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マネックスメール(第744号 2002年8月13日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
FOMCで利下げが実施されるかどうかを見極めるため、一段と手控え気分。
日経平均 9688.61(▲ 59.21)
TOPIX 954.88(▲ 5.02)
単純平均 375.34(▲ 1.91)
東証2部指数 1755.41(▲ 6.50)
日経店頭平均 1155.78(▲ 3.49)
東証1部
値上がり銘柄数 499銘柄
値下がり銘柄数 814銘柄
変わらず 177銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ(25日) 68.40%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 511.47(百万株:概算)
売買代金 452181(百万円:概算)
時価総額 2730759(億円:概算)
為替(17時) 119.11円
今夜のFOMCで利下げは見送られるという見方が徐々に高まってきました。国内株式市場は、利下げが実施されるか見送られるか、またその結果を見て米国株式市場、為替市場がどう反応するかを見極めるため、新規のポジション取りは引き続き手控えられました。
朝方はCMEでの日経平均先物が9550円まで売り込まれて終了したため、狼狽売りといえる展開で下げ幅を拡大して始まりました。ただ新規の売りポジションを取る動きが見送られていることで、この終値水準までは下落せずに下げ渋りとなりました。
朝方の売り一巡後は、下げ渋りから上昇に転じる場面もありました。上昇に転じても追随買い意欲は乏しく、結局前日終値近辺でのもみ合いといった前場の相場展開でした。
後場に入ると手仕舞い売りによって、再度軟調な値動きが続きました。買い板の薄い中、小口の手仕舞い売りで弱含むといった場面が目立つ一日でした。売買高も昨日同様低水準にとどまりました。
富士通(6702)が朝方600円の大台を割り込みましたが、早い段階で上昇に転じました。利下げが実施されるかどうかで国内株式市場の方向感も大きく変わるという見方が強い中、富士通は防衛庁による指名停止処分ですでに売り込まれていました。個別の悪材料で値を下げていた銘柄は、米国株式市場の展開にかかわらず、下値余地は小さいという思惑で買いを誘う形となりました。
日ハム(2282)が牛肉偽装問題で急落となっており、企業の不祥事に対して非常に敏感な相場となっています。本日は東急百(8232)の子会社が国産牛を価格の高い松坂牛と偽り販売していたことが伝わり、東急百、東急ストア(8197)が急落となりました。
◆個別銘柄◆
トヨタ(7203) 2985円(▲75):100株単位
FOMCで利下げが実施されるかどうか、その結果で為替市場が変動する可能性があります。買いポジションを一旦手仕舞い、FOMC、そして為替市場の反応を見極めるといった相場になりました。前場は3000円の大台が下支えラインとなりましたが、後場は手仕舞い売りが増加、逆にこの大台が上値抵抗ラインとなっていました。
日ハム(2282) 777円(▲48)
牛肉の偽装問題で売りが継続。ただFOMCで利下げが実施されるかどうかで米国市場に波乱の可能性があり手控え気分が強まる中、個別の悪材料ですでに売り込まれていた銘柄群へのリバウンド期待もあり買いも入りました。前場戻りの鈍さから、後場再度売りが先行する展開。しかし東急百の不祥事も発覚し、後半は売り方が買い戻しを行い前場の高値を上回る場面もありました。
富士通(6702) 611円(△6)
防衛庁による入札指名停止処分の方針を悪材料に軟調な値動きが続いていました。朝方600円の大台割れとなりましたが、その後リバウンド狙いの買いなどで切り返し。市場全体がFOMCの結果次第で先行き不透明感が強まる中、すでに個別の悪材料で売り込まれていた銘柄には、米国株式市場が急落しても下げ余地は小さいという見方も出ていた模様。
東急百(8232) 90円(▲10)
昼休み中に子会社が松坂牛と偽り国産牛を販売していたと報じられました。企業の相次ぐ不祥事に対して投資家の見方は厳しく、後場は売りが先行する展開となりました。東急ストア(8197)にも売りが出て同様に急落。
コマツ(6301) 405円(△15)
4−6月期の連結営業損益が黒字転換と発表しました。これを手掛かりに買い気配で始まり、寄り付き後は戻り売りや利益確定売りでもみ合いとなりました。積極的に上値を買い進む勢いにやや欠けた展開でした。
菱地所(8802) 936円(▲41)
これまで米国株式市場への懸念が高まった場面では、影響を受け難い内需関連銘柄として手掛けられる場面がありました。しかし東京都心部の7月のオフィスビル空室率が高水準にあると報道され、今後も相次いで新ビルが完成する予定で、供給過剰の傾向。不動産株は業績悪化懸念でほぼ全面安となりました。
ニコン(7731) 1004円(▲8)
6月に発売したデジタルカメラの一部に不具合があり約9万台を回収、無償交換を行うと発表。先日コンパクトカメラの不具合で無償修理を発表したばかりで、見切り売りが先行して始まりました。1000円の大台を割り込むと押し目買いなどで下げ渋り。
マクドナルド(店2702) 2950円(△150):100株単位
業績の悪化が懸念される中、 値下げ実施後1週間の来客数が過去最高となったと発表しました。この発表を手掛かりに買いが先行する形で、3000円の大台を回復する場面もありました。ただ単価の下落がどの程度業績に影響するか不透明な部分が多く、積極的に上値を買い進み難い状態。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高三洋工(5958) +6.18 △23 395 294小田不(8832) +5.40 △14 273 5東製鉄(5423) +5.00 △20 420 364ハルテック(5916) +5.00 △10 210 17三陽商(8011) +4.67 △32 717 334
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高東急ストア(8197) −12.94 ▲44 296 1607小松建(1865) −12.28 ▲35 250 153東急百(8232) −10.00 ▲10 90 5642日ビルド(1916) −10.00 ▲20 180 697松田産(7456) −8.77 ▲100 1040 6
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日ハム(2282) 41792 777 ▲48プリマハム(2281) 12078 68 △3三井住友(8318) 10409 609 ▲8富士通(6702) 10148 611 △6東ガス(9531) 9867 344 △3沖電気(6703) 9439 257 △2NEC(6701) 6663 646 ▲1日立(6501) 6564 664 △4Jエナジー(5014) 6426 136 ▲6新日鉄(5401) 6223 168 ▲3
