マネックスメール 2002年6月27日

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マネックスメール 2002年6月27日

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 マネックスメール(第711号 2002年6月27日夕方発行)
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本日の目次

 マネックス相場概況
 資産設計情報
  サンプラザ中野の株式ロックンロール
  マネックスの投信売れ筋ランキング
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
   マクニカ(7631)
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株、ドルが大きく売り込まれたものの、下げ渋ったことで買い戻しが先行。
日経平均    10261.60(△187.04)
TOPIX     994.05(△  9.77)
単純平均      405.87(△  0.93)
東証2部指数   1809.04(△  0.82)
日経店頭平均   1198.35(▲  1.25)
東証1部
 値上がり銘柄数     652銘柄
 値下がり銘柄数     661銘柄
 変わらず        181銘柄
 比較できず         2銘柄
 騰落レシオ(25日) 68.01%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     586.28(百万株:概算)
 売買代金    588295(百万円:概算)
 時価総額   2842306(億円:概算)
 為替(17時) 119.67円

 前日の取引終了間際、日銀による円売り介入がほとんど効果のない形となり、為替市場、そして米国株式市場への警戒感が高まり下げ幅を拡大して取引を終了する形となりました。

 懸念された米国株、ドルはともに大きく売り込まれる場面もあったものの、後半は買い戻しによって急速に下げ渋りをみせて取引を終了しました。朝方は前日の警戒感により積み上がった売りポジションを、手仕舞う動きが先行し、反発歩調で始まりました。

 売り方の買い戻し先行で始まったものの、買い戻しが一巡すると買い手不在という相場環境でした。朝方値を上げた後、買い戻し一巡感が強まり大引け間際まで方向感の乏しいもみ合いを続けていました。

 まだ米国株式市場、為替市場に対する先行き不透明感は解消されていない状況です。先物主導での反発となりましたが、現物株市場での物色意欲は後退しており、売買高は6億株を割り込んでしまいました。

 大引け間際になると、上げ幅を縮小する動きとなりました。今夜の海外での株式、為替市場に対する警戒感もあり、売りポジションを取る動き。また朝方買いポジションを取ったものの、戻りの鈍さや海外市場の不透明感から手仕舞い売りを出す動きもあった模様です。

 現物株市場も売り方の買い戻しが中心といえる展開で、新規の買い意欲は後退している状態でした。スズキ(7269)、日航(9201)などを記者会見や株主総会での経営陣の発言を手掛かりに買う動きが一部にありましたが、追随買いは入らないといった展開でした。

 国内要因では手掛かり材料が見当たらない状況です。そして何よりも米国株市場の先行き不透明感、米国株安から米国売りというドル売りに伴う円高進行という警戒感が強く、売り買いともにポジションを取り難い相場環境です。明日は金曜日ということもあり、ポジション整理の動きが中心となりそうです。
◆個別銘柄◆
みずほ(8305) 25万5千円(△2千円):1株単位
 米国ではワールドコムの粉飾決算が表面化、シティグループなど金融株が売られました。邦銀の中では、みずほが比較的ワールドコム向け融資が多いという話が伝わり、前場は軟調な値動きでした。ただ融資の規模自体は小さいという一部証券会社のレポートもあり、後場は買い戻しもあり上昇転換。

ホンダ(7267) 4750円(△30):100株単位
 米国株、ドルが売り込まれた後ともに急速に下げ渋ったことから、市場全体に買い戻しが先行して始まりました。ただ非常に荒い値動きを続けている為替市場の先行き不透明感は解消されておらず、買い戻しが一巡すると上値の重い展開を続けました。

クレディセゾン(8253) 2720円(△45):100株単位
 13時30分にQUICK画面に“西武百貨店、3年以内にグループ全株売却、「セゾン」解体へ”という見出しのニュースが流れました。この見出しを見て狼狽売りも出た模様で上げ幅を縮小するものの、詳細が伝わると堅調な値動きに戻りました。

日航(9201) 332円(△5)
 株主総会の席上、筆頭株主の糸山元衆議院議員にエグゼクティブアドバイザー就任を打診したと表明。過去同氏の買いを手がかりに思惑を誘い、株価上昇となったことがあり、再度話題となり値を上げる場面がありました。

