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マネックスメール(第793号 2002年10月24日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
サンプラザ中野の株式ロックンロール
ちょっとお知らせ&豆知識
マネックスの投信売れ筋ランキング
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
A&Iシステム(4773)
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
デフレ対策待ちで手控え、一時円高進行で下げ幅を拡大するものの、下げ渋り。
日経平均 8614.30(▲100.22)
TOPIX 859.45(▲ 6.69)
単純平均 337.51(▲ 3.64)
東証2部指数 1570.63(▲ 3.53)
日経店頭平均 1045.71(▲ 2.17)
東証1部
値上がり銘柄数 323銘柄
値下がり銘柄数 1045銘柄
変わらず 120銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日) 77.75%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 648.52(百万株:概算)
売買代金 523703(百万円:概算)
時価総額 2465322(億円:概算)
為替(17時) 124.46円
月内に発表される予定のデフレ対策などの内容を見極めるまでは、売り買いともに積極的なポジション取りはできないといった雰囲気が一段と強まりました。
9000円の大台では戻り売り懸念が強く、8500円といった節目水準では売り方の買い戻しが下値を支え、需給面からもこのボックス圏を突破し難いといった見方もあります。
前場の日経平均の上下幅は100円程度で、前日終値近辺で方向感の乏しい展開を続けました。現物株市場は1000銘柄程度が前場下落、物色対象は日産自(7201)を中心に低位の自動車部品株など、指数への影響の小さい銘柄に集中しました。
デフレ対策の内容次第で、8500円から9000円というボックス圏を突破する展開に期待する声はあります。しかしプラス評価で上昇するか、失望売りで下落するか、判断できない相場環境でもあります。指数との連動性の高い銘柄は避けられる状況となりました。
デフレ対策発表前に動きがあったのが為替市場でした。発表前に円の売りポジションを手仕舞い、内容を見守るといった雰囲気が強まりました。円はジリジリと値を上げ、後場の始まった頃には123円台まで値を上げました。
前場値動きの乏しかった株式市場でしたが、円高が進行したことで後場は下げ幅を拡大しました。手掛かり材料難の中、日産自、トヨタ(7203)など自動車株に注目が集まっていたところ、円高進行がマイナス要因となった面もあります。
日経平均はボックス圏下限とみられる8500円近辺まで値を下げる場面がありました。しかしボックス圏を割り込むまで売りこむ動きは無く、買い戻しなどで下げ渋りました。
◆個別銘柄◆
日産自(7201) 990円(△56):100株単位
昨日の取引終了後、中期経営計画の進捗状況を発表。この席上2003年3月期の業績見通しを上方修正、これを手掛かりに売買高を伴い急騰。ただ後場に入ると円高進行、前場の上昇局面で1000円の大台が上値抵抗ラインといった雰囲気もあり後場は伸び悩む場面もありました。しかし9月と上半期の国内生産などが発表され、再度上値を追う展開となり一時1000円の大台乗せ。
UFJ(8307) 15万6千円(▲7千円):1株単位
日経新聞に不良債権を別勘定に分離する案が検討されていると報じられ、主要銀行株は買い先行で始まりました。しかしデフレ対策、不良債権処理プロジェクトチームの中間報告など詳細を確認しないと買い難い部分があり、買い戻し一巡後は軟調な値動き。
プレス工(7246) 78円(△1)
低位自動車部品関連銘柄はこれまでも短期値幅取りの対象となり値を上げていました。日産自(7201)、トヨタ(7203)などの好業績が伝わり、部品業界も恩恵を受けるといった思惑でさらに手掛ける動きで始まりました。しかし利益確定売りも多く、また日産自の値動きが良いことで乗り換える動きもあり後場は伸び悩み。
セコム(9735) 4510円(▲200):500株単位
明日東証1部に同業の綜合警備保障(2331)が新規上場予定。このためセコムの保有株数を減らし、綜合警備保障を保有するというポートフォリオ内でのポジション調整の動きがある模様で、セコムへの売りが断続的に出る展開となりました。
伊勢丹(8238) 929円(▲41):100株単位
日経新聞に今期連結営業利益が期初見通しを20億円程度下回る模様と報じられました。日産自(7201)が急騰するなど、業績上方修正銘柄には買い、下方修正懸念の銘柄は売りと業績予想に敏感な相場環境となっていました。
日ヒューム(5262) 168円(△24)
軟調な展開を続けていましたが、今期連結純利益が34%増になる見通しと発表しました。業績上方修正に対し、非常に敏感な相場環境となっており、この発表を受け後場は買い気配を切り上げる始まりとなり急騰。
ベンチャーリンク(9609) 860円(▲145):100株単位
相次ぐ業務提携解消により、同社のビジネスモデル自体の崩壊も懸念するレポートをJPモルガンが出し、さらに売り込まれる展開。投資判断も同時にアンダーウェートに引き下げた模様。先行き不透明感から押し目買いも入らず大幅続落。
