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マネックスメール(第773号 2002年9月25日夕方発行)
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<お知らせ>
本日マザーズにアンジェス(4563)が新規上場しました。
公募価格22万円、初値40万円、終値35万円
新規公開銘柄にご興味のある方は、以下をご覧下さい。
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HOM/HOM_VWhats_IPO_GFrm.html マネックスの新規公開銘柄のスケジュール等を掲載しております。
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
フィデリティと考えるこれからの投資
「弱気相場」における投資 ー「投資機会」の提供
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ひまわり解説〜社員勉強中〜
権利落ち
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
9000円の大台接近で下げ渋るものの、押し目買い意欲は乏しく軟調な相場。
日経平均 9165.41(▲156.23)
TOPIX 900.85(▲ 15.19)
単純平均 359.58(▲ 6.08)
東証2部指数 1668.17(▲ 4.67)
日経店頭平均 1090.84(▲ 4.80)
東証1部
値上がり銘柄数 260銘柄
値下がり銘柄数 1089銘柄
変わらず 125銘柄
比較できず 15銘柄
騰落レシオ(25日) 87.22%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 598.19(百万株:概算)
売買代金 569148(百万円:概算)
時価総額 2556206(億円:概算)
為替(17時) 122.38円
米国株式市場が大幅続落となり、狼狽売りとも言える展開で始まりました。ただ朝方値を下げた場面でも9000円の大台が下支えラインといった雰囲気もあり、売り方の買い戻しを誘って下げ渋りました。
前場中頃に戻りが鈍いことで再度下値模索といった場面がありました。しかしこの場面でも売り仕掛け的な動きは出ず、下値は限定的とみて売り方の買い戻しを誘い、前場後半になると先物は上昇に転じました。
123円台前半でのもみ合いで始まった為替市場が、前場中頃から急速に円が値を戻す動きとなりました。円高進行をマイナス要因とする動きよりも、円売り、債券売り、株売りといった日本売り懸念が後退、この点も売り方の買い戻しを誘った模様です。
前場終値をやや下回った水準で後場は始まりました。ただ売り込む動きはみられず、次第に下げ幅を縮小、先物に続いて現物の日経平均も上昇に転じました。先物と値がさハイテク株主導の上昇展開といった雰囲気で、指数が上昇に転じた時点でまだ1000銘柄近くが下落している状況でした。
日経平均が上昇に転じる場面があっても、買い意欲は高まらない相場でした。次第に失速といった雰囲気を強めてしまい、再度小幅安でのもみ合いを続けました。
9000円という大台をメドに買い戻しを誘うものの、新規の買いポジションを取るだけの材料に欠け、盛り上がらない相場が続いています。為替、海外株安、イラク情勢など、不透明要因が次々と並び、積極的なポジション取りができない相場環境となっています。9月中間期末も接近しており、期末の株価水準が関心事であり、新たなポジションは取れないといった面もありました。
大引け間際になると、日銀総裁が金融機関からの株式買い取りは1年半から2年以内の処置と発言。また自民党麻生氏は、日銀の株式買い入れは株価上昇にはつながらないと発言しました。これら発言によって先物が下げ幅を拡大し、軟調な取引終了となりました。
◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 4630円(△70):100株単位
大幅安となった米国株式市場ですが、先駆して売り込まれたハイテク株の一角には押し目買いも入り値を上げる銘柄もありました。朝方指数が下げ幅を拡大する場面でも、国内のハイテク株は売り込み難い雰囲気となり、小幅安から早い段階で上昇に転じました。
三井不(8801) 960円(△5)
為替市場や米国株式市場の先行き不透明感で市場全体に売りが先行。こうした中、不動産株は為替や米国株式市場の影響を受け難い業種として手掛けられたこともあり、堅調な始まりとなる銘柄が目立ちました。後場中頃には、自民党麻生氏が不良債権処理問題の解決は、土地税制の改正が一番と発言。
アンジェス(4563) 35万円( −):1株単位
