マネックスメール 2002年12月4日

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マネックスメール 2002年12月4日

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 マネックスメール(第821号 2002年12月4日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  フィデリティと考えるこれからの投資
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株安で輸出関連銘柄が軒並み下落、一時日経平均は9000円の大台割れ。
日経平均     9006.73(▲198.38)
TOPIX     874.66(▲ 16.10)
単純平均      336.24(▲  4.18)
東証2部指数   1494.42(▲ 12.10)
日経店頭平均    996.04(▲  9.31)
東証1部
 値上がり銘柄数     329銘柄
 値下がり銘柄数    1026銘柄
 変わらず        138銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日) 92.36%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     767.83(百万株:概算)
 売買代金    628976(百万円:概算)
 時価総額   2516915(億円:概算)
 為替(17時) 124.75円

 米国株式市場では企業業績の先行き不透明感が強まり、大きく値を下げる形となってしまいました。このため国内市場もハイテク株、自動車株など輸出関連銘柄を中心に売りが先行し、軟調な始まりとなりました。

 前日の相場で円安を手掛かりに輸出関連銘柄を手掛ける動きがありました。しかし後場に入ってこれら銘柄は手仕舞い売りが増加し、まだ輸出関連銘柄の上値を積極的に買い進み難いといった雰囲気が出ていました。これに米国株安が加わり、値がさハイテク株が下落、指数の下げ幅拡大といった流れになりました。

 前場は低位個別材料株での短期値幅取りが中心の相場となる一方、日経平均が下げ幅を拡大して9000円の大台に接近すると押し目買い、売り方の買い戻しなどで下げ渋り、この大台が下支えラインといった雰囲気も出ていました。
 ハイテク株の下げが目立った相場でしたが、静かに銀行株が下げ幅を拡大している部分も先行きへの警戒感を高めました。このところ買い戻しも一巡し、やや注目度が低下していた銀行株が軒並みジリ安歩調となりました。

 後場に入ってからも下げ幅を拡大、為替市場で円安が進行し、一時125円台に突入したことで下げ渋る場面もありました。しかし円安が進行してもハイテク株への押し目買い意欲は高まらず、日経平均は9000円の大台を割り込んでしまいました。

 大台割れでしばらく推移していましたが、投げ売りや更なる下落を狙った仕掛け的な売りは活発化しませんでした。その後、売り方による利益確定の買い戻しや、一部公的資金の買いと見られる動きもあり下げ渋り、終値では辛うじて9000円の大台を維持しました。

 9000円の大台は辛うじて維持しましたが、明日以降は強弱感が対立した神経質な相場環境となりそうな気配です。来週の金曜日に12月限の先物・オプションのSQを控えており、9000円の大台を挟んで仕掛け的な売り買いが行われる可能性もありそうです。 

◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 5890円(▲580):100株単位
 昨日は円安進行を手掛かりにハイテク株への買い意欲が朝方高まりました。しかし買いは続かず伸び悩みで終了する銘柄が目立ちました。この値動きに加え、米国株式市場も大幅安となったことで朝から売りが先行して大幅安。本日の後場、為替市場で125円台まで円安が進行する場面がありましたが、押し目買い意欲も高まらないまま終了。

シャープ(6753) 1220円(▲82)
 ハイテク株へは売りが優勢という地合いに加え、シャープは昨日の取引終了後に金融機関からの株式売り出しを発表していました。ハイテク売りの地合いに個別の需給悪化懸念も重なり軟調な値動きとなりました。

古河電(5801) 292円(▲16)
 米国でのIT投資需要回復といった期待感からこのところ値を上げていましたが、米国株式市場ではハイテク株の収益懸念が高まり下落。このため古河電も手仕舞い売りが先行しました。また4日から日々公表銘柄となったことも手仕舞い売りを加速させる要因。

UFJ(8307) 10万8千円(▲8千円):1株単位
 このところ売り方の買い戻しも一巡といった雰囲気が強まり、市場の注目度もやや低下していました。買い手不在という相場環境下、ジリジリと下げ幅を拡大する動き。大手銀行株の間で選別物色といった期待感もありましたが、全面安となっていることで市場全体に警戒感を強める要因となりました。