日東電(6988) 2850円(▲20):100株単位
ゼオン(4205)がLCD用の光学フィルムに参入すると発表、今後競争激化の懸念から売りが先行する展開となりました。一部では日東電は圧倒的なシェアを持っており、簡単にはぜオンに奪われないという声も出ていましたが、液晶製品の市況が先行き不透明な部分があり、ゼオンも軟調な値動き。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高エコナック(3521) +18.86 △10 63 1563日ヒューム(5262) +16.66 △24 168 298ニツセキハウス(1917)+12.50 △1 9 1928愛知鋼(5482) +10.63 △42 437 915金商(8064) +9.58 △16 183 84.5
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高キヤノンS&S(8295)−16.66 ▲90 450 123ベンチャーリ(9609)−14.42 ▲145 860 1475.2東海染(3577) −13.58 ▲11 70 46藤和不(8834) −12.82 ▲5 34 1058テイカ(4027) −11.55 ▲26 199 87
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日産自(7201) 50806.8 990 △56三井住友(8318) 21121 451 ▲26富士通(6702) 19730 437 △9ボッシュオート(6041) 15742 173 ▲6NEC(6701) 15605 451 ▲5島津製(7701) 15340 367 ▲40新日鉄(5401) 15144 147 0三菱重(7011) 12865 268 ▲2東芝(6502) 12083 299 ▲7日立(6501) 8740 507 ▲5
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比日産自(7201) 50425 990 △56トヨタ(7203) 17574 3100 △20ホンダ(7267) 12686 5070 △70三井住友(8318) 9722 451 ▲26KDDI(9433) 9671 38万2千円 ▲1万円ソニー(6758) 9089 5320 ▲50富士通(6702) 8687 437 △9武田(4502) 8203 5140 △20みずほ(8305) 8087 15万9千円 ▲4千円野村HD(8604) 7602 1400 ▲35
=============<資産設計情報>==============<信用取引の勉強をしましょう>
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明日は午前(9時から)、午後(13時から)の2回、東京(丸の内)で開催。お申込はログイン後ホーム画面から本日中にどうぞ。
−−−−−−−−<サンプラザ中野の株式ロックンロール>−−−−−−−−
竹中大臣が大変だ。サンプラザ中野だー!
自民党のお偉方に恫喝されまくっているようだ。相手は数多の修羅場をくぐってきたつわものばかりだ。見るからにみんな性格が悪そうだ。あの宗雄さんの親分達だからね。とても教授様では太刀打ちできないだろうと思う。
じっさま達はここんとこ「除け者」にされ続けているから、さぞや悔しいんだろう。でもじっさま達が何にも解決できなかったから、今の経済状況があるのだ。解決できなかったのか、解決する気が無かったのか。じっさま達の後ろ盾はやっぱりじっさま達なので、たぶん解決する気が無かったのだろう。後ろ盾のじっさま達にしてみれば、問題解決イコール「失職」「財産没収」あるいは「逮捕」だもんね。
だから実は今でも「問題を解決しないように」と、自民党のじっさま達に頼んでいるに違いない。頼んでいるのか、脅しているのかどっちかだ。
俺は経済には詳しくないが、日本経済がこのままではダメだという事はわかる。戦後の経済復興と現状を、わかりやすく言ってみる。違っていたら「違う」と言ってくれ。
お爺ちゃんは家族にいい暮らしをさせてくれた。家も建ててくれた、車もでかいのを買ってくれた。ブランド品も海外旅行も体験させてくれた。お爺ちゃん自身も最高級のゴルフクラブを買ったし、銀座界隈で名を馳せた。みんなお爺ちゃんが好きだった。お爺ちゃんもいい気分だった。
そんなお爺ちゃんがある日倒れた。
見舞いに行った父さんが青ざめた顔で帰宅した。そして家族を集めて言ったんだ。「すまん、聞いてくれ。うちの爺さん今まで俺たちに贅沢三昧させてくれたけど、全部借金だったんだよ。」
お爺ちゃん、朦朧とした意識の中で告白しちゃったらしい。
「りえ、お前が買って貰ったブランド物のバッグ、ちょっと出せ。これ質屋に入れていいか?」「まさお、お前のスポーツカー、いくらで売れる?」「母さん、家の権利書も出してくれ。とにかくお前たちの持ち物、全部出してくれ!」。
解説しよう。お爺ちゃんは国家だ。家族は企業、あるいは中高年層である。お前たちの持ち物、全部出してくれ!と、今まさに言ってしまった(?)のが竹中大臣。
この後家族は大混乱だ。お爺さんの評判もがた落ち。最悪の爺さんになっちゃいました。どうせ危篤なんだから黙って死んでしまいましょう、と言っているのが自民党のじっさま達かな?
