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マネックスメール(第738号 2002年8月5日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
バンガード・海外投資事情 第31回 「米国金融市場の最期?」
ファイナンシャルプランのヒント
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ちょっと(またも)出てます〜
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
指数は小動き、手詰まり感から新紙幣関連銘柄に目先筋の物色が集中。
日経平均 9704.93(▲ 4.73)
TOPIX 955.36(▲ 0.45)
単純平均 377.07(▲ 1.07)
東証2部指数 1778.96(▲ 10.83)
日経店頭平均 1168.84(▲ 9.92)
東証1部
値上がり銘柄数 565銘柄
値下がり銘柄数 763銘柄
変わらず 158銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日) 75.85%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 717.66(百万株:概算)
売買代金 598363(百万円:概算)
時価総額 2732067(億円:概算)
為替(17時) 119.20円
米国株式市場の大幅続落を受け、売り先行で始まりました。これまで下値での押し目買い意欲は旺盛な相場環境でしたが、米国景気失速感が出たことで、やや押し目買いを見送る雰囲気となりました。
ただ積極的に売りポジションを取る動きもみられないことで、朝方の売りが一巡すると急速に下げ渋りとなりました。日経平均は前場後半はプラス圏で推移するものの、今度は上値を買い進む動きも乏しく前週末終値近辺でのもみ合いとなりました。
金曜日にオプションSQを控えていることも、積極的なポジション取りを手控える要因のひとつと言えます。指数の先行きが不透明なことから、物色対象は一部個別材料株に集中しました。
最大の手掛かり材料として、金曜日から動意付いた新紙幣関連銘柄があります。沖電気(6703)は大商いで大幅続伸。沖電気の売買高は1銘柄で東証1部の約1割を占め、やや過熱感さえ漂う状況でした。しかし他に手掛かりが見当たらず、買いが継続する相場となりました。
118円台後半でもみ合いを続けていた為替市場は、午後になって119円台前半で推移しました。ただ円が値を下げた要因は、中台関係の緊張を手掛かりとするもので、円高一服を材料に株式市場への買いを誘う要因とはなりませんでした。
後場中頃には6月の景気動向指数が発表されました。一致、先行指数ともに70%台となりましたが、特に手掛かりとはなりませんでした。6月時点での指数であり、その後の円高進行、米国景気の失速懸念を含んでいないといった見方が強くなっていました。
市場全体では売り、買いともに積極的なポジションを取れないという雰囲気が強い一日でした。米国景気、株式市場の動向を見極めたいといった展開となり、前週末終値での小動き。こうした中、一部目先筋の物色が限られた銘柄に集中する構図でした。
◆個別銘柄◆
沖電気(6703) 277円(△38)
米国景気の失速感から株式市場も先行き不透明感を強め、手掛け難い相場環境となりました。金曜日に動意付いた新紙幣関連銘柄に引き続き目先筋の買いが集まり続伸。ただ沖電気は売買高が8000万株近くに達しており、やや過熱感も出始めています。
東エレク(8035) 5200円(▲420):100株単位
2002年4―6月期連結決算は、最終損益が42億円の赤字と伝わりました。さらに米国ではナショナル・セミコンダクタ−が売上高予想を下方修正して下落。米国景気の失速懸念から半導体関連銘柄の業績不透明感が強まっており、大幅安後も押し目買い意欲は低調。
昭和電工(4004) 180円(△11)
前場の取引終了後、2002年6月中間期収益予想の上方修正が伝わりました。弱含みで推移していた前場でしたが、後場は買い気配を切り上げる始まり。後場売買高は膨らみましたが、戻り売りなども多く伸び悩み。
新日鉄(5401) 161円(▲11)
鉄鋼株は総じて軟調な値動き。これまで中国向け輸出が業績を支えていましたが、国内での需要が依然盛り上がらず、先行き不透明感が強まっています。外資系証券の売り手口が上位を占めていることも、警戒感から押し目買いを手控える状況となりました。
千代建(6366) 236円(△26)
後場に入って一段高。ロシア・サハリン東方沖のLNG生産プラントの受注企業が秋にも決定することを手掛かりに目先筋の思惑買いを誘った模様。市場全体の先行き不透明感から低位個別材料株での短期値幅取りといった雰囲気が強まっていますが、新紙幣関連銘柄もやや過熱感があり、新たな物色対象を探す動き。
シャープ(6753) 1303円(▲21)
英ボーダフォンからカメラ付き携帯電話機を100万台受注したと報じられました。ハイテク株がほぼ全面安となる中、堅調な始まりとなっていましたが、買いは継続せず失速。小幅安で推移しました。
イオン(8267) 3190円(△10):100株単位
ゴールドマンが先週同社の投資判断を引き上げ、推奨リスト採用銘柄とした模様。これを手掛かりに前場は上げ幅を拡大する場面もありましたが、次第に手仕舞い売りが優勢となり後場は伸び悩み。