三井住友(8316) 42万円(▲1万円):1株単位
 ソフトバンク(9984)が保有するあおぞら銀行株を全株買収する方向で検討に入ったと一部で報じられました。銀行株全般に軟調な値動きとなり、後場中頃まで大幅安となっていましたが、この報道直後から急速に下げ渋り。ソフトバンクも軟調な値動きから急速に下げ渋りで終了。

セイコー(8050) 201円(△15)
 インターネット上のデータ作成時間などを保証する時刻認証事業に本格参入と報じられました。株価が低位にあることで、指数の影響を受け難く目新しい個別材料株として上昇。ただ売買高は低水準にとどまっています。

アサヒ(2502) 713円(△4)
 発泡酒の増税問題で軟調な値動きを続けていたビール各社ですが、今度は与党からビールの税率引き下げ案が浮上、これを手掛かりに値を上げて始まりました。しかし税金の問題は今後どう決定するか非常に不透明で、値を上げると戻り売りが増加、上げ幅を縮小して終了しました。

三洋クレ(8565) 2035円(▲400):100株単位
 昨日子会社が民事再生法の適用を申請したと発表。同社の債権は約30億円で、すべてが回収不能となった場合は今期の予想連結経常利益の2割程度に相当する額。影響を懸念して投げ売りという状態となり、ストップ安比例配分。
コスモ石(5007) 149円( 0)
 軟調な値動きから下げ渋る展開となりました。きっかけはトラックやバスに搭載する黒煙除去装置を製造・販売する新会社を設立と伝わったことでした。しかしイラク問題や為替の不透明感などから石油株は手掛け難い相場環境となっており、前日終値まで値を戻しただけで終了。

<株式分割>
アドテックス(6739)
 12月31日現在の株主に対し、1株を2株に分割
  効力発生日 2003年2月20日
  配当起算日 2003年1月1日

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高冶金工(5480)   +10.52   △2    21   399熊谷組(1861)    +8.33   △1    13   949セイコー(8050)   +8.06  △15   201   279日産ディ(7210)   +7.14   △5    75   372日産販(8291)    +6.96  △17   261   145
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高三洋クレ(8565)  −16.42 ▲400  2035  12.8山水電(6793)   −14.28   ▲1     6   437フューチャー(4722)
         −12.01 ▲4万3千円 31万5千円 0.805三井山(1501)   −11.11   ▲5    40   479ユーシン精機(6482)−10.52 ▲221  1879    46
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比古河電(5801)      34101    292     ▲16油研工(6393)      27571    115      ▲3新日鉄(5401)      20463    139      ▲7日立(6501)       17357    509     ▲21商船三井(9104)     14262    236      △1富士通(6702)      13139    415     ▲21東芝(6502)       12861    383     ▲14日産自(7201)    10712.1    949     ▲20NEC(6701)      10596    495     ▲31東ガス(9531)      10434    362      ▲1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比東エレク(8035)     18590   5890    ▲580トヨタ(7203)      16957   3270       0キヤノン(7751)     15630   4750     ▲10ソニー(6758)      14846   5310    ▲190アドバンテスト(6857)  13527   6010    ▲510NTTドコモ(9437)   12383 24万6千円    ▲7千円京セラ(6971)      12119   7950    ▲270KDDI(9433)     11989 40万6千円  ▲2万3千円シャープ(6753)     11750   1220     ▲82野村HD(8604)     11729   1450     ▲46
=============<資産設計情報>==============<マネックス証券のキャンペーン> 
●入庫手数料を無料
お手元にある株券を無料でマネックスに入れることができます。
マネックス証券では、お客様が書留で株券を送られた際、万一郵便事故があった場合に備え、5千万円を上限とする保険をかけております。
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UFJ銀行 (UFJダイレクト) からの入金にかかる手数料 (通常最大210円) が無料でご利用いただけます(2003.1末まで)。

詳しくはマネックスのホームページでご覧ください。

−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−−-

投資信託のよくある疑問【保有編】(その3)

先々週より「投資信託をいかに上手に保有していくか」についてお届けしています。今回は「高値で購入して困っている」方と一緒に考えてみたいと思います。

「買った時よりも値段が下がり、含み損をかかえている。どうしたらよいのか?」

「今が安いので、買い増しし、平均コストを下げましょう」

こういったご提案を、マネー雑誌や金融機関からうけたご経験があるのではないでしょうか?ナンピン(低い価額での買い増しにより、平均単価を下げる戦略)は確かに投資プランの戦略として有効です。