スズキ(7269) 1446円(△6)
 為替市場の不透明感もあり自動車株は上値の重い値動きを続けていました。午後になって、18時からGMの会長とともに海外案件に関して記者会見を行うと伝わりました。その後上昇に転じる展開となりましたが、積極的に上値を買い進む勢いは出ませんでした。

シマノ(大7309) 1590円(▲49):100株単位
 欧州などの景気敏感株という位置付けもある同社ですが、このところ為替市場が荒い値動きを続けており、為替変動による業績の不透明感から小口の手仕舞い売りが先行。反発ムードの相場において、終始軟調な値動きを続けました。
郵船(9101) 401円(▲10)
 反発ムードの相場環境下、海運株は全般的に軟調な展開となりました。各社が想定する為替レートに対し、大きく円高が進行している状態で、為替差損による業績不透明感が強く、買い見送りという状況でした。

オリコ(8585) 99円(▲4)
 本日開催された株主総会の席上、経営陣が早期の復配を目指すことを株主に約束したと伝わりました。ただ復配の時期等に関しては何もコメントしていないとも伝わり、先行き不透明感は解消されず冴えない値動きを続けました。
マスプロ(6749) 1280円(△139):100株単位
 地上波デジタル放送の2003年末開始に絡み、アナログとデジタルの混信防止対策費用2000億円を全額国が負担する見通しであることから、アンテナ取り替え需要の拡大を期待する買いが先行。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高リソー教育(4714) +16.94△2万円 13万8千円 1.771マスプロ(6749)  +12.18 △139  1280 143.1第一電(5810)   +11.36   △5    49  2154横浜松(8239)   +10.95   △8    81     2日商エレク(9865)  +8.77 △150  1860   131
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高新井組(1854)   −15.38  ▲12    66  99.6真柄建(1839)   −10.47  ▲11    94    80イチケン(1847)  −10.22   ▲9    79    77中山鋼(5408)    −9.87   ▲8    73   927乾汽船(9113)    −8.47   ▲5    54   245
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比三井住友(8318)    19327    563      △8新日鉄(5401)      12364    185      ▲1日産自(7201)      11382    812     △14日立(6501)       11252    755     △19三洋電(6764)       8694    510     △20三菱重(7011)       8582    358     △13日興CG(8603)      8533    572     △15神戸鋼(5406)       8425     69       0NEC(6701)       8264    802      △4住金(5405)        7604     51      △1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比ソニー(6758)      28230   6030    △220NTTドコモ(9437)   18739 28万1千円    △4千円みずほ(8305)      17528 25万5千円    △2千円トヨタ(7203)      16770   3000      △5キヤノン(7751)     14233   4300     △40東エレク(8035)     11901   7360    △260三菱東京(8306)     11410 78万1千円    △1万円三井住友(8318)     10947    563      △8武田(4502)        9871   5080     △80野村HD(8604)      9450   1675     △37
=============<資産設計情報>==============<サンプラザ中野近況報告>
出演します。見てください。
6月28日(金)BS Japan ルック@マーケット 16:00〜7月3日(水) オープニングベル 8:55〜

−−−−−−−−<サンプラザ中野の株式ロックンロール>−−−−−−−−

梅雨寒が続いている。寒いぜー。サンプラザ中野だー!

東京はこの二・三日本当に寒いよ。最高気温が17度なんて参るよ。

参ると言えば、株価の大暴落だ。水曜日は本当にビックラこいたよ。

ビックラこいたと言えば韓国代表チームだ。やってくれたね、粘ったね。実に素晴らしい戦いぶりだった。選手も観客も輝いていた。美しいものを見せてもらったよ。

美しいものを見せてもらったと言えば、アンジョンファン選手の奥さんだ。準決勝を前に、テレビにその姿が何度も流れていたよ。ミス・コリアだったんだってね。そのつながりで、韓国代表チームの皆さんはミス・コリアの女性たちと合コンを開いてもらえるんだそうだ。羨ましいね。

羨ましいといえば、中日ドラゴンズだ。なんとアマ野球界最高峰のキューバの主砲リナレスを獲得したそうではないか!ああ、何故中日なんだ?何故阪神ではないのだー?!!