ファーストリテ(9983) 3170円(▲50):100株単位
金曜日は取引終了後に予定されていた7月の既存店売上高で、最悪期脱出期待もありを値を上げて終了していました。しかし2002年8月期単独営業利益は510億円前後と、過去最高益だった前期に比べ半減という報道もあり、売りが先行して軟調な値動きとなりました。
<株式分割>
サイバード(4823)
9月30日現在の株主に対し、1株を2株に分割
効力発生日 11月15日
配当起算日 10月1日
ヤマダ電(9831)
9月30日現在の株主に対し、1株を3株に分割
効力発生日 11月20日
配当起算日 10月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高沖電気(6703) +15.89 △38 277 79093千代建(6366) +12.38 △26 236 4283ボッシュオート(6041)+11.71 △13 124 9288富士電(6504) +11.11 △31 310 8487昭電工(4004) +6.50 △11 180 10457
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高フューチャー(4722)
−8.85▲4万7千円 48万4千円 0.177NECトーキン(6759)−8.68 ▲63 662 116キヤノンS&S(8295)−8.58 ▲54 575 1ユニシアJECS(7275)−8.08 ▲11 125 52日産販(8291) −7.91 ▲19 221 159
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比沖電気(6703) 79093 277 △38新日鉄(5401) 50863 161 ▲11住金(5405) 18824 50 0東ガス(9531) 17636 333 △7三井住友(8318) 17419 645 △25日立(6501) 16688 632 ▲23NEC(6701) 15898 640 ▲31富士通(6702) 12091 636 ▲24昭電工(4004) 10457 180 △11ボッシュオート(6041) 9288 124 △13
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比NTTドコモ(9437) 22181 28万1千円 △6千円ソニー(6758) 22071 5110 ▲110沖電気(6703) 21467 277 △38武田(4502) 17695 5230 △100ホンダ(7267) 13240 4770 △30JR東(9020) 12471 58万8千円 △3千円シャープ(6753) 11630 1303 ▲21東エレク(8035) 11291 5200 ▲420三井住友(8318) 11062 645 △25日立(6501) 10606 632 ▲23
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第31回>−−−−−−−−−
米国金融市場の最期?
最近の米国株式市場は再び大幅な下げに見舞われています。S&P500インデックスは、2000年3月のピークから一時40パーセント近くも下落しました。テクノロジー株のバブル崩壊、ニューヨークのテロ事件、そして米国経済の不透明さを考えると、この下落は決して驚くべきことではないのかもしれません。
投資家からよく、「市場はいつ反転するか」と尋ねられることがあります。でも我々の答えはいつも「我々もそれが知りたい」です。ただ、我々は米国金融市場が最悪の状態に向かっているのではないという自信は持っています。今、希望をもつことは簡単なことではないかもしれませんが、我々のこの楽天観には3つの理由があります。
1.米国経済は再び拡大を始めており、全体としてみた米国企業は、優秀で誠実な人々によって経営され、国際的にも圧倒的な競争力を持っています。2.投資家が困難な時期を経験してきたことによって、1999年当時では古い手法と笑われていた分散投資の重要性が浸透し、投資家の間の投機熱は下がっています。
3.スキャンダルや不正会計の発覚により、企業統治の改革や、会計上の問題の改善が進んでいます。すでに多くの企業が実行していますが、これも早晩、任意ではなく義務になるでしょう。
この企業スキャンダルについて、米国の個人投資家の多くは、辛抱強く事の成り行きを見守っています。これが原因で株式を売却した投資家は全体のわずか6パーセントだったという最近の調査結果もあります。損失を出したことに対しての不安はもちろんあるでしょう。しかし、米国投資家は自信を失ってはいません。では、今、皆さんに対して我々からどのようなアドバイスができるでしょうか。それは3年前と同じで3年後も変わることのないアドバイスであるといえます。
1.計画性を持ち、株式、債券、キャッシュ(現金化しやすい短期の金融商品)の適切な組合せの決定に十分な時間を割いて下さい。
2.常に債券と株式の両方を所有するバランスのとれた投資をしてください。3.分散投資をしてください。
4.慎重に行動してください。急な売買は避けたほうがよいでしょう。
困難な時ほど自分の投資計画を守っていくのは大変なことです。しかし、それが実は成功の鍵となるのです。
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−−−−−−−−−−<ファイナンシャルプランのヒント>−−−−−−−−
モニタリングとリバランスを心がけよう!
