ渋る展開となりました。
角川書店(9477) 2360円(△20):100株単位
日経新聞に東芝(6502)と資本提携という報道。堅調な始まりとなりましたが、サービスの基盤となるCSデジタル放送の普及に不透明感もあり、積極的な買いは乏しい状態でした。
JUKI(6440) 311円(△2)
市場全体では売り買いともに手控えられ、指数の方向感が乏しいことで低位個別材料株での短期値幅取りの動き。マツダ(7261)、ミノルタ(7753)など少し前に賑わった銘柄群が軒並み上昇しました。しかし目先筋の売り買いが中心で逃げ足も速く、前場中頃から手仕舞い売りで伸び悩みました。
住友不(8830) 659円(△20)
ムーディーズは同社の格付けをこれまでのネガティブから安定的に変更したと発表し、後場上げ幅を拡大する展開となりました。これまで同社が開発してきた賃貸資産がキャッシュフローに着実に寄与していると指摘、さらに数年後に完成する東京中心部の開発プロジェクトもキャッシュフローを強化すると分析している模様。
武田薬(4502) 5680円(△60)
新日本科学と共同で、サルを利用したゲノム解析を始めると報じられました。副作用などを効率的に解明し、医薬品開発の期間を短縮出来る模様。ゲノムの材料を手掛かりに堅調な展開。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高明和産(8103) +28.12 △36 164 201東海観(9704) +16.66 △5 35 636ダイニック(3551) +14.38 △20 159 915富士ゼネ(6755) +13.59 △42 351 3233日特建(1929) +11.63 △49 470 1497
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高東洋建(1890) −15.78 ▲9 48 3198ニチモ(8839) −15.55 ▲7 38 467不動建(1813) −10.14 ▲7 62 284アゼル(1872) −9.67 ▲6 56 540山水電(6793) −9.09 ▲1 10 1287
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比三井住友(8318) 19272 589 △17東芝(6502) 15104 571 ▲28日産自(7201) 14488 994 △6NEC(6701) 13927 975 ▲15日立(6501) 13229 933 ▲18日興CG(8603) 8504 578 ▲2富士通(6702) 7574 996 ▲24川鉄(5403) 7101 147 △3NKK(5404) 7084 109 △2マツダ(7261) 7005 393 △9
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ホンダ(7267) 26150 5950 △190大同生命(8799) 25466 34万7千円 △1万1千円ソニー(6758) 21570 6910 △10キヤノン(7751) 19951 4920 0みずほ(8305) 16189 27万7千円 △9千円富士写(4901) 15208 4010 ▲70日産自(7201) 14410 994 △6NEC(6701) 13742 975 ▲15日立(6501) 12336 933 ▲18トヨタ(7203) 12238 3520 △20
=============<資産設計情報>==============マネックスメールでこんなこと知りたい・・・ご意見、ご質問、お待ちしています。
feedback@monex.co.jp 「資産設計部」宛にお寄せください。
−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第9回>−−−−−−−−
住まいをどうするか(1)
株式投資で大儲けをしても、長期運用で高利回りを達成しても、資産設計としては大失敗ということがある。人生での大きな買い物で失敗した場合だ。
その最たるものが「住宅」だ。仕事柄、これまで多くの失敗例を見てきた。数千万円もの買い物なので、買った後は誰もが(はた目には明らかに失敗でも)「買ってよかった」と思い込んでいる(無理もないけど)。だから、住宅専門誌などで「私たち、こうやって家を買って大満足です」という記事を読んでも、その内容を真に受けてはいけないのである。
● 「買うべきか、買わざるべきか」より「買いたいか、買いたくないか」最近は賃貸派が増え「一生に一度は家を買うもの」という意識が薄らいできたのはいいことだ。持ち家にも賃貸にも一長一短があるので、それぞれの長短を知った上で、どっちにするかを決めればいい。
家(=資産)を持つと、次のようなよいことがある。
・自分の好きな住み方ができ、「住」の質を高められる(女性には高得点)。・社会的信用、ステータスが高まる。
