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マネックスメール(第818号 2002年11月29日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道〜その46 信用取引の上手な活用法
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
利益確定売りが懸念されるものの、指数が値を下げないことで仕掛け的な買い。
日経平均 9215.56(△ 38.78)
TOPIX 892.71(△ 4.59)
単純平均 343.50(△ 3.44)
東証2部指数 1499.02(△ 10.26)
日経店頭平均 999.18(△ 6.77)
東証1部
値上がり銘柄数 957銘柄
値下がり銘柄数 419銘柄
変わらず 115銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ(25日) 99.86%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 916.33(百万株:概算)
売買代金 699598(百万円:概算)
時価総額 2544094(億円:概算)
為替(17時) 122.43円
前日の相場上昇の引き金となった米国株式市場は感謝祭で休場となり、朝の手掛かりを欠いた相場環境となり、方向感の乏しい始まりとなりました。週末、月末といった要因からも新規のポジション取りは手控えられました。
前日までの上昇で売り方の買い戻しは進んでおり、本日は買い方の手仕舞い売りが優勢といった前場でした。しかし本日も利益確定売りが出ても指数はあまり値を下げないといった展開となりました。
昨日9000円の大台を回復したことで、この大台が下支えラインになるといった見方や、売り方が損失覚悟の買い戻しを迫られる展開が続いていることで、新規の売りポジションも手控えられている雰囲気でした。次第に日経平均は底固いといった印象が強まり前場を終了しました。
強烈な買い戻して値を上げていた大手銀行株に対して、買い戻し一巡といった雰囲気が強まってきました。これまで先行き不安から売り込まれ、買い戻しで急反発を演じたUFJ(8307)などは静かな値動き。勝ち組と位置付けられている三菱東京(8306)が早い段階で上昇に転じ、選別物色が行われている印象でした。
後場に入るとポジション整理は一巡、眺めているだけといった雰囲気が強まりました。相場の雰囲気が好転していることから、値動きの乏しい相場展開に対し、上値が重いという印象よりも下値は固いといったプラス評価する雰囲気が強くなりました。
しばらくもみ合いを続けた後、値を下げないことで中頃から仕掛け的な買いが入った模様でした。13時頃から日経平均は上げ幅を拡大する展開となりました。
大引け間際になると、仕掛け的な買いを入れた目先筋の手仕舞い売りもあり、やや上げ幅を縮小する動きとなってしまいました。日経平均は急速に値を消す展開となりましたが、プラス圏を維持して終了、下げない相場となりました。
一目均衡表をみると、昨日抵抗帯に突入、本日は一時抵抗帯を突破する場面もありましたが、終値は抵抗帯上限が上値抵抗ラインとなりました。しかし転換線、基準線ともに上昇に転じており、転換線が基準線を上回っています。チャート面でも底打ち感が出始めています。教科書的には短期急騰のスピード調整局面がありそうですが、下値を支えるラインも複数あるという形になっています。
◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 6230円(△80):100株単位
前場中頃までは利益確定売りによって軟調な場面が目立ちましたが、売り一巡後は押し目買いなどで堅調な値動き。後場に入ってから先物に仕掛け的な買いが入ったことでジリジリと値を上げる展開となりました。指数同様に大引け間際上げ幅を縮小。
日立(6501) 521円(△26)
値がさハイテク株は利益確定売りで前場弱含む場面がありましたが、ハイテク株の中で比較的低位に位置する銘柄への買いは継続し、終始堅調な値動き。これまで大きく売り込まれていたことで、戻り余地は大きいといった見方が買いを継続させる要因となっている模様。
古河電(5801) 299円(△1)
このことろ米国での光ファーバー需要の回復期待などで続伸歩調。米国が感謝祭で休日となったため、米国からの買いが途絶え、国内の目先筋による利益確定売りで軟調な始まり。ただ利益確定売りが一巡すると、来週からの上昇を期待した押し目買いも入り終値では上昇転換。
トヨタ(7203) 3220円( 0):100株単位
米国で銀行業務の免許を申請と報じられました。ただこの材料をどう評価すれば良いか判断に困り、結局終値は前日比変わらず。週末、月末といった点からも大型株に思惑先行で積極的なポジション取りは行い難い相場環境でした。
UFJ(8307) 12万6千円(▲2千円):1株単位
昨日アナリスト向け説明会が開催されましたが、内容的に新鮮味は無く、期待外れといった声が優勢となりました。売り込まれた反動での買い戻しも一服となり、買い手不在といった雰囲気。銀行株は買い戻しで全面高といった展開から、選別物色へと変わる兆しも感じられる1日でした。
三菱東京(8306) 74万円(△6千円):1株単位