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比日ハム(2282) 32425 777 ▲48ソニー(6758) 16426 5070 ▲60武田(4502) 10225 5280 △20トヨタ(7203) 9617 2985 ▲75セコム(9735) 9571 5260 ▲160NTTドコモ(9437) 9170 27万6千円 ▲5千円キヤノン(7751) 7390 4160 ▲100三菱東京(8306) 7108 79万9千円 △3千円東エレク(8035) 6958 5180 △30三井住友(8318) 6327 609 ▲8
=============<資産設計情報>==============−−−−−<ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方>−−−−−−−
7月の国内株式市場については、戻り歩調の展開を想定していましたが、結果は全く逆で、ほぼ1本調子の下落となりました。当初想定以上に米国の金融市場が企業の会計疑惑等により混乱し、国内株式市場も外人投資家の保有するコア銘柄の換金売りという形でその影響を受けた結果と考えられます。
先月までの段階では、米国企業の会計疑惑による相場下落は8月14日で終息すると考えられましたが、足元にきて米国マクロ景気のファンダメンタルズが急速に悪化しており、今後の相場動向を考える上での重要なポイントになってきていると思われます。国内の景気回復がこれまでのところ外需主導であるだけに、仮に年後半に米国景気が二番底を模索する展開になると想定すると、国内景気も腰折れし株式市場も2月の安値を割り込むリスクが高まると考えざるを得ません。
しかしながら、現段階では米国経済の先行きが二番底なのか緩やかな回復なのかはっきりしません。直近の経済指標を見る限りでは前者の可能性が高まっていると考えられますが、米国株式市場がそれを織り込み再度安値を割り込んでいくのは確度が高まる来月以降と思われ、当面は買戻し主体に戻りを試した後は横ばいになる展開を想定しています。
国内株式相場については、10,000円を挟んでのもみ合いを想定しています。国内の構造改革と減税等のポリシーミックスが大幅に打ち出されれば、米国離れして内需主導で相場が一段高する展開も考えられますが、現状では昨年理想買いをやっているだけに、仮に相場が織り込みにいくとしても変化の徴候を確認しながらということが予想されます。
当面の運用については、引き続き相場の戻り局面でいったん防御的なポートフォリオに組み替えると同時に株式ポジションを落とし、下期以降の米国経済の先行きを見極める方針です。
坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。
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投資信託基準価額(8月12日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,481(−103)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月12日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.58(−0.08) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.75(+0.02) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.98(±0.00) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.94(−0.09) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.15(−0.10)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (8月13日午後2時30分現在)
買付レート 118.90(−0.95) 解約レート 118.40(−0.95)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月13日 <風化感>
昨日のつぶやきで時代劇のことを書きましたが、今夜からフジテレビで「怪談百物語」という本格派の時代劇が始まるそうです。エースディレクター、人気脚本家、豪華出演者とかなりの力の入れようのようなのですが、気になることが一つあります。撮影媒体はビデオでしょうか、フィルムでしょうか。
最近のテレビドラマは殆どビデオカメラで撮られています。水戸黄門のような時代劇も今ではビデオです。ビデオの方が機材も軽く、現像というプロセスもないし、いろいろと機動的で便利なのでしょう。撮った作品の保管も楽です。しかしビデオとフィルムの間には、映像上決定的な違いが一つあると思っています。それは「風化感」とでも言うべき独特の味です。フィルムは所詮塩化銀の分子がプラスチック膜の上に並んでいる立体的な物理構造物ですから、その再現性には限界があり、ドアの取っ手や石仏が徐々に風化して丸くなっていくように、ディテールが甘くなります。特に暗い部分の表現の喪失の具合が、何とも言えない時代感を醸しだし、それが時代劇にとってはとても重要な要素だと、私は思っています。いい時代劇を撮るには、まずフィルムを使うという基礎的な部分からの設計が肝心です。さて今晩のスーパー時代劇、ビデオかフィルムか興味津々です。
=============<編集長の独り言>=============世間はすっかり夏休み。今朝の通勤時も普段より人が少なく、また大きなバッグなどを抱えている人も見かけました。株式市場も夏休み、というか完全にFOMCの結果待ちといった状況になっています。今夜どういう形となり、米国株式市場、為替市場がどう反応するかを待っている状態です。一足先に夏休み明けとなって欲しいものですが。
さて今朝の東京駅、長距離バス乗り場。さすがにつくばセンター行きの行列はできていないようでした。しかし普段と違う光景。鹿島神宮行きのバスに行列ができているのです。しかも並んでいるのはほとんど、中高生とみられる女の子達で、鹿島神宮に大挙して訪れるという年齢層ではありません。何が目当てなのか調べたところ、途中このバスはJリーグ鹿島アントラーズのクラブハウス前に停車します。本日13日は、クラブハウス内のお店で日本代表の柳沢選手が一日店長をつとめ、サイン会が開催されたようです。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<新規取り扱い開始の銘柄>
日本ヘラルド映画(2320) JQ
ブックビルディングは 8月19日から
ソフトフロント(2321) NJ
ブックビルディングは 8月22日から
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