22万円の公募価格に対し、買い気配を切り上げる展開。後場中頃になって40万円で初値をつけました。既存の上場銘柄に同業がいない目新しさと、市場全体が売り先行となったことも売り圧力の低い新規上場銘柄に注目が集まる要因となりました。
千代建(6366) 260円(△8)
市場全体が方向感の掴み難い展開となり、9月期末も接近。日計り狙いの目先筋の一角は、低位個別材料株で短期値幅取りといった雰囲気を強めました。後場に入って一段高となるものの、手仕舞い売りが出るのも速い展開。
東急ストア(8197) 341円(△11)
後場中頃、2002年8月中間期と2003年2月期の連結業績見通しの上方修正が伝わりました。手掛かり材料難が強まっていた中、株価水準も低位にある新たな材料株といった位置付けで上昇に転じ、一段高となる場面がありました。
サイバーミュー(4740) 17950円(▲550):1株単位
昨日現社長が退任し、レナウンの元社長が同社社長に就任すると発表。朝方はこの社長交代を材料に買い先行となるものの、依然経営の不透明感は払拭されず値を上げると売りを誘う状況で乱高下。取引終了後には、債権者による破産申し立てがあった模様、会社側は破産の原因は存在せず、本日中に申し立ては取り下げられる見込みとコメントを発表。
東電(9501) 2250円(▲80):100株単位
電力株全般に、昨日は軟調な展開から大引け間際に配当取りの動きなどで急速に下げ渋りをみせました。しかし本日で権利落ちとなり、手仕舞い売りが優勢となりました。原発のトラブル隠しもあり、電力株全般に積極的な買いはみられない状態。
リソー教育(4714) 10万6千円(△1万200円):1株単位
小学校、幼稚園受験塾を運営する伸芽会を買収、就学前児童向けの学習塾経営に乗り出すと報じられました。これを手掛かりに値を上げストップ高。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高リソー教育(4714)+10.64△1万2百円 10万6千円 0.41もしもし(4708) +7.03 △240 3650 40.9ポスフール(7512) +6.46 △46 757 2.9富士ソフト(9749) +5.99 △130 2300 471.1船井電機(6839) +5.83 △610 11070 7.4
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高マクニカ(7631) −16.12 ▲500 2600 29.5新井組(1854) −10.00 ▲4 36 98.7アネスト岩田(6381) −9.49 ▲15 143 22冶金工(5480) −9.09 ▲2 20 2006名銀(8522) −9.03 ▲56 564 87
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比三井住友(8318) 39919 614 ▲2NEC(6701) 17454 577 △10フジタ(1806) 11709 2 −松下(6752) 10822 1259 ▲29古河電(5801) 9852 274 △1日産自(7201) 9838.4 890 ▲35日立(6501) 9820 616 −東芝(6502) 8606 360 ▲1新日鉄(5401) 8509 156 ▲2三洋電(6764) 8164 414 ▲1
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比三井住友(8318) 24708 614 ▲2NTTドコモ(9437) 21838 20万6千円 ▲2千円ソニー(6758) 16053 4980 ▲80みずほ(8305) 14255 25万3千円 △2千円松下(6752) 13603 1259 ▲29NTT(9432) 13474 41万6千円 △3千円トヨタ(7203) 13150 3100 ▲80三菱東京(8306) 12446 80万9千円 △9千円キヤノン(7751) 10306 3970 ▲90NEC(6701) 10140 577 △10
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−
「弱気相場」における投資 - 「投資機会」の提供
現在の市場は厳しい環境ですが、これは投資機会と捉えることもできます。
大手企業の粉飾決算による米国経済の信頼低下、日米の景気に対する不透明感の高まり、テロ一周年を迎えた再発不安、9月の中間決算期を目前に控えた持ち合い解消売り増加による株式需要悪化懸念等、企業を取り巻く様々な要因によって、日経平均株価は9月3日にバブル崩壊後の安値を更新しました。
相場全体が下落する局面では、心理面で弱気になってしまい、もう少し長く保有していれば高いリターンを実現できた銘柄でも、売却されてしまうことがあります。それは、弱気相場は、通常なら安く買えない成長力のある企業の株価を、一時的に割安な状態にし、魅力ある投資機会を提供するということでもあります。