銀行株への買い戻しも一巡といった雰囲気で朝方始まりました。しかし勝ち組と位置付けられている三菱東京は、前場中頃から大手銀の中で唯一上昇に転じ始めました。この動きで売り方の買い戻し主導の銀行株から、選別物色という新たな流れが始まったといった見方が一部にでた模様。
ワコール(3591) 994円(△9)
昨日650万株の売り出しを発表。朝方は軟調な場面もありましたが、後場に入ってからは下げ渋り、終値では上昇に転じました。少し前までの相場では、需給悪化懸念から売り出し発表後、急落する銘柄が目立ちましたが、相場環境が好転していることもあり、売り一巡後は堅調な値動き。
セガ(7964) 1319円(△134):100株単位
CSK(9737)との持ち合い解消が需給面での先行き不透明感となっていましたが、一部でマイクロソフトがCSKの保有株を引き受けるといった思惑が高まりストップ高。ただマイクロソフト日本法人は、この件に関して検討している事実は無いとコメント。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高安川電(6506) +19.42 △47 289 9388新日無(6911) +17.21 △100 681 221ダーバン(8116) +16.66 △10 70 374ベンチャーリン(9609)+14.36△100 796 541ティアック(6803) +13.93 △17 139 170
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高山水電(6793) −25.00 ▲2 6 2891小野測(6858) −8.88 ▲16 164 26東海観(9704) −8.00 ▲2 23 228第一船(9132) −7.14 ▲2 26 224光通信(9435) −6.98 ▲90 1198 218.2
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比富士通(6702) 44010 438 △17古河電(5801) 33616 299 △1東芝(6502) 27327 399 △7NEC(6701) 24606 523 △24日立(6501) 22800 521 △26新日鉄(5401) 21481 149 0三洋電(6764) 12190 361 △10沖電気(6703) 11401 220 △2松下(6752) 11032 1257 △43スクリーン(7735) 10659 477 △7
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比KDDI(9433) 26266 40万4千円 △1万3千円トヨタ(7203) 22401 3220 0富士通(6702) 19409 438 △17NTTドコモ(9437) 19187 24万8千円 ▲4千円東エレク(8035) 14896 6230 △80ソニー(6758) 14429 5420 ▲30松下(6752) 13732 1257 △43NEC(6701) 12795 523 △24アドバンテスト(6857) 12703 6210 △130野村HD(8604) 11985 1474 △21
=============<資産設計情報>==============米国の高校生へ株式のイメージを聞くと「経済の潤滑油」「リスク」「資本主義の要」。一方、日本の高校生は「ギャンブル」「博打」「不正」「悪」と何だかネガティブです。株=悪いもの、いかがわしいもの、というイメージが無くなり、株式投資をしていることが普通に語られるようにならないと、個人の資産設計も市民権を得られません。
信用取引も昔に比べると随分イメージが変わってきていると思いますが、こちらも市民権を得るにはもう少し時間がかかりそうです。
−−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その46>−−−−−−−−−−
信用取引の上手な活用法
大変お待たせしておりましたが、いよいよマネックスの信用取引がはじまります。明日(11月30日)午後から信用取引のご注文入力が可能になります。(取引は12月2日からとなります)これから信用取引を始めようという方に活用法をもう一度説明しておきましょう。
● 信用取引のリスクが高いといわれる理由
10月4日のこのコラムでも説明しましたが信用取引には2つの大きな特徴があります。売りから入ることができることとレバレッジ機能です。まずはこのレバレッジ機能によるリスクから説明します。
レバレッジによって投資家は自己資金より大きなポジションを取ることができます。少ない資金で大きなポジションを動かせるのは効率的ではありますが、一方でリスクも大きくなります
例えば33%の保証金維持率であれば100万円の資金で300万円の取引ができます。買建ててから株価が半額になれば資産の1.5倍が損失、売建てをして逆に株価が2倍になれば資金の3倍の損になります。儲けも大きいが損も大きくなるのです。
リスクが大きくなると、正常な判断能力を鈍らせ、結果として小さな含み益で利益確定、大きな含み損で損失確定、となりがちです。結果として勝ち負けの勝率が50%であっても、損益はマイナスとなることもありえます。
● 売りから入るのは買いよりリスクが大きいか?