・インフレの時に資産を保全しやすい。
・精神的満足感が得られる。
・老後の資産設計がやりやすくなる(貯蓄等の準備額が家賃分少なくてすむ)
逆に家を持つことで生まれるリスクも、もちろんある。
・購入にあたって多額の資金が固定され、資産の流動性が低くなる。
・粗悪物件をつかまされる危険がある。
・景気悪化、周りの環境の悪化で、資産価値が大幅に低くなる危険がある。・簡単に現金化できず、気軽に住まいを変わるという自由を失う。
・資金設計を間違うと(ローン借過ぎ等)、生活が破綻する危険がある。・火事、地震などのリスクを抱えることになる(特に地震は保険を使っても損害を半分までしかカバーできない)。
家を持つことで精神的な充足感を得られる人や、インフレに備えたい人は、家を買うことを人生の目的に入れればいいし、何にも縛られたくない人やデフレ基調が変わらないと思う人は賃貸がいいということになる。
● こんな買い方は失敗する
あなたが「いつか家を買う」ということを選んだら、大切なのは買い方で失敗しないことだ。以下5か条にまとめてみた。
1.外部要因で買わない
いつ買うか、どんな物件を買うかというのは、内部要因(家族構成、働き方、収入、貯蓄)で決めなくてはいけない。外部要因(金利、不動産価格、税制)を、重視しすぎるのは間違い。頭金は貯まってないけど金利が安いから、結婚したばかりでライフプランは流動的だけど優遇税制があるから、という理由で買った人たちは、十中八九失敗に終わっている。
2.モデルルーム1件目で買わない
若いカップルに多いのがこれ。興味半分でモデルルーム見学に行って、美しい内装とおしゃれな家具に目を奪われてると、営業担当者がローンの金額を計算してくれる。「あら、家賃と変わらない」ということで、すぐに契約してしまうケース。立地やマンションの規模、管理状況など肝心なことを見ていないだけでなく、むちゃくちゃな資金設計の場合が多く、後で泣きをみる。
3.友達が買ったから、という理由で買わない
会社の同僚、アパートの隣の人が買ったから、私も買えるはずと買うのはよくない。収入が同じくらいでも、貯蓄や生活設計は全く違う。あくまでも自分のケースで考えるべき。見栄で買い物すると結局は大損することになる。
4.老後の不安から家を買わない
何かの不安から逃れようとして行動すると裏目に出やすい。「不安」は判断力を鈍らせるからだ。老後の不安から家を買おうとするときなど、特に気をつけたい。「家さえあれば安心」と家を持つリスクに気が回らなかったり、「ここが終のすみかよ」と、不動産を買うときの鉄則「売りやすい物件を買う」から外れてしまったりする。気をつけて!
5.返済を甘く見ない
多くの住宅ローン破産者が出現しているが、最大の原因は甘いローン計画だ。「借りられる」ときちんと「返済できる」は同義ではない。不動産が値下がりしても、金利が上がっても、収入が多少減っても、もとのローン計画が健全なら大きなダメージを受けることはない。資金計画には心を決めてかかりたい。
次回は「上手な家の買い方」に進みます
(ファイナンシャル・プランナー 中村 芳子)
−−−−−−−−<はじめまして!フィデリティ 第9回>−−−−−−−−
世界中の投資家にすぐれたファンドを
フィデリティが世界中で「ボトム・アップ・アプローチ」と呼ばれる手法で調査・運用を行い、この運用哲学を身につけ、アナリストとして優れた実績をあげた者だけがポートフォリオ・マネジャーとしてお客様の大切なご資産の運用にあたるといったことについてこれまでご紹介してまいりました。
このように運用されているフィデリティのファンドはなにもアメリカや日本だけで販売されているわけではありません。世界規模で個別企業の調査を行っているのと同様、世界中で投資家のみなさまにご利用いただいています。
本国のアメリカでは、いわゆる直販を中核に、証券会社、銀行、保険会社、ファイナンシャル・プランナー等を通じて幅広くフィデリティのファンドをご提供しています。もちろん、昨今日本でも話題に上ることが多くなった401kプランや変額保険にもフィデリティのファンドが数多く組入れられています。
アメリカ以外でも、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、台湾、そして日本等でフィデリティのファンドが販売されており、合わせて1,700万人もの投資家のみなさまにご利用いただいています。
ちなみに、以前もご紹介しましたが、これらの国々でのフィデリティの運用資産総額は9,797億ドル(約128兆円)という、日本の国家予算をも大きく上回る莫大な金額に上ります(2001年12月末現在)。
<フィデリティと投資について考えよう!>
世界中で利用されている投資信託。すでにお持ちになっている読者の方もいらっしゃると思います。そこで、今回は年齢による投信保有者層について日米の違いを考えてみましょう。
アメリカの投信の平均保有者層は35歳〜44歳がトップとなっており、全体の28%を占めています(米ICI調査より)。では、日本ではどうでしょうか?