フィデリティは、どのような相場環境においても、利益を伸ばし株主価値を創造できる企業は存在すると考えています。そして、相場全体が下落する局面では、投資価値の高い企業により割安な水準で投資できることから、長期的な投資機会であると考えています。
現在のような厳しい局面にあっても、フィデリティは、全体の動きにとらわれずに、独自のボトム・アップ・アプローチにより、冷静な視点で、自社のアナリストが個別の企業を綿密に調査し、伸びる企業を発掘するという基本に忠実な運用で、長期的な運用成果の向上を目指しております。
繰り返しになりますが、現在のような弱気相場の時こそ、魅力ある投資機会の可能性があると捕らえて、慌てずに、長期的な視野で、適切な分散投資を心がけ、落ち着いて投資に臨んでいただきたいと思います。
<キャンペーンのお知らせ>
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投資信託基準価額(9月24日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,203(−65)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月24日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 18.79(−0.57) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.29(−0.18) バンガード・スモールキャップ・インデックス 14.69(−0.44) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 11.91(−0.34) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 12.13(−0.40)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (9月25日午後2時30分現在)
買付レート 122.50(−1.05) 解約レート 122.00(−1.05)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月25日 <マスコミと社会主義>
この国は自由経済主義国家というよりも社会主義的色彩が強く、この国の将来のために、そしてそれは即ち当社のビジネスのためにも、なるべく速く直していかなくてはいけないと思っています。勿論我々に出来ることには自ずと限界がありますが、何が問題でどう直していくかについては、常に考察をする必要がありますし、そのような考察する意義も大きいと考えています。
最近マスコミについて考察してみました。我が国の大手新聞は500万から1000万部を毎日売っており、これはファイナンシャルタイムズやニューヨークタイムズなどの10倍くらいの規模です。それだけ大きいとやはり大多数の読者に合わせた記事を中心にする必要が強くなり、敢えて異なる視点を提供するのが難しくなるのではないでしょうか。記者クラブからの記事が、全ての記事の凡そ70%を占めるといいます。しかし一方で週刊誌などを見ると、個人のプライバシーは深く詮索し公表する傾向があります。与えられる情報が画一的であり、一方でプライバシーは守られない。これは体制に対する批判や改革がしにくい仕組みであり、社会主義国家で使われる統治の方法によく似ています。日本の仕組みはこんなところにも問題があります。むしろこの辺りがもっとも根元的な問題なのではないでしょうか。
=============<編集長の独り言>=============千葉県のごく一部だけだと思いますが、新聞に昨日ちょっと変わった折り込みチラシが入っていました。最近では少なくなっている、家族で“職人さん”と思われる広告です。
畳やふすまの張り替えを行うこのお店、“家族でこだわりをもって仕事をしています”と冒頭に宣言されています。この広告は“母が全部つくりました”と手書きの原稿です。畳、ふすま、網戸の張り替え等の受注を目指した広告ですが、各々“母が水できれいに洗います”、“父もがんばって張り替えます”など。まさに家族全員で一丸となった仕事への意気込みを感じさせるチラシでした。応援したい気持ちもあるのですが、自分の家の間取りをみると、3LDKで畳の部屋はひとつだけ。ふすまはゼロ、障子は窓2つ計4枚しかありません。こういう住宅事情は職人さんにとって辛い状況でしょう。
家族の意気込みを感じたのは、最後に
“かわいいお嫁さん募集、息子23才、真面目に一生懸命仕事しています”とチラシ作成担当の母の願いが込められていたことです。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========弊社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<ブックビルディング中の銘柄>