何故阪神ではないのだー?!!といえばワールドカップ騒ぎで、つい見忘れていたセリーグの順位表だ!なんといつの間にか我が阪神が首位ではなくなっていた。3位に落ちていた。しかも中日と同率の3位だ。10以上もあった貯金も、今や風前の灯。今年もまたなのか?

またなのか?と言えば、食品添加物に関するお詫び広告。次から次へと、一体どういうことなのよ?

一体どういうことなのよと言えば、「缶お茶」の値段。350ml入りで、一缶120円。熾烈な値下げ競争の発泡酒と10円も違わないなんて!それって高くない?

それって高くない?と言えば、120円台さえ突破しちゃいそうな日本円。140円まで下げると言われていたのにね。俺は135円で買っちゃったのにね。今年の初めにね。

今年の初めにねと言えば、今年も半分終わったね。もうすぐ7月だよ。残すところは6ヶ月。皆さんタフに頑張ろう!韓国代表みたいにね。

じゃあまた来週。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出てきた「爆風スランプ」で活躍。現在はパッパラー河合と共に「スーパースランプ」として活動中。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/

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<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>
1.日経225ノーロードオープン
2.インデックスミリオン
3.ブル・ベアセレクト ダブル・ブルファンド
4.ボンドミックスミリオン
5.バンガード・トータル・ストック・M・I・F

(2002/6/17〜2002/6/21 マネックスでの販売金額)
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 投資信託基準価額(6月26日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           5,784(−161)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(6月26日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 22.18(−0.07) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.03(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 18.54(+0.04) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.90(−0.03) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 14.19(−0.17)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (6月27日午後2時30分現在)
 買付レート                120.05(−0.70) 解約レート                119.55(−0.70)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========6月27日     <粉飾決算>

ワールドコムの38億ドル(4600億円)の粉飾決算疑惑には流石にビックリしました。費用として計上すべきものを設備投資として資産計上し、要は費用を延べて先送りしたという類の問題のようです。オーソドックスな会計操作の手法の1つでしょう。アメリカの企業会計に対する不信は当面払拭できないでしょうが、一部の論調にあるような「アメリカも大したことない。日本とさ程変わらないではないか。」と言うのはちょっと早計ではないかと思います。ワールドコムは会計『処理』の問題であり、かつ疑惑が出てきてから3ヶ月程の間に株価は1ドル未満にまで売り込まれました。即ち強制退場が間近にまで迫っています。日本ではどうでしょう?
例えば銀行の不良債権問題。償却済みと言われながら、毎半年ごとに数千億円単位で新たに償却額が増加します。これは『処理』ではなく『評価』の問題ですが、投資判断などを誤らせるという意味に於いてはどっちもどっちでないでしょうか?かつ、株価は大して売られません。退場のプレッシャーが働かない訳です。私は処理の問題よりも評価の問題の方が、根元的な価値の問題であるので、どちらか選ばなければいけないとしたら、より大きい問題のように思えますし、少なくとも問題が発覚した場合には速やかに強制退場させようとする自浄作用が働くという点において、やはりアメリカの方が進んでいるのではないかと思います。

=========<ちょっと(またも)出てます〜臨時>========<テレビ>
6/29 AM8:00〜9:30
 ウェークアップ よみうりテレビ系列
  経済ニュースの中で、株主総会について インタビューをうけています
=============<編集長の独り言>=============先日このコーナーでご紹介した、先輩の書かれた本。八重洲ブックセンター2階の6月16日〜22日ベストセラーでは第20位にランクインしていました。八重洲ブックセンターは弊社の斜め前にあります。私が大量購入してランクインした訳ではありません。実は、まだ私自身買っていないのでした。
次週、万一ランク外に消えてしまったら、その翌週再びランクインを狙って私が毎日複数冊買ってみるとか。
そういえば開業当初、弊社社長名で本を出したことがあります。私もちょっと関わりゴーストライター?。この本は、あまり話題とならず、ランキング入りもしなかった記憶があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