1. 35歳〜44歳
2. 45歳〜54歳
3. 65歳以上
正解は、3.の65歳以上です(2000年の投資信託協会の調査結果による)。
アメリカの投信保有者が比較的若い世代であるのに対し、日本においては高齢者層に偏っていることがおわかりいただけると思います。「55歳以上」とすると、全体の6割を超えるほどです。
ということは、日本では若い世代にとって投信はまだまだご利用いただく余地が大きいということではないでしょうか。資産形成のため、また雇用の流動化や年金の不安といったことに備えて投信を活用していくことを考えてみてはいかがでしょうか?
フィデリティのファンドはマネックス証券で1万円からお申込みいただけます。
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投資信託基準価額(4月30日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,370(−63)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(4月30日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.65(+0.09) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.23(+0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.80(+0.37) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.28(−0.01) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.80(+0.11)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (5月1日午後2時30分現在)
買付レート 128.65(+0.65) 解約レート 128.15(+0.65)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========5月1日 <たばこ>
日本たばこ協会の発表によると、2001年度の日本国内たばこ販売本数は前年度比1.6%減で3193億本、販売金額は1.5%減の4兆1037億円だったそうです。中々信じにくい数字です。日本の人口が1億2千万人、有権者数が6千万人とすると、一成人当たり毎日16本、187円消費している計算になります。ホントでしょうか?当社のオフィスには約50人働いているので、毎日800本になります。成人の2割が喫煙者だとすると、喫煙者一人当たり毎日80本、4箱という計算です。何か特別な事情があるのでしょうか?実は異常に多く吸う地域がある。販売本数と喫煙本数に大きな乖離がある、例えば吸われずに捨てられているたばこがいっぱいあるとか、国内販売本数に勘定されている中の多くが海外に持ち出されているとか・・・。
成人だけが吸うものでないことは分かっています。実際、自動販売機経由での未成年者への販売が大きく伸びている実態も聞いたことがあります。しかしどうもこの数字は納得がいきません。しばらくは悩みそうです。
=============<編集長の独り言>=============モーニング娘。のパワーを先日見せつけられました。日曜日の午後、本来ならば空席の目立つのどかなJR武蔵野線に乗るため、娘とともに埼玉県の南浦和駅で電車を待っていました。ほとんど人のいないホームです。しかしそこに、多数の人が次々にやってきました。あっという間にホームは通勤ラッシュ並み、いやそれ以上の混雑ぶりとなったのです。ちょうど埼玉スーパーアリーナで行われたモーニング娘。のコンサートが終了し、先頭集団が南浦和駅に到着、乗り換えという場面でした。ほとんどが小、中、高校生という感じ。中には幼稚園児に親、そしておじいちゃん、おばあちゃんも同伴という人たちもいました。ゴールデンウィーク前半のイベントとして多数訪れたようです。また、この子達、手に手にモーニング娘。グッズをもっています。“うちわ”は定番?そして同じ紙袋のに、ポスター、携帯ストラップetc。入場料、そしてこれらグッズの総売上はいったいいくらになるのやら。
さて翌日、弊社社員にも娘にせがまれて(これは口実できっとパパにもお気に入りのメンバーがいるはず)このコンサートに行った人がいました。買ったグッズを入れているこのおそろいの紙袋、実はこれも商品で500円と聞かされまた驚きでした。
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