「なんだ、ナンピンか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、そのナンピンの中身をよくご覧いただきたいと思います。

株式投資でナンピンというと「株数」で考えることが一般的かと思います。たとえば・・・

1回目買付 1000円(株価)×1000株(株数)=100万円
2回目買付(ナンピン) 500円×1000株=50万円
平均買付金額 (100万円+50万円)÷2=75万円

ご覧の通り、平均の買付額が低くなることがおわかりいただけると思います。一方、投資信託は株数ではなく「金額指定」で買えますので、1回目の買付金額と同じ額を投資した場合、平均単価はぐっと低くなります(いわゆる「ドル・コスト平均法」というものです)。

1回目買付 100万円投資
 →100万円=20000円(基準価額)×50口(口数)
2回目買付(ナンピン) 100万円投資
 →100万円=10000円×100口
1口あたり平均買付金額 200万円(投資総額)÷150口(保有口数)=13333円

ご覧のように、基準価額が20000円の水準で買って10000円のところでさらに等金額買った場合は15000円ではなく、13000円台にまで平均単価を下げることができるのです。

いずれにせよ、投資は長期的なスタンスで行っていただきたいと思います。短期の上昇や下落に焦って行動を起こさず、みなさまのゴールを再確認し、長期の資産形成プランを考えながら、買い増しを行うかどうかの判断をしていただきたいと思います。

(これらの計算はすべて考え方の一例を示すことを目的としており、商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。計算例はいずれも税金・手数料等は考慮していません)

フィデリティ・日本成長株・ファンドはマネックス証券で1万円からお申込みできます。

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 投資信託基準価額(12月3日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           5,171(+35)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(12月3日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 21.01(−0.32) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.86(−0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 16.56(−0.32) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.07(−0.15) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 14.26(−0.25)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート (12月4日午後2時30分現在)
 買付レート                124.80(+0.10) 解約レート                124.30(+0.10)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========12月4日       <リストラ増益>

リストラによって増益を達成している企業が増えています。これがマーケットにどのような影響をもたらすか考えてみました。リストラによって解雇された従業員による消費は恐らく低下するでしょう。またリストラによって値引きをすることになった取引先の収入は減り、或いはより安いサービスを提供する会社に仕事を取られるでしょう。要はリストラによってその会社は増益を果たしても、同時に回りの会社などがその分具合が悪くなる訳です。従って、マーケット全体にとっては基本的に中立な影響しかなく、そのマーケットに対してその企業がアウトパフォームすることになります。以前から市場中立戦略(例えばETFを売り建てて特定企業の株を買うなど)を案内してきましたが、リストラ増益現象下の投資手法として一考に値するものだと考えています。

=============<編集長の独り言>=============12月に入り、雑誌などでも年末ならではの特集が組まれ始めています。本日新聞に広告が掲載されていた雑誌に、日経トレンディがあります。今月号の広告の左端に小さく、日経トレンディ臨時増刊、世界のヒット商品徹底研究という本もすでに発売されています。
2003年のヒット商品大予想!などという本もそろそろ出始める時期でもあります。何が注目商品か、どんな新製品があるのか、すべてを自分の足で発見することはやや無理があります。こういった本を眺め、知識を得てからお店に行ってみる。そして雑誌に掲載されていた商品が置いてあるか、その商品の売れ行きはどうか、身近な投資情報を収集するベースとなる本となる可能性もあります。本屋さんに足を運ぶ機会があった時、2003年のヒット商品予想というタイトルの雑誌、数百円で1冊購入しておけば、投資のヒントとなって後で数倍になって返ってくるかも知れません。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<明日が募集締め切りの銘柄>
 ノース(6732) 東証マザーズ
  募集期間は12月5日 AM11:00 まで
   募集価格 27万円

 トランスジェニック(2342) 東証マザーズ
  募集期間は12月5日 AM11:00 まで
   募集価格 180円

<明日から募集開始の銘柄>
 システム・テクノロジー・アイ(2345) 東証マザーズ
  募集期間は12月5日  AM00:00 から
       12月10日 AM11:00 まで
   募集価格は18万5千円

詳細はこちら
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