信用のもう一つの機能が売りから入れること、です。例えば割高だと思う株、これから売り込まれると思う株を個別に空売り(ショート)することができま。最近では情報隠蔽や食品の虚偽表示など、不祥事を起こした企業に対し、個人投資家が空売りするケースが見られます。
売りから入って価格が上昇した場合、損失は理論的には無限大になります。一方買いであれば株価がゼロになっても損失の最大金額は購入した金額までです。株価がどちらの方向に行くか確率が50%づつであっても、これも心理的には投資に大きな影響を与えます。
こうした信用取引に特有のリスクへの対策をいくつかご紹介します。
● <対策その1> 休むも相場を実践する
低コストのインデックスファンドを長期にわたり保有することで資産形成を狙う長期投資とは異なり、信用取引は最長でも6ヶ月の期間の中で収益を上げなければいけません。常にポジションを持つのではなく、自分が本当に相場観に確信を持った時に取引を行うのが良いでしょう。わからなければ休むのが信用取引の基本です。
● <対策その2> リターンの目標を決めて投資する
新しい取引を開始する時にその取引でどの程度のリターンを目標とするか決めておきましょう。目標とするリターンが達成できたら一旦利益を確定させます。あまり1つの取引で大きなリターンを追求するのではなく確実に利益を積み重ねる方法で取引しましょう。
損切りのタイミングも重要です。マネックス証券で提供するストップロス注文を活用し、損切りポイントに到達したら一旦ポジションをクローズするのも良いでしょう。弁済期限の6ヶ月後までズルズルとポジションを引きずるのは避けるべきです。
● <対策その3> リスクを軽減する取引方法を使う
単純に信用取引をするだけではなく、現物株式との組合せによって収益を追求する方法もあります。マーケットニュートラル(市場中立)戦略は将来性があると考える銘柄を購入し、同時に市場全体の変動による影響をTOPIXに連動するETF(株式上場投信)の信用売建てで回避し、市場の上下に関わらず収益を追求する方法です。
例えばこんな方法です。
(1)市場の平均より上昇すると思う銘柄を買付ます。
(2)同時に信用取引でTOPIXに連動するETF(銘柄コード1305〜1308)を同金額売り建し、ヘッジを行います。
(3)その後、A株式会社の株価が下がっても市場全体がそれ以上値下がりすると、全体でのリターンはプラスになります。(手数料・税金は考慮せず)
● どうせ開設するなら早めにしよう
リスクをしっかりコントロールできれば、信用取引は資産設計のバリエーションを広げる有益なツールになります。近いうちにマネックスで信用取引をやってみようと思っている人は、どうせなら早めに手続きをしておきましょう。印紙代4000円キャッシュバックは2002年12月中に1回以上の信用取引約定が必要。口座開設手続き期間を考えると急ぐ必要があります。
さらに信用取引口座をお持ちのお客様に限定して「マネックススピードプラス」がご利用いただけます。これはリアルタイムで株価の動きが見られる「マネックススピード」の機能を強化した新しいサービス。信用取引を行うお客様が必要とする情報が見やすく、分かりやすく自動更新で表示されます。
信用取引は切れ味の良い包丁のようなもの。正しい使い方をすれば資産設計を豊かにしてくれることを覚えておきましょう。
今回の話のまとめ−−−−-
信用取引は投資家心理の側面からも現物とは違ったリスクがある
マーケットニュートラルなどリスク対策を工夫しよう
信用取引は正しく使えば資産設計のバリエーションを広げる
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 資産設計部 内藤 忍)
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「資産設計への道」いかがでしたか?ご意見ご質問はメール件名「資産設計部」でfeedback@monex.co.jp までお願いします。