新日鉄ソリューションズ(2327) 東証
ブックビルディングは 9月27日 AM11:00まで
仮条件 5500円〜6000円(100株単位)
フージャースコーポレーション(8907) JQ
ブックビルディングは 10月1日 AM11:00まで
仮条件 17万円〜21万円
マネックス証券は副幹事証券となりました
フォーサイドドットコム(2330) JQ
ブックビルディングは 10月1日 AM11:00まで
仮条件 9万5千円〜12万円
<新規取り扱い開始の銘柄>
綜合警備保障(2331) 東証
ブックビルディングは 10月3日 AM00:00から
詳細はこちら
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==========<ひまわり解説〜社員勉強中〜>==========配当金や優待物狙いで株を買って、配当金や優待物をもらったら翌日にでも売ってしまう、と聞いたことがあります。本日は理論的な話の「権利落ち」についてです。
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<配当金の分だけ株価は下がる>
「この日の株主に対して配当等の権利を与える」という権利確定日がある。この日に保有していれば翌日に売っても権利はある。しかし、配当金等の分だけ理論的には株価は下落、修正される。
どういうことかというと、配当金は剰余金等から支払われることになっている。 余剰金 =収益−費用−税金など
配当金を支払う分だけその企業の現金は減るということで、理論的にはその企業の価値もその分だけ下がるからである。
例えば、9/30が権利確定日の企業で1株5円の配当が行われると予想する。9/24(権利付最終売買日)大引け迄に約定したものについて権利が得られ、配当金を受け取ることができる。
9/25の権利落ち日(権利付最終売買日の翌営業日)の約定分は、配当を受け取る権利はないため、その分だけ株価は理論的には下がる。
9/24の終値が350円だった場合、9/25の株価(価格予想権利落ち価格)は、350−5=345円。理論的な株価は345円になる。
1株350円で買い、5円の配当金を受け取って、345円で売っても同じことである。
では、どうして権利確定日前や権利落ち後に売買が集中することがあるのか。権利落ちした分だけ株価は下がるため買いやすくなる、権利落ちにより株価が下がったところを買い求める、ということがままあり、売買が集中する、と言える場合もあるらしい。
また、信用取引等で株券を売り建てていた投資家は、配当分の金額を支払うことになるために一旦返却、ゆえに買戻しという行動をすることがあり、売買が集中する場合もあるらしい。
<株式分割で権利落ち>
例えば、ヤフー(4689)が9/30を割当日として1:2の株式分割をする。1株を2株にし、1株の価値も1/2になる。1株を保有していた株主は、株式が2株に増え、理論的には資産の価値は同じである。
9/30が割当日(権利確定日)であるから、9/24(権利付最終売買日)大引け迄に約定したものについて割当てられる権利が得られ、分割して新たに発行される新株券を得られる。
9/25の権利落ち日(権利付最終売買日の翌営業日)は、新株を受け取る権利はないため、その分だけ株価は下がる。
9/24の終値が285万円であったから、9/25の株価(予想権利落ち価格)は、285万円÷2=142.5万円。理論的な株価は142.5万円になる。
〜参考〜
日経平均株価やTOPIX等の指数は、これら配当落ちや株式分割などでおこる株価の下落等を修正し計算しており、連動した指数となっている。
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<配当金を証券会社の口座に振り込んで欲しいのだけど?>
結論から言うとできません。企業が指定してきた金融機関で受け取るか、以前から株主であった方で予め銀行などの振込口座を指定されている方はその口座で受け取ることになります。
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<おまけ>
平井堅さんが歌う童謡「大きな古時計」が人気だそうです。先日たまたま見ていたNHKの「みんなの歌」でも流れていました。真面目に歌詞を聞いたのは初めて。子供の頃は歌の意味も考えずくちずさんだもの。時計が動かなくなって悲しいのねぇ〜、としか思っていませんでしたが、こんな意味の歌だったのかと少し感慨。昨日今日とちょっとくちずさんでいる私。「だんご三兄弟」のようにヒットするでしょうか。おわり
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