先週、米同時多発テロ後の昨年10月に年金資金運用基金が7000億円弱を国内株式に配分した旨の新聞報道がありました。同基金では、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券などの投資対象ごとに運用目標比率を定めており、テロによる株価下落で株式の割合が低下したため、運用比率を維持するために資金を株式に配分したとのことです。
この考え方は、個人投資家においても参考になります。前回もお話しましたが、どの資産に何割投資するか(アセットアロケーション)は、個人の財産状況やライフプラン、リスクに対する許容度などにより変わってきます。アセットアロケーションをどうするかも重要ですが、この割合を定期的にモニタリングすることも同じくらい重要で、乖離が大きくなった場合にはリバランス(実際の資産配分比率を当初のアセットアロケーションに戻すこと)することが必要になります。
例えば、購入している株式の株価が上昇すると、ついつい追加投資をしたくなります。これでは、株式相場の上昇によりただでさえポートフォリオに占める株式の割合が上昇しているにもかかわらず、さらに株式に投資することになりますので、ポートフォリオのリスクは高まります。この場合には、逆に株式から他の投資対象へ資産を配分するリバランスが必要になります。
次にモニタリングを行うタイミングについてですが、日々行なうのが理想ではあるものの、個人投資家にとっては現実的ではありません。せいぜい1ヶ月おき程度が良いのではないでしょうか。1ヶ月おきに投資種類ごとの残高比率を確認し、当初のアセットアロケーションと比較したうえ、乖離率を把握します。その際、リバランスする乖離率を事前に決めておき、それを超えた場合に行うこととします。リバランスする乖離率の設定については、小さすぎると毎回行う必要が生じますので、売買コストを考えるとある程度は幅を持たせておいた方が良いと思います。
こういったアセットアロケーション、モニタリング、リバランスなどは機関投資家用の手法と考えていらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、決してそうではありません。
確かに、個別株式への投資については銘柄によって最低投資単位が大きく、比較的投資総額の小さい個人投資家にとって適切にリバランスすることが難しいのは事実です。また、個別株式の場合には、思い入れのようなものがあることが多く、株価が上昇しても下落してもなかなか売却できないケースもあります。これはこれで面白いのですが、リバランスのしやすさからは投資信託の方が優れています。投資信託には国内株式だけではなく、国内債券、外国株式、外国債券など様々な投資対象があり、それぞれ小額から売買可能です。また、思い入れ等についても特に気にせず機械的に売買できる点でも良いと思います。
掲載執筆者名:グローバル・ブレイン(株)CFP 山崎宏之
提供:株式会社FP総研
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投資信託基準価額(8月2日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,527(−50)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月2日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 19.72(−0.48) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.46(−0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.49(−0.52) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.38(−0.29) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 12.60(−0.38)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (8月5日午後2時30分現在)
買付レート 119.20(+0.30) 解約レート 118.70(+0.30)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月5日 <ツキ>
ツキは実力でしょうか?それとも天の気まぐれでしょうか?
昨日は御機嫌な日でした。オートバイ、鈴鹿の8時間耐久レース(8耐)は、私の応援するホンダ勢が1−2−3フィニッシュで表彰台を独占しました。優勝チームのスタートかつゴールをしたライダー加藤大治郎選手は浦和出身で私と同郷です。
8耐が終わって30分後に始まったサッカーJ1、浦和レッズ対ヴィッセル神戸は、大好きな福田選手の左足からの鮮やかなミドル・シュートで先制を決め、2対0で快勝しました。
しかし8耐は実力だけで勝てるでしょうか?確かに今年のホンダは滅法強かったと思います。しかし転倒してしまえばそれまでです。何度も何度もきわどいシーンがありましたが、何故かホンダ車だけは転倒しませんでした。3位に入ったバロス選手は最後に無茶とも思える猛攻をしましたが転びませんでした。先々週のモトGPドイツ・グランプリでは、バロスはレース終了まであと3周という所で折角ロッシを抜いてトップに立ちながら、そのあとあっけなく転倒してみすみす今期初の2ストローク勢による優勝を逃しました。レッズの試合も、福ちゃんのシュートはゴール上のバーに当たって、はじかれずにネットを揺すりました。しかし終了間際のカズのヘディングは、ポストまであと数センチという所で逸れてしまいました。どれも微妙です。昨日は私の応援する人やチームにツキが宿っていた日でした。
=============<編集長の独り言>=============さて子供達は夏休み真っ盛り、もうじき日本中お盆休みを迎え、休みも本格化します。昨日の新聞にも広告が載っていたのですが、千葉県鴨川にある鴨川シーワールドではちょっと変わった体験ができます。
「トロピカルな夜・海底宿泊体験」と題し“サンゴ環礁の海を再現した施設「トロピカルアイランド」の巨大水槽の前でサメの仲間やシイラなど熱帯の魚を見ながら寝袋で眠ります”というもの。
またこれとは別に、鴨川シーワールドホテル宿泊者だけ、「夜の水族館探検」ができるそうです。
ともに水族館の通常営業が終了した後、特別な体験ができるという企画です。夜の水族館は神秘的なものを感じてしまいます。残念ながら水槽の前で寝るという企画、小学生以上の子供達を対象とするため、我が家ではまだ参加資格がありません。昨年の8月、昼間の鴨川シーワールドに行きました。あの時は、閉鎖間際の行川アイランドホテルに宿泊することを目的に。
http://www.kamogawa-seaworld.jp/hotnews/event.html#00051
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<新規取り扱い開始の銘柄>
日本ヘラルド(2320) JQ
ブックビルディングは 8月19日から
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html
==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<雑誌>
8/15
財界さっぽろ9月号 マネックス社長インタビュー
8/21
ZAI9月号「外貨投資の運用」
9/10
日経キャリアマガジン10月号「若き経営トップ25人に学べ!」(仮題)
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