<新規取り扱い銘柄>
 コンピュータウェーブ(2740) JQ
  ブックビルディングは7月11日 AM00:00 から

 レントラックジャパン(2314) NJ
  ブックビルディングは7月12日 AM00:00 から

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html

=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今回の企業は「マクニカ(7631)」です。

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5月29日(水)

新横浜駅から徒歩5分。半導体商社のマクニカを訪問しました。
経営企画室の浅野さんにお話を伺いました。

創業の経緯

同社の神山社長は外資系のコンピュータ会社のエンジニアとして働いた後、当時、草創期であったIC産業に、自分でビジネスをやりたいとの思いから、1972年に26歳で電子部品等の販売を行なうジャパン マクニクスを設立しました。
設立当初から半導体商社ではあるものの、販売力と技術力のコンビネーションこそ発展の要と神山社長は信じ、「販売と技術開発を事業の両輪」とする経営方針を貫いていきました。
その後、社名変更を検討しますが、社内外に公募するというユニークな試みを行い、1200通の中から「マクニカ」が選ばれ、1992年3月1日に正式に社名変更となりました。


事業内容

同社は半導体商社に位置付けられ、国内・海外のメーカーから商品を仕入れ、顧客(主に国内電機、通信機器メーカー)に販売していますが、ただ単に商品を右から左に流すことをビジネスとはしていません。
取り扱っている半導体、ICはDRAMのような汎用品ではなく、PLD、ASSPといった非常に特徴のある半導体や集積回路が中心です。これらの商品は販売する側にも顧客以上の技術的な知識を持っていないと販売できないものばかりです。
自社開発も可能な企画開発力・技術力を持っており、商社機能と開発メーカー機能を併せ持った大変ユニークな企業です。

PLD:ユーザーが独自の電子回路データを書き込んだり、書き換えたりすることができる半導体。
ASSP:特定用途向けに機能を集約した専用IC
ASIC:ユーザー固有の機能に特化したカスタムIC

売上の約9割を占める集積回路はデジタルカメラ、携帯電話、液晶パネルのほか、交換機や伝送装置、医療機器などの産業機器にも用いられ、売上の7%のネットワーク関連商品は、ルーター、負荷分散装置などのネットワーク機器やネットワーク用ソフトウェアなどとなっています。
価格と納期だけで決定されるような汎用メモリーは3%、うちDRAMは1%程度です。


強み・特徴:高い技術力と高付加価値路線

同社の特徴は「汎用品ではなく付加価値の創れる商品を中心に取り扱う」ということです。この際の付加価値は技術力。いくら技術の先進性があっても汎用品であるCPUや最先端DRAMは「当社の技術力を提供できない=付加価値が低い」という理由で積極的には取り扱いません。

同社の強みを上げると以下の3点になります。

1.高い技術サポート力
同社は商社であると同時に、顧客の課題を高い技術力によって解決することができる点が他社との差別化の大きなポイントとなっています。
PLDは上にも書いたように顧客の仕様に合わせて作ることができる専用ICです。
同社は顧客企業に対し、ただ単に商品を紹介、納入するのではなく、このPLDをどのようにプログラミングして使用すればよいかを提案することができ、時にはプログラム開発自体を請負うこともあります。この提案力が同社の顧客に対する高い付加価値となっています。
この実力を証明するように同社はPLDにおいて国内最大のサプライヤーとなっています(シェア約50%)

(続く)

☆★☆ 続きはCyber-IR:http://www.cyber-ir.co.jpで ☆★☆

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<今回の企業のIR資料を御希望の方は、「お名前」、「住所」、
「希望する会社名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
→>magazine@cyber-ir.co.jp

<ブリッジサロン動画コーナーにイーピーエス(4282)、共立メンテナンス(9616)、TOW(4767)、インテック コミュニケーションズ(9443)をアップしました。
個人投資家のための企業説明会ブリッジサロンでの社長によるプレゼンテーションが動画で見られます。是非御覧下さい>
→http://www.cyber-ir.co.jp

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提供:「企業と個人投資家を結ぶ架け橋」株式会社インベストメントブリッジ問い合わせ webmaster@cyber-ir.co.jp

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