なんせ「キトク権益」ですからね。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出てきた「爆風スランプ」で活躍。現在はパッパラー河合と共に「スーパースランプ」として活動中。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/
−−−−−−−−−−-<ちょっとお知らせ&豆知識>−−−−−−−−−−-
既公開会社の公募/売出株式について
マネックス証券では新規公開(IPO)株式に加えて、既公開会社である電通(4323)の売出株式の取扱いを始めました。
既公開会社の公募/売出株式は、市場価格から一定のディスカウント(割引)された価格で取得することができます。しかも、買付の際の手数料もかかりません。
ご購入いただくには、新規公開株式と同様にブックビルディング(需要申告)への参加が必要となりますが、ブックビルディング時においては前受金は必要ありません。(但し、抽選の際には前受金が必要です。)
既公開会社の公募/売出株式の詳しいご購入の手順はこちらをご覧ください。 https://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/gokonyu.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>
1.ブル・ベアセレクト ベアファンド
2.日経225ノーロードオープン
3.ブル・ベアセレクト ダブル・ブルファンド
4.バンガード・トータル・ストック・M・I・F
5.バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
(2002/10/15〜2002/10/18 マネックスでの販売金額)
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投資信託基準価額(10月23日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,905(+7)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(10月23日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.30(+0.15) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.33(+0.02) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.22(+0.26) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.95(+0.02) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.60(+0.11)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (10月24日午後2時30分現在)
買付レート 124.10(−0.25) 解約レート 123.60(−0.25)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========10月24日 <年令+10>
年令+10って、なんの数字だと思いますか?これは我が国の国政選挙に於ける年令別の投票率の概算値です。少なくとも70才までは、この値は実際の数字に酷似した数字になっています。「若い連中は国政に参加していない。けしからん。」と言うのは簡単です。しかし問題はもっと大きいのではないでしょうか。先月に平成12年度の国のバランス・シートの試算が財務省から発表されていますが(http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/bstop.htm)、国が年金受給者に約束した年金をきちんと支払うとすると、我が国は現在830兆円の債務超過になっています。これは全て将来、若い世代が何かしらの形によって国に対して払ってくれるという仮定の下に成り立っている訳です。乱暴な言い方をすると、若い人が将来払ってくれるお金をあてにして、今の年金も支払われている訳です。そう考えると投票率が「年令+10」であるのも頷ける気がします。しかしまず、このような事実をもっと広く国民に説明されなければいけないと思います。例えば上述の国のバランス・シートは、財務省のHPに行っても知らないと中々見つけられません。メディアもこのことはあまり報道しません。もっと国レベルでのディスクロージャーを進ませるべきだと思います。
=============<編集長の独り言>=============私の家の裏に、独身寮があります。何の独身寮かというと、新聞配達員の寮です。普段はあまり気にならないのですが、最近新入り君が入ったのでしょうか、午前3時過ぎにドアを叩く音で目覚めることが多いのです。配達時間になっても寝坊して現れず、仲間が起こしに来ているようです。この1週間でもう3回ほど。1年ほど前にも同じ状況になったことがありました。その時の人はもっと目覚めが悪いらしく、ドアを叩く音、名前を呼ぶ声(その人の名前、今でも覚えています)、そしてやっとガサゴソと起きるといった感じでした。