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投資信託基準価額(11月28日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,116(+105)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額
米国休日につき、11月28日の外国投信基準価額はございません。
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米ドル為替レート (11月29日午後2時30分現在)
買付レート 122.30(−0.05) 解約レート 121.80(−0.05)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========11月29日 <トレーディング・スタイル>
(今週なんと4回目のトレーディング絡みの話です)
トレーディングには王道はありません。常に後悔し、悩み、そして新しい、より正しい道を探そうとする努力の積み重ねです。東にいい方法があると聞けば東に走り耳を傾け、西にいいトレーダーがいると聞けば西に飛んで覗き見する。自分のやり方の方が優れていると信じながら、常に不安になり、自己否定ならぬ自己修正をして、自信をなんとか維持しようとする。しかしいつも厳然たる事実だけが眼前にある。そんな煩悩に溺れがちな行為です。しかし決して本当に溺れてはいけません。修正や模倣を繰り返しすぎると、自分を見失い、トレーディングの結果もついてこないものです。臆病に、謙虚さを保ち、修正を続けながらも、自分のスタイルを確立しなければいけません。長く付き合える、自分に合ったスタイルを持ったトレーダーだけが最後に笑うのだと、私は思っています。
=============<編集長の独り言>=============さて11月最後の独り言です。早いもので月曜日からは12月のマネックスメール発信、信用取引の取り扱い開始、忘年会、クリスマスetc。
年末恒例といった感じのひとつに、道路工事が増加する時期でもあります。私の通勤ルートも2日ほど前からアスファルトを剥がし、ジャリ道となっている区間があります。
昨日の帰り、自転車でこの区間に差し掛かり減速、ジャリ道にタイヤをとられて転倒しないようにと注意しながら走行していると、後輪からバッシという音。パンクではありません、後輪が小石を跳ね上げた音です。その直後、右側を並走していた車の後部ドアあたりにカーンという音。そうです、私の跳ね上げた小石が車のドアを直撃。しかもその車は、車体は黒、窓も黒いフィルムの覆われたベンツでした・・。
直前の信号は赤、私とその車は並んで停車、ドアが開くと。。という恐怖の中、あいては気づかなかったのが、何事もなく青信号で走りさりました。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<月曜日がブックビルディング締め切りの銘柄>
システム・テクノロジー・アイ (2345) 東証マザーズ
ブックビルディングは 12月2日 AM11:00 まで
仮条件 16万5千円〜18万5千円
<月曜日から募集開始の銘柄>
ノース(6732) 東証マザーズ
募集期間は12月2日 AM00:00 から
12月5日 AM11:00 まで
募集価格 27万円
トランスジェニック(2342) 東証マザーズ
募集期間は12月2日 AM00:00 から
12月5日 AM11:00 まで
募集価格 180円
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
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「子供に安心して食べさせる」厳選食材の宅配Oisixよりお知らせ
種子島の安納地方で取れる「安納いも」は、農家さんが自家用として栽培していたサツマイモで、「まぼろし」といわれるほど流通量が少ない希少なお芋。この「安納いも」が入った「おためしセット」が、先着4000名様限定販売!!全て減農薬・減化学肥料栽培以上の安全な食材がたっぷり8品(12/4迄)
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