辛い仕事だと思いますが、彼はこの先起きられる様になるのでしょうか、それとも辞めてしまうのでしょうか。
そういえば、土曜日風邪をこじらせ寝ていた私、この時もドアを叩く音で目覚めました。時計を見ると3時過ぎ。この時は、夕刊の配達時間、午後3時でした。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
<明日新規上場の銘柄>
綜合警備保障(2331) 東証1部
募集価格 1550円(100株単位)
<新規取扱い開始>
マーベラスエンターテイメント(7844) JQ
ブックビルディングは 10月30日(水)から
−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−−−
<ブックビルディング期間中銘柄>
電通(4324) 東証1部
ブックビルディングは 売出価格決定日まで
(28日から30日までのいずれかの日)
仮条件(ディスカウント率) 2〜4%
(注)同銘柄のブックビルディング等は、通常の新規公開銘柄の方法とは 異なりますのでご注意ください。
詳細はHPをご覧下さい。
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詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回の企業は、A&Iシステム(4773)です。
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2002年9月19日(木) http://www.aandi.co.jp
箱崎にあるエー・アンド・アイ・システムを訪問しました。
岡社長にお話を伺いました。
三菱商事が20%の株式を取得
今年8月に三菱商事が、同社の株主である日本IBMと富士ソフトABCからそれぞれ10%ずつ合計20%を譲り受け、筆頭株主となりました。
今回の出資は、三菱商事の戦略的IT子会社のアイ・ティ・フロンティア(以下、ITF)とA&Iとの包括的な業務提携を背景としています。
その内容としては、金融、公共、サービス業を中心としたソリューション・サービス事業におけるコンサルティング、設計、開発、運用、保守、アウトソーシングの情報システム構築の全工程、ならびに製品販売・マーケティングまで多岐にわたります。
ITF社は三菱商事と日本IBMが、2001年4月にITビジネスを戦略的に展開する為に共同で設立した会社であり、今回の出資以前から両社は緊密なビジネス関係にありました。(ITF社出資比率:三菱商事80%、日本IBM20%)三菱商事のITに関する案件はほとんど全てITF社が受け皿となっていました。今回締結した包括的な業務提携により、互いに強みを共有し、A&Iは得意とする分野の金融、公共、サービス業などについて同社の優秀なSEが仕事を引き受ける形です。
また、事業拡大の目標達成に向け、協業推進機能を担う人材の派遣を三菱商事に要請しました。
この複合的な事業拡大のシナジー効果により、ITF社向けのビジネスを2002年度10億円、2003年度20億円、2004年度30億円へと拡大していくことを目指しています。
提携の狙い
今回の出資、提携はA&Iの岡社長が主導となって仕掛けたものであり、その狙いは以下の通りです。
1.営業力の強化
同社の2002年3月期の売上高は97.5億円。このうち、日本IBMからの紹介案件の占める割合は約32%です。今後は金融、公共、サービス業などで独自営業による顧客開拓にも力を入れるのと同時に、総合商社である三菱商事の営業力を活用することによって、自社、日本IBM、三菱商事でそれぞれ売上の3分の1を確保する体制を目指します。そうすれば年間売上200〜300億円までの安定した成長を図ることができる経営基盤を確立したと考えています。
2.東証上場へ
同社は東証2部、1部へのステップアップを目指しています。その中で、問題となっていたのが、「売上3分の1、出資比率24%、社長が日本IBM出身」という日本IBM(非上場)への依存度でした。
これが今回の三菱商事の出資によって日本IBMの出資比率は13.7%に低下。ナスダックジャパンの撤退もあり、来年中の東証2部上場を目指しています。
取材を終えて
今回の資本・業務提携は、「Win−Win」の関係作りのための資本政策で、営業力およびマーケティング力の強化を通じた同社の規模拡大に向けて、非常に大きなイベントであり、これによって同社の事業基盤は一層強化されたと、岡社長は考えています。
加えて、「優秀なSEを自前で育成してきたこと」と「高品質のサービスを顧客に提供してきたこと」が三菱商事に評価された結果ともおっしゃっていました。
3社の有力企業をバックにしたことで、同社としては事業の継続性を確保し、より一層優秀な技術者育成に注力することができる環境が整いました。
今回の提携がどういう形で業績に反映してくるかなどを含めて、引き続き注目していきたいと思います。
☆★☆ 続きはCyber-IR:http://www.cyber-ir.co.jpで ☆★☆
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「希望